打楽器の難易度種類について

打楽器の難易度種類で一番簡単なのはタンバリンです。タンバリンとはリズム楽器のことで今やカラオケを盛り上げるための必需品となっています。またサンバやラテン音楽でも欠かせない楽器です。他にも簡単なのはシェーカーやマラカスなどです。シェーカーとは上下左右前後にふり音を出す打楽器です。マラカスは片手で持ちながら振ったりもう片方の手で叩いたりして音を出す打楽器です。一番難しいと言われているのがインドの伝統楽器のタブラバヤという楽器です。タブラは北インドなどで使われる丸くてかわいい楽器です。インドを代表する楽器のひとつです。タブラは二つの太鼓がセットになっていて高音と低音に分かれています。タブラは皮の部分を手のひらで押さえて音程を変えながら叩くなどさまざまな演奏表現が可能です。このタブラは音を出すことにもかなり時間がかかり初心者はまともな音が出すことができません。誰かに教わらないとしっかりと音を出せるようになるのはムリです。タブラが難しいと言われているのは学習のハードルの高さが高いことがほとんどです。タブラの表面には黒い丸がありこれごタブラの音の秘密だそうです。タブラは二つの太鼓がセットになっているから多彩な表現ができます。
最終更新:2015年03月26日 18:27