インダストリアル界の重鎮。
1stアルバムは清涼感漂うエレポップで人気を集めたユニットだったが、
次第に強靭なビートと変態的なサンプリングを大胆にフューチャし
音楽ジャンルの一大勢力となったインダストリアルのフォーマットを築き上げる。
さらに、強烈さを求め続けた結果
スラッシュメタルの大幅導入を図り、
名盤"Psalm 69"を以てインダストリアルメタルを完成させる。
その後はドゥームやジャズにも手を出すなど、節操の無い彼らであるが
フロントマンのアル・ジュールゼンセンは「カントリーに勝る音楽なし」とまで言いのける変人。
そうした迷走?期を経て、後期はブッシュJrの共和党政権にNOを叩きつける
激烈なハードコアスラッシュ三部作を創り上げてMINISTRYは事実上解散。
「共和党政権下では怒りに満ちたいいアルバムができる」と発言するほどの共和党嫌いだから当然か。
最終更新:2010年10月23日 22:50