オリジナルキャラ設定

・このページはPSO2をきっかけに生まれたオリジナルキャラクターの設定まとめです
 世界観はPSO2をベースにしていますが自身の都合や気まぐれによる改変や解釈により、作中の設定と大きく食い違う所が多々あります。
 加えて造語などもあります。その都度補足は入れますが「なんじゃそりゃ」となるときはスルーしてください 

以上を了承した上で閲覧してください

面倒なシナリオはまとめて歴史の改変に突っ込んでやる (2016/06/17 更新)


惑星間航行船団 オラクル
宇宙航行技術の発達により、人々の活動圏が外宇宙へ進出した未来。ここは惑星航行船団オラクル。中枢の「マザーシップ」と、それを囲むように100有余にも渡る居住船「アークスシップ」が航行している。
かつて人々が反映していた惑星は怠惰の末に衰退し、人類は宇宙への進出を余儀なくされた。この船団は新天地となる惑星を探し宇宙を旅している。
初めオラクルを構成する宇宙船の名前は「オラクルシップ」であった。当時はそれぞれの利権、主義主張全てが入り混じり、統一政府でも治めることが適わなかった。
オラクルが散り散りになり崩壊の危機も叫ばれたが、そこに追い打ちを掛けるように「ダーカー」という未知なる存在が現れ、驚異を人々にもたらした。皮肉にも人々はその遭遇により強く結束したのである。
その頃から、惑星探査などを行っていたレンジャー部隊がそのダーカーに対抗しうる戦力とし自衛を行っている。後にこの部隊が統一組織として代わり、「アークス(ARKS)」が誕生する。
人々は嘗ての争いによって失われた同胞を憂い、新たな敵と対峙すべきとし、お互いの手を取り和平が実現した。そうした歴史を経て今「オラクル」は成り立っている。
アークスシップは、そこに居住する人々の生活を賄うだけの生産力と驚異から身を守るだけの防衛力を備えており、オラクルの次に大きな枠組みと言ってもいいだろう。
外見は全く一緒な船ではあるが、その中で育まれてきた文化は独自であり、建設物から食、衣装なども船ごとによって千差万別である。
船の間の渡航には厳重なセキュリティチェックが入り、その人のパーソナルデータを参照にされる。

アークス(ARKS)
アークスとは先述の通り統一政府に代わる統一組織である。前身はオラクル全体の自衛と惑星調査を行っていたレンジャー部隊である。現在のオラクルではなくてはならない存在である「フォトン」
初めて運用したのもアークスである。

惑星ナベリウス
およそ1:1の比で陸と海が広がる自然豊かな惑星。森林エリア、凍土エリアからなる。文明は存在しない。知能の低い原生生物が存在する。
発見から40年近く立っているが、10年ほど前からようやくテラフォーミング計画が立ち上がり、次々と物資や人員が投入されている。しかし計画は難航、現在はアークス研修生の最終実地試験が主。
・森林エリア
 巨大な樹木が繁茂するエリア。木々を巧みに利用し攻撃を仕掛けてくる原生生物は極めて危険。現在4つの拠点を設営。
その拠点を中心に、現在も正確な地理と生体分布を把握する為アークスが探査している。
・凍土エリア
 ある地点を中心に惑星の5%ほどの割合で存在し、平均して氷点下30度ほどのエリアが広がっている。常時勢力の強い低気圧がかかっており、
 風と雪が強い。衛星を使った観測も凍土エリアのみできない状況。アークスも耐寒装備をしなくては任務に大きな支障をきたす。拠点数は2つだが一つは利用価値が低く、
 現在は放棄し有事に備えて物資のみ保管している。
・遺跡エリア
 凍土エリアの中心地点の山脈にカルデラ湖があり、その湖に浮いている遺跡。後記の偵察機事故で一般のアークス(少数)に認知される。
 明らかに高度な知能を持った生物が存在した跡であり、この惑星に文明が存在したことを示唆する。高濃度のダーカー汚染があり、常時ダーカーが出現する。
 中央には巨大なモニュメントが存在する。

【裏設定(白反転)】
40年前のダーカー大戦争で、ダークファルス【巨躯】を封印したのがこのナベリウス。遺跡エリアの中心にそびえるモニュメントは封印の碑。
周辺の遺跡は当時のアークスが【巨躯】を観測するために建設した観測所の跡地である。以降【巨躯】封印の影響で、そこを中心に惑星全体にダーカー汚染が発生、
中心地帯に極度の低温エリアを発生させた。(凍土エリア)
当時のアークスはダークファルスに打ち勝ったとし、人々を治めるために【巨躯】を封印したという事実を秘匿。ナベリウスはダーカーの存在しない安全な惑星であるとした。
しかし汚染が収まるまでに長い時間かかってしまったので、テラフォーミング計画を立ち上げるまでに30年待つことになった。
しかし40年の間に、封印したと思われていた【巨躯】は惑星全体を侵食し、下層は既にダーカー汚染され、「きっかけ」さえあればいつパンデミックを起こしてもおかしくない状況になっていた。
最終実地試験で命の危機に瀕したミズチの「左目」が発動した影響で、一気に均衡が崩れダーカー汚染が始まった。(コードD発令)

登場キャラクター
Name:イーノ・クロサンドラ(Eno=Crossandra)
Age:18
Race:ヒューマン
Sex:女
Main Class:ハンター
Affiliated Ship:第41番艦 ティタ

オレンジの髪と透き通った碧色の瞳が特徴的。性格はいたって明るく面倒見が良い。コミュニケーションを積極的にとる傾向にある。

備考
趣味はジョギングなどを含むトレーニング 食事 映画鑑賞。
容姿や写真写りの良さを買われ、「月刊ARKS」のモデルを務めている。アークス内外問わずファンが多数いる模様。
バイタリティ溢れる。食事の量が同年代の女性の1.5倍程。「」

【裏設定(反転)】

#region(''裏設定'')
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人造ダークファルス製造計画 「闇の同胞」

「深遠なる闇」の探求のために虚空機関「ヴォイド」ではかつて人造のダークファルスを生成する実験をしていた。
当時8歳のイーノもヴォイドでその計画の被検体として扱われていた。彼女の母親は、虚空機関の研究員でありながら同様にダークファルスの被検体、そして数少ない成功例であったからである。
イーノの実験は成功、しかし幼少期の頃であったため心身ともに不安定であり、イーノは因子をコントロールできずに暴走を起こし大規模な損害を与えた。
第17番艦「ユーノス」の大部分を消失させるという計り知れない被害であった。原因の秘匿性からこの事件に関する一般的なデータはヴォイドによって抹消されている。
その一件以降イーノからダークファルス特有の兆候は見られなくなった。ヴォイドは要観察とし彼女の記憶を操作し、アークスに編入させ様子を見ている
操作されたイーノの出生記録と記憶では、既に両親は他界していることになっているが共に生存している。実の父の名はオーヴァン。ティタに在中するアークス部隊の隊長でありイーノの指導教官である。
オーヴァンはその昔イーノが被検体になると知り、彼女を連れて逃亡を謀ったことがあった。しかし敢え無く失敗。結果的にイーノは被検体から外されるも、本当の記憶を消されオーヴァンが父であることも覚えていない。
彼は娘を守れなかったことを戒めとして本当のことは打ち明けず、指導教官と銘打ちいまもイーノの監視を続けている。
実の母の名前はルニ。先述の通りヴォイドの研究員として勤めていた。謎が多いダークファルスの探求は、当時彼女が使命としていたものであった。
そのために自分が被検体になることもできた…がそのデータは全てヴォイド側に利用される形となる。使命のためにダークファルスの因子を取り込み実験したが、気づけば彼女自身がダークファルス”もどき”となっていた。
その後の彼女の行方は知られていない。

#endregion

Name:ミズチ=アマネ(Mizuchi=Amane/雨音 瑞千)
Age:14
Race:ニューマン
Sex:女
Main Class:フォース
Affiliated Ship:第41番艦 ティタ

ブロンズのロングと紺碧の瞳、そして左目に大きく付いた傷跡が印象的なニューマンのアークス。14歳。

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最終更新:2016年06月17日 21:58