(35)740 モーニング戦隊リゾナンターR 第2話 「HAND MADE CITY の世界」

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光の道を抜けてたどり着いた場所、そこは建物が崩壊し、砂埃が風に舞う街。
自分を見つめる強い視線を察知した愛。 事情を尋ねようとするが逃げられてしまった。
愛を見ていた人間、若い女は半壊したビルにの陰に隠れる。 
掲示板の役割を果している壁に自分の顔写真入りの載った手配書が見つけた女は、溜息を吐きながらそれを剥がす。

「何で逃げるのかと思ったら、あんたお尋ね者やったんか」
「近寄らないで」
「私は聞きたいだけや。 この世界がどうなっているのかを」
「この世界は一度は崩壊した。 でも今何とか歩き出そうともがいている。リゾナンターが先頭に立って」
「リゾナンター? それは一体」
「リゾナンター、それは共鳴という絆で結ばれた仲間たち。そして私はその絆を裏切った女、新垣里沙」

子供のリュックを奪った男。物陰に隠れて中身を地面にぶちまける。
破れかけの教科書、壊れた人形、家族で撮った写真―子供にとっては大事な宝物でも男にとっては無価値だ。
舌打ちをして立ち去ろうとする男の首に鋼線が巻き付く。
ライトグリーンの光が走り、やがて男はリュックに中身を戻し持ち主に返しに行く。

生気のない瞳をした人が集まっている場所に近寄る人影。
少年と見紛う風貌をした女だ。 武器と食料を餌に人を集める。
集まった人々を扇動するように話しかけ、やがて人々は…

「えらいまどろっこしいことしてるんやな」
「あの人が悪いんじゃない。 悪いのは物を壊すだけでなく人の心まで荒廃させたサイキックウォーズとそれを防げなかった私」

里沙に近寄ろうとする愛。 後ずさる里沙。 
遠くで響く爆発音。 手作りの街に魔の手が迫る。




モーニング戦隊リゾナンターR 次回予告 第3話「笑顔」

リゾナンターを離脱した里沙は、手作りの街の再建を影から見守っていた。
謎の能力者によって暴徒化した人々は、再建の途上にある街を破壊しようとする。
それを止めようとする里沙を襲う銃弾。

「あんたは見たことがないんやな。 里沙ちゃんの素敵な笑顔を。
 里沙ちゃんがこの街を守るんなら、私は里沙ちゃんの笑顔を守る」

失った絆を取り戻せ。