山越郡長万部町国縫にある函館本線の駅である。駅ナンバリングはH49である。
国縫駅の様子
線路の海側に駅舎がある。駅舎側の1番線は上り列車、2番線は跨線橋で連絡する。かつては3番線から瀬棚線が分岐していた。
2019年ごろまでは第1種駅名標(駅入口に掲示してある駅名を示す看板)が国鉄時代のものであったが、
石谷駅などと同時に現在の白黒ゴシック体の看板に交換された。
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国縫駅の駅名標 |
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国縫駅構内のようす |
国縫駅の待合室 |
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国縫駅のトイレ |
国縫駅の駅ノート |
歴史
1903年に開業し、1907年に移転して現在位置になった。1939年に駅舎が改築された。1986年に窓口が簡易委託となった。1987年に瀬棚線が廃止されたことにより運転要員配置がなくなった。1992年に簡易委託は終了した。
利用状況
国土交通省調査によれば1日の利用者数は2人(2015年度)となっている。また「極端にご利用の少ない駅」の調査において1日の平均利用者数が「3人より多く10名以下」となっている。
駅周辺
駅から国道5号まで道が伸びており、国道に出ると左手に国縫バス停(長万部方面)がある。
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国縫バス停(長万部方面バス停) |
国縫バス停(待合室 |
隣接駅
Copyright 1997-2020
北海道大学鉄道研究会
(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
最終更新:2020年06月08日 00:14