東京は世田谷、ある民家の屋上。
 一つの灰皿に同じタイミングでタバコが伸び、一瞬躊躇して、しかしもみ消す。それはまるでシンメトリーのような動作だ。だが、シンメトリーなのは動作だけではない。伸びた腕に生える腕毛の一本一本も、困惑を隠すように口元に持って行かれた手の静脈も、その手の少し上にある鼻の脇のイボにいたるまで、完全にシンメトリーである。

「「よくわかんねぇなぁ……」」

 ハァ~~とデカいため息をついて、それがまた二人同時で、シンメトリーな男たちはまたため息をついた。


 ことは一日前に遡る。
 その日男は、翌日家に招く後輩の為に準備をしていた。屋上から始まりリビングや玄関を掃除し、家の地下室をとものを動かしだして、そうしたら突然に地下室が光に包まれたのだ。
 そして、出てきたのが自分とそっくりな男である。翌日に来ていく予定だった自分と同じ服を着て、同じように困惑した表情をした、ドッペルゲンガーだった。
 それから二人で散々に話し込んだ。お前は誰だ、お前こそ誰だ、ここは俺の家だ、いや、俺の家だ、同じタイミングで同じことを言う。それがお互いに気味が悪くて仕方がない。
 だが二人のうち、元いた方の一人がスマホを出したことで、初めて違いがてた。

「とにかく警察呼ばないと……それともお祓いか?」
「な、なんだよその板……?」
「は? スマホがどうしたんだよ。」
「スマホ……?」

 それから二人、更に話し合った。それでようやく、二人の違いに気づいた。

「まさか並行世界に来ちゃうなんてなあ。」「来られた俺の身にもなってくれよなぁ。」
「こっちの世界はなんか色々ハイテクなんだな。でもダイ大もるろ剣も人気とかそういうところは変わんないんだな。」「俺少女漫画読まないからわかんないけどCCさくらとか東京ミュウミュウとかも人気らしいぜ、ネットに書いてあった。」
「そのネットてなんなんすかね。なんかすごい発達してるけど、デジモンかなにか?」「そういえばこないだデジモンやってたな。」
「アニメとかゲームとかは変わんないのにネットだけは発達してんだなあ、ここ。」「お前の世界が遅れ過ぎなんじゃねえか?」

 はぁ、とまたもデカいため息をついて、二人同じ動作でタバコを取り出し、火を点け、吸う。そして思う。あらためて、どうしてこうなった、と。
 並行世界から来た男の方は、どうやら20年ほど色々と遅れた世界から来たようだった。スマホは知らないし、元号が令和ということも知らないし、オリンピックといえば長野だ。そのくせバイトの時給も流れるアニメの名前も同じときているし、タピオカ昔流行ったよねとタピっていたりする。
 だがそれ以外は、ある一点を除いて全く同じだった。そのある一点とは。

「お前が来てなかったら、本当は今日アイツを呼んでたんだけどなあ……」「それは悪かったって。でも良かっただろ、告白性交したんだし。」
「それをお前の口から言われるのが嫌だったんだよ! アイツの口から聞きたかったんだ! わかるだろ!」「ぅ~ん……」


 並行世界から来た男は、一日後の時間から来た男だった。彼は一日後の予定や起こることをすべて把握していて、それを見事言い当ててみせた。テレビで流れるニュースは外していたのに、いつ晴れるかとか後輩がいつどこに現れるかとかそういうところは、ピッタリと当てていたのだ。
 二十年前から来て、一日後のことを予言した男。一体なんなのだろうか。

「……そうだ、喉乾かない? なんか買ってくるよ。」「あ待ってくれよ、お前が出歩いたら色々マズイだろ。」
「ヘーキヘーキ、だって俺はお前だし。コンビニ行ってくるよ。あそこだろ? あの角曲がった。」「……早く帰ってきてくれよな~~。」

 憂鬱そうな顔をする男を見て、男は明るい声を出してそう言った。自分が現れてしまってあの告白が無かったことになってしまった、そんな二十年後の一日前の自分に少し申し訳ない気がして。

「……こうしてみると、たしかにちょっと変わってるなあ。うちの物置無くなって家建ってるし……」

 男は玄関から階段を降り、門扉を開けて外に出る。右手には、自分がこの家に入った時にはあったはずの物置が無くなり、新築らしき家が建っていた。自分が記憶の混濁と共に家の地下室で目覚めて、ドッペルゲンガーと合ったことを除けば、昨日一日は単に自宅の中にいただけだ。だから街の変化に驚く。屋上から見えた景色もそうだが、ところどころ新しくなり、道を征く車も洗連されている。そのくせ物の値段は大して変わっている様子が見えなくて、困惑してしまう。見知った近所の人も二十年分の老いを感じ、まるでチグハグな世界だ。

「コンビニなのにエロ本ねえのかよ……しょうがねえなあ、適当に飲み物とタバコ買って……高っ!」

 コンビニに入ってまた驚く。エロ本が無い。ゴルゴ13はある。タバコが高い。消費税も高い。10%ってなんだよ。
 違う世界だとはわかっているが、なまじ家の近所と変わらないぶん、空恐ろしいものを感じる。早く帰ろう、そう思い男はレジで会計を済ませ足早に帰宅する。

 ふと、男は少しの違和感を抱いた。
 なんだろう、何かがおかしい。もちろんこれまでおかしいことだらけなのだが、それではなく、そう……

「あ、これかぁ!」

 男は違和感に気づいた。
 それはコンビニにあったソフランだ。
 その形が、この世界の自分に似ているのだ!

「……それって俺がソフランに似てるってことになるんじゃないか……?」

 違和感はものすごくくだらないことだった。どうやらかなり疲れているようだ。あらためて早く帰ろうと決める。このままでは万物が自分に見えてきそうだ。

「…………は?」

 ソフランから視線を外してコンビニの外に出て、男は足を止めた。空を飛ぶ雲、それが自分の顔に見えたのだ。
 はっ、となって足下を見る。アスファルトに広がる何かの液体のシミ。それが自分の顔に見える。周囲を見渡す、道行く人の顔が、男も、女も、老いも、若きも、犬も、カラスも、自分の顔になっている。

「な、なんだよこれ……」

 信号を渡る。青信号は自分の走る姿に、赤信号は気をつけをする自分の姿に。
 横断歩道を駆け出す。突然走り出した自分に驚いた通行人が自分と同じ声で驚く。
 コケかけて電信柱に手をつく。根本に落ちていた犬のフンは、いくつもの自分の顔の集合体とかしている。

(何が起こってるんだよおおおおおおおおおおお!!!)

 男は咆哮を上げる。
 だがその口から出てきたのは

「イキスギィ! イクイクイクイク……ンアーーーーー!!!」




 さて、ここから自分語りをさせていただこう。
 あれは先月のこと、故あって下北沢へと行った時のことだ。
 その日6月24日の駅前では、都議選に向けて街頭演説が行われていた。私はそれをうまいラーメン屋(値段の割にイマイチの味だった)の帰り道、コンビニで酒とつまみを買ってから、路上飲みのメッカになっているところなんで、そこでしこたま酒を飲んでからコンペ投下話をやりはじめていたところ、つまみを置くための敷紙として選挙のフライヤーを貰って聞いていた。
 途切れ途切れに聞こえてくる演説の声。それを聞くために集まったのだろう学生と思わしき若者たち。話される政策。オリンピック無観客。高校無償化。憲法改正。24条。同性愛。

 ん?

 下北沢――途切れ途切れに――学生――若者たち――政策――オリンピック無観客――高校無償化――憲法改正――24条――同性愛

 ん? ん? ん?

 下北沢――学生――若者――政策――オリンピック無観客――憲法改正――24条――同性愛

 下北沢――学生――24条――憲法改正――同性愛

 同性愛――24条改正――学生――下北沢

 ――24条、改正です。

 24歳、学生です。



  野
  獣
  先
  輩下北沢
     のキャスター説




「Fuck……」

 発狂した下北沢のキャスターに鋭い眼光を送る男が一人。
 彼はこの世田谷は下北沢において外国人パブを営むマスターだ。
 男の目には、怒りがあった。
 別に野獣先輩の風評被害に巻き込まれたとか、真夏の夜の淫夢のせいで株価が下がったとか、ブー・チ・パンのせいで個人情報をバラ撒きされたとか、そういう怒りではない。
 彼は怒っていたのだ、この聖杯戦争に。
 男のロールは、先にも言ったように外国人パブのマスターだ。男のルーツであるベトナムの料理を一階で提供し、二階より上は外国人風俗のための住み込みとなっている。ここに来る前のことから国籍は気にしてないが、やはりこちらも男のルーツに影響されてかベトナム人の比率が多い。あとは男が香港でヤンチャしていた時を反映してか華僑系か。もっともこちらは、男の手にあるトカレフという形でより色濃く反映されている。
 ベトナム・マフィア。それが男の正しきロールだった。通り名は闇家のヴァン。何十という異名を持つ彼からすれば名前などどうでもいいが、敵対組織の人間には自分のマフィアは闇家と呼ばれているらしい。おそらく、自分の名前をもじったのだろう。
 裏社会からは足を洗った身である自分が再び銃を持つことになるとは。そのことに皮肉なものを感じつつも、男はつい昨日まではそれでいいと思っていた。それは聖杯戦争というものを理解して、得た結論だった。ここが仮初めの空間で、自分の身の回りの人物もエキストラで、勝たねば死ぬ運命であってもだ。殺してきた人数は一人や二人じゃない。それでこんな煉獄に招かれたとしても、いまさら更に人を殺そうとは思わない。
 裏社会で得た結論、それは生きることは成長であり、成長は戒めによって齎されるものであり、そのために人は何かに縛られるということだ。それは聖杯戦争の決まりなどよりも遥かに早く理解したものだ。
 数多の銃撃戦、格闘戦、カーチェイス。それらを経て残ったのは、命がひとつだけ。地位も名誉も富も力も何もかも亡くして、得たのはたった一つの命だけ。だが男はそれを二つに増やした。男は知ったのだ。答えを。死に瀕して成長することで、命だけでなく答えを得たのだ。成長こそが答えだと、現にいま自分はそれを持っているではないかと。
 人は束縛を持って戒められ成長する。
 その考えから男は活動を開始した。賛同者は増え、運動は軌道に乗った。束縛を重視する姿勢からボンテージマスターと呼ばれ、彼のもとに集まった寄附金をルーツのベトナムの恵まれない子どもたちへと送ることもできた。
 それは良く生きるという彼自身の行動への束縛であり、良く生きるという彼自身の良心への戒めであり、良く生きたという成長の結果であった。
 だから聖杯戦争を知っても、小動もしなかった。自分のような人間が呼ばれたのも、ほんの僅かでも良くなった世界から血なまぐさい世界へと束縛するためのものだろうと解釈した。だからここでもマフィアというロールでありながら、真面目にホールに立ち、知り合いの外人たちのトラブルを仲裁し、町の住人からもそのロールとは関係なく顔役として認められていった。

 そんな時だ。知り合いのベトナム人の子供が惨殺されたのだ。
 顔を真っ青にした母親の付き添いで警察署まで行き、霊安室に入った時の臭いは忘れない。血よりも先に大便の臭いが強いのだ。その臭いだけで卒倒した母親を警察官と共に介抱し、その後彼女に変わって死体の顔を確認した。

「Fuck♂You!��」

 静止する警察官を振り切って死体から布をはぎ取る。顕になった死体は胸の部分に覆いがされている。解剖によるものか、いや違う。死体をこうした時は、死体のそこに肉がない時だ。もう一生使うことのないと思っていた裏社会の知識がそれをわからせてくれる。この子は心臓を奪われている。
 それはなぜか?
 答えはこの生活に適応したときからその股間に入れ墨のように刻まれている。聖杯戦争における玉食い。人間が誰しも内に持つDEEP♂��DARK♂��FANTASYを魔力として摂取するために、その命の源を奪い取られたのだ。
 男は強く後悔した。
 自分が聖杯戦争に関わらなければ、こんなことにはならないと思っていた。
 だが現実は違った、自分は聖杯戦争に無関心でいても、聖杯戦争は自分に無関心ではいてくれないのだ。
 思ってみれば当たり前だ、香港時代にはチャイニーズマフィアから圧力を受けた、アメリカに移住しても市民権を得るまでは政治に振り回された、そしてこの東京では聖杯戦争に翻弄された。
 ならば、答えは一つだ。

「BOY♂��NEXT♂��DOOR」

 男は聖杯戦争のマスターとなることを決めた。
 無論、彼に魔術の知識も英霊召喚に足る霊媒もない。
 だがここ下北沢という例地と、自分とサーヴァントの縁、そして彼の起源『束縛』。それがあればあの英例を御することすら可能である。
 令呪一画を使い例基から自分の望む形で英例の一側面のみを『束縛』し、召喚する。その結果召喚されたのが野獣先輩オルタ又は真夏の夜の淫夢オルタとでも言うべき、下北沢のキャスターことSKMTである。
 本来ならばSKMTは召喚できず、仮に召喚できたとしても容易に野獣先輩又は真夏の夜の淫夢に変じてしまう英例だ。それどころか、召喚者を野獣先輩や淫夢ファミリーに変えてしまう。

 ――だが、ここに一つの例のアレ外、略して例外がある。

 野獣先輩あるいは真夏の夜の淫夢は、風評被害を及ぼしやすいほど同化するのに時間がかかる。
 たとえば野獣先輩と共演した遠野と、野獣先輩に形が似ているソフラン。どちらがより風評被害を受けやすいかで言えばもちろん野獣先輩と共演した遠野である。だがどちらが野獣先輩と同一視されやすいかで言えば、もちろんソフランである。なぜなら遠野は野獣先輩の共演者であり、それならば野獣先輩ではないからだ。
 その証拠に見よ、数多の野獣先輩新説シリーズを。そこでは遠野はもちろん三浦も木村も、野獣先輩と同一視されることはない。あんなにも多くの動画に共演しているにも関わらず、だからこそ彼らは逆説的に淫夢への強い抵抗を同時に持つのだ。
 そしてその際たる例、淫夢では絶対に風評被害を及ぼせず、逆に淫夢が風評被害を及ぼされるもの。
 それは淫夢でありながら淫夢でない、この男。

 ヴァン・ダークホーム。あるいは淫夢民にはこの方がわかりやすい名か。

『TDNコスギ』

 淫夢のアダムであり野獣先輩に風評被害を及ぼした始まりの男、その男の風評被害を受け、跳ね返し、VAN様と畏れを集めたヴァン・ダークホームは、未だTDNの風評被害を制御できずにその渦中にある『野獣先輩』に、『真夏の夜の淫夢』に、絶対的な優位がある。
 それを可能にしたのが、起源への覚醒。『束縛』により彼は絶対的な自己の確立がある。彼が一度認識してしまえばあらゆるものが束縛される。無論、物理的な束縛は魔力無き彼では筋肉に頼るしかないが、ボンテージマスターというエンターテイナーでもある彼は人の認識に訴えかける風評被害への完全耐性を持つのだ。


 だらしねえ聖杯戦争を、ゆがみねえ聖杯戦争にする。男はそのために、SKMTを召喚した。
 ボンテージマスターである彼に、しかたないという許容の心はない。
 どんな事情があろうと、願いがあろうと――



「Fuck♂��You!!!」



【クラス】
キャスター

【真名】
SKMT@Babylon Stage34 真夏の夜の淫夢~the imp~ 第四章 昏睡レイプ!野獣と化した先輩

【属性】
中立・悪

【パラメーター】
筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:E 幸運:E 宝具:E

【クラススキル】
なし
 召喚の際にTDNコスギによりクラススキルの付与を束縛されている。例基再臨なくしてスキル付与できず、付与できたとしても使えるかは不明。

【保有スキル】
なし
 召喚の際にTDNコスギにより保有スキルの付与を束縛されている。例基再臨なくしてスキル付与できず、付与できたとしても使えるかは不明。

【宝具】
『SKMT』
ランク:E 種別:対淫夢宝具 レンジ:‐ 最大補足:-
キャスターの真名がSKMTに変更される。英例としての能力が極めて制限されており、TDNコスギの『束縛』により実体化の強制と、風評被害の禁止の縛りが課せられている。
本来キャスターは野獣先輩あるいは真夏の夜の淫夢として召喚されるサーヴァントであるが、その風評被害の影響力の強さからキャスター自身のステータス・スキル・宝具もマスターとクラスの影響を大きく受ける。
そこに目をつけたTDNコスギは、自分の『束縛』の起源と、キャスター自身の能力を持ってキャスターの例基に手を加え、ただの一般人にまで貶めた。
ただし、この宝具も風評被害の一つであるため、キャスターはこの宝具の影響で風評被害を受けつつある。

【Weapon】
なし

【人物背景】
下北沢に住む水泳をやっている男性。同性愛者又は両性愛者。喫煙者。日本人と思われる。それ以上の情報は特段観測されていない。

【サーヴァントとしての願い】
元の世界に帰りたい。


【マスター】
TDNコスギ@レスリングシリーズ(真夏の夜の淫夢シリーズ)

【マスターとしての願い】
だらしねえ聖杯戦争を、ゆがみねえ聖杯戦争にする。

【ロール】
ベトナム・マフィアのボス。表向きはパブや風俗店の事務所がある小さな雑居ビルのオーナー。

【能力・技能】
起源覚醒者:束縛
 何かを束縛することへの強い関心。魔力の無い彼がキャスターを召喚しあり方を風評被害できたのも、令呪という束縛するものへの極めて強い適応によるものである。現在は令呪一画を使用した影響もあり魔術回路が生まれつつある。
BOY♂��NEXT♂��DOOR
 裏社会を生き抜いた能力、レスリングで鍛えられた心技体、ボンテージマスターとして磨きぬかれた束縛。その全てが聖杯戦争の中で魔術回路によりDEEP♂��DARK♂��FANTASYと有機的に結びつき始めている。

【人物背景】
VAN様。ベトナム系アメリカ人。二十代前半は香港にてマフィアのボスであったが、その時に味わった臨死体験を経て起源に覚醒。以後死生観も変わった彼は己の内のDEEP♂��DARK♂��FANTASYを自覚し、裏社会から足を洗い渡米。そこでのボンテージにより「だらしねえな」の精神とレスリングによる「ゆがみねえな」の精神の体得により、束縛という「静」と相反する「動」への強い関心を寄せ、「静」の中に「動」を、すなわち「束縛」の中で「成長」を齎す「戒め」の重要さを体系化した。
以後彼はボンテージマスターとしてビリー・へリントンや鎌田吾作といった森の妖精(レスラー)達に挑んでいく。その傍らでベトナムやカンボジアの子どもたちに寄附を行うなど活動の幅を広げていく。それらは全てBOY♂��NEXT♂��DOOR、即ち『成長』のためである。

【方針】
キャスターの風評被害は基本的に行わないが、目立つところさんに置いておいて他のサーヴァントに『ファッ!? 野獣先輩がサーヴァントと化してる! 殺さなきゃ(使命感)』と襲わせ、護衛が手薄になったマスターをTDNコスギがFuck♂��Youする。キャスターを殺しにかかるようなだらしねえ主従なら遠慮なくヤる♂��して敵サーヴァントと再契約ないしマスターに令呪を使わせて抹殺し、そうでないのならば『束縛』によりBOY♂��NEXT♂��DOORへの道を開く。
キャスターが消滅してもしかたないね♂��という立場であり、だからこそSKMTを選んだ。

【備考】
『おもしろい話、集めました。R(ルビー)』の短編の出来事を経験しているため、四ツ橋桃希と四ツ橋李央の二人と面識がある時期の参戦です。

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最終更新:2021年07月11日 20:31