〇神々のクエスト箱
クエスト箱の作成経緯
元々は神々の間の光と闇のバランスを取りたいという目的があり、どのようにバランスを取るのかどうかを考えた時にそれぞれの神様たちの意見が分かれば、どちらにバランスが傾いているのかが分かり、また協力依頼などで達成できるものがあれば達成することでバランスの調整ができるのでは?ということでクエスト箱が作成された。
どんな箱?
宰相府の秋の園から頂いた木で作られている。木の選定は龍青神社の宮司様にお願いし、見極めていただいたものをきちんとお祓いをしてもらい清めていただいた。一見すると木製の投票箱のような形をしており、紙の取り出しには組み木細工のような仕掛けを解く必要がある。開け方閉め方は鷺坂と風住と宰相のみが知っている。両サイドに閻魔帳と鉛筆が置けるようになっている。
投函方法
クエスト箱はいわゆるご意見箱的なものである。御用聞きはもちろん何かしら聞いてほしい話を投函してもらうのだが、人が読めなければ意味がないので神々には申し訳ないがクエスト箱に設置されている鉛筆と閻魔帳に日本語で記入をしてもらい、記入ができたら閻魔帳から紙を抜いて投函してもらう。
呪いの禁止
もちろん呪いは禁止です!箱自体や作成者や関連する人たちへの呪いもそうですし、他の神に向かっての呪いやむやみやたらに呪うのも禁止です!呪いの言葉とか図形とか呪文とかも書いたり、描いたりしない。あくまで紙に話を書くだけです。
過度の祝福も禁止
強すぎる祝福も禁止です!守ってくださるのはいいのですが、中立を守り、光と闇のバランスをとるための方策なのでちゃんと中和された状態が大切なのです。どうしても祝福したい場合は節度をもってほんの少しだけのささやかなものにしてください。
クエストの発注について
クエストを発注する場合は必ずクリアすることができるとは限りません。低物理域系の冒険者組合へのクエスト斡旋も可能ならば行いますので、気長にお待ちしていただけるようにお願いします。
危険度の格付け
簡単なクエストであればすぐに解決できますし、難しいものについては時間が必要なものもあります。危険度の格付けを行って、簡単なものは☆一つ、難しいものは最大で☆五つで格付けを行います。またクリアしてしまうと世界の危機になってしまうものについては簡単なものでも受け付け不可にします。格付けについては宰相などの識者の方々に判断していただきます。
設置場所
ひとまずは鷺坂家に設置をして様子を見て、運営に問題がなければ神社などに備え付けますが、鷺坂が管理できる数しか置かないので最大で3つが限度です。T22については鷺坂家に一つだけ設置します。
最終更新:2017年12月14日 22:46