中川郡美深町字清水に位置する駅である。駅ナンバリングはW58、電略はトスである。
豊清水駅の様子
中川郡美深町字清水にある無人駅で、駅舎は線路の西側にある。交換可能駅であるため冬季は除雪要員が常駐している。
ホームは島式で、駅舎とホームは構内踏切で連絡している。
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駅名標 |
線路側の駅舎入り口 |
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駅構内の様子 |
駅待合室 |
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駅ノート |
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駅情報
特急列車は全列車通過するが、普通列車は全列車停車する。定期で設定されている列車交換は、旭川始発の稚内ゆき普通列車と上り特急宗谷(8:48頃)とサロベツ1号・4号(15:13頃)の2回である。
歴史
1946年に仮乗降場として開業した。1950年に駅に昇格し、交換設備が設置された。1986年にCTC導入に伴い無人化された。
駅周辺
駅周辺は草むらまたは林である。駅前には廃屋が所々にある。駅周辺に人家は見当たらないが、地元利用者は皆無ではないようである。
駅前には美深町スクールバスの楠27線バス停があるようで、駅待合室に時刻が貼ってある。時刻は15:01と16:36らしいが、真偽のほどは不明。美深町スクールバスは学生以外も利用可能である。ただしバス停ポールなどは撤去され、バス停の正確な場所は不明である。
2021年3月13日旅客扱いを廃止、信号場となる。
隣接駅
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(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
最終更新:2020年03月03日 00:21