火車の路

伯牙 :
こんにちはー。
小笠原ゲームをお願いしに来ました。

芝村 :
記事どうぞ


伯牙 :
【予約者の名前】3100702:伯牙:伏見藩国
【実施予定日時】12月29日/13:00~14:00
【ゲームの種別】小笠原ゲーム
【イベントの種別:消費マイル】
 ・ミニなイベント1時間:10
【召喚ACE】(※小笠原のみ)
 ・神楽坂かすみ:非滞在:10
【合計消費マイル】計20マイル
【参加者:負担するマイル】
 ・3100702:伯牙:伏見藩国:入学済:20
以上です。

芝村 :
はい。
イベントは何を?

伯牙 :
何かお勧めはありますか?

芝村 :
そうねえ。神々の宴系は下校か昼休みに集中してるよ

伯牙 :
なるほど、じゃあ下校でお願いします。

芝村 :
はい。
では2分まってね

伯牙 :
了解ですー。

芝村 :
/*/

芝村 :
下校の鐘がなっている。もっとも年の瀬で、今日鳴っているのは何かの手違いのような気も、しなくもない

伯牙 :
はは。(笑)
とりあえず、部活も終わりを狙ってかすみに会いに行きます。

伯牙 :
右手にミサンガもつけて、こうちょっと浮かれ気分に。

芝村 :
かすみは疲れた顔でとぼとぼ歩いている

伯牙 :
「よッっと、お疲れ様。」

芝村 :
学校から出るところだった。いまいましそうに、校舎を見上げた

伯牙 :
「今まで部活?」

かすみ:「・・・・」
かすみ:「部活は28日までだよ・・・」

伯牙 :
「そっか。じゃあ、、えっと。補習?」

芝村 :
かすみは貴方を見た。がっくり肩をおとした。

かすみ:
「んなわけないでしょ。今日はどうしたの?」

伯牙 :
「いや、ほら。プレゼント、届いたかなと思って。かすみの家知らなかったから、学校来れば会えるかなぁと。」

伯牙 :
少し表情うかがいながら、「どうだった?」

かすみ:
「プレゼント? ううん、もらってないよ」

伯牙 :
え、ええ!

かすみ:
「あれー? ひょっとして郵便?」

伯牙 :
「そうそう。」

かすみ:
「うち、局留めなの」

伯牙 :
「あー、なるほど。」

かすみ:
「家の仕事がね……、あ、じゃあ、郵便局までいこうよ。お礼と感想はそのときにでも」

伯牙 :
「うん。ちょっと照れるけど。」と少し耳を赤くしてそっぽ向きながら。

かすみ:
「?」

芝村 :
かすみは想像できてないらしい。
かすみは楽しげに学校をでて、坂道をおり始めた

伯牙 :
「いや、何でもないよ。うん。」
右手を振ってこう、ミサンガがゆれてます。
と言うわけで、郵便局に行きますー。

芝村 :
坂道の途中で、ざんばら髪の和服のおじさんが指をさしている

伯牙 :
「?」
とりあえず、指差してる方向見ます。

芝村 :
コンビニ?

伯牙 :
なるほど。

かすみ:
「新手の宣伝かなあ」

伯牙 :
「何なんだろねぇ。っと、そだ。ちょっと飲み物かって来ていい?」

伯牙 :
「コンビニならジュースくらいあるでしょッとね。」
「かすみも何かいる?おごるよ。」

かすみ:
「そうね。じゃあ、オレンジジュースで」

芝村 :
ざんばら髪の和服のおじさんがなにか叫んでいる。音は聞こえない

伯牙 :
「おし、じゃあ行こっか。」と、何気にかすみの手を繋ぎながらコンビニの方へ。

芝村 :
3
2
1

伯牙 :
と、たちどまります。

芝村 :
0

芝村 :
炎が目の前を通り過ぎていった。
凄い速度だった。

伯牙 :
「うおッ。」
「な、なんだ??」
炎の来た方向と過ぎていった方向を見ます。

芝村 :
アスファルトが溶けて嫌な匂いを発している
かすみはびっくりしている。

かすみ:
「そっか、あのおじさん注意してたんだー」

かすみ:
「じゃなくて、なに?あの猫」

伯牙 :
「うんだね。。って、猫?」

かすみ:
「火の車輪ぽいのの中にいた気が・・・猫じゃないのかな」

伯牙 :
「そう言えば、さっきの火車っぽかったかなぁ。」とぼそぼそ。
「あ、あのおじさん、大丈夫かな?」

芝村 :
おじさんのすがたはないね。

伯牙 :
「猫なのかなぁ。だったら、可哀想だな。」

芝村 :
かすみと散々探したが、ついに見つかることはなかった。

伯牙 :
「追いかけてみる?さっきの猫っぽいの。」
「おじさんが注意しまわってるんだったら、会えるかも。」

伯牙 :
「お礼いわないとね。注意してくれてありがとうって、もう少しで燃えてたし・・。」
思い出して、ちょっと冷や汗。

かすみ:
「うん。コンビニいこうって手を引かれてなかったら、どうなってたかわからないかも」

伯牙 :
そう言えば、コンビニらしきものはまだありますか?

芝村 :
普通にあるよ

かすみ:
「あの猫、どうしてるのかな・・・」

伯牙 :
「うん。もし、何かの間違いで乗ってたら、降ろしてあげないと。よし!追おう!」

伯牙 :
コンビニでオレンジジュースと水を手早く買ってきて、とりあえず炎が走っていった方向に向かいます。

芝村 :
かすみと走りました。
アスファルトが溶けているから良くわかる

かすみ:
「この先って中央分離帯な」

かすみ:
「わぁぁぁ」

伯牙 :
「しっかし、危なすぎるだろッ。これ。」
「って、まさか。」

芝村 :
道の真ん中の緑地が燃えてる

伯牙 :
「うおッ?!火がッ。」

かすみ:
「えっと」

芝村:
かすみが見てる前で消防車がきはじめている

伯牙 :
消防車で消せそうな勢いですか?<火

かすみ:
「ど、どうしよう。考えて見たら絶対おいつけないかも!」

芝村 :
そらそうだ。
消せそうだよ

伯牙 :
「ここは任せて、先に追おう。止める方が早そうだしね!」
かすみの手を引きます。

伯牙 :
「大丈夫。絶対見つけよう。信じて動けば見つかるし、止められるッてね。」

かすみ:
「どうやっておいつくの?」

伯牙 :
炎はどういうところを通って行ったか分かりますか?

芝村 :
そりゃもう、まっすぐさ。

伯牙 :
「先回りできればよさそうだけど。。・・この先に何あったっけ?」

芝村 :
今は国道沿いだからいいけれど・・・

かすみ:
「倉庫街・・・」

伯牙 :
「そこだッ。先回りしよう、真っ直ぐにしか動いてない所見ると、そこが一番危ない。」

かすみ:
「どうやって先回りするの?」

伯牙 :
「あとは、、雨でも降れば、落ちるかな。あの火の車の速度。」

芝村 :
今日は冬空だが雨が降る様子はないねえ

伯牙 :
近くにバイクとかありませんか?
一応、北国人+歩兵+整備士+テストパイロットなので、乗り物とか乗れそうな勢いなのですが。

芝村 :
そんなものはないねえ。タクシーがあるくらいのものだ

伯牙 :
倉庫街まで近道とか出来ませんか?

芝村 :
相手がまっすぐだから、どうルート描いてもまっすぐのほうが近いよ
遅れて到着してしまう

芝村 :
どうする?

伯牙 :
雨の神様に、水を供物に雨を呼んでもらう事って出来ますか?

芝村 :
知り合いに雨の神はいないねえ。

伯牙 :
雷の神様なら雷雨って呼んでもらえません?

芝村 :
雲は呼べるみたいだけど、雨ははいってないねえ

伯牙 :
そうですかー。
雷獣って、大きいのとかいますか?

伯牙 :
主に二人乗りできそうな勢いな大きさの。

芝村 :
いないと思う
そうこうしているうちに、倉庫街で大きな火があがった。

伯牙 :
ががが。

芝村 :
大惨事だ。

かすみ:
「わー」

かすみ:
「あの近くって、郵便局なかったっけ」

伯牙 :
「くっそ。。」思いっきり自分を憎みます。
「タクシー、捕まえるよりかは、走ったほうがはやそうかな。。渋滞してそうだし、走ろう。」

かすみ:
「う、うん」

芝村:
郵便局も燃えてました。

かすみ:
「あちゃー」

伯牙 :
「中の人は、大丈夫か?!」

かすみ:
「大丈夫みたいだね・・・あー。プレゼントだけ?おくってくれたの?」

伯牙 :
「と、後はメッセージも。プレゼントはおそろいのこれ自作だけど、と後はバスケットシューズね。」
右手のミサンガを見せながら。

芝村 :
かすみは笑った

かすみ:
「ごめんね」

伯牙 :
「ううん。いいよ、また作ればいいし。シューズは買えるしね。こっちこそゴメン。渡しそこねちゃって。あと、この惨事。。」

かすみ:
「ううん。なんだったろうね・・・あれ」

かすみ:
「えっと、帰ろうか」

伯牙 :
「って、そうか。これ、あげるよ。」とミサンガを外して、かすみの右手につけます。

芝村 :
かすみは微笑んだ。

かすみ:
「ありがとう。大事にするね」

伯牙 :
「遅いけど、Merryクリスマス。」

伯牙 :
「うん。ありがとう。」

芝村 :
あなたがたは並んで歩き出した。

/*/

芝村:
じつはのろけも燃えていることを、伯牙はしらない

/*/

芝村:
はい。おつかれさまでした

伯牙 :
えてええええええ?!!!<のろけも
お疲れ様でしたー。

伯牙 :
いや、こう。苦笑してたと結果が出てたから、もうちょくで手渡されたのかと!!

伯牙 :
あぁ、何を一憂してたのだか。(笑)

芝村 :
ははは

伯牙 :
でも今日は、どっちかと言うと火車に追いつけなかったのが一番悔しいです。(笑)

芝村 :
ま、しょうがない。スーパーマンでもなんでもないんだからね

伯牙 :
一番最初は、猫って言われてファイヤーキャットとか思い浮かべてましたが。

伯牙 :
なんか、他の小笠原ゲームのどのゲームよりも現実に近い気がします。(笑)

芝村 :
ははは。まあ、そうね>現実に近い

伯牙 :
魔法使える人もいなけりゃ、I=D乗って大戦闘も無いですしねー。

芝村 :
うん。次はつかまえきれるといいねえ

伯牙 :
必ず!プレゼントの仇は必ず。。

芝村 :
ははは

芝村 :
はい。評価変動はありませんでした。

伯牙 :
了解ですー。

伯牙 :
ここに来てストップがついに。

芝村 :
つぎがんばろうー。コンビニに水買う以上で(笑)

伯牙 :
いや、まぁ、何かの役に立つかなぁと思ったんですけど思いっきり使えなくてガックリ。

芝村 :
ははは
あるある

伯牙 :
次はお神酒でも持参しようかなの勢いですがッ。

伯牙 :
そう言えば、かすみは何で学校にだったんですか?

芝村 :
補修・・・・

伯牙 :
やっぱりだ!

伯牙 :
図星あててしまったのですか。orz

芝村 :
ははは・・・・
直撃しすぎ

伯牙 :
デスヨネー。
まぁ、会話の流れを断ち切れず。

芝村 :
しかたなし

伯牙 :
と、そう言えば、郵便局とかいろいろ機能してますけど、この小笠原って放棄はまだされてないんですか?

芝村 :
そうね。貴方だけ別ワールドにしてる

伯牙 :
あぁ、やっぱりですかー。
一瞬、バルクさんとかとも考えたんですが、絶対呼べそうに無い流れだなぁと。

芝村 :
ははは。そうだね

伯牙 :
という事は、もともとの第六世界群にあった世界に近い場所なんですか?

芝村 :
はい。今回秘宝館には1・1で注文できます
そうだね>伯牙

伯牙 :
はいー。了解しました。<秘宝館
なるほどー。
今日はお時間いただいて、ありがとうございました。

芝村 :
いえいえ
ではー
またねー

伯牙 :
ではー。
最終更新:2008年06月22日 20:48
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