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ディルタニア大陸に存在する社会主義国家。ディルタニア連邦構成国の一つ
| 連邦旗 |
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| 国の標語 | 抗帝援民 |
| 国歌 | ヤードゴニエ連邦歌 |
| 公用語 | ヤード諸語 |
| 国家元首 | ステパン・ヴィリノヴィッチ・ガガーリン最高会議幹部会議議長 |
| 首都 | ヤードグラード |
| 最大都市 | ヤードグラード |
| 面積 | |
| 総人口 | |
| 公式略称 | ヤード |
| 英語国名 | |
| 通貨 | ヤードルーブル |
ヤードとはこの連邦に存在する最大規模の民族であるヤードであり、またゴニエとはヤード語で兵士・労農会議の略語となっている。
革命
十九世紀後半皇帝による専制政治と長らく続いた飢餓に苦しむ中、そんな社会混乱の渦中にて都市部にて革命運動の建設が高揚していた、しかし決定的な暴力組織を有していない社会主義諸勢力は、「農村・辺境に進め!」のスローガンを下に農村や国境警備に従属する自由族に浸透作戦を開始した。
時を同じくしてアナニエフが指揮していた自由族第七連隊が担当している警備地域一帯は長らくの間飢餓が続き社会的混乱と皇帝に対する忠誠が揺らいでいた。現状の怒りと父が熱心な自由主義者であったことから、彼は父の書斎にて海外の書籍を手当たり次第読み漁ると共に、都市部から来たヤード連邦共産党(ヤードゴニエ連邦共産党の後身組織)党員と交友を進める、その中に初代党第一書記となるベリヤも含まれていた。
飢餓と長らく続く戦争はついに都市部の民衆の怒りは蜂起と言う形で爆発した、帝政に対する否定と人民大衆の組織建設、戦争の即時停止を唄った『兵士・労農会議』ヤード社会主義諸勢力所謂ゴニエがベリース市に誕生する。これに対し皇帝は軍を派遣し弾圧を強めた、これにヤードグラードの警備が薄くなったことによりヤードグラードにても諸民主勢力は武器を持って蜂起した。
都市部の労働者の蜂起の一方を聞いたアナニエフは皇帝に対しついに忠誠拒否を表明、西部国境一帯(矢・ユーク国境)を統括するアタマン・ニコライ・D・ラスコーリニコフ(ラスコーリニコワ国防人民委員の父)はこの蜂起に同調し西部国境一帯の自由族が一斉に皇帝に対し忠誠拒否を宣言する、西部国境アタマン総会議にて「赤色自由族騎兵軍団」編成を全会一致に決定し軍団長をアナニエフとし、各都市を反革命軍との戦闘により奪取しベリース、ヤードグラードを包囲した。
ついに軍団は首都ベリースへ進軍 包囲した、それと同時にヤードグラードで諸民主勢力は一斉蜂起し、これを受け皇帝は退位を宣言しユークトバニア(現・リベッカ=アルテミス二重帝國)へ亡命しここに長らく続いた帝政ヤードは終焉する、この諸民主勢力と社会主義勢力は一応の勝利を勝ち取り、ヤードグラードにて民主連立政権を発足させた。しかしこれはベリースで誕生したゴニエグループ(ヤード連邦共産党、赤色自由族騎兵軍団、戦闘的黒旗団、全ての兵士に故郷へもどる権利を)を除去した形で発足したものでありこれに対抗しゴニエはベリースを本拠地とするゴニエ政権が発足する、一つの国家に二つの政権が誕生した瞬間だった。
民主連立政権発足後、アナニエフとベリヤは共闘協定を結びゴニエ政権の正当性を理由に革命的蜂起準備委員会(ヤード連邦共産党の武装組織)と共に民主連立政権(穏健的社会主義勢力、自由主義勢力、反共自由族系)に対するテロルを続け、八月にてヤードグラードへ進軍、民主連立政権主要施設に対し強襲を行い大統領、閣議員および諸指導者を拘束した。
民主連立政権が倒れたが血生臭いテロルはさらに続いた、次の目標は革命後思想的対立が表面化していた戦闘的黒旗団であり同団体の指導者等を拘束し強制解体を行った、内外の敵が一掃され、ついに世界に対しゴニエ社会主義共和国連邦建国をベリヤ、アナニエフ、ガガーリンが宣言した。
ヤードゴニエ連邦共産党いわくもっとも精鋭化した政治形態である先進民主制を採用する連邦国家。連邦最高会議を立法機関そして行政機関を統括し、人民委員会議が政府の役割となっている。一つの国家に唯一の革命的前衛党の配置を、という建国以来の革命理論にのっとりヤードゴニエ連邦共産党のみが党として活動を認めている。
元首はステパン・ガガーリン最高会議幹部会議長とし、人民委員会議の長をティレンコフ人民委員会議長、党の指導者をアナニエフ党第一書記としている。事実上の権力はアナニエフが握っており、このような体制を連邦内ではトロイカ体制と言われ、ある特定の個人に権力が集中する事を防ぐことにより過去の困難な過ちを繰り返さないことを目指している。
人民委員部を所謂一般共和国の省庁に該当し、人民委員会議議長を行政の長としている。
外務人民委員部
内務人民委員部
法務人民委員部
財務人民委員部
国防人民委員部
民族管理人民委員部
都市地区管理人民委員部
工業地帯管理人民委員部
農地地帯管理人民委員部
連邦開発人民委員部
辺境開発人民委員部
重工業人民委員部
軽工業人民委員部
貿易人民委員部
造船人民委員部
交通人民委員部
河川船団人民委員部
海洋船団人民委員部~
環境管理人民委員部
文化人民委員部
エネルギー人民委員部
保健人民委員部
党中央委員会における委員から選出された党員により運営される。九名の議決権を持つ局員と三名の議決権の無い局員候補によって構成されている。
政治局員
・ミチカ・E・アナニエフ
職務 党中央委員会第一書記
・ステパン・V・ガガーリン
職務 最高会議幹部会議議長
・ヴィーチャ・U・スクリャービン
職務 人民委員会議議長、外務人民委員
・ソフィア・N・ラスコーリニコワ
職務 連邦元帥、国防人民委員
・ニキータ・N・プロコヴィッチ
職務 保安元帥、内務為人民委員、労農監視委員会議長
・ゲオルギー・R・バリチノフ
職務 ヤードグラード市党委員会筆頭書記
・ウラジーミル・T・ティレンコフ
職務 人民委員会議第一副議長
・セミョーン・Y・ポトロフ
職務 人民委員会議副議長
・ミハイル・U・ジュガポフ
職務 ベリース市党委員会筆頭書記
政治局員候補
・マーロ・N・アゾフ
職務 自由族問題担当委員議長
・アントン・K・ジダーノフ
職務 労農監視委員会第一副議長
・ゲオルギー・G・グロコフ
職務 全ヴォレフォール共産主義委員会第一書記
・大陸防衛会議
アナニエフ外務人民委員時代から唱えられた外交改革・開かれたヤードを目指し、資本主義圏内の融和を目指す一方で三洲連合共和国及びSISAとの対立は党員虐殺事件以来悪化の一途を辿っている。
大八月工場群を主要生産施設を持ち、世界に類を見ない重工業の発展を遂げた。
四つの共和国によってヤードゴニエ連邦は構成されている
十八の自治共和国及び自治州を有する矢連邦内で最大の共和国。民族比率はパロンシュレイヒ教教徒が多数を有するヤード民族が88%、自由族が9%、その他移民、辺境民族へと続く。連邦最大規模の面積を有する。
大八月革命勃発後に帝政ヤードから分離独立しその後、国号を現在のものとしヤードゴニエ社会主義共和国連邦に加入し現在に至る。民族比率はメトラ教教徒が多数を有するトリノプス民族を54%、ヤード民族が28%、自由族が4%、その他移民、辺境民族へと続く。連邦中央部の共和国
大八月革命勃発後に帝政ヤードから分離独立しその後、国号を現在のものとしヤードゴニエ社会主義共和国連邦に加入し現在に至る。民族比率はメトラ教徒が多数を有するアルケン民族を51%、ヤード民族が29%、自由族が3%、その他移民、辺境民族へと続く。連邦中央部の共和国
大八月革命勃発後に帝政ヤードから分離独立しその後、国号を現在のものとしヤードゴニエ社会主義共和国連邦に加入し現在に至る。民族比率は民族比率はパロンシュレイヒ教教徒が多数を有するヤード民族51%及びユーク系民族12%、自由族11%、ケイチョウ系民族10%その他移民、辺境民族へと続く。連邦西方部に位置する共和国。
・ヤードグラード
・ベリース
ヤード諸民族はおおまかにわけて三つの民族と一つの特殊集団によって構成されている。基本的に公共の場では特定の民族名は使わず諸民族又はヤード諸民族と呼ばれている、これは体制上全民族は平等でなければならないと言う理由からきている(だが自由族のみはこの例から除外されている)。民族の構成の約七割がヤード民族でそれに続いてトリノプス、アルケン、辺境民族及び少数民族(レーデン、日照、ユーク)へと続く。
また特殊集団とは自由族を指しており、これは民族ではなくある種の職業的集団であるとしており、歴史上あらゆる民族の血が混ざっており(帝政時代にて、皇帝が反乱を起こさぬよう異民族を配置し互いに競い合わせた事からこの混血が進んだ、また辺境民族との交配もこれに一役かった)民族上の分類が難しい事から特殊集団と規定されている。
・公用語
連邦では公用語をヤード諸語としており、これは連邦内の全民族が共通し使用できる唯一の言語としている、しかしこれは本来ヤード民族が使用していた言語であり他の連邦構成民族には独自の言語が存在しているが、それらは革命と諸民族の連帯の障害となるという理由で使用を禁止している。
このような政策が取られ始めたのはアナニエフ政権であり、前政権であるベリヤ政権においてはとられなかった。
・宗教に関して
宗教は原則として自由となっている。しかし事実上は弾圧下に置かれている、だがヤード人民の中の精神的支柱に宗教があるという事実は拭い切れない。
またヤード系及び西方周辺に位置する民族は原則としてシェイフィナリアのパロンシュレイヒ教を崇拝している。一方で連邦中央部に位置する民族はメトラ教を崇拝しており、この面からくる宗教的対立が問題となっている。
自由族は特に自分達の住んでいる地域、自分のつながりのある民族から宗教を選択している。
ヤード連邦はヤード連邦労農赤軍(又はヤード連邦地上軍)、ヤード連邦赤色海軍、ヤード連邦赤色空軍、ヤード連邦赤色防空軍、ヤード連邦空挺軍、ヤード連邦宇宙管理軍の六個の軍種をもつ。また内務人民委員部管轄にて国内軍や国境警備隊がある
軍事組織
主要三軍(陸海空)唯一帝政のしがらみを捨て誕生した新組織。強大な戦車師団を有し、他に自由族のみで編成される自由族騎兵師団を有する。これは名称は騎兵師団であるが実際は戦車師団と同程度の武装、兵員となっている。
帝政ヤードの海軍をそのまま受け継いだ組織。また先の大戦(民主主義防衛戦争)にて多数の艦艇を失ったことから海軍将兵等は武装し師団レベルの部隊を編成し地上戦を展開これにより大多数の被害を蒙りながらも確実な勝利をつけてきた、戦後地上軍戦力を海軍歩兵として公式なものにした後師団レベルの部隊を連隊への格下げや大半の師団を海軍地上基地の防衛の任務に付かせこれにより一部の部隊が海軍歩兵と言う名誉ある役者についた。
帝政ヤードの空軍をそのまま受け継いだ組織。シレフ設計局の開発したSilev-91の配備が進められている。
防空任務を主にした組織。
ケレンスキー連邦元帥の英知を結して誕生した組織。主に連邦内外の紛争地に緊急展開をする。空挺軍は各軍種の中で花形のようなものである。
連邦内の衛星及び関連施設を管理する組織。
国内の保安を任務とする組織。
国境の警備にあたる組織。管轄は内務人民委員部。
国境付近に根付く自由族が各自で政府から認められる形で武装し国境警備を行う組織。始まりは帝政ヤードの皇帝が公領で荒らしまわる荒くれ者の騎馬戦を得意とする集団に対し、褒美と土地を与えるか代わりに公領を広げることを要求した事から始まる。集団は皇帝の言葉に殉じ、異民族に対する戦闘と略奪を続け現在のヤード連邦の領土を広げ皇帝もそれに答えるように褒美と領土を与えた。最終的にそこの国境付近に根付き始めた集団及び皇帝の命令により根付いた集団が皇帝の命により各自で武装し国境警備に当たった。皇帝は彼等の自由気ままな行動と死を恐れぬ戦いに対し「自由を愛する民族」自由族と呼んだことがこの集団の名称の始まりである。
アナニエフ氏によって外務人民委員時代に創立された外務人民委員部が保有する暴力組織、主な任務は外務人民委員部職員の護衛となっているが事実上はアナニエフ氏の私兵組織となっていた。またこの課の人員は自由族の人間のみとし、民族上平等ではなければならないヤードゴニエ連邦では一時期物議をかもした。