国旗 | #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 |
国の標語 | なし |
国歌 | 国歌という概念が無い |
所属星系 | セイルナシア恒星系 |
種族 | ヒューム |
公用語 | |
国家元首 | 神薙マリア |
首都 | 恒星間宇宙船セレニティ改(現在は同名の惑星高宙に係留中 |
最大都市 | セレニティ |
面積 | |
総人口 | |
公式略称 | カンナギ |
英語国名 | |
建国 | |
通貨 | エン |
代表者の苗字がそのまま採用
もともとは地球と呼ばれた惑星から、はるか昔に深宇宙へ向けて出発した人類の末裔。苛酷な環境に対して遺伝子操作を行い、真性の人類種とは見かけは同じでも遺伝子的には異なる種となった。
唯一、真性の人類種の遺伝子を色濃く受け継いでいる(遺伝子操作を行わずに受胎する可能性がある)ひとりが、100%の遺伝子情報地図を解析され、代々国家元首となっている。
ネオアース崩壊とともに宇宙暦が失われる。
しばらく記録途切れる
これ以降、恒星宇宙船のうち最大であったセレニティの内部時間に準じる。
宇宙暦1000年 恒星宇宙船セレニティ内で初の総機械化人口受精児が誕生。サンプルとして無作為に選ばれたいくつかのうちのひとつが、国家代表となる神薙マリアだった。
宇宙暦1020年 セレニティ、ネオアース(跡地)に帰還。ここで所持している遺伝子サンプルが現在のところセレニティ所持分しかないことが判明。同一遺伝子のクローン化と、生体生殖との2方向で人口維持を行うことが決定。
宇宙暦1192年 多方面に展開していた開発船団と合流する。遺伝子操作のために別船団同士での生体生殖が出来ないことが判明、遺伝子操作技術の交流が進み再び可能になるまでの間、クローニングが推奨される。
宇宙暦1250年 連合戦争勃発。各船団がそれぞれ主権を争う。
宇宙暦1350年 連合戦争終結。別名100年戦争と呼ばれた戦争の間に多大な技術、情報、なにより真性の人類の遺伝子の持ち主が神薙マリアと呼ばれた1名のみになったことが判明。希少価値を問われる。
宇宙暦1333年 名目上、神薙マリア氏を代表とするカンナギ星団開発連合発足。同時にセイルナシア星系第七惑星を開拓し「セレニティ」と名づけて移住する。
現在に至る
ネルヴィルアストロレースに参加。惜しくも2位の成績を残す。
生命体「いのら」来襲。30ターンを超える長時間に渡って領土を南北に横断し蹂躙。2000万を超えていた人口が400万まで減少する。
セイルナシア星系SAY-102、SAY-103と呼ばれるガス惑星に精製施設を隣接させ、燃料施設として開拓
星団暦17年6月、不法侵入した海賊船への迎撃ミサイルが銀鉱山に逸れて命中するという大事故が発生。その上地球の古いことわざ「不幸は友人を連れて尋ねてくる」のとおり、同6月に惑星セレニティに隕石が落下、経路上のSAY-103の施設が崩壊し、農場、市場に大打撃を被る。
星団開発連合の名のとおり、深宇宙に散らばった(それでも一部の)同様の開発宇宙船および開発団体の代表が存在する。 現在7代表。 その上に国家元首が存在する。
だが裏の話として、国家元首はある種の飾りでもあり、実質の運営者は連合代表の合議に負うところが大きい。
特定の宗教が存在しない。20世紀の日本のような「なんとなく神というものがいて、クリスマスを祝って正月を迎え、盆には供養」程度の認識しかない。
硬貨(1.10.100.1000)と、クレジットと呼ばれる記録媒体(うまい棒くらいの大きさの四角柱)によって取引が行われている。
クレジットに銀行で必要な金額を設定してもらい、そこから店頭で金額をさっぴいてもらう。(webmoneyみたいなもの)
経済システムは20世紀の地球上に準ずるが、銀行はひとつのみ、株等の信用取引が無い。
余談だがクレジットが意外と大きいのは、小さすぎる物で高額のお金を取り扱うことへの抵抗感と、非ヒューマノイド系民族にも「お金」と認識してもらうためにある程度の大きさが必要であったため。
通称「ヒューム」と言われる。だが、髪の色が原色であったり(緑やピンクetc。黒や金髪ももちろんいる)骨格が細かったり、何らかの人類種と異なる外見を備える。
同種族であることは(違和感のある外見での判断を除いて)見抜くのは困難ではあるが、遺伝子情報を見ると「テンプレート」が存在するので、それで判断される。
ヒュームの中でもごくごく一部しか知らないことだが、一人を除き、実はテンプレートは数えるほどしか存在しない。
20世紀の地球上の文化を継承している。閉鎖空間で生きた年月があまりに長かったため、日常レベルだとまったく進化していない。
航行中の大型隕石対策や謎の宇宙生物対策として、高出力レールガンやブラックホールクラスターなどの大型高出力兵器に関しては発展している。
逆に使用する機会がまるでないために個人携帯武器はたいした物はない。
軍隊については常備軍は無し、艦船も通常は民間船として使用されている。