テーマ

「激論!政権選択選挙と日本の命運!」

ゲスト



雑感

主役を民主党に置き、その政策について議論する作りであった。
とりあえず田原さんは共産主義が大嫌いらしい。

景気

あれだけ批判されていたバラまきが効果があったことが事実。
しかし、それは一時的な治療にしかならないことも事実。

価値を作り出すのは政府ではなく民間企業。
政府が出来るのは、あくまでその補助なので、
半年やそこらで効果を出そうとするのが間違いな気がする。

内需の話が出ていたが、資源が無い限りどんなにがんばっても外貨の影響を受ける。
江戸時代のような生活に戻さない限り、今回のような不況の影響からは逃げられないと思うのだが。

結論としては、内需と外需のバランスが重要という事な気がする。

雇用

終始派遣切り議論。
賃金も税金も上げればよい、下げればよいという議論は成り立たない気がするが、
森永氏も萩原氏も明らかにミクロ経済しか見えていない。
共産党、社民党は論外。

不況のときは賃金が下がるのは当然。
ただし好景気のときに、成果を賃金に反映させるかがポイントとなる気がする。

しかしその役目は政府ではなく労組なのだが。

安全保障

民主党のアキレス腱。

党としては外国人参院権?に代表される東アジア寄りの政策なのは明らか。
ただ、国内も党内からも反発が起こるのは必須であり、
とりあえずマニフェストには乗せていない。
細野氏の話を聞くかぎり、とりあえず政党になってから考える的臭いを感じる。
最終更新:2009年08月05日 21:43