【クラス】

アサシン

【真名】

吉良吉影

【出典】

ジョジョの奇妙な冒険

【属性】

中立・悪

【パラメーター】

筋力:E 耐久:D 敏捷:E 魔力:C 幸運:A 宝具:C

【クラススキル】

街陰の殺人鬼:A
気配遮断の変容スキル。
他主従から魔力の気配を一切探知されず、またマスターによるステータスの視認をシャットアウトする。
例え町中を堂々と闊歩しようと、彼はサーヴァントとして認識されない。
戦闘態勢に入っている最中のみスキルの効果が完全解除される。逆を言えば『猟奇殺人』や『暗殺』としての行動ならば、例え宝具を発動しようともスキルの効果が持続する。

【保有スキル】

精神汚染:B+
吉良吉影は狂気を飼い慣らし、抑え難い欲望と共に日常へと溶け込んできた。
同ランク以下の精神干渉を無効化するが、時に“美しい手を持った女性”に対する殺人衝動に駆られる。

追跡者:B
「殺人の標的」「自身の正体を探ろうとする者」を直接認識した際、以後その対象の気配を探りやすくなる。また対象に危害を加える際には先手を取りやすくなる。
このスキルは宝具『血が絆を分かつとも』で召喚された“写真のおやじ”にも共有される。アサシンと“写真のおやじ”のどちらかが標的を直接認識さえすれば、もう片方も本スキルの恩恵を受けられる。

窮地の運命:A
ピンチに陥った際にチャンスが訪れるスキル。
戦闘突入時に自身の幸運値判定にプラス補正が掛かり、更にアサシンの真名を知った相手に対しては攻撃や逃走におけるクリティカル判定の成功率が倍増する。

【宝具】

『彼女は殺戮の女王(キラークイーン)』

ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~4 最大補足:1
傍に立つ精神の化身『スタンド』。近距離パワー型に分類され、「筋力:B 耐久:D 敏捷:C」相当のステータスを持つ。
触れたものを爆弾に変える能力を持つ。爆弾に変えられるものに制限はないが、爆弾化出来るのは一度に一つまで。
起爆方法は「地雷のように何かが触れることで起爆する接触型の爆弾」か「スタンドの右手のスイッチで起爆する任意型の爆弾」のどちらかを指定可能。
また、爆弾に関しても「爆弾自体が爆発するタイプ」と「爆弾に触れた者が爆発するタイプ」のいずれかを指定できる。
一度爆弾の設定を決めたら爆破させるか一旦爆弾化を解除するまで変更出来ない。
爆弾化した物質に外見や構造面での変化は起きず、「爆弾」の判別は困難。
スタンドビジョンのダメージは本体にフィードバックされ、キラークイーンが破壊されればアサシンは消滅する。

『彼女を愛した猫草(ストレイ・キャット)』

ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大補足:5
キラークイーンの腹部に収納されている植物と猫の融合生物『猫草』。
周囲の空気を自在に操り、空気を固めて防御壁にしたり空気を砲弾のように発射することなどが出来る。
吉良吉影はこの特性を戦闘に利用し、“爆弾化した空気弾”を飛び道具として射出することで攻撃を行った。
生前とは異なり猫草はキラークイーンと完全に一体化している為、如何なる宝具やスキルを用いても奪取することは出来ない。

『血が絆を分かつとも(アトム・ハート・ファーザー)』

ランク:D+ 種別:召喚宝具 レンジ:- 最大補足:-
アサシンの現界と共に自動発動する宝具。
実父である吉良吉廣、通称“写真のおやじ”が使い魔として召喚され自律行動をする。
“写真のおやじ”は「気配遮断:B」「単独行動:A+」のスキルを保有し、偵察や隠密行動を得意とする。またアサシンやマスターと念話で交信することが可能。
『殺人鬼・吉良吉影の幇助をしていた逸話』を体現する姿であること、サーヴァントに満たない存在故に異能が完全に再現されなかったことから、写真の中に閉じ込められた状態で現界している。
そのため彼自身がスタンドを行使することは不可能。スタンド使いを生み出す『矢』も所持していない。
また単独行動スキルを備えているものの、アサシンが消滅すれば“写真のおやじ”も消滅する。

【weapon】

スタンド『キラークイーン』。一般人にはスタンドを認識できないが、サーヴァントとマスターにのみ視認される。

なお界聖杯における吉良吉影は“川尻浩作に成り代わった後”の側面が色濃く出ている為、第2の爆弾『シアーハートアタック』は使用不可能。
時空そのものに干渉する『バイツァ・ダスト』も再現されていない。

【人物背景】

吉良吉影は静かに暮らしたい―――。
彼は植物のような平穏を好み、面倒事や気苦労を嫌う。
表向きはこれといって特徴のない地味なサラリーマン。
しかしその正体は『美しい手』への執着心から48人もの女性を殺害してきた連続殺人鬼である。
物語中盤、町を守る“黄金の精神”に追い詰められた彼はある手段によって自らの顔を入れ替えることで逃亡を果たした。

界聖杯においてはバイツァ・ダスト発現後の姿で召喚されており、それ故に顔も“川尻浩作“のものとなっている。

【サーヴァントとしての願い】

英霊という大層な“枷“など要らない。
自らが望む“絶対的な平穏”を勝ち取る。

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最終更新:2021年07月26日 01:14