基本的に、商売というものはものを仕入れてそれに価格を上乗せして売却するということが基本になります。ですから、できる限り原価を安くし、そして販売価格を高くすることができれば、利益が大きくなるというわけです。原価は、ものの材料費などをあらわしますが、そのほかにもその製造にあたる人材の人件費なども経費として重くのしかかります。このあたりを削減することができれば、利益率が上がったり、他にも商品自体の価格を下げて薄利多売の方向に持っていくことも可能になるわけです。人件費は、日本国内の場合はどうしても高くなりがちです。それよりも、海外の安い労働力を使って製造したほうが圧倒的に安くなるケースが多いのです。もちろん輸送量はかかりますが、それを補って余りあるメリットがあるでしょう。
在宅中国貿易スクールでは、その中国の工場に直接製造を発注する方法について、個別コンサルのようなことも行っていますので、一度受講料はかかりますが参加してみるとよいでしょう。特に、これからオリジナルの製品を作りたいと考えている方の場合は、ノウハウなども得ることができますので、大変お得なスクールなのです。在宅中国貿易スクールで十分情報収集をしてからのぞみましょう。
在宅中国貿易スクールとはどのようなものなのでしょうか?在宅中国貿易というのは、インターネットを利用して個人が中国から輸入して、日本においてインターネットで販売して、利益をその差額で獲得するというビジネスモデルです。インターネットだけで完結することができるため、空いた時間を使って自宅でも行うことができます。 中国というのは、現在においても世界の工場になっています。自分たちの周囲を見てみても、中国製のものが非常に多くあります。中国国内においては、同じ商品でも日本で入手するよりも非常に安く入手することができます。 ここでは、中国と日本において価格差がある商品についてご紹介しましょう。例えば、日本のインターネットのオークションで落札価格が3,100円の商品が、いくらで中国では販売されているかと言えば、40元です。つまり、中国でのこの商品の販売価格は、1元が18円とすると720円になります。このため、価格差は3,100円から720円を差し引いた2,380円が利益ということになります。この場合の利益率は、2,380円を3,100円で割って100倍して76%ということになります。輸入の場合にかかる送料・手数料などを除いても、一般的に30%~40%の利益率になります。
中国からの仕入れの流れについて、在宅中国貿易スクールでは紹介しています。ここでは、在宅中国貿易の仕入れの流れについてご紹介しましょう。インターネットを利用して中国から仕入れをする場合の仕入れ先としては、大きく分類すると、タオバオからの仕入れ、大量ロットが基本であるアリババからの仕入れ、これ以外の中国サイトからの仕入れの3つがあります。この3つの中国からの仕入れ先のうちで、個人向けのネット販売モールであるタオバオからのものがハードルが最も低くなっています。 タオバオというのはオンラインショッピングモールの中国国内向けのものです。タオバオがオンラインショッピングモールに掲載している商品は8億点以上あり、会員数としては3億7,000万人以上になっています。タオバオの規模は世界においても最大クラスで、取扱高についても13兆円を2012年にオーバーしており、日本の最大手のオンラインショッピングモールの10倍以上になっています。販売していないサービス・商品は無いとまで言われているタオバオから、仕入れを我々は行います。タオバオのトップページはシンプルなものになっていますが、8億点以上というような商品がここには品揃えされています。