正式国名:トラニストア連合王国
トラニア王国を中心としてロッケンニア王国、ポーツランドによる連合国家で
アルベニック共和国と国境が接している。
|国旗|#ref(torania.GIF,center)-> |
国の標語 | トラニズム |
国歌 | トラニストア賛歌 |
公用語 | トラニア原語 |
国家元首 | バロム・トラン国王 |
領土 | トラニア半島 |
首都 | トラングラード |
面積 | 約18万平方km |
総人口 | 8000万人 |
公式略称 | トラニア TUK |
通貨 | トラニア・リラ(T₤) |
同盟 | ニモーディアナ通商連合 |
・トラングラード:ディタニア人によって工業化が進められた都市で首都。経済の中心
・ブラックバード:ニモーディアナ通商連合の本部がある都市。
・ピューラン:空軍基地や工場が多く作られる南の地域
・ロッケングラード:ディルタニア人によって都市化した町のひとつである。
・ペーラ:スチールン王国の王都 歴史的な町並みになっている。
・ポーツフォート:ポーツランドの州都 観光が盛んである
トラニア半島の北東にはアルベニック共和国が存在する大きな大陸があり
陸続きとなっている、大昔にはスチールン王国とたびたび紛争があったが
中世の終わりからトラニア王国などと友好関係を結んでおり。
現在ではかなり協力的である。
トラニア半島 地形図
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●・・・トラニア王国
◆・・・ロッケンニア王国
▲・・・ポーツランド
☆・・・王都 トラングラード
○・・・海
古代 大トラニア島に2大王国(サウストラニア王国 スチールン王国)が存在する。
両国の戦争の末、サウストラニア王国が大トラニア島を全土を占領しスチールン
王国は崩壊し、ひとつの国家にまとまった。大トラニアン王国である。
中世 大トラニアン王国は航海時代になる、世界に殖民、原料確保などを求め多
くの商人などが船団を組んで大海原(Faildirasia)へと旅をしにいくのであった。
ディルタニア大陸・オーランド洋諸島などにも殖民は行い、植民地も多少はあったようだ。
またディルタニア人が多くトラニア半島へ移住してきた。
のちに彼等の技術力で工業が大きく発展し大都市トラングラードを形成する
(首都になったのは大都市になってから)彼等の築き上げた都市にトラニア中か ~ ら労働をするため人々が移り住むようになった。
また、そのころにはアーベントベルク公とトラニア王の同盟関係を結んでおり
属領を共有していた。
だが、しばらくしてレギンレイブ領に独立の動きが激化し独立戦争を起こされる、それは世界各地に飛び火し、ディルタニア領、オーランド諸島領、フェイルナシア諸島領が次々と独立を果たし。植民地のほとんどを失う(トラニア領独立戦争)
大トラニアン王国は内乱により、3つの国へとわかれた。サウス地域のト
ラニア王国、ノース地域のロッケンニア王国、離島のポーツランド
近代 最近ではトルニア・トラン国王が統一を宣言し、トラニストア連合王国を建国した
トラニストア連合王国の構成国はトラニア王国、ロッケンニア王国、ポーツランド の3カ国である。
国内に多くの市場が存在する。
ある程度王国政府が介入する形を取っている。
トラニアの産業構造は特殊で経済の四重構造と呼ばれている。
その規模が大きい順に
通商連合
↓
財閥
↓
大企業
↓
中小企業
となっている
|通商連合|加盟国政府と各国の多くのコンチェルン級企業が共同出資運営している。~-> 多国籍複合第3セクターである。~-> その活動は経済活動に止まらず、国家間の安全保障条約を盛り込んだり、~-> 独自の軍隊の統括指揮権(通商連合軍)を持つ。|
財閥 | 国内に3つの財閥が存在する。多くの大企業を傘下に治める |
大企業 | 資本金・従業員が多い企業。中小企業をいくつか傘下に治める |
中小企業 | 資本金・従業員が少ない企業。トラニアの技術はここから生まれる。 |
企業名 | 説明 | 規模 |
|大キングダムホテルス|大キングダムコンテェルンの中心の観光企業~-> 観光業の成長で多くの企業を買収し財閥化する。~-> トラニア三大財閥のひとつ~-> おもにロッケンニア王国のビーチを本拠地とする~-> 総資産は24兆TR|約5000人(グループ全体で800万人)| |フェルナンドホテルス|フェルナンドコンテェルンを形成するリゾートホテル企業~-> ここも観光業が発展し多くの企業の株を保有する。トラニア三大財閥のひとつ~-> 世界5カ国 5箇所ものホテルが存在し海外にも展開している。~-> 総資産は15兆TR|約5000人(グループ全体で500万人)| |ポーツラーホテルグループ|ポーツフォートとトラニア王国のビーチを中心としたリゾートホテル企業~->各地でフランチャイズ展開しておりホテル業だけで全てをまかなっている。~-> トラニア三大財閥のひとつ。~-> 総資産18は兆TR|約1万6000人(フランチャイズ全体で25万人)|
立憲君主制 国王には強い権限がある。
王国元老院が国の法律を制定する。元老院は総選挙より選出される議員によって構成される、最高議長は国王により任命される。 国王の補佐役である大臣は国王によって元老院議員から任命される。
いくつかの省と庁が存在する。
多党制をとっている。
党名 | 理念 | 規模 |
|国民運動党|国王主権を固持し緩やかな民主主義政治を~-> 達成または維持することを目的とする政党である|約3万人|
トラニア労働者党 | 民主主義政治を基本理念とする。 | 約4000人 |
|トラニア共産党|世界の共産党を連携をとりつつ~->
政権を奪い完全なる民主化の達成を理念としている|約7000人|
トラニアの政治は宣伝政治と言われ様々な媒体で政治活動を行う。
ただしプロパガンダポスターの作成とTVでの公告は国民運動党にのみ認められている。
これは国王が国王主権固持のために国民運動党を推進してる表れである。
王府
外務省
航空省
陸軍省―騎士庁
海軍省―トラニア重工業
石油省―トラニア石油開発公社
交通省―鉄道庁 高速道路公団
情報省―宣伝庁 放送庁
産業省―工業庁 農業庁
観光省
国交がある国
・レギンレイブ公国--かつてトラニストア殖民があった公国 最近国交正常化
・安武皇国--天皇陛下と親交あり
・アルベニック共和国--友好と協力を宣言
・エステルプラッテ共和国--国交を樹立
・エルテメルカーン首長国--同じ王国
・アーベントベルク大公国--旧同盟国 移住者多数
・西オーランド独立共栄圏--西オーランドの独立を支援し国交を結ぶ
王国騎士とは国王直属の騎士団である。
王国騎士は国王の命令により派遣され、争いごとの仲介や治安維持・国民の依頼などにあたる。
王国騎士試験は毎年あり、毎年数十名が合格する。
部隊はいくつか存在する。
トラニア王国ではバドミントンのプロリーグが存在する。
バドミントントラニアプレミアリーグを頂点とする3部リーグ制
その下にはアマチュアクラブチームの地域リーグする。
トラニアプレミアリーグでは18チーム
トラニアフォルクスリーグ1部20チーム
トラニアフォルクスリーグ2部22チーム存在し
各リーグの上位3チームと下位3チームが昇格及び降格する。
トラニアプレミアリーグで優勝・準優勝・3位のチームがフェルディラシアチャンピオンズリーグに参加することができる。 ちなみにV.C.13年14年の覇者はヴィル・ロッケングラードBCである。またフェルディラシアチャンピオンズリーグを優勝すればバドミントンが一番進んでいる地域であるディルタニアチャンピオンズリーグの覇者との事実上の世界最強クラブを決める。クラブワールドカップが行われる。
だが13年のクラブワールドカップでは圧倒的優位と言われていたロッケングラードBCがユークトバニアのデルタグラードレッドスターに敗退している。(デルタグラードの悲劇)
またフットボールのプロリーグ
フットボールトラニアプレミアリーグも存在している。
起源は古代の古トラニア神話から何回も改変が繰り返され
完成したのは中世~近代初頭にかけてである。
独自の世界観と高い完成度から人々に愛されてきた。
中世から多くの小説や漫画などに作品化された。最近では映画などにもなっている。
ジオーシアン
種族ジオーシアンは2つの階級制度によって区分けされる。大多数は下級労働者であり、少数に上流階級のジオーシアンが存在している。上流階級のジオーシアンは下級労働者のジオーシアンを管理しているだけにすぎない。
厳しい自然環境と強固した階級制度によって彼等の野蛮な一面を促進させた。彼等の単純な知性は残酷な暴力を娯楽としており、巨大な処刑闘技場でジオーシアン同士や野獣との戦いの光景を見物するため多くのジオーシアンが集結している。
社会は階級構造の上方に存在する少数派の上流階級のために存在する。支配層は自分たちのために何千もの下級労働者を働かせている。
彼等は自らの種族に高い誇りを持っており他の種族を蔑視する傾向にある。
ニモーディアン
種族ニモーディアンは生まれた時から少しの食料しか与えられず多くの子供達は餓死してしまう、一方で生き残った一部の子供達が食料を蓄える術を学ぶのだ。
ニモーディアンたちは若い頃から貪欲かつ利己的な考えを教えられる。
彼等はこのような体験から死を極度に恐れ、強欲な種族となるのである。
彼等は商業を生業とし、決して戦士にはならない。傷つくこと死ぬことなどを恐れ戦う前に降伏するか、逃げ出してしまう。そのため戦争などでは戦場から離れ戦術の立案役となるのだ。
その代わり彼等は殺人的な商才と交渉能力を持ち合わせている。
パウアン
種族パウアンは高度な知能をもっている。
彼等は伝統を大切にする傾向があり、彼等の住む地域によって伝統が異なるそのため価値観や伝統の違いでたびたび戦争などが起こっていた。
だが英雄ティモス・メイドンは各都市の文化的差異抱えながらも都市共同体として統一させることに成功するのである。彼の有益なる原理から他の種族との間に様々な協定を結び関係友好に努めた。その後継者ティオフィス・メイドンは港の管理委員として外交的妥協を心得ていたが、好戦的な独立貿易都市共同体の軍隊が来航してしまう。ジオーシアンのブルヴァー将軍が交渉の余地のない相手だったことが、パウアン達にとって不運でしかなかった。