計算ラリー

計算ラリー(けいさんらりー)


SSラリーとは異なり、CPを通過する時間の正確さを競うラリー。
その通過時間を算出するためにナビゲーターがひたすら電卓とラリコンを押しまくる様子が見られるものを特に指す。
大抵、夕方~夜Startで明け方Finishというパターンが多い。

部内でのドライバー・ナビゲーター配分は、同一年目内で稼働している砂利車の数と相関関係にある。と思われる。
というのも、ラリコンの数が限られており(私物で持っていない限り)、伝統的に砂利車から割り当てられることが多いため。
(稀にシルビアやMR-2にラリコン付けたりすることもあるため一概に言えないが)

上記により、七大戦のメイン種目ではあるが部員によって好き嫌いがはっきり別れる種目。
嫌いな人はとことん嫌うし、好きな人はドハマりする。
好き嫌いの傾向としては、
  • 1年目の冬の時点(この時点で1年目はナビゲーターを経験しているため)でドライバー転向を宣言する人
  • 車中で時間中の計算ができない人
  • 乗物酔いになりやすい人
は計算ラリーを嫌う傾向にある。(もちろん例外もあるが)
逆に、
  • 数字(数学)大好き人間
  • 1台目に舗装車を買ってくる人
  • ドラナビどっちもできて、両方指導できる人
はハマる傾向にある。(もちろん例外もあるが)


ラリーの特別規則書では「第一種ラリー」と表記されるものを指す場合が多い。
2010年以降の北海道では、七大戦以外でのアベレージラリーはほとんど開催されていない。



「日本自動車連盟の公認する日本国内のラリーにおいては、1度のイベントで数本のSSが設定され、それに加えてSSとSSの間の移動区間において、与えられた指示速度に対して如何に正確に走れるかを競う形式が一般的である。その場合、SSタイムの合計と、移動区間における誤差減点を通常1秒=1点と換算して総計し、その点数が少ない順で勝敗を決する 。 なお、SSが設定されず、移動区間の正確さのみで競う形式のイベントも、初級ラリーを中心に存在する。」
by Wikipedia

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最終更新:2012年12月13日 14:03
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