ランディ・ローズがいたバンドとかCum On Feel The Noiseの一発屋とか言う言葉で片付けられるバンド。
実際そうなんだけど、フォアン・クルーシェによると70年代後半は無愛想でマッチョを売りにしていた
VAN HALENより人気は上だったらしい。ほんとかよと疑いたくなるが、日本のCBSソニーがアメリカよりも
先に目をつけて、クイーン、チープトリックに次ぐHRアイドルとして売り出そうとしてたからそうなんだろう。
でも見事にポシャる。
ランディの死後、再結成して出したアルバムがヘヴィメタルバンドとしては初の全米No.1となり、
ここからvoのケヴィン・ダブロウのビッグマウス伝説が始まる。インタビューでことあるごとにオラは人気者発言や、
トシちゃんクラスが日本で言うと干されかねない「僕はビッグ」を連発して、次第に、周りだけでなく
メンバーからもウザがられるキャラになる。ヘヴィメタルオールスター「HEAR 'N AIDS」のコーラスパートでは、
誰も頼みもしないのにスター達の中央に位置して陣頭指揮をとっていた。
しかし、二匹目のドジョウを狙ったSLADEのカバーが大して売れず、メンバーと仲違いしてルディ・サーゾ(b)に
ライヴでスポットライトを一切当てさせなかったりと身勝手を繰り返し追い出された。
QUIET RIOT本体は、新ボーカルでブルーズ回帰路線のアルバムを作って解散。
その後仲直りしたケヴィンを加えて細々と活動を続けていたが、2007年にケヴィンがドラッグの過剰摂取で死亡。
最後まで「バンドの中で自分が最もフレンドリーな奴だったと言われるんだ」と言っていたケヴィンだが、
Only The Good Die Young という言葉を信じるならまんざらそれも嘘じゃなかったのかもしれない。
最初に買うべき名盤
METAL HEALTH(邦題:メタル・ヘルス~ランディ・ローズに捧ぐ)
代表曲
最終更新:2010年05月12日 18:02