小鳥遊音晴: じゃあ、さっそくオーディションえをして、4人落としてくれる?
小鳥遊(プレーヤーの名前): はい! さっそく…… …… 4人落とす!?
小鳥遊音晴: うん。
小鳥遊(プレーヤーの名前): な、なんで!? 7人でデビューするんじゃないの?
小鳥遊音晴: よく考えたら7人って多すぎでしょ。名前だって覚えらんないし、経費だって倍かかっちゃうしさ。
小鳥遊(プレーヤーの名前): でも……っ
小鳥遊音晴: 7人の小人よりも、三銃士の方がビツッと格好つくしね。それじゃあ、頼んだよ。
小鳥遊(プレーヤーの名前): ちょ、ちょっと待ってください!
小鳥遊音晴: 売れそうな3人を選ぶんだよ。
きなこ: みゅう!
小鳥遊(プレーヤーの名前): …………。
(次のシーン)
七瀬陸: オーディション!?
和泉一織: どういうことですか? 私たち7人で、デビューするんじゃないんですか?
小鳥遊(プレーヤーの名前): こめんなさい! 本当にごめんなさい……!
和泉三月: そんな……。
逢坂壮五: …… オーディションか……。マネージャーを責めても仕方ないよ。……わかりました。オーディションの準備をします。
六弥ナギ: O H ……。昨日の味方は今日のエネミーです……。
四葉環: あんたらのうち4人、今日でさよならか。
和泉三月: なんで自分は受かる前提なんだよ!
四葉環: 受かりてえし。
七瀬陸: ……オレだって……。絶対に ……、絶対に、ステージに立たなきゃ……。
小鳥遊(プレーヤーの名前): ……ごめんなさい……。急な変更で……。
和泉一織: 仕方ありません。ですが、信頼関係がひとつ失われたことは、しっかり自覚してください。
小鳥遊(プレーヤーの名前): あ……。
七瀬陸: そんな冷たい言い方……。やむをえない事情があったんですよね。マネージャー。
和泉一織: あなたは遊びに来たんですか。これはビジネスですよ。彼女はビジネスパートナー。ステージに立っている間、安心して背中を預けられる人でなければ、顔も名前も託せません。
七瀬陸: ……っ、ちょっとおまえ、年上に対する口の利き方っていうかさ……
和泉一織: おまえって言いましたか。
和泉三月: こら! 止めろよ一織。ごめんな、口の悪い奴で……。
逢坂壮五: ほら、陸くんも落ち着いて。
七瀬陸: …………っ
和泉一織: ふん。
小鳥遊(プレーヤーの名前): ……みんな、ピリピリしてる……。さっきまで、わきあいあいしてたのに……。どうしよう……。
二階堂大和: …………。りょうかーい。俺は抜ける。
小鳥遊(プレーヤーの名前): や、大和さん!?
二階堂大和: ここにいる誰かを押しのけてまで、やるつもりはない。俺の志望動機なんて、どうせ復讐みたいなもんだ。まともな夢を持ってる奴にゆずるよ。
小鳥遊(プレーヤーの名前): 復讐……?
二階堂大和: じゃあ、お疲れ。
小鳥遊(プレーヤーの名前): ま、待ってください!
二階堂大和: …………。
小鳥遊(プレーヤーの名前): オーディションだけでも、どうか受けていってください。こんなこと、私のわがままかもしれませんけど……。もっと、見てみたいんです……。歌って踊る、みなさんが見たいです。お願いします!
二階堂大和: …………。
六弥ナギ: O H ……。シディ1人に、頭を下げさせるわけにはいきません。ワタシからもお願いします。
七瀬陸: オレからも!
逢坂壮五: 僕からも。
二階堂大和: ……馬鹿だな、おまえら、ライバルが1人減るんだぞ。
和泉三月: そりゃそうだけど、こんな風に減ったって嬉しくねえし。
二階堂大和: …………。……わかった、わかった! やるよ、オーディション。
つづく……。