「『我等、グリム童話とイソップ童話の被害者?』」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

『我等、グリム童話とイソップ童話の被害者?』」(2014/07/21 (月) 13:55:47) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

512 名前:『我等、グリム童話とイソップ童話の被害者?』[sage] 投稿日:2014/07/20(日) 12:49:55 ID:V1AvyNgY [2/9] ここは、真っ白な部屋 ここ、ある【かみ様】の気紛れであらゆる人物が呼び出されいつの間にか、元の世界に戻される そして、今回は4人の人物が呼び出された 彼らは、ある有名な絵本の登場人物である そんな物語 513 名前:『我等、グリム童話とイソップ童話の被害者?』[sage] 投稿日:2014/07/20(日) 12:54:23 ID:V1AvyNgY [3/9] ???「あの…」 1人の男の子が話しかけた ???「なんだい?」 ???「何か話しませんか?退屈で…」 ???「それよりも、私は今、この幸せを噛みしめたいんだが…」 ???「賛成だな。」 ???「まぁ、坊主にのって話すか?」 ???「何について話す?」 ???「自分の元いた世界の話なんてどうだ?」 514 名前:『我等、グリム童話とイソップ童話の被害者?』[sage] 投稿日:2014/07/20(日) 12:56:16 ID:V1AvyNgY [4/9] 《ケース1》赤ずきんちゃんの狼 確かに、俺は赤ずきんと婆さんを食ったよ? でも、性的じゃない 物理的にだ なのに… 何で、赤ずきんと婆さんが逆に俺を食おうとしてる?! 婆さんに至っては、『若返りの泉』て奴で二十歳まで若返って迫ってくるし、赤ずきんはあんなにも純情だったのに、俺に首輪を付けようとするんだぜ!! 何とか、逃げ切って群れに帰ったらメスは全滅してるし それを、やったのが赤ずきんと婆さんって、怖すぎだろ!! もう、夜も眠れんのだ ???「同じ狼ながら同情するぜ。次は俺だな」 515 名前:『我等、グリム童話とイソップ童話の被害者?』[sage] 投稿日:2014/07/20(日) 13:00:49 ID:V1AvyNgY [5/9] 《ケース2》狼と七匹のこやぎの狼 お前はまだいいほうだぜ 俺は、腹がへったから七匹のこやぎがいる家に行ってな 少ない頭を絞って何とかこやぎを出し抜いて六匹、こやぎを食ったんだ 何故、六匹なのかというと、腹がいっぱいになったから その後、腹がいっぱいになったら眠くなるだろ? だから、寝たんだ その後、こやぎの母親に腹を切られ石を詰められたんだ で、喉が渇いてな 腹に石があるとも知らず、湖にいって喉を潤そうと思って屈んだら、湖にドボン- それで死ねたらよかったと今思うね 助けられたんだ 七匹目のこやぎに どうやら、自分だけ特別だと思ったらしい 湖に落ちて気絶してた所、首輪をつけられ洞窟で監禁 猿のように逆レ〇プ もう、出ないのにやられる この気持ち判るか? ???「うわ、きついな。」 ???「次は、僕だね。」 516 名前:『我等、グリム童話とイソップ童話の被害者?』[sage] 投稿日:2014/07/20(日) 13:04:07 ID:V1AvyNgY [6/9] 《ケース3》ヘンゼルとグレーテルのヘンゼル 狼さんたちも苦労してるんですね 僕は、妹のグレーテルが怖いです 村で飢饉になってしまって…僕たち兄妹は森に捨てられたんです 最初は、小石をこっそり持っていたので、それを頼りに帰れたんです 2回目の時は、小石が無かったのでパンを千切って道しるべにしたんです あの時、もっといい方法を考えれば良かったです その後、魔女に僕たちは捕まったんですが…あの優しい妹が…!! アァアァァァ! ???「大丈夫かい?無理に話さなくても…」 大丈夫です、ありがとうございます 魔女を、出し抜いたところはいいんです しかし!! 妹は、僕を牢屋から出してくれません 幸い、鍵が錆びていたので力業で出れたのですが… 僕は見たんです 妹が、毎日僕のご飯に自分の■や■■■を入れていたのを! 僕は逃げ出しました 妹が恐ろしくて しかし妹は、魔女から魔法を教わっていたんです!! 結果、僕は逃げられず七匹のこやぎの狼さんのように監禁されました その内、僕も七匹のこやぎの狼さんみたいにされるかも… 七匹のこやぎの狼「その歳で坊主…よく言ってくれたな。」 赤ずきんの狼「あぁ、良く吐き出せた。お前は立派だ。」 ヘンゼル「うぅ、ありがとヴございまず。」¨泣¨ ???「では、最後に私か…」 517 名前:『我等、グリム童話とイソップ童話の被害者?』[sage] 投稿日:2014/07/20(日) 13:13:44 ID:V1AvyNgY [7/9] 《ケース4》金の斧と銀の斧の木こり 私は、森で木こりとして生きてきました ある日、うっかり手を滑らせてしまって大切な斧を湖に落としてしまったのです その時、湖から女神様が現れて私に『金・銀・銅』の斧をプレゼントして下さいました そのことを、婚約者に話したんですよ すると、彼女はヒステリーになってその斧を叩き付け、湖に走って行ったんです 何故、ヒステリーになったかは判りませんが… 待てど暮らせど、彼女が帰ってこないので、私も湖に行ったんです 湖に行ったら女神様がいました 私は聞きました ここに、彼女は来なかったか と 女神様はいいます もしかしたら、湖の底にいるかも知れない 私が見てきてあげても良いけど、あまり行ったことが無くて、恐いから一緒について来て下さいませんか? しかし、私は湖に潜れない と伝えました しかし、女神様は魔法でどうにかすると言います そして、シャボン玉のような物を作り上げ【これ】に入るように言いました 私は2つ返事で了承し、中に入りました その後、私は… ブルブルブルブル 赤ずきんちゃんの狼「それ以上いうな。」 ヘンゼル「顔真っ青ですよ。」 七匹のこやぎの狼「深呼吸しろ。石灰でもかじるか?」 木こり「だ、大丈夫です。」 そして、湖の底につきました そこで、見たのは変わり果てた婚約者だったんです しかも、私の落とした斧で…滅多刺しでした 私は恐怖を感じました 直ぐに逃げ様にも、シャボン玉が邪魔で逃げられません 女神様はいいました 私だけの物になりたくないなら、シャボン玉を割って逃げてもいいわよ ただ、水圧であなたは死んでしまうかもクスクス 私は諦めました 七匹のこやぎの狼「キツいな。」 ヘンゼル「僕のはまだ生易しいのかも…」 赤ずきんちゃんの狼「最愛の人を失うとは…」 木こり「だから、私はいまあの、女がいない幸せを噛みしめたいと言ったんだ。」ダン 518 名前:『我等、グリム童話とイソップ童話の被害者?』[sage] 投稿日:2014/07/20(日) 13:16:18 ID:V1AvyNgY [8/9] 木こりが、白い部屋の床を叩くと途端に割れてしまいました そして、彼らは元いた世界へと帰って行きました トッピンパラリノプゥ♪

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: