Q.面接した会社に礼状を書くべきでしょうか。

A.いいことだと思いますよ。採否には関係ないかもしれませんが、選考結果が拮抗したときに効くという意見もあります。

「あなたがその企業と面接して、本当に入社したい、面接してもらってありがたかった」
そういう気持ちがあるのならば、出す方がいいでしょう。添え状と同じで、あって悪くもなく、無くても困りもしない、そういう性質のものだと思います。



<例文>
                         

平成17年○月×日 株式会社○○○

 ○○ ××様
                                         自分の住所
                                         本人の名前
                 お礼状

拝啓 貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

さて、先ほどはご多忙のところ面接に貴重な時間を割いていただき、まことにあ
りがとうございました。

思いもかけず、社長様じきじきに面接して下さったことにも大変感激しておりま
す。また、○○部長様のお話からは、経理部門強化のお考えを肌で感ずることが
できました。

短い時間ではございましたが、応募して本当によかったという思いを一層強くす
ると同時に、貴社のさらなる発展に貢献したいという気持ちがますます募ってお
ります。

採用していただいた暁には、貴社の一員として微力の限りを尽くす所存でござい
ます。その際には、ぜひともよろしくお願い申し上げます。

末筆ながら、貴社ますますのご発展を祈念申し上げます         敬具

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※1.わかるなら面接担当者の名前を書く。
※2.面接の中で印象深い言葉があれば、それを礼状の話題の中心にする。

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最終更新:2005年05月14日 05:41