箱庭国際社会 流血国家SSとは

「新箱庭国際社会Ⅳ Bloody Nations」は、12hex×12hexのマップ内で自分の島を開発する、という徳岡宏樹氏の製作したシミュレーションゲーム「箱庭諸島」をベースとしています。

 すぐに慣れることのできる「シンプルなUI(ユーザーインターフェイス)」と、ウェブブラウザさえあれば低速回線の低スペックなパソコンでも遊べる「敷居の低さ」により、今でも「箱庭諸島」とその派生型が多くのユーザーに愛されています。

 さて、その派生型のひとつである本サイト「新箱庭国際社会Ⅳ Bloody Nations」では、各々の島を独立主権国家として扱い、国際競争や外交を経て覇権戦争を展開する「国家間外交シミュレーションゲーム」です。

 本ゲームでは独自仕様として、18hex×18hexにまでマップを拡大し、国家体制や政府・政権支持率が存在し、作戦機数や海上艦艇などの概念を導入、維持が苦にならない程度の資源貿易も実装しており、オリジナルの箱庭諸島とは大幅に仕様が変更されています。

 コマンド上での国家主義、市場主義、社会主義、帝国主義などの政治体制の選択によって発生する特殊能力や、特定の主義でしか効果を発揮できない施設、コマンドの値段への影響などがあり、国家体制の選択は慎重に行いましょう。

 他にも、国土の自然環境に起因する収入の増減、季節と天候による災害やコマンドへの影響、人工衛星打ち上げによる災害率の低下、支持率や失業率により発生する暴徒など、多くの要素が国の発展に介在してきます。

 何よりもゲーム本体を見てしまった方が早いと思われます。

 また、内政に基づいて報道を行ったり、国家間で外交を展開するためのシステムも万全に整備されています。プレイヤーが各国の代表として、政府の意思を代弁し、議論を戦わせるのが国際会議場です。また、ユーザーになるとプライベートメッセージや同盟フォーラムも活用できるようになりますので、友好関係の構築や陣営への参加、同盟の立ち上げや条約の締結も行っていくことになるでしょう。

 自分の国を覗くたびにわくわくする国家開発、参加者との交流や関連サイトで息抜きしつつ、同盟国と協力して外交に臨み、様々なコマンドを駆使して戦争を勝ち抜く・・・。そして講和や戦後処理、復興や新たな対立構造がリアルタイムで進行する。

 既存の箱庭諸島には飽きてしまったという方への、箱庭諸島からの新しいアプローチと言えるのではないでしょうか。

 主旨と雰囲気を理解し、参加を希望する方はこのページの下部のフォームから申請をお願いします。過去現在に存在する、著名なゲームなどに登場する、または空気の読めないセンスのない国名はご遠慮下さい。記入漏れや誤植などは審査の対象外です。登録作業完了後には通知のメールが送付されます。

 わからないことはすぐに上位の国に相談してみてください。あなたにアドバイスをしてくれるでしょう。

 では、貴国の船出に幸あらんことを。

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最終更新:2007年10月28日 23:01
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