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知内駅
海峡線


列車が上り下り双方1日2本ずつしか止まらず,鉄道での使い勝手があまり良くない駅であった.
2014年3月14日をもって駅としての営業を終了し,北海道新幹線開業後は「湯の里知内」信号場として活用される予定である.

知内駅の様子(2013年11月4日時点)


駅看板 駅の風景(青函トンネル・青森方向を望む)
駅の風景(函館方向を望む) 信号場化に向けた工事の様子
乗車駅証明書発行機 待合室の様子
列車時刻表(クリックで拡大可) 道の駅「しりうち」
函館バス「知内駅前」停留所 バス時刻表(クリックで拡大可)

知内駅の様子(2007年6月24日時点)


駅看板 時刻表(クリックで拡大可)
駅の風景(青函トンネル・青森方向を望む) 駅の風景(函館方向を望む)
駅の入口

駅情報


 2面2線構造の駅で,駅舎とホームは跨線橋で結ばれていた.駅舎は道の駅も兼ねており,列車を待っている間に土産物や飲み物を買うことができた.かつては小さな窓口のようなところで知内-函館のS切符を買うことができたほか,それ以外の利用区間については,通路内に置かれていた機械で乗車駅証明書を受け取り,車内で清算することとなっていた.旅客列車については上り・下りともに特急列車が1日2本ずつ停車するのみで,鉄道でのアクセスは決して良好とはいえなかった.

 当駅は北海道新幹線開業に向けた工事に伴い,2014年3月14日をもって駅としての営業を終了した[1][2].北海道新幹線開業後は「湯の里知内」信号場として活用される予定であり[3],信号場化に向けた工事が営業終了前から進められてきた.なお,ホームや跨線橋は2014年5月16日の時点で既に撤去されていた.

 駅前には函館バスの「知内駅前」停留所があり,列車同様本数が少ないものの,バスを利用して当駅を訪れることも可能である.

参考文献



[2007/06/24,翔]
[2013/11/04,奈サク(再訪問)]
[2014/06/17,奈サク(追記)]

隣接駅


吉岡海底  ←  知内  →  木古内



Copyright c 1997-2014 北海道大学鉄道研究会
(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)

最終更新:2019年04月19日 18:20
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