聖杯戦争ーーーーー万物の願いをかなえる「聖杯」を奪い合う争い。
TYPE-MOON Wikiより引用。
「それじゃあ、これで失礼するよ若女将」
「またおいで下さいませ」
老夫婦を見送る旅館の若女将。
若女将の名前は関織子。
この界聖杯に選ばれたマスターの1人。
「…ふぅ」
見送りを終えて、自分の部屋に戻ると一息つく織子。
「今日も一日お疲れさん!若おかみ!!」
「あ、ありがとうございます!セイバーさん」
背後から聞こえる労いの言葉に振り向くとそこに立っているのは、もじゃもじゃ頭にワインレッドの上下のスーツに首元には金のネックレスを身に纏う男。
男はサーヴァント
クラスはセイバー
真名は春日一番
「しかし、流石は本物の旅館で働いている若おかみだ。客一人ひとりに寄り添ったおもてなしは見事だったぜ」
「えへへ……」
セイバーに褒められながら頭を撫でられている織子は顔がにやけ照れる。
そう織子に与えられた社会的ロールは旅館の若おかみ。
幸い、織子は元の世界でも若おかみとして働いていたので難なく働けている。
「私、春の屋を大きくして、もっと多くのお客さんを呼びいれて笑顔になってもらうことが夢なんです」
織子は旅館業が大好きで自分の旅館に泊まりに来る客が笑顔になることが一番の喜び。
故に織子はマスターとして選ばれたからには聖杯を望むことにした。
「若おかみのような願いを持つマスターが聖杯を得るのにふさわしいってもんよ。俺も協力するぜ!」
春日一番はこの幼きマスターの願いに共感したため、全力でサポートすることをケツイしている。
「一緒にがんばりましょうセイバーさん!」
「おうよ!若おかみと一番ホールディングスの社長とのコンビで聖杯を頂いちまおーぜ!」
―――パァン。
心地よいハイタッチが鳴り響く―――
【クラス】
セイバー
【真名】
春日一番@龍が如く7
【ステータス】
筋力A 耐久A 敏捷C 魔力E 幸運E 宝具A++
【属性】
中庸・善
【クラススキル】
対魔力:E
魔術に対する守り。魔術の無効化は出来ない。ダメージ数値を多少削減する。
騎乗:C
騎乗の才能
大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、野獣ランクの獣は乗りこなせない。
【保有スキル】
ドラゴンクエスト:EX
幼少期に好んでプレイしていたことからスキルとなった。某国民的有名ゲーム。
特に”勇者”に強い憧れを抱いていた一番はジョブ勇者のスキルを使用することができる。
また、聖杯戦争に参加している他クラスのスキルE(クラススキル)を取捨選択する(転職システム)
ようこそ一番ホールディングスへ:C
相手マスターやサーヴァントやの工房や陣地、居住地などを買収して自分の所有とできる。(ただし、買収には場所を知らないとできない)
一駄菓子屋を株価一位の企業へと成長させた一番の経営手腕から保有スキルとなった。
誠に申し訳ございませんでした:C
全身全霊で行う土下座。その後、気配遮断スキル(ドラゴンクエスト)が一時的にEからAへランクアップする。
株主総会での謝罪からスキルとなった。
ドラゴンカート:C
けっしてマ○オカートではない。ライジングカートを召喚して乗りまわす。改造されたカートに乗っている間は俊敏・対魔力がAへランクアップする。
サブストーリーのエピソードからスキルとなった。
女運:E
気さくでユーモアある会話で女性から好かれやすい性格だが、それが災いして、6股を経ての修羅場を迎えたことがある。サブストーリーのエピソードからスキルとなった。
フェミニストではないが、女サーヴァントとの戦闘では全ステータスがEとなる。
直感:B
戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を”感じ取る”能力。
視覚・聴覚に干渉する妨害を半減させる。
カリスマ:B
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。
126: 聖界杯だよ!若おかみ! ◆s5tC4j7VZY :2021/06/30(水) 19:38:06 ID:TIpwfGO20
【宝具】
龍が如く
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:1
上着を一瞬で脱ぎ、上半身裸で戦う(大振りなパンチを中心とした喧嘩殺法にプロレス技を織り交ぜた荒々しい攻撃)スタイルになる宝具。
全ステータスがAになる。
なお、タイマンのみ発動できる宝具(さらにセイバーが絶対に許せない・負けられないと感じた場面のみ)で女性サーヴァント相手に発動することはできない。
ちょっとその宝具、使ってくれよ(デリバリーヘルプ)
ランク:A 種別:対人・対軍・対城宝具 レンジ:1~999 最大捕捉:1~999
戦闘中、他サーヴァントを召喚して、宝具を一つ使用してもらう。(複数ある場合は一つを選択)
ただし、相手サーヴァントの宝具を知らないと使用できない。なお、呼びだせるのはサーヴァント1体につき一日一回のみである。
また、自身の宝具である”龍が如く”を発動した場合は使用できない。
『サテライトレーザーの極み(約束された勝利の衛星兵器)』
ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:1~999 最大捕捉:1000
スマホから命令を受けた人工衛星から放たれる究極の光線。放たれた一撃は白色の奔流となって射線上にある一切を消し飛ばす。
人々の科学への想いが込められたそれは最強の現実(ラスト・リアリティ)。ただし、強大な為3日目以降にならないと発動できない。
【weapon】
勇者のバッド(有刺鉄線が巻かれた金属バッド)、スマホ、拳
【人物背景】
東城会直系荒川組元構成員。表情豊かで明るく人なつっこい性格をしており多くの人間を魅了するほどのカリスマ性を有する。基本的に真っ直ぐな気性で策を弄するのを好まないが、必要とあれば搦め手を使って相手を陥れたり、的確に相手の痛いところを突いた言葉を放つ。どんな相手であろうと売られたケンカは買う主義。見た目や言動などから軽く見られがちであるが、その実力及びポテンシャルは決して低くはなく、戦闘後の相手からはその実力を高く評価される事もある。企業経営者としての才能があり、とある駄菓子屋を株価一位の企業に成長させたことがある。
【サーヴァントとしての願い】
英霊として、マスターの願いを叶えさせる
【マスター】
関織子@若おかみは小学生(映画版)
【マスターとしての願い】
思い出の詰まっている現在の春の屋旅館を本館として残しつつ、はなれに別館を建てて春の屋を大きくすること。
【weapon】
無い
【能力・技能】
霊界通信力
幽霊や魔物が見え、彼らと話せる能力。交通事故間一髪死にかけたことで得た。
若おかみの接客
能力や技能ではないが、若おかみとしてのひたむきな接客により、旅館の宿泊客から聖杯戦争に関する情報を得やすくなる。
【人物背景】(映画版の設定が中心)
元気いっぱいの小学6年生。愛称はおっこ。祖母が経営している旅館「春の屋」の若おかみとして女将修行をしながら働いている。いつもお客のために一生懸命で客に喜んでもらえることが何よりも楽しみ。梅の香神社で行われた神楽を見物した帰り道に起きた交通事故により、両親を亡くしてしまう。一見、逞しく生きるが、本人が気づかない程、心に大きなトラウマを残す。秋に交通事故を起こしたトラックの運転手の家族が泊まりに来た際、それを知ると同時に両親の幻が別れを告げたことに衝撃を覚え、部屋を飛び出し、旅館をさまようが、以前宿泊した客に慰められる。落ち着きを取り戻した織子は、別の旅館へ移動しようとした家族を若おかみとして引き留めると、両親・祖母が話していた言葉を引用して受け入れた。その後、界聖杯に呼ばれてマスターとなった。なお、現代の小学生にしてはパソコンや携帯電話などの機械の操作が苦手である。
【方針】
聖杯を狙うが、他のサーヴァントやマスターの命を奪うような行為はしない。
最終更新:2021年06月30日 20:35