• [shmget()関数]
共有メモリの領域獲得に成功するとユニークな ID を返し、失敗すると -1 を返します。
int shmget(key_t key, size_t size, int shmflg);
key は、作成したい共有メモリでユニークなものを識別子として指定。
size で指定したバイト数分共有メモリセグメントが生成。
shmflgには、IPC_CREAT を指定することで共有メモリの作成を指示します。また、アクセスパーミッションも指定できます。shmflgに IPC_CREAT と IPC_EXCL を指定した場合、key がそれに対応する共有メモリをすでに確保している場合エラーを返します(open()システムコールと同じ様な動き)。

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最終更新:2016年05月28日 12:48