(35)786 モーニング戦隊リゾナンターR 第3話 「笑顔」

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暴徒化した人々による破壊と略奪を止めようとする里沙は、人々がマインドコントロールされていることに気付く。
数十本の鋼線を放って作った結界に人々を封じ込めて、洗脳を解こうとする里沙を襲う一発の銃声。

「お前かよ。 ずーっとアタシの邪魔をしてこの街をこっそり陰から守ってたのは」 人々を洗脳した女が拳銃を構えている。

拳銃を捨てた女は物質転移で新たに取り寄せたショットガンを構えて自分への服従を迫る。

「みんなが立て直そうとしているこの街を壊させはしない」 「じゃ、死ぬんだな」

躊躇い無く引かれる引き金、目を閉じる里沙、次の瞬間  「やっと追いついた」

里沙を銃弾の軌道上から瞬間移動させた愛。
自分の行為を非難する愛に女は告げる。 街を崩壊させたサイキックウォーズが泥沼化した原因は里沙がリゾナンターを裏切ったからだと。

「私は何も知らん。 この世界のことは勿論やけど、自分に仲間が居たことも、自分の名前さえも忘れてしまった」
「じゃあとっととさっさと自分の世界に帰りな」
「でもたった一つ判ってることがある。 ここにいる里沙ちゃんは本当はとっても素敵な笑顔をしてるってこと。 
 あんたがその笑顔を曇らすのなら私があんたを倒す。 私は全てを壊す者らしいからな」

形勢不利なことを悟った女は、サブマシンガンを転移させて弾幕を張るが、頭上に瞬間移動した愛の踵落としを喰らって倒れ伏す。
閃光手榴弾を炸裂させて逃亡を図る女。

「逃げんなや」 愛の声が響く。 「だって」 愛が止めたのは里沙だった。
「だってアタシがみんなを裏切ったから、みんなは酷い目に遭って傷ついて…だから皆に合わせる顔なんて無いよ」
「この手配書に載ってるあんたの写真は普通の写真じゃない。 あんたの仲間が念写で撮ったものやろ、見れば判る。
もしもその仲間があんたのことを恨んでたらこんな素敵な笑顔の写真なんか撮れるわけない。 みんながあんたのことを許してる。 
皆があんたの、里沙ちゃんの帰ってくることを信じてる。 それなのに何で逃げる」

肩を落としうな垂れる里沙、その目には光るものが。
よく日仲間の許に向かうという里沙を見送る愛。 その顔には仄かな笑みが。 やがて光が愛を包み…



次回予告 第4話「水守の世界」

光に包まれた愛が辿り着いたのは小さな湖。
そこで出会った一人の少女光井愛佳は、水守の力を手にする為に修行しているという。
「私も力が欲しいんです。 皆のことを守れる強い力が」
力に惹かれる少女に深い闇が迫る。