マネジメント
2002年10月、当時の規定であった会社設立の際の資本金300万円を初期メンバー6人が50万円ずつ出資。青山のビルのテナントを借り「エグザイルエンタテイメント有限会社」を立ち上げた[8]。HIROが社長を務め、メンバーが社員だった[8][9]。2003年9月に株式会社スリーポイントと合併し「株式会社LDH」となる。2004年よりEXILEの活動と並行して個人活動も展開。2007年には「劇団EXILES」を立ち上げ舞台に進出、2008年には雑誌『月刊EXILE』創刊など音楽以外の活動も行っている。
- 社会貢献
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2009年12月、アルバム『愛すべき未来へ』の発売時、「EXILEは、エンターテインメントだからこそできる新しい社会貢献を目指します」と訴えた。その直後にハイチ地震が発生。ATSUSHIがチャリティーソング「One Wish」を完成させた。同曲の2010年度配信売り上げは、日本赤十字社へ全額寄付される[10]。
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2011年3月、東日本大震災発生を受け、日本赤十字社へ義援金を寄付、飲料水5万本を被災地へ寄贈、避難所慰問や炊き出しを行った。4月、「日本を元気に」というテーマのもと活動していくことを発表し、チャリティーミサンガを販売。収益はあしなが育英会へ全額寄付し、震災遺児の支援に充てられる[11]。また、番組でメンバーが着用した衣装をネットオークションに出品。落札金額は、日本赤十字社へ全額寄付される。7月、チャリティーソング「Rising
Sun」を配信。その後、シングルとしてCDを発売。商品から発生するEXILE及びLDHの印税は、日本赤十字社へ全額寄付される。
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2012年5月1日、伊勢谷友介、EXILE、加藤登紀子、小林幸子、コロッケ、坂本龍一、サンドウィッチマン、杉良太郎、伍代夏子、中村雅俊、はるな愛が、日本財団により「被災地で活動した芸能人ベストサポート」に選出され、表彰されている[12]。
- その他
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2014年2月開催の「さっぽろ雪まつり」すすきの会場に、EXILE TRIBE PERFECT YEAR
2014を象徴するEXILEの化身「ジェネシス」氷像が展示される[13]。
最終更新:2014年05月29日 22:38