<都市政策>


★10月9日のノート★


1950年の人口ピラミッド

人口転換期世代の存在
人口転換期世代、プレ転換期世代が多い

人口転換

ずっと昔に起きたことが、現在やこれからの原因になっている


50年代、60年代に大都市圏に移動して、核家族を形成。
30、40年代には地方圏で稼いでいた。

東京圏のコーホート・シェア

特別区
大都市特例制度ー80万人以上の人口を持つ市を政令指定都市。
政令指定都市になると、区を持つ。
東京は、2015年までは人口が減らない見込み。

市街化ピーク時期による市区町村の分布

  • 早い時期に、中央線、東海道線沿線が増えている。

大都市郊外の居住者

  • 日本の公害住宅地の居住パターン
  1. 解くエイの時期に特定のコーホートが流入
  2. 高い定住性
  • 世代間バランス係数GBI

戸塚ドリームハイツの例

  • 70年代の前半に若い夫婦が居住開始。
  • 1990年くらいから、65歳以上の割合が増え始め、2015年には50パーセントになるみこみ。

戦前農村の家族・地域・社会の関係

Cumulative Communityとしての家族(鈴木栄太郎)

生産、消費、家事労働、娯楽、教育、ケア
イエを単位とし、生産基盤を共有するムラ

  • イエの完結性
  • ムラの完結性
  • イエとムラをつなぐ家長

戦後郊外の家族

  • 核家族内での解決
  • 成長期の家族
  • 特に専業主婦のシャドウワーク
  • 強い専門システムへの依存
教育・医療・・・
  • 地域社会の機能の弱体化
  • 地と図の乖離

21世紀の郊外恊働モデル

  • 高齢期の家族
  • 強い専門システムの機能不全
  • 新しい地域社会の運営システムー弱いシステム
  • 弱い専門システムを支援する強い専門システム

強いシステムと弱いシステム

強い専門システム(医療) 弱い専門システム
強い育成システム(医学部) 弱い育成システム
専用のサービスの場(病院) 多様なサービスの場
強い保護と規制(医師法) 弱い保護と規制
強い市場システム(医薬品など) 弱い市場システム
部分的人格の当事者(患者) 全人格的な当事者

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最終更新:2008年10月09日 14:24