【クラス】
アヴェンジャー
【真名】
デッドプール
【出典】
DEADPOOL(実写版)
【属性】
中立・中庸
【パラメーター】
筋力:C+ 耐久:D 敏捷:C+ 魔力:D 幸運:D 宝具:D++
【クラススキル】
復讐者(異):D
「俺をこんな姿にしたフランシスに復讐したくて追い回したから、アヴェンジャーってワケ」
怨敵を何処までも追跡した復讐者としての在り方がスキルとなったもの。
彼の場合は効果が大きく異なり、恨みや敵意を抱いた相手の魔力を探知しやすくなる。 同ランクの単独行動スキルも兼ね備えるが、その突飛な振る舞いによって他者からの敵意も集めやすくなる。
【保有スキル】
第四の壁:?
“向こう側の世界”を認識している。
自分達が物語の登場人物であることを分かっているし、読者に語りかけることだって出来る。
とはいえ地の文を読むなどSSそのものに干渉する行為は一切不可能。あくまで「認識している」だけである。
傭兵の心眼:B+
デッドプールはかつて特殊部隊に所属し、超人となってからも卓越した戦闘技術で数々の敵と対峙してきた。
自身の状況と敵の戦力を冷静に把握し、優れた戦闘論理に基づいて立ち回ることができる。
また斬撃・射撃時の命中判定およびクリティカル判定にプラス補正が掛かる。
尤も、彼は時折冷静さを度外視してでもジョークに走ってしまう傾向がある。
戦闘続行:A
往生際が悪い。特に誰かの為に戦う時には。
命の危機に瀕しても戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。
【宝具】
『人生は試練の連続さ。幸せってのは合間にしかない(セクシー・マザーファッカー)』
ランク:D++ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:-
超人を生み出す人体実験計画『ウェポンX』により後天的なミュータントと化した肉体そのもの。
ヒーリングファクターと呼ばれる脅威的な自己治癒能力を持ち、例え手足をもがれようが頭部をブチ抜かれようが大爆発に巻き込まれようが『再生』する。
生前ならば重傷の完全治癒には長時間を費やしていたが、サーヴァントと化したことにより能力が変異。
不死の英傑としての属性が拡大解釈され、四肢の欠損や首の切断さえもごく短時間で回復して復活するほどの異常再生能力を獲得している。
ただし真の意味での不死身ではなく、後述の宝具が無効となれば心臓(霊核)の破壊によって消滅する。
『俺が死ぬ方に賭けたって?残念だったな(デッド・プール)』
ランク:E 種別:対死宝具 レンジ:- 最大補足:-
恋人の幻影に導かれ、未来からの刺客に救われ、死の結末から蘇った逸話の具現。
霊核を破壊され消滅した際に一度だけ発動し、サーヴァントとしての肉体がその場で再構築され“蘇生”する。
魔力消費を一切必要としない自動発動の宝具だが、二度目の発動は令呪を用いても不可能。発動した時点で宝具としての機能を失う。
【weapon】
二本の刀、ニ丁拳銃、ナイフ
【人物背景】
かつては特殊部隊に所属していた荒くれの傭兵。
恋人ヴァネッサとの出会いによって幸福を掴もうとしていた矢先に末期癌が発覚し、生きるために極秘の人体実験計画に参加する。
彼は超人的な治癒能力を獲得したが、その代償として全身が爛れたような醜い姿になってしまう。
自身を醜悪な姿へと変え、更には超人兵士の“商品”として売り飛ばそうとした組織への復讐のため。そして元の姿に戻り、再び恋人と愛し合うため。それがウェイド・ウィルソン―――デッドプールの戦いの始まりだった。
【サーヴァントとしての願い】
今日の俺ちゃんは優しい男だ。
だから、ガキの為に戦ってやるよ。
最終更新:2021年07月26日 02:31