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マヤ34-2008
JR北海道

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 マヤ34形客車は、日本国有鉄道が軌道検測用として製造した客車で、JR北海道にはマヤ34-2008が札幌運転所に在籍している。

 マヤ34形は保線作業員によって行われていた軌道の検査、測定を走行しながら出来るようにと設計された客車で、1959年から1981年にかけて10台が製造された。JR北海道に在籍しているマヤ34-2008は、1978年に日立により製造された車両で、他社のマヤ34が淘汰される中、現在でも、JR東日本から年に1度やってくるEast i-Dとともに道内各地の検測に利用されている。

 単独で走行することは出来ないため、機関車によって牽引される。また、夜行急行列車「はまなす」に連結され、検測することもある。製造から相当の年月が経っており、これから先いつまで利用されるかは不明である。平成22年3月に全検が行われた。


その他の情報


3つの台車を具えている 冷房はAU13を4台搭載
車体側面のライト 双頭連結器
はまなす連結時 青森到着後
連結面 配給列車での運転時
苗穂工場で検査される キハ141に挟まれて運転されることも
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配給時 サイドビュー
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台車 はまなす連結時の動画




[文責・画像:武内悠祐]



Copyright 1997-2008 北海道大学鉄道研究会
(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)

最終更新:2010年02月11日 14:54
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