【クラス】

 セイバー

【真名】

 継国縁壱

【出典】

 鬼滅の刃

【属性】

 秩序・善

【ステータス】

 筋力A+ 耐久C 敏捷A 魔力E 幸運E 宝具D++

【クラススキル】

 対魔力:E
 魔術の無効化は出来ない。ダメージ数値を多少削減する。

 騎乗:B
 騎乗の才能。
 大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。

【保有スキル】

 日の呼吸:EX
 始まりの呼吸。後に鬼殺剣士達が用いることになった"呼吸法"全ての源流。
 彼にしか扱えなかったこの呼吸を出会った剣士それぞれの剣術と身体の適正に合わせて変化させ指導した結果、全集中の呼吸という概念が生まれた。
 後にこの呼吸について知識を持つ者は悉く抹殺されたが、言わずもがな縁壱は歴史からの失伝に関係なくこの呼吸法を完全に扱うことが出来る。

 透き通る世界:A+
 呼吸術が極みに達した者にのみ到達出来る領域。
 他者の身体が透けて見えるようになり、相手の骨格・筋肉・内臓の働きさえもが手に取るように分かる。
 後世の剣士達が身命を賭してようやく達せた境地であるが、縁壱はこの世に生まれたその瞬間から既にこれを体得。その後も常時発動させていた。

 心眼(偽):A
 直感・第六感による危険回避。
 虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。
 視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。

【宝具】

『赫刀』

ランク:D++ 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:50
 黒曜石のように黒い刀身を持つ刀。
 不死の肉体を持つ鬼を滅殺することができる、日輪刀と呼ばれる特殊な刀剣。
 縁壱がこれを握れば瞬時に刀身はその色彩を赫く変え、鬼の不死をさえ無視して苦痛を与える鬼滅の刃と相成る。
 彼以外の剣士が発現させた赫刀は少なくとも鬼の始祖に対しては再生を多少遅らせる程度の効果しか発揮出来なかったが、セイバーの赫刀は彼らのそれとは次元違いの威力を有しており、彼が始祖に刻み付けた傷は数百年に渡り癒えることなくその身体を焼き続けた。
 不死の性質を持つ存在に対して特攻性能を発揮し、傷口の再生を限りなく遅滞させる。
 表面上の傷を再生させることは出来ても、内部に刻まれた斬傷を完全に除去するのは至難の業。
 少なくとも彼の赫刀に斬り刻まれた鬼の始祖は、死の直前までその傷を完全に癒やすことは出来なかった。

【weapon】

 日輪刀

【人物背景】

 戦国の武家、継国家に生まれ落ちた双子の弟。
 幼くして家を出奔し、新しく得た家族を失い、鬼殺の道へと足を踏み入れ――生まれたその意味を果たせなかった男。

【サーヴァントとしての願い】

 英霊として、為すべきことを為す。

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最終更新:2021年10月11日 21:41