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表とリスト - (2007/09/11 (火) 21:52:26) のソース

HPの世界では、よく「一覧表」形式になっているデータを見掛けます。また、「箇条書き」のようにデータを列挙する形式のデータも多用されます。

Wikiでもこれらを表現できる書式が用意されています。それぞれ御紹介しましょう。

***一覧表(テーブル)

HTMを習得した人でも、HTMLでテーブルを組むのは、なかなか手間がかかるものですが、Wikiでは、とても簡単に記述することが出来ます。

書式は非常に単純かつ視認性の高いもので、以下のようになります。

&html(<div style="color:white;background:#a66;baddng:3px;">|項目1|項目1のデータ|<br>|項目2|項目2のデータ|</div>)

と記述するだけで、以下のような一覧表が表示されます。

| 項目1 | 項目1のデータ |
| 項目2 | 項目2のデータ |

また、各セルのスタイルを設定するオプション指定も出来ます。詳しくはテキスト整形のルールに解説されていますが、ここでは文字色と背景色を変更してみます。

|BGCOLOR(#333333):COLOR(white):項目1|COLOR(blue):項目1のデータ|
|BGCOLOR(#333333):COLOR(white):項目2|COLOR(blue):項目2のデータ|

コツとしては、セルの区切りを表す「|(セパレータ)」のすぐ後に、オプションの「COLOR(blue):」などをくっつけて記述することでしょうか。スペースなどが入ってしまうと、不具合がでるようです。

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***リスト

HTMLでは3種類のリストが用意されています。Wikiでもこれら全てを表現できるのですが、ここではよく用いられる「箇条書きリスト」と「連番つきリスト」の2種類を表現してみましょう。

既に[[新規ページをメニューに追加]]で少々触れていますが、箇条書きリストの書式は以下の通りです。

&html(<div style="color:white;background:#a66;padding:3px;">-リスト項目1<br>-リスト項目2<br>-リスト項目3</div>)

と記述すると、以下のような表示になります。

-リスト項目1
-リスト項目2
-リスト項目3
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