人類接触戦争

人類接触戦争（和：じんるいせっしょくせんそう　英：A star cluster war）は、星団歴2600年頃から2800年の200年間にかけて帝國と戦線の二つの陣営で行なわれた星団史上初の宇宙戦争。
主な戦場は、ディルタニア恒星系戦線、フェイルディナシア恒星系戦線、ネルヴィル恒星系戦線、ネルヴィル恒星系戦線、セイルナシア恒星系戦線、カイバー恒星系戦線の五つであるが、中でもネルヴィル恒星系戦線は人類接触戦争に於ける最大の宙域会戦であるネスト会戦が行なわれた。中盤から両陣営は多大な損害を被る総力戦と移行し、緒戦は優勢であった帝国軍側も、終盤に於ける戦線側の挽回によって戦況は硬直化。人工知性アドミニストレーターの仲介によって平和交渉が実施され、休戦という形で終結した。