函館線と分岐後の最初の駅.1線スルー方式の交換駅である.
七重浜駅の様子
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五稜郭方を望む |
木古内・江差方を望む |
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江差方ホーム端より五稜郭方を望む |
五稜郭方ホーム端より江差方を望む |
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駅名板 |
普通列車同士の交換も |
駅情報
島式ホーム1本の交換駅で,海側の線路が直線となっており,通過列車は海側を必ず走行する.「津軽海峡線」と呼ばれた区間はどこもそうであるが,長大コンテナ列車の交換のためホーム長さに対して非常に長い線路有効長を持つ.駅舎は橋上駅舎となっているが,トイレは旧駅舎のものを利用している.旧駅舎のホームは残されているが現在は利用されておらず,ホームが柵で覆われている.
JR江差線時代は五稜郭管理下にある業務委託駅で,平日・土曜の8時30分から18時の間まで駅員が窓口業務・改札業務を行っていた.それ以外の時間は応援の車掌が乗務することがあっても,基本的に整理券方式による乗降となっていた.自動券売機・みどりの窓口(MR12端末)設置.2016年3月26日の第三セクター、道南いさりび鉄道への移管時に無人化された.
近所には休日もATM営業のある郵便局の他,地元スーパーがある.北大水産学部の函館キャンパスは五稜郭駅と当駅の中間に位置しており,僅差で当駅からの距離が近く,実際の歩行距離にして約 1.7 キロと,徒歩圏内に何とか収まっている.同程度の距離に東日本フェリー・道南自動車フェリーの函館ターミナルがあるが,函館駅から直行のバス便があるのでそちらの方が便利であろう.
隣接駅
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(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
最終更新:2016年03月25日 13:22