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社長とおっぱい1/2[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 04:03:36 ID:X2nNVWx5
とある晴れた夏の日、俺、社長命(やしろ ちょうめい)は町内のゴミ拾いに参加していた
バリバリの高校生かつイケメンである俺のやることじゃないがコレやんないと町内会のじじばばがうっせーのよ
そんなわけで、隣に住む幼馴染と一緒に河川敷のある区画に来ている
「おー鏡落ちてら、ハッ誰だこのイケメン!?って俺かーハハッ、だよな、こんなイケメン2人いてたまるかよ、なぁ胸子」
背後から空き缶が飛んでくる
「ソナーに感あり!低速で接近する物体あり!その数1、いや2!この速度なら避けれるっ!」
キアヌリーブスも裸足で逃げ出す華麗な魅せ避け、だが少し甘かったようだ
「アホなこと言ってないでさっさと終わらそーよ社長(しゃちょう、名前のせいでほぼみんなからしゃちょうと言われる)」
「ちょ、おまあぶねーからソニックパンチだけは止めれ、俺じゃなかったら死んでたぞ!」
「ちょっと!勝手に変な名前つけないでよね、これは風斬拳っていう私専用必殺技なのよ!」
常人なら食らったらタダでは済まない亜音速の凶悪な一撃、放ったのは幼馴染の女、豊穣胸子(ほうじょう きょうこ)だ
この女、名前からも解る通りおっぱいが大きい、
形もいい、普通大きいと重力に負けて垂れてくるのだがこいつのおっぱいは重力に逆らっているど根性おっぱいなのだ
身長は177cmの俺に比べて165cm、同世代の女子に比べて少し大きい程度か
顔はどうだろう、控えめに言ってものすごく美しい、正直芸能人でもコイツ程のツラを持ってるのは少ないだろう
そんだけの美貌を持っていながらなぜかこいつは言いよってくる男全てを足蹴にしている
むろん、最愛の幼馴染であるはずのこの俺も今までに100回振られている
「必殺技なのに俺を気遣って威力弱めてるとは、あーもう好きっていっちゃいそうになるわ……って言っちゃった!キャー」
「あほらし、私あっち行ってゴミ拾ってくるね、ばいば~い。あっ、その袋一杯になってなかったら威力減衰無しの風斬拳だかんね」
おっぱいを惜しみなくたゆんたゆんさせながら去っていく胸子。これで101回目か
「いっちゃった……さて、真面目にゴミ拾いでもしますかね」
~~~~~~~~~~~~~30分後~~~~~~~~~~~~~~~
「すげー!ロシア人のおっぱい超すげー!え、何これ?おっぱい?え?本物?」
俺はたまたま落ちてたロシア人の実写エロ本を読みふけっていた
河川敷などに落ちているエロ本の類は雨露でページが張り付いていることが多いが奇跡的にそれを免れていた
これは普段胸子に何度ふられようと一途に思い続ける俺に神様がくれた贈り物なんじゃないだろうか、神様ありがとう!
これはゴミにしとくのは勿体なさすぎる
しかし俺担当のゴミ袋はまだ半分も溜まっちゃいない、しかも嵩増し用の雑草のが多いくらいでゴミは半分の半分と言ったところ
これでは風斬拳の餌食になってしまう
俺は泣く泣くゴミを探しに背の高い草のあるところまで歩を進めた