ダムレイさんの用語集
企画を行う上で使うかもしれない用語集。知っておくとアイドレス以外でも役に立つかも。
あ、言っておくけど、ダムレイさんが知っている知識に基づいているので、間違ってる可能性もあります。気づいたら教えて。
MECE(ミーシーと呼ぶ)
物事をある切り口で分けた時、「抜け漏れがなく、ダブりがない」状態。
例えば、PLを「所属」という切り口で分けると、「天領所属のPL、藩国所属のPL」で分けられる。
これが、「天領、共和国、帝国」にすると、確か天領は便宜上帝国領(だよね?)なので帝国所属PLと天領所属PLがダブることになり、MECEとならない。
ブレインストーミングをするとき、箇条書きなどで企画の説明をするとき、何かの原因分析や、新商品の開発をするときなど、この考えを知っておくと漏れがなく、すっきりとまとめられる。
ブレインストーミング(略してブレスト)
アイデアを出すときに使う手段の一つ。ネタ出しなどともいわれる。あるテーマに沿って、思いつくことがらを可能不可能などを考えずにどんどん出していく。ルールは以下の通り
1、相手の意見を批判しない
2、突拍子もないアイデアでもいいから、とにかく数を出す
3、人の意見に積極的に乗っかっていく(AってことはA´もできるよね!)
意見を出しやすく、萎縮していいアイデアが表に出なくなることを防ぐためのルール。
いきなり始めるよりは、一人で何分間か考える時間をとってから始めたほうが効果が高い。
たたき台
企画書などを進めていく際に用いる手段の一つ。
一人、もしくは少人数がアイデアをまとめてきて、それを発表。各種意見突っ込みをもらい、修正、発表、突っ込みというプロセスを繰り返して完成させていく
少人数でやるため、進行スピードが早い。また、突っ込みを前提とすることで、視点が一方的になってしまうのを防ぐことができる。短所としては、たたき台を作成しない人々が、お客さん状態になってしまう可能性がある。
アクティブ・リスニング・スキル
積極的に話を聞く技術。リアル世界では、うなずく、聞き返す、返事をする、相槌をうつ、相手の目を見るなど言語・非言語織り交ぜて、話している相手に「私はあなたの話を聞いていますよ」ということを伝え、相手を話しやすくさせる。
アイドレスでは、非言語的手段(うなずいたり、相手の目をみたりとか)がないため、特に意識して「うんうん」とかリアクションをしてあげないと、相手が非常に話しづらい。(プレゼンやった人はわかるはず。IBPの講義でも、講師の方々はだいたいリアクションをするように求めているので見てみるといい)
議事録
何らかのミーティングを行った後に、その内容をまとめて作る文書。
ドメイン
業務領域。
ターゲット(お客様)は誰で、それにどんな商品を提供するのか、できるのか。
・1:お客は誰で、何人いるか
・2:どんな助けがほしいのか
・3:それに何を提供できるのか
最終更新:2009年03月09日 11:29