ミラージュ(CA,CC,CJ)の間で流用可能なもの
CA、CCとCJではミッションの向きが違うので、組み換えが必要・・・だった気がする。2Wayは必要ない気もする。
フロント:CJ前期用→CA・CCは可、逆のCA・CC用はスタビを付ける部分がショックにない。CJの中でも、前期はスタビがショック、後期はスタビがロワアームにつく。
形状は違うがポン付けできたはず。(スタビの付く部分とか)
CA、CC間で。CCに4G92(MIVEC)を載せるには、オイルパンをCC用に変えて、ハーネス・ECUをCA用に変える必要がある。エキマニ、フロパイもCC純正だと細いので変えた方が良い
CA、CC間で。付くことはつくが、水温センサーの位置、配線が違うので、そのまま付けるとファンが回らない。なので強制ファンスイッチを付けるか配線を小加工(やり方わかりません・・・)する必要あり。因みにCC用の方が厚い
ランサー(C73A,CD5A,CD9A,CE9A,CN9A,CP9A)の間で流用可能なもの
フロント:CE→CD,CN,CP用は可。逆はCA・CC用と同じくスタビを付ける部分がショックにない。スタビリンクを溶接するか、スタビレスにする。
CEの方が頑丈だが、CD(5Aも9Aも)に付けるとホイールが若干前に出るらしい。ただし、頑丈すぎてヒットした時にサスメンバーが先にやられやすい、という噂。
リアはCD・CEとCN・CPで構造が異なる。CD・CEに限ると、エボ1(CD)は同じコの字型で2・3(CE)は純正でコの字に当て板補強が入っている。はず。
社外ではCD~CP用と書いてあるのが多い。
CD・CEでは取り付け部は共通なはずなので、エボ1にコンプレッサー径がちょっと大きいエボ3用はつくはず。
4G63自体頑丈に出来てるらしいが、1~3ではエンジンAss'yの耐久性は2が一番壊れにくいと言われている。3は圧縮比のせいかブースト上げ過ぎると簡単に壊れる(らしい)。
3までと4以降ではエンジンの搭載方向が左右反転した。(同時にミッションのカウンターシャフト廃止により、エンジン回転方向は変わらない)
フロント:15インチ仕様のブレーキパッドは全て共通。キャリパーも確か流用可。というか1~10まで一緒とはどういうこっちゃ。
リア:1~3と4~は劇的に異なる(特にサイドブレーキ)
CEのケース型番はW5M33でC73A後期・CD・E38Aとも同じ型番。CN・CP・CT(5速)はW5M51、W5M31はC73A前期とCC。ちなみにCT(6速)はW6MAA。
CCにエボミッションを載せるにはトランスファーも同時流用する必要アリ?(Finalギア比によるもの?
ミラージュ、ランサーの間で流用可能なもの
大抵の社外ではCA・CC・CD・CE・CJ・CK・CN・CPまで共通。加工してたり、ボディが歪んでるとかするとつかなかったりするものもある。
フロント:ランサー→ミラージュはスタビさえどうにかなれば全て取り付け可能。逆はノーマル形状の場合ショックの皿が邪魔でタイヤが入らない可能性がある。車高調なら全てOK。ただしキャンバーはおかしくなるので、調整式アッパーが必要。
リア:ショックだけでなくアーム関係も2WD同士・4WD同士で構造がほぼ一緒。だたし、2WDはCJ、4WDはCEのが一番頑丈な気がする。
リアはミラージュ、ランサーで流用可(パッドも)。ただし、キャリパーのピストン径は車種によって違う。なのでOHするときに違う車のキャリパーが付いてたりすると、ピストンのブーツが合わなくてややこしくなったりする。
C73A・CC・CD5A間で確認。73だけタイロットエンドの差し込み向きが違う。
CA・CC・CJ・CD5Aは構造がほぼ一緒。たぶんCEも。
CN以降はサイドブレーキがインナードラム式になっている。
CC・CD・CE間で形状が異なるのは左前のミッションに刺さる部分。コレ以外は全部流用できそう。。。
最終更新:2011年04月26日 23:22