【マスター】
古手梨花
【出典】
ひぐらしのなく頃に業
【マスターとしての願い】
沙都子も含めて、皆が平和に過ごせるカケラに辿り着きたい
【能力・技能】
オヤシロさまの生まれ変わり
村で崇拝される「オヤシロさま」。
雛見沢の巫女の家系、古手家には八代続いて第一子が女子であったならばその八代目がオヤシロさまの生まれ変わりだという言い伝えがあり、梨花がその八代目である。
オヤシロさま=羽入という霊的存在を知覚できる、基本的には唯一の存在。
その羽入の能力によって100年の時を繰り返したり、止まった時の中を動いたりなど超常の域に踏み込むことも。
混血?
雛見沢に伝わる古文書や伝承をいくつか纏めるとと彼女はオヤシロさま、つまり羽入ことハィ=リューン・イェアソムール・ジェダという異世界人の子孫なのではないかという。
事実かは不明だが、先述のオヤシロさまの生まれ変わりの項で触れた異能の片鱗は観測された、言うなれば赤き真実である。
付記する事象として、遠野家や風魔一族ら鬼種との混血に匹敵する魔力を秘しており、サーヴァントへ供給を可能としている。
【人物背景】
自らを称して曰く、「100年の魔女」。
昭和58年6月に殺害される運命にあり、そこから抜け出すために羽入と共に何度も「世界」を繰り返してきた。
そしてついに絶望と惨劇を仲間とともに乗り越え、理想の世界に辿り着いて新たな人生を歩み始めた……はずだった。
数年後、突如として再び惨劇の昭和58年に閉じ込められることに。
かけがえない仲間の一人だったはずの、
北条沙都子の手によって。
彼女はまた、終わらない惨劇からの脱出を目指すことになる。
【方針】
生還優先。
【令呪】
右手の甲。
祭具の鍬とそれによって切り落とされた角。
鍬の柄で一画、刃で二画、角で三画。
最終更新:2021年07月26日 02:08