大部品: 南国人はakiharu国 涼原秋春さん作
大部品: 急げ馬よは宰相府 はるさん作
大部品: FROG職員は海法よけ藩国 不離参さん作
大部品:政治家、受付は 青狸さん作

部品構造


  • 大部品: ダムレイ 8月16日過ぎた版 RD:127 評価値:11
    • 大部品: ダムレイの趣味と経歴 RD:4 評価値:3
      • 部品: リワマヒ国に入国。医師として従事しつつ料理も修行。
      • 部品: 初心者騎士団二期に参加。有志とFROGを立ち上げ
      • 部品: 趣味:プロレス
      • 部品: 趣味:ラジオとはがき職人
    • 大部品: 南国人 RD:8 評価値:5
      • 大部品: 南国人の身体的特徴 RD:3 評価値:2
        • 部品: 金色の髪
        • 部品: 小麦色の肌
        • 部品: 健康的な肉体
      • 部品: 布地の少ない服装
      • 部品: 基本の職業適正
      • 部品: 封魔の民
      • 部品: 南国の狩猟採集生活
      • 部品: 南国人の習慣
    • 大部品: FROGの長 RD:24 評価値:7
      • 部品: FROGの長の概要
      • 部品: 各国藩王・華族との折衝
      • 部品: 本部・支部、活動現場の視察
      • 部品: 活動声明の発表とお礼状の作成
      • 大部品: 政治家 RD:12 評価値:6
        • 部品: 概要(政治家)
        • 部品: 取得条件(政治家)
        • 大部品: 資質(政治家) RD:7 評価値:4
          • 部品: カリスマ性
          • 部品: 弁舌力
          • 部品: 財力(政治家)
          • 部品: 使命感(政治家)
          • 部品: 本気の嘘
          • 部品: 礼儀作法(政治家)
          • 部品: 折衝力(政治家)
        • 部品: コネクション
        • 部品: 情報収集力
        • 部品: 知名度の高さ(政治家)
      • 大部品: FROG職員 RD:8 評価値:5
        • 部品: 着用制限
        • 部品: 信念
        • 部品: 日常業務
        • 部品: 訓練の継続
        • 部品: 緊急時マニュアルの熟読
        • 部品: コミュニケーション能力
        • 部品: 元気で体力がある
        • 部品: いい笑顔
    • 大部品: 炎の料理人 RD:27 評価値:8
      • 大部品: 炎の料理人の特徴 RD:7 評価値:4
        • 部品: 火力を活かした調理技術
        • 部品: 炎を使った魅せる調理
        • 部品: 同時作成による時短調理術
        • 部品: 食材の調達へのこだわり
        • 部品: 自然への敬意と畏れ
        • 部品: 大衆料理から宮廷料理まで
        • 部品: 炎の料理人同士の切磋琢磨
      • 大部品: 炎の料理人の修行 RD:4 評価値:3
        • 部品: 火の持つ性質の理解
        • 部品: 炎との格闘の日々
        • 部品: 炎の料理人たちの元での武者修行
        • 部品: ニッポリテスト
      • 大部品: 炎の料理人の専門道具 RD:3 評価値:2
        • 部品: 使い込まれた中華鍋
        • 部品: 手入れの行き届いた中華包丁
        • 部品: 防炎性能の高いコック服
      • 大部品: 料理人 RD:13 評価値:6
        • 大部品: 料理人の仕事 RD:5 評価値:3
          • 部品: メニューの考案
          • 部品: 食材の仕入れ
          • 部品: 下準備・仕込み
          • 部品: 料理の作成
          • 部品: 衛生管理と安全管理
        • 大部品: 料理人の6年の修行 RD:6 評価値:4
          • 部品: 師匠となる料理人への弟子入り
          • 部品: 皿洗い・雑用などの下積み
          • 部品: 調理技術の修得
          • 部品: 食材についての勉強と理解
          • 部品: 料理の実践
          • 部品: 調理器具のメンテナンススキルの修得
        • 大部品: 料理人の基本道具 RD:2 評価値:1
          • 部品: 料理人愛用の包丁セット
          • 部品: 料理人御用達のフライパン や鍋などの調理器具
    • 大部品: 緊急展開軍 RD:18 評価値:7
      • 大部品: 緊急展開軍の特徴 RD:11 評価値:5
        • 部品: 緊急展開軍の部隊概要
        • 部品: 航空機による緊急展開のメリット
        • 部品: 緊急展開軍の選抜基準(リワマヒ国版)
        • 部品: シフト制による常時准警戒体勢の確立
        • 部品: 後方支援及び災害派遣や民生協力について
        • 大部品: 緊急展開軍の戦闘技能について RD:6 評価値:4
          • 部品: 緊急展開軍の日常訓練及び戦闘マニュアルについて
          • 大部品: 歩兵(リワマヒ国版) RD:5 評価値:3
            • 大部品: リワマヒ国の歩兵事情 RD:4 評価値:3
              • 部品: 初期の歩兵養成事情
              • 部品: 第一次歩兵強化策
              • 部品: 現在の歩兵養成について
              • 部品: 特色
            • 部品: 軍服の詳細について
      • 大部品: 緊急展開軍における装備選択理念 RD:7 評価値:4
        • 部品: B世界での歩兵装備運用について
        • 大部品: リワマヒ国軍歩兵標準装備 RD:4 評価値:3
          • 部品: 歩兵銃
          • 部品: 短機関銃
          • 部品: 狙撃銃
          • 部品: 軍刀・その他装備
        • 部品: 緊急展開用各種コンテナパックについて
        • 部品: 緊急展開軍における歩兵個人戦闘装備の選択理念
    • 大部品: 栄光の野戦炊飯具1号 RD:18 評価値:7
      • 大部品: 栄光の野戦炊飯具の概要 RD:5 評価値:3
        • 部品: 栄光の野戦炊飯具とは?
        • 部品: 栄光の野戦炊飯具の開発動機
        • 部品: 栄光の野戦炊飯具の性能要求
        • 部品: 炊き出し大会で得られた知識・技術のフィードバック
        • 部品: リワマヒ陸軍の戦闘糧食フルコース
      • 大部品: 野戦炊飯具の調理性能と基本装備 RD:5 評価値:3
        • 部品: 糧食作成能力
        • 部品: 多様な調理を支える炊飯器と万能調理器具
        • 部品: 圧縮空気を使った野菜カッター
        • 部品: 圧縮空気の作成
        • 部品: 給水タンクと水道設備
      • 大部品: 野戦炊飯具のオプション装備 RD:3 評価値:2
        • 部品: 焼き物作成用の携帯コンロもしくは七輪
        • 部品: 野戦炊飯具搭載用の野外冷蔵庫
        • 部品: 増設用給水タンク
      • 大部品: 野戦炊飯具の移動方法 RD:2 評価値:1
        • 部品: けん引による移動
        • 部品: 航空輸送への対応
      • 大部品: 野戦炊飯具に期待される効果 RD:3 評価値:2
        • 部品: 大量の糧食の一括作成による省力化
        • 部品: 暖かい糧食による士気の向上
        • 部品: 軍隊内の栄養管理
    • 大部品: 急げ馬よ RD:16 評価値:6
      • 部品: 急げ馬よのあらまし
      • 部品: 急げ馬よの取得条件
      • 部品: 急げ馬よの陸路移動効果
      • 大部品: 馬術 RD:8 評価値:5
        • 部品: 馬と心を通わせる
        • 部品: 乗り降り練習
        • 部品: 騎乗姿勢
        • 部品: 歩法の習得
        • 部品: 常歩
        • 部品: 速歩
        • 部品: 駈歩
        • 部品: 襲歩
      • 大部品: 長距離移動訓練 RD:5 評価値:3
        • 部品: 長距離移動計画
        • 部品: 地図を読む
        • 部品: 越境の準備
        • 部品: 休憩・補給
        • 部品: 馬と野営
    • 大部品: 受付(技術) RD:12 評価値:6
      • 部品: 概要(受付)
      • 部品: 使用条件(受付)
      • 大部品: 受付方法の制定 RD:4 評価値:3
        • 部品: 受付場所を構える
        • 部品: 連絡方法の確立
        • 部品: 応対要員の確保
        • 部品: 受付方法を周知する
      • 大部品: 信頼を得る RD:3 評価値:2
        • 部品: 地道な活動
        • 部品: 知り合いを増やす
        • 部品: 困りごと解決のお手伝い
      • 大部品: 国民との共同実施 RD:3 評価値:2
        • 部品: 連帯感の芽生え
        • 部品: 異なる視点の獲得
        • 部品: 効果の向上



部品定義


部品: リワマヒ国に入国。医師として従事しつつ料理も修行。

ふらふらと旅をしていたがリワマヒ国の気候やごはんが気に入ってリワマヒ国に入国。医師の訓練を受けて、医療活動にかかわる傍ら、料理にも打ち込む。

部品: 初心者騎士団二期に参加。有志とFROGを立ち上げ

初心者騎士団二期に参加し、各国の同期とネットワークを作る。この時の有志であつまってFROGの立ち上げを行った。

部品: 趣味:プロレス

プロレス観戦が趣味。趣味が高じて、同好の仲間とともに野良プロレスを不定期で開催している。マスクマンが好きで自分用のマスクを5種類もっている。

部品: 趣味:ラジオとはがき職人

お笑いが好きで特に言葉だけで笑いや感動、情報を与えるラジオが大好き。こっそりとネタはがきを送るはがき職人でもある。

部品: 金色の髪

南国人の髪は金色をしていて、さんさんと降り注ぐ日光を浴びて美しく輝く。
髪型にこれといった傾向はなく、皆思い思いのヘアスタイルをしている。

部品: 小麦色の肌

降り注ぐ陽光で焼けたのか、南国人の肌は健康的な小麦色をしている。
これは布地の少ない服を好むせいもあるだろう。

部品: 健康的な肉体

陽気な風土で育まれたためか、
南国人は他国よりも健康的な肉体をしていることが多い。
豊かな自然環境の中、元気いっぱいに暮らしている。

部品: 布地の少ない服装

南国人は布地の少ない服装を好む。
他国人からすると目のやり場に困るという意見もあるが、暑いのだから仕方がない。
また、密林で動きやすい服装という一面もある。

部品: 基本の職業適正

南国人は科学技術に強く、
そのためパイロットを目指すもの、
学生として知識を学ぶもの、医師をめざすもの、
あるいは薬品にとらわれてドラッガーになるものが多く、
また健康的な肉体を活かして歩兵になるものもいた。

部品: 封魔の民

南国人は封印の民、あるいは封魔の民と自称し、古代遺跡のある土地に住んで封印が解けるのを防いでいる。
南国が密林なのも、魔を封じるための樹が生い茂っているからである。
南国人は先天的に魔法遺伝子が欠損しており、これによって変異を防いでいた。

部品: 南国の狩猟採集生活

南国人はその豊かな動植物相から食料を得る技術に長けている。
生物資源を使って仕掛けを作り、野生動物を捕らえたりするのだ。
南国人には食べることで浄化し、その存在を受け継ぐという信仰が根付いていることが多い。

部品: 南国人の習慣

南国人は森国人同様に自然の中に住み、親近感を持っている事が多い。
また、河などの水場が近い地域に住むため、その家は洪水対策されている。

部品: FROGの長の概要

NGO組織のFROGの長として組織全体の最終責任を負う。また各部門で判断ができない事案や大規模なプロジェクトについて判断を行ったり、組織全体の方向性を示す。状況に応じて各国の藩王華族との折衝も行う。当然ながら、FROGの組織に1人しかいない。

部品: 各国藩王・華族との折衝

FROGの長として、各国藩王・華族との折衝を行い、協力を取り付ける。また、各国の許認可に関しても交渉を行う。

部品: 本部・支部、活動現場の視察

「現場・現実・現物」をモットーに本部や支部、活動の現場に出てできるだけ人の話を聞き、実際の動きを見ることを心がける。

部品: 活動声明の発表とお礼状の作成

FROGとしての意見表明や、支援のお礼などへの声明の発表等を行う。また、寄付を下さった方々へのお礼状をこまめに作成している。原稿は自ら作成する。

部品: 概要(政治家)

政治家とは、職業として政治に関わっている人のことをいう。自らが所属する国家や組織、団体のために、所属機構を代表して行動する。


部品: 取得条件(政治家)

政治家は名乗るだけならばほぼ誰にでもできる。しかし、政治家として「所属組織の目的を達するため、所属組織を代表して行動する」ためには、まず組織への所属を行うこと、組織の代表として選出されることが必要となる。
そのためには所属しようとする組織の性質や規模にもよるが、一定以上の教養や財力、人脈が求められる。
政治家としてのスタート地点に立つためにも「政治」が必要なのはなんとも皮肉な話だ。

部品: カリスマ性

人を惹きつける魅力。「この人のためなら苦労もいとわない」と周囲の人々に思わせる人間性。口調や態度、外見など、話している内容とは関係なく先天的に得られる種類と、プレゼンテーション力や発声方法など、年単位での必死の努力の末に身につけられる種類がある。

部品: 弁舌力

自分の言説の正当性を主張する能力。高い弁舌力を持つ者の中には、隙の無い原稿と想定問答集を用意し理路整然と最初から最後まで駆け抜けるタイプと、時折アドリブに任せながらも、必要なポイントは完全に抑えて場を制するタイプの2種類が存在する。
両者の良し悪しは比較できないが、自分が血反吐を吐くのが前者。周囲が胃を痛めるのが後者である。

部品: 財力(政治家)

主に所属組織の利益につながる行動をとるのが政治家である。国のため、都市のため、組織のため、お題目は様々だが、どんな時にも必要になるのが活動資金である。
政治家の中には本業で稼いだ資金を元手に政治の世界に乗り出した者も少なくない。資金が多ければ養える人材の数も増え、より組織は強化される。
だからといって、後ろ暗い方法で資金を入手するのは政治生命を縮めるどころか普通にお縄になるのでやってはいけない。

部品: 使命感(政治家)

政治家は自らが所属する組織に利益をもたらすために行動する。行動しなければならない。国益を考えずに自らの懐を肥やすことだけを追い求める者はもはや政治家とは呼ばない。政治屋である。
皆を代表して行動するという使命感・責任感を、政治家は忘れてはならない。政治家の行動の裏には数多くの人々の明日への希望が詰まっているのだ。

部品: 本気の嘘

政治家が必ず備えている素養・・・であれば完璧なのだが、そうもいかないのが人間である。少なくとも、少しつつかれただけでボロが出るような嘘や隠蔽工作は行わない。もしも必要に応じて嘘をつくのならば、その嘘を嘘と気づかれてはいけない。墓場まで抱えていくか、嘘を本当にするために死ぬ気で働くのが政治家のつく嘘である。

部品: 礼儀作法(政治家)

テーブルマナーなどに限らず、その国その国、地域ごとの慣習や作法に精通している政治家は信頼を得やすい。真剣に自分たちのことを考えてきてくれたと思ってもらえるからだ。完璧にこなすのが一番だが、多少拙くとも真面目にやっていることを伝えられればまずは上出来だ。

部品: 折衝力(政治家)

どの組織も、それぞれの主義主張・権益を抱えて調整の場に臨んでいる。それぞれの組織が一応の納得をしつつ、中でも自分の組織が望む結果を得られるように場をコントロールし結末へと導く力、折衝力のある政治家はどの組織でも重宝される。

部品: コネクション

政治家はその仕事を通して、所属組織内外に多くのコネクションを構築する。コネクションの多さは切れる手札の枚数にも等しい。強い手札をどれだけ集められるかが、政治家としてのポテンシャルの高さである。

部品: 情報収集力

培ったコネクションや自らが所属する組織の力を用いて、政治家は情報収集に余念がない。世の流れを掴む力は政治力の源泉となる。必要な時に必要なところへ必要な情報を集められる者が、政治の裏舞台で今日も活躍している。

部品: 知名度の高さ(政治家)

政治家は文字通り組織の「顔」である。内政をするにも、対外的な交渉をするにも、「顔」を見せるか否かで効果は大きく異なる。おらが村にも有名人が来てくれた、というのは部外者が思っている以上に大切なことなのだ。そのため政治家には、品行方正さが常に求められる。汚れた顔でお客様に会うのは失礼にあたる、ということだろう。

部品: 着用制限

FROG職員は、FROGの活動許可を出している藩国の成人であり。FROGの活動理念に共感し、それを体現し。既定の面接及び筆記試験を合格した。採用規定を満たし採用された者のみ着れる。

部品: 信念

FROG職員は、FROGの設立目的と、活動理念、活動内容などに、共感し、それを体現しようとする信念を持っている。

部品: 日常業務

日常業務は、食料の配布、自立へのサポート、地域の食糧事情についての調査報告、広報啓発活動、活動原資の獲得、各国支部の食糧備蓄状況の確認と買い付け・輸送など多岐にわたっている。このほかに訓練も継続している。

部品: 訓練の継続

FROG職員は、緊急食料支援などについて、支援が必要でない平時も、平時の食糧配布とともに、スタッフの育成や災害発生時のシミュレーションなど、緊急時の訓練も継続して実施している。

部品: 緊急時マニュアルの熟読

FROG職員は、災害発生時の対応方が書かれている、緊急時マニュアルを熟読しており、緊急時にはそのマニュアルに沿って行動する。

部品: コミュニケーション能力

FROG職員は、その性質上、各藩国の文化に配慮してコミュニケーションをとる必要があるため、各藩国の文化について常日頃学んでいる。

部品: 元気で体力がある

FROG職員は、周知などに大きくて元気な声や、作業などの支援に体力がとても必要であるため。声出しや体力をつけることを常日頃から行っている。

部品: いい笑顔

FROG職員は、困難に際しても、いい笑顔で、要支援者に接することができる。支援をするものが、不安をあらわにすれば、支援を受けるものは、もっと不安になってしまうだろう。しかし、要支援者がいない、同僚の前では別であるみんなで不安を共有し、支え合い、不安を乗り越える力へとかえている。

部品: 火力を活かした調理技術

火のもつ性質を習熟した炎の料理人は、炎を相棒として様々な料理を作る。鍋を振って空中で直火に当ててぱらっとした食感を実現したり、逆に絶妙な弱火で食材をベストな状態で煮込み続けるなど、高温も低温も使い分ける。

部品: 炎を使った魅せる調理

アルコール度数の高い酒を振りかけて一気にアルコール分を飛ばすフランベは見た目も派手なため、炎の料理人の十八番のように人々から思われている。「子どもたちが喜ぶから」という理由でフランベを多用する料理人も多い。

部品: 同時作成による時短調理術

炎の料理人は、もともと国軍という巨大な胃袋を支える兵站部門から生まれたため、「大量に素早くおいしいものを」というニーズがあった。そのため、いくつもの料理を同時に作成することが当たり前であった。複数のコンロを使って同時にいくつの料理を作れるかが、炎の料理人の習熟度を測るバロメータになっている。

部品: 食材の調達へのこだわり

人に喜んでもらえる食事を作るため、安全安心な食材を調達することには並々ならぬこだわりがある。必要ならば土地の人々の許可を得たうえで山や海に自ら入り、食材を手に入れる。

部品: 自然への敬意と畏れ

炎の料理人たちは、時に山や海に潜って食材をとることから、自然には勝てないということ、自然を敬うことが体に染みついている。必要以上に収奪することで生態系を壊さないように細心の注意を払う。

部品: 大衆料理から宮廷料理まで

「うまい、はやい、やすい!」を目指すものや、「至高の一皿を作り上げる」ことに全力を注ぐものなど、料理人は自分の求めるもののために、日々試行錯誤を続ける。炎の料理人は、火という料理の基本に習熟することによって、それらの料理バリエーションをさらに広げている。

部品: 炎の料理人同士の切磋琢磨

炎の料理人たちは、自らの技術を高めることに余念がない。そのためには、自分ひとりで技術を磨くのではなく、相互に切磋琢磨して、時に教えあい、時に競い合うことで、よりおいしい料理を目指している。


部品: 火の持つ性質の理解

炎の料理人を目指すものは、まず炎の性質を理解しなければならない。炎は内側のほうが温度が低いのでいたずらに火を大きくすればよいのではないこと、コンロや炭火など熱源によっても熱の伝わり方や水分が違うということなどを修行中に学びとっていく。

部品: 炎との格闘の日々

料理の基本である火を自在に操るためには、座学だけではなく実践が重要視されている。先輩料理人に教わりながら、何度も鍋をふるい、失敗し、それを教訓に再挑戦していく。炎との日々の格闘を通じて、炎を相棒と呼べるようになるほど習熟していく。


部品: 炎の料理人たちの元での武者修行

炎の料理人と一口でいっても、一人ひとりの料理人によって調理スタイルは様々である。修行中のものは最後の一年間に最低でも3人の炎の料理人のところに武者修行に行く。このことにより、一つの師匠の元では得られない視点や技術を学び取る。

部品: ニッポリテスト

炎の料理人として認められるためには、炎の料理人認定試験を受ける必要がある。この試験では、ニッポリという料理を作成する。ニッポリとはドロドロした生地を鉄板に流し入れて薄く延ばし、裏返したら具材を乗せてくるくると巻いていくというシンプルなものだが、具材は何を入れても自由なため、仕入れや仕込み、メニューの考案力が試される。また、具材を強火で炒めながら、弱火で繊細に生地を仕上げる必要もあり炎の使い方の習熟度が試されることになる。

部品: 使い込まれた中華鍋

修行中から何度も使っている鉄製の中華鍋。炒める、焼くだけでなく、煮る・揚げる・蒸すも可能で料理のバリエーションを広げられる。手入れを怠るとすぐに錆が浮いてきてしまうため一目でわかる。手入れ不足の中華鍋は料理人の恥とされる。

部品: 手入れの行き届いた中華包丁

幅広で重みのある包丁。野菜の千切りから豚肉や牛肉を骨ごと断つのにも使える便利さがあるが、大きく重いため熟練の料理人でなければ使いづらい。使用方法によっては刃こぼれもしやすいため、質の良いものを丁寧に手入れして料理人たちは使っている。

部品: 防炎性能の高いコック服

厚手で防炎性能の高い繊維を使ったコック服。露出した肌に跳ねた油や食材が付着するとやけどをしてしまうため、長袖のものを着用する。当然重ね着しても意味はない。

部品: メニューの考案

仕入れられる食材、お客様の要望、自分の得意ジャンルや経験などを勘案して作成する料理の内容を決める。時にはオリジナルのレシピに挑戦することもある。

部品: 食材の仕入れ

料理に必要な肉や魚、野菜などの食材を調達する。調達にあたっては、美味しく新鮮な食材を見分ける目利きだけでなく、仕入れ業者との信頼関係も大切になる。

部品: 下準備・仕込み

その日に作る料理をイメージして食材の切り出しや下味、調味料の配分、調理器具の準備などを行う。料理は同時作業が連続で発生するため、一流の料理人ほど段取りを重視する。

部品: 料理の作成

お客様に一番美味しい状態で料理が届くように、仕込んだ食材に切る、焼く、炒める、煮るなどの調理を施していく。熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たくが基本。味だけでなく見た目も綺麗に盛り付ける。

部品: 衛生管理と安全管理

食中毒などの健康被害が起こらないよう菌をつけない、持ち込まない、増やさないを徹底する。手指の洗浄、調理器具の洗浄、食材の温度管理などが基本。また刃物や火による事故が起こらないよう整理整頓、導線の確保、作業手順の遵守、十分な休息の確保などを徹底する。


部品: 師匠となる料理人への弟子入り

料理人を志すものは、一般的に自分の作りたい料理ジャンルの先輩料理人に弟子入りをする。どの料理人を師と仰ぐかによって、その後の料理人人生も変わるので各自真剣に情報収集をした上で決断する。

部品: 皿洗い・雑用などの下積み

多くの場合、弟子入り後に最初に任されるのは皿洗いやお使い、野菜の皮むきなどの雑用である。この雑用を通して、料理人とそれを取り巻くスタッフ、顧客、仕入れ先などの全体感を掴むことを期待される。

部品: 調理技術の修得

切る、焼く、炒める、煮るなどの食材を料理にするための技術を修得する。師匠や先輩料理人によって手取り足取り教えてもらうだけでなく、やり方を見て盗んで空き時間に練習を続ける。

部品: 食材についての勉強と理解

野菜や肉、魚などの食材の旬や一般的な調理方法、栄養素などを学ぶ。また、食材やそれに関わる生産者への感謝・尊敬の念を自然と身につけていく。

部品: 料理の実践

ある程度の下積みが終わると、料理の作成を許される。ただし、最初にお客様に出すことはできず、まずは賄いを作って師匠や先輩たちに評価してもらうことになる。賄いで一定のレベルを出すことができると、いよいよお客様に出す料理を作れるようになる。

部品: 調理器具のメンテナンススキルの修得

包丁のとぎ方、鍋の磨き方、焼き網の焦げ落としなど、調理器具に合わせたメンテナンスを学び、良好な状態に保つ方法を知る。

部品: 料理人愛用の包丁セット

一人前の料理人にとって、自分の手に馴染む包丁は料理を作る際の相棒のような存在である。作る料理の種類や工程に合わせて、牛刀や柳刃、出刃などを使い分ける。当然ながら食材調理に使うもので、人や知類を傷つけるために使うものはいない。

部品: 料理人御用達のフライパン や鍋などの調理器具

炒める、焼く、煮るなどの基本的な調理のために使われるフライパンや鍋は、各料理人のこだわりが現れやすい部分である。料理人は自分が作りたい料理に合わせた調理器具を用意するのが一般的。



部品: 緊急展開軍の部隊概要

緊急展開軍とは、各地域の方面軍を航空輸送などにより援護を行う部隊の事で、陸軍エリートによって構成される機動部隊を指す。
援軍活動を行うには政府の許可が必要である。

部品: 航空機による緊急展開のメリット

治安維持や物資補給などで戦地へ輸送機を使った航空作戦により高速展開し 、各部隊を支援をするのを前提に訓練を行い、装備が配備された部隊である。
 航空機による機動展開のメリットは移動にかかる時間が地形により影響されない点、水上移動に比べると高速である点などが挙げられる。

部品: 緊急展開軍の選抜基準(リワマヒ国版)

緊急展開軍への配属を志望するものはまず、リワマヒ国の歩兵としての実績が求められる。
さらに緊急展開軍は、個人個人での即応性と幅広い対応が求められるため、
選抜過程においては基礎となる体力や戦闘技術以外にも、判断力・指揮適正・交渉能力、はては調理技術やサバイバル術など多岐にわたる訓練が
長期間に渡って施されようやく一人前とされる。

部品: シフト制による常時准警戒体勢の確立

緊急展開軍所属の兵士は、組織の性格上24時間365日いついかなる時に任務が発生しても対応できるよう、きっちりとシフト制を組んでいる。また同時展開の可能性も考慮されており、対応班分けも細かく設定されている。

部品: 後方支援及び災害派遣や民生協力について

緊急展開軍はその性質から戦闘活動だけでなく、緊急事態における対応能力も求められる。
そのため、応急的な限定医療行為や補助的な工兵活動などの知識・技術も身につけている。また、災害派遣時の炊き出しなどの際は野戦炊飯具などを活用した美味しい食事の調理なども行えるよう訓練を受けている。

部品: 緊急展開軍の日常訓練及び戦闘マニュアルについて

緊急展開軍は歩兵としてありとあらゆる場面に対応が必要であるため、前提として一般的な歩兵としての技能はもちろんのことだが、
それ以上のスキルが求められる。
白兵戦技術や射撃訓練などは日々の日課として行われ、最新の軍事トレンドや他国での活動の情報など、
活用できるものは随時取り入れマニュアルを更新し対応力の更新に努めている。

部品: 初期の歩兵養成事情

小国であるリワマヒは国民が少数で有ることもあり、健康な一定年齢以上の国民は兵役義務が課されている。
徴収した人員に対し、歩兵としての教育を行うのが「リワマヒ陸軍学校」であり、
通常リワマヒで「歩兵」といった場合には実働戦力として認定を受けた学生の事を指す。
入学時期等はある程度個人の自由とされているが義務教育と合わせて基礎的な軍事教練が行われてきた。

部品: 第一次歩兵強化策

根源種族襲来による「銀の街防衛戦」の敗戦及び、
共和国参謀部による歩兵強化提言に基づき、リワマヒ政府は歩兵強化策を実施。
これまで能力を問わず広く徴収した兵による部隊構成を行ってきたが、
選抜を行い経験・能力に優れた人間による学生歩兵部隊を構成する事となった。

部品: 現在の歩兵養成について

現在は徴用制度ではなく、志願者を養成した上で体力・精神・知識等総合的に勘案し、
適正のある者のみが正式にリワマヒ国軍として任官される。

部品: 特色

にゃんにゃん共和国内での共同軍事演習では「正直まったく強くない」と酷評されるリワマヒ軍だが、
ランク付けを行った際には、兵站部門に関してだけはトップクラスの評価を得ている。
これは本来少ない兵員を効率よく戦力化しておくための苦肉の策ではあったが、
現在の時点でここまで力を入れた国が他に無かった為、特に際だった評価を得る事となった
また、夏は酷暑、冬は豪雪と実に極端な気候風土に対応するために
糧食は高いカロリー量に設定されており、また味にうるさい国民が多い為、
品目と味には特に注意が払われ、品質と配布の管理には歴戦の勇士があてがわれ、
常に最高の状態になるよう細心の注意が払われている。
合同演習が行われ他国の兵士と食事を共にする機会では
「演習中にフルコースを食べられるとは思わなかった」と言わしめるほどである

部品: 軍服の詳細について

リワマヒは南国であり、国内及びその周辺の殆どが密林に覆われている為
演習で活動するときは緑の迷彩仕様の服装を着用している

部品: B世界での歩兵装備運用について

元来のリワマヒ国軍では持ち込み装備以外はリワマヒ国軍標準装備を使用していたが、
B世界では物資不足などが不足することが見られるため、同系統の武器でも問題なく使えるよう、
追加慣熟訓練を行っている。

部品: 歩兵銃

リワマヒ国の歩兵銃については以下の通り。
全長 127.6cm 、銃身長 79.7cm 、重量 3.73kg 。装弾数は5発、 口径 6.5mm のライフル弾を
初速 762m/s で打ち出す。
歩兵銃は遺跡街の西、宮城の北にあるリワマヒ砲兵工廠にて熟練の職工により
一挺ずつ職人芸にて生産されていた。
狩猟用モデルも生産されており、リワマヒ国民にとって「銃」と言えばまずこれを指す。

部品: 短機関銃

全長 94.7cm 銃身長 31.5cm 重量 3.9kg 口径 9mm
装弾数は 10発/20発/40発 から選択
これまで連射機能の無い歩兵銃を愛用してきたリワマヒ陸軍だが、
共和国合同作戦などの増加から、共和国規格に合わせた機関銃を採用する事となった
数種類の候補の中から丈夫で軽く、拳銃と弾薬を共有出来る当モデルが採用となった

部品: 狙撃銃

全長 122.5cm 重量 4.31kg 口径 7.62mm 銃身長 62cm 銃口初速 830m/s 有効射程 500m 装弾数 10発
作動方式 ガス圧利用 軍隊で運用する上で、軽量で運搬性なども考慮に入れられたデザインは合理的である。
市街戦、密林戦におけるスナイパーの有効性を知ったリワマヒ国陸軍工廠がそのために作ったものであるため、
遠距離の狙撃能力よりも、市街(100から400m)での即射性を優先したつくりとなっている。
気温差が激しく湿度の高い環境で長期間使用することを前提とした銃であり、精度より耐久性に特化している。
一部のモデルには着剣装置が付属しており、銃剣を装着できる。
リワマヒ国では参謀本部からの情報により、夜戦を想定した暗視スコープを標準装備しているが、
現時点においてはいまだ単独でのミッションを達成するまでの精度を得るに至ってないのが実情である。
これに対応する為、リワマヒ国では風や目標、着弾点の情報をスナイパーに報告する観測手を補助要員として就けることで、対応している。
観測手はこれら情報をスナイパーに伝え、2人1組で活動することでその能力を遺憾なく発揮している。
これは、リワマヒ国の公立校である軍学校にての活動、冒険などでも必ずバディ制が導入されている事からも証明されているリワマヒ陸軍では、狙撃兵専門の教官を招聘し、今後も更なる訓練を重ねることで学生兵らの高い帰還率を維持する予定である


部品: 軍刀・その他装備

刃渡り70cm前後、ベルトを使用して腰から吊るす。
軍刀といってはいるが、リワマヒにおいては密林の植物を払い通るための装備であり、
使い勝手から各個人の変更が許されており刃渡り30cm程度の鉈に持ち替えている者もいる
その他装備
出撃の際には、ベルト、弾体入れ、手榴弾入れ、肩掛け水筒、雑嚢、携帯シャベルケース等を所持する

部品: 緊急展開用各種コンテナパックについて

きゃりっじを始めとした航空機による緊急展開の際は予め用意された各種コンテナパックを搭載することで素早く発進可能としている。
コンテナパックは任務用途に応じて各種用意されており、人道支援用パックなどは緊急展開と並行して陸路や海路輸送でも用いられるため、共通の規格のものを採用している。

部品: 緊急展開軍における歩兵個人戦闘装備の選択理念

緊急展開軍において個人装備は重要な要素の一つである。
緊急展開先においてどのような戦闘が想定されるのか、どのような地形・環境かの情報を元に最適な装備を選択することはもちろん、それらの装備をいついかなる状況でも問題なく使用出来るよう、日々の訓練を行っている。

部品: 栄光の野戦炊飯具とは?

リワマヒ国で開発された野戦用調理器具。屋外で大量の調理を行うことができ、野外での軍事行動の際のみならず、災害派遣等での炊き出しにも用いられる。一軸の小車両に各種器具を搭載しており、車両や馬等によるけん引によって運ばれる。


部品: 栄光の野戦炊飯具の開発動機

食の国であるリワマヒ国では、戦争においても兵站を重視し、軍事作戦中の野外であっても暖かいごはんを食べることができるようにと野外炊飯具の開発が行われた。

部品: 栄光の野戦炊飯具の性能要求

開発にあたっては、リワマヒ陸軍の兵站担当より「暖かいありとあらゆるご飯を」という要求が出され、かまどやせいろ、オプションのガスコンロなどを開発し、様々な調理方法に対応できるものとなっている。

部品: 炊き出し大会で得られた知識・技術のフィードバック

野戦炊飯具の開発の前に行われた全国規模での炊き出し大会では、さまざまな国が参加し、それぞれの独自性のある料理が提供された。このとき、各参加国から持ち寄られた食材及びその調理法のノウハウを集積研究し、調理器具の改良に反映した。

部品: リワマヒ陸軍の戦闘糧食フルコース

リワマヒ国軍の標準配布内容は他国軍に比べて圧倒的なカロリー・栄養バランスを持つメニューで知られている。 前菜・サラダから始まりパスタ・パン・米食等の主食、 主菜、副菜、スープ、食後の甘味、ワインなどとチャイなどのお茶、等が出るあきれるほどの贅沢仕様で、その高いカロリーから連続行軍等をさせた場合のリワマヒ国軍の耐久度のみは目を見張るものがあるといわれている。

部品: 糧食作成能力

炊飯能力 600人分(最大750人分)の米飯 もしくは200人分(最大250人分)の主食におかず+汁物のセットが概ね45分以内に同時に調理できる。 リワマヒ陸軍の戦闘糧食フルコースの場合には通常100人分が作成できる。

部品: 多様な調理を支える炊飯器と万能調理器具

6つの炊飯器と、それに併設された万能調理器具、後部に1つのかまどを基本装備としている。万能調理器具に専用の器具をセットすることで、煮物、炒め物、蒸し物、揚げ物などに対応する。

部品: 圧縮空気を使った野菜カッター

大量の野菜を切るのは大変な労力がかかる。野戦炊飯具では圧縮空気を使って野菜を一口大やスライスなどにカットする回転式カッターを搭載しており、作業効率を高めている。


部品: 圧縮空気の作成

圧縮空気は基本的にエンジンで駆動するコンプレッサーを利用して作る。エンジンが動かない場合は、搭載している自転車の空気入れを活用することで外部から圧縮空気を入れることで稼働する。

部品: 給水タンクと水道設備

調理や作業に使用する水を入れておくタンクと、そこからひかれた水道。野外で水を確保する場合は、煮沸した水を給水タンクに補充する。なお、給水タンクの容量は最低限のものしかないため、水の確保に不安がある場合は別途給水車や増設用のタンクを設置する。

部品: 焼き物作成用の携帯コンロもしくは七輪

焼き物を作成するためのコンロや七輪。献立や派遣先に合わせて最適なものを選ぶ。焼き物は行軍中の大量作成には向かないが、兵站担当や料理人たちのたっての願いでオプション装備となった。


部品: 野戦炊飯具搭載用の野外冷蔵庫

食材の鮮度を保つために搭載される野外用冷蔵庫。野外で使うため、防塵防水性に優れ、揺れなどにも強い専用品を開発している。


部品: 増設用給水タンク

大容量の給水タンク。大量の水を運ぶために使われ、水の確保が難しい地域であると想定される場合に使用される。既設の給水タンクに接続することができる機構がついている。場所をとるため、随行の輸送車等に載せて運ぶことも多い。


部品: けん引による移動

野戦炊飯具には自走機能はついておらず、大型トラックや馬等のけん引によって必要な場所に輸送される。短距離の位置調整であれば、人を集めて人力で動かすこともできる。けん引するものの種類に合わせた器具が搭載されており、途中で変更することも可能。

部品: 航空輸送への対応

できる限りどこにでもおいしいごはんを届けるため、きゃりっじを始めとした航空機によるコンテナ積載・パラシュート投下にも対応している。

部品: 大量の糧食の一括作成による省力化

軍隊は大量の食糧を消費する上、その食事を作成するのも一苦労である。野戦炊飯具があることで、大量に効率的に食事を作成することで兵站部門にかかる負担を軽減することができる。これは、災害支援等で使われる場合にも効果を発揮する。


部品: 暖かい糧食による士気の向上

カロリーを摂取するだけならレーションなどでも良いが、長期の行軍となりそれが続けば士気が低下する。行軍中も暖かく種類豊富な料理を食べることで元気がでて仕事にも身が入り、士気が向上する。

部品: 軍隊内の栄養管理

さまざまな調理方法が可能な野戦炊飯具は、献立の作成を容易にし、栄養バランスのとれた食事を提供することができる。


部品: 急げ馬よのあらまし

馬を走らせ、短期間で長距離移動するための技術。はいよーシルバー!
馬を所有していない場合は貸し馬屋にレンタルしたりするらしい。

部品: 急げ馬よの取得条件

馬術の習得及び、馬での長距離移動訓練を年四回は行っていること。
なお、越境及び交通法規は各国のルールを事前に調査し、遵守すること。

部品: 急げ馬よの陸路移動効果

急げ馬よは、具体的には陸路に限り一航路分の移動を可能とする技術である。
緊急事態があれば即座に現場に急行することが可能となる。
馬を保有する必要が無いのは前述の通り。


部品: 馬と心を通わせる

テレパシーというわけではなく、馬との信頼関係を築く練習。
背筋を伸ばし、力を抜いて余裕を持つことで、馬に不安を与えないように心がける。

部品: 乗り降り練習

まず馬に乗るための練習。馬の左側から鐙に片足を掛けて跨がる方法から、飛び乗りまで練習する。
折り方は乗り方を逆順で行う。

部品: 騎乗姿勢

鞍の相性知り、跨がり方を覚え、正しい姿勢で騎乗するための訓練。
速さに応じて姿勢を変える必要があるので注意。

部品: 歩法の習得

歩法とは馬術における、馬の歩き方、走り方のことである。
常歩、速歩、駈歩、襲歩が基本歩法とされ、それぞれに訓練を行う。

部品: 常歩

なみあし。歩きの状態。常に二本ないし三本の肢が地面について体重を支えている状態。
正しい姿勢で発進や停止、曲がり方なども覚えよう。

部品: 速歩

はやあし。二本の肢をペアで着地、離地する走り方で、速度は常歩の二倍程度。
強く上下に揺れるため、動きに合わせて鐙に立つ、鞍に座るを繰り返して衝撃を軽減したりする。

部品: 駈歩

かけあし。速度は速歩のおよそ1.7倍ぐらいか。
三肢で接地しているタイミングと、四肢が地面を離れているタイミングがある。
パカラッパカラッといった感じか。
ゆったりと前後に揺れる。

部品: 襲歩

しゅうほ。全速力の走り。後肢と前肢の着地点をなるべく離し、脊椎のバネを利用して歩幅を伸ばし疾走する。
速度は駈歩の三倍にも達する。

部品: 長距離移動計画

連休のお父さんには必須の計画能力。
地図を広げ、目的地に辿り着くルートを導き、適切な時間に適切な道を進む計画を立てることが重要。


部品: 地図を読む

道路地図を読み解く力。これがなければそもそも長距離移動は諦めるべきだろう。
ルートを検索するだけでなく、休憩の予定も立てよう。

部品: 越境の準備

移動に於いて国を越えることもあるだろう。国が変わればルールも変わる。
各国のルールに従い、越境できる様、事前の予習と準備をしよう。

部品: 休憩・補給

事前に予定を立て、所定の場所で人と馬の休息と補給を行う。
日を跨ぐのであれば馬小屋のある宿の確保も忘れてはならない。

部品: 馬と野営

やむなく野営することもあるだろう。
野営をするのであれば、馬をきちんと繋いでおくこと。
もちろん、世話と手入れを忘れてはいけない。

部品: 概要(受付)

自身または自身の所属組織の業務を円滑に進めるため、受付窓口を設置することで自国民と共同で行動を実施するための技術。
自分たちの意思表示(行動)に対する自国民の反応を伺いながら行動をすることができる。共同作業による連帯感の芽生えにもそれなりに期待ができる。

部品: 使用条件(受付)

受付場所や人員を確保できる一定以上の財力、国民とともに行動ができる人望を備えた人物でなければ、受付(技術)を十分に活用することはできない。皆と一緒に行動することが、受付(技術)の効果を最大限発揮させるからである。

部品: 受付場所を構える

用のある人が訪れるための受付場所を構える。ある程度の規模の機関であれば応接室・会議室、個人宅であれば応接間など。部外者に話が漏れ聞こえない隔離された空間があるのが望ましい。

部品: 連絡方法の確立

受付に訪れた人が空振りにならないよう、受付をする者への連絡方法の確立が必要である。
決まった場所に決まった時間内に訪れれば対応できる、手紙などによる事前連絡(アポ取り)が必要、など。

部品: 応対要員の確保

訪れた人に応対するための人員を確保する。1人が1日に応対できる人数は決まっている。休憩などで場を外すことを考えると、交代要員も必要となるだろう。
個人業務などで必然的に応対要員が1人しかいない場合にも、自身の心身に問題がない範疇で応対可能時間を設定する必要がある。


部品: 受付方法を周知する

自身あるいは自組織がどのような形で受付体勢を設けているか、受け付けたい相手に伝わるように周知しなければ意味がない。
口コミ、名刺交換、チラシの配布、広告など、目的や規模、予算などに応じた手段で周知を行う。

部品: 地道な活動

いきなりやってきて「さあ一緒にやりましょう」と言っても、周囲の目は冷ややかである。少しずつ少しずつ、周囲の人々と打ち解けることが肝要だ。

部品: 知り合いを増やす

受付活動を自分たちだけの力で行おうとしても限界はある。知り合った人から人へと何かの機会に自分たちの存在が伝わり、仲介のもとで知り合う。誰だって、知らない人よりも友人を手伝いたいものだ。

部品: 困りごと解決のお手伝い

自分たちがやりたいことだけを押し付けても、周りの人々は動かない。ゴミ掃除でも、迷子探しでも、自分たちが手伝うことで解決する困りごとをちょっとずつ解決することで、皆が過ごしやすい環境を作る。そうした環境は、やがて自分たちが困ったときの支えになるものだ。情けは人のためならず。

部品: 連帯感の芽生え

一緒に行動をすることで、「単なる知り合い」から「一緒にXXした人」へと少しだけランクアップする。困難な作業であるほど、その達成感は大きい。大きな達成感あるいは失敗の経験を長きに渡って共有した相手を、「仲間」ともいう。

部品: 異なる視点の獲得

同じ作業でも、作業者が違えば感じ方は変わる。1つの問題に取り組む時も、様々な所属、立場の人々と共に行動することで、自分とは違った目線で物事を見ることが出来る。
それは時に、1人では気付き得なかった別の問題の発見にもつながる。

部品: 効果の向上

多くの人々との共同作業は、単純な人数比による効果増だけではない成果をもたらす場合がある。
指揮人員の確保による効率化、それぞれの長所を活かしたシナジーの獲得、ノウハウの蓄積による手順整備、人員増加による広告効果など、得られる成果は多彩である。




提出書式


 大部品: ダムレイ 8月16日過ぎた版 RD:127 評価値:11
 -大部品: ダムレイの趣味と経歴 RD:4 評価値:3
 --部品: リワマヒ国に入国。医師として従事しつつ料理も修行。
 --部品: 初心者騎士団二期に参加。有志とFROGを立ち上げ
 --部品: 趣味:プロレス
 --部品: 趣味:ラジオとはがき職人
 -大部品: 南国人 RD:8 評価値:5
 --大部品: 南国人の身体的特徴 RD:3 評価値:2
 ---部品: 金色の髪
 ---部品: 小麦色の肌
 ---部品: 健康的な肉体
 --部品: 布地の少ない服装
 --部品: 基本の職業適正
 --部品: 封魔の民
 --部品: 南国の狩猟採集生活
 --部品: 南国人の習慣
 -大部品: FROGの長 RD:24 評価値:7
 --部品: FROGの長の概要
 --部品: 各国藩王・華族との折衝
 --部品: 本部・支部、活動現場の視察
 --部品: 活動声明の発表とお礼状の作成
 --大部品: 政治家 RD:12 評価値:6
 ---部品: 概要(政治家)
 ---部品: 取得条件(政治家)
 ---大部品: 資質(政治家) RD:7 評価値:4
 ----部品: カリスマ性
 ----部品: 弁舌力
 ----部品: 財力(政治家)
 ----部品: 使命感(政治家)
 ----部品: 本気の嘘
 ----部品: 礼儀作法(政治家)
 ----部品: 折衝力(政治家)
 ---部品: コネクション
 ---部品: 情報収集力
 ---部品: 知名度の高さ(政治家)
 --大部品: FROG職員 RD:8 評価値:5
 ---部品: 着用制限
 ---部品: 信念
 ---部品: 日常業務
 ---部品: 訓練の継続
 ---部品: 緊急時マニュアルの熟読
 ---部品: コミュニケーション能力
 ---部品: 元気で体力がある
 ---部品: いい笑顔
 -大部品: 炎の料理人 RD:27 評価値:8
 --大部品: 炎の料理人の特徴 RD:7 評価値:4
 ---部品: 火力を活かした調理技術
 ---部品: 炎を使った魅せる調理
 ---部品: 同時作成による時短調理術
 ---部品: 食材の調達へのこだわり
 ---部品: 自然への敬意と畏れ
 ---部品: 大衆料理から宮廷料理まで
 ---部品: 炎の料理人同士の切磋琢磨
 --大部品: 炎の料理人の修行 RD:4 評価値:3
 ---部品: 火の持つ性質の理解
 ---部品: 炎との格闘の日々
 ---部品: 炎の料理人たちの元での武者修行
 ---部品: ニッポリテスト
 --大部品: 炎の料理人の専門道具 RD:3 評価値:2
 ---部品: 使い込まれた中華鍋
 ---部品: 手入れの行き届いた中華包丁
 ---部品: 防炎性能の高いコック服
 --大部品: 料理人 RD:13 評価値:6
 ---大部品: 料理人の仕事 RD:5 評価値:3
 ----部品: メニューの考案
 ----部品: 食材の仕入れ
 ----部品: 下準備・仕込み
 ----部品: 料理の作成
 ----部品: 衛生管理と安全管理
 ---大部品: 料理人の6年の修行 RD:6 評価値:4
 ----部品: 師匠となる料理人への弟子入り
 ----部品: 皿洗い・雑用などの下積み
 ----部品: 調理技術の修得
 ----部品: 食材についての勉強と理解
 ----部品: 料理の実践
 ----部品: 調理器具のメンテナンススキルの修得
 ---大部品: 料理人の基本道具 RD:2 評価値:1
 ----部品: 料理人愛用の包丁セット
 ----部品: 料理人御用達のフライパン や鍋などの調理器具
 -大部品: 緊急展開軍 RD:18 評価値:7
 --大部品: 緊急展開軍の特徴 RD:11 評価値:5
 ---部品: 緊急展開軍の部隊概要
 ---部品: 航空機による緊急展開のメリット
 ---部品: 緊急展開軍の選抜基準(リワマヒ国版)
 ---部品: シフト制による常時准警戒体勢の確立
 ---部品: 後方支援及び災害派遣や民生協力について
 ---大部品: 緊急展開軍の戦闘技能について RD:6 評価値:4
 ----部品: 緊急展開軍の日常訓練及び戦闘マニュアルについて
 ----大部品: 歩兵(リワマヒ国版) RD:5 評価値:3
 -----大部品: リワマヒ国の歩兵事情 RD:4 評価値:3
 ------部品: 初期の歩兵養成事情
 ------部品: 第一次歩兵強化策
 ------部品: 現在の歩兵養成について
 ------部品: 特色
 -----部品: 軍服の詳細について
 --大部品: 緊急展開軍における装備選択理念 RD:7 評価値:4
 ---部品: B世界での歩兵装備運用について
 ---大部品: リワマヒ国軍歩兵標準装備 RD:4 評価値:3
 ----部品: 歩兵銃
 ----部品: 短機関銃
 ----部品: 狙撃銃
 ----部品: 軍刀・その他装備
 ---部品: 緊急展開用各種コンテナパックについて
 ---部品: 緊急展開軍における歩兵個人戦闘装備の選択理念
 -大部品: 栄光の野戦炊飯具1号 RD:18 評価値:7
 --大部品: 栄光の野戦炊飯具の概要 RD:5 評価値:3
 ---部品: 栄光の野戦炊飯具とは?
 ---部品: 栄光の野戦炊飯具の開発動機
 ---部品: 栄光の野戦炊飯具の性能要求
 ---部品: 炊き出し大会で得られた知識・技術のフィードバック
 ---部品: リワマヒ陸軍の戦闘糧食フルコース
 --大部品: 野戦炊飯具の調理性能と基本装備 RD:5 評価値:3
 ---部品: 糧食作成能力
 ---部品: 多様な調理を支える炊飯器と万能調理器具
 ---部品: 圧縮空気を使った野菜カッター
 ---部品: 圧縮空気の作成
 ---部品: 給水タンクと水道設備
 --大部品: 野戦炊飯具のオプション装備 RD:3 評価値:2
 ---部品: 焼き物作成用の携帯コンロもしくは七輪
 ---部品: 野戦炊飯具搭載用の野外冷蔵庫
 ---部品: 増設用給水タンク
 --大部品: 野戦炊飯具の移動方法 RD:2 評価値:1
 ---部品: けん引による移動
 ---部品: 航空輸送への対応
 --大部品: 野戦炊飯具に期待される効果 RD:3 評価値:2
 ---部品: 大量の糧食の一括作成による省力化
 ---部品: 暖かい糧食による士気の向上
 ---部品: 軍隊内の栄養管理
 -大部品: 急げ馬よ RD:16 評価値:6
 --部品: 急げ馬よのあらまし
 --部品: 急げ馬よの取得条件
 --部品: 急げ馬よの陸路移動効果
 --大部品: 馬術 RD:8 評価値:5
 ---部品: 馬と心を通わせる
 ---部品: 乗り降り練習
 ---部品: 騎乗姿勢
 ---部品: 歩法の習得
 ---部品: 常歩
 ---部品: 速歩
 ---部品: 駈歩
 ---部品: 襲歩
 --大部品: 長距離移動訓練 RD:5 評価値:3
 ---部品: 長距離移動計画
 ---部品: 地図を読む
 ---部品: 越境の準備
 ---部品: 休憩・補給
 ---部品: 馬と野営
 -大部品: 受付(技術) RD:12 評価値:6
 --部品: 概要(受付)
 --部品: 使用条件(受付)
 --大部品: 受付方法の制定 RD:4 評価値:3
 ---部品: 受付場所を構える
 ---部品: 連絡方法の確立
 ---部品: 応対要員の確保
 ---部品: 受付方法を周知する
 --大部品: 信頼を得る RD:3 評価値:2
 ---部品: 地道な活動
 ---部品: 知り合いを増やす
 ---部品: 困りごと解決のお手伝い
 --大部品: 国民との共同実施 RD:3 評価値:2
 ---部品: 連帯感の芽生え
 ---部品: 異なる視点の獲得
 ---部品: 効果の向上
 
 
 部品: リワマヒ国に入国。医師として従事しつつ料理も修行。
 ふらふらと旅をしていたがリワマヒ国の気候やごはんが気に入ってリワマヒ国に入国。医師の訓練を受けて、医療活動にかかわる傍ら、料理にも打ち込む。
 
 部品: 初心者騎士団二期に参加。有志とFROGを立ち上げ
 初心者騎士団二期に参加し、各国の同期とネットワークを作る。この時の有志であつまってFROGの立ち上げを行った。
 
 部品: 趣味:プロレス
 プロレス観戦が趣味。趣味が高じて、同好の仲間とともに野良プロレスを不定期で開催している。マスクマンが好きで自分用のマスクを5種類もっている。
 
 部品: 趣味:ラジオとはがき職人
 お笑いが好きで特に言葉だけで笑いや感動、情報を与えるラジオが大好き。こっそりとネタはがきを送るはがき職人でもある。
 
 部品: 金色の髪
 南国人の髪は金色をしていて、さんさんと降り注ぐ日光を浴びて美しく輝く。
 髪型にこれといった傾向はなく、皆思い思いのヘアスタイルをしている。
 
 部品: 小麦色の肌
 降り注ぐ陽光で焼けたのか、南国人の肌は健康的な小麦色をしている。
 これは布地の少ない服を好むせいもあるだろう。
 
 部品: 健康的な肉体
 陽気な風土で育まれたためか、
 南国人は他国よりも健康的な肉体をしていることが多い。
 豊かな自然環境の中、元気いっぱいに暮らしている。
 
 部品: 布地の少ない服装
 南国人は布地の少ない服装を好む。
 他国人からすると目のやり場に困るという意見もあるが、暑いのだから仕方がない。
 また、密林で動きやすい服装という一面もある。
 
 部品: 基本の職業適正
 南国人は科学技術に強く、
 そのためパイロットを目指すもの、
 学生として知識を学ぶもの、医師をめざすもの、
 あるいは薬品にとらわれてドラッガーになるものが多く、
 また健康的な肉体を活かして歩兵になるものもいた。
 
 部品: 封魔の民
 南国人は封印の民、あるいは封魔の民と自称し、古代遺跡のある土地に住んで封印が解けるのを防いでいる。
 南国が密林なのも、魔を封じるための樹が生い茂っているからである。
 南国人は先天的に魔法遺伝子が欠損しており、これによって変異を防いでいた。
 
 部品: 南国の狩猟採集生活
 南国人はその豊かな動植物相から食料を得る技術に長けている。
 生物資源を使って仕掛けを作り、野生動物を捕らえたりするのだ。
 南国人には食べることで浄化し、その存在を受け継ぐという信仰が根付いていることが多い。
 
 部品: 南国人の習慣
 南国人は森国人同様に自然の中に住み、親近感を持っている事が多い。
 また、河などの水場が近い地域に住むため、その家は洪水対策されている。
 
 部品: FROGの長の概要
 NGO組織のFROGの長として組織全体の最終責任を負う。また各部門で判断ができない事案や大規模なプロジェクトについて判断を行ったり、組織全体の方向性を示す。状況に応じて各国の藩王華族との折衝も行う。当然ながら、FROGの組織に1人しかいない。
 
 部品: 各国藩王・華族との折衝
 FROGの長として、各国藩王・華族との折衝を行い、協力を取り付ける。また、各国の許認可に関しても交渉を行う。
 
 部品: 本部・支部、活動現場の視察
 「現場・現実・現物」をモットーに本部や支部、活動の現場に出てできるだけ人の話を聞き、実際の動きを見ることを心がける。
 
 部品: 活動声明の発表とお礼状の作成
 FROGとしての意見表明や、支援のお礼などへの声明の発表等を行う。また、寄付を下さった方々へのお礼状をこまめに作成している。原稿は自ら作成する。
 
 部品: 概要(政治家)
 政治家とは、職業として政治に関わっている人のことをいう。自らが所属する国家や組織、団体のために、所属機構を代表して行動する。
 
 
 部品: 取得条件(政治家)
 政治家は名乗るだけならばほぼ誰にでもできる。しかし、政治家として「所属組織の目的を達するため、所属組織を代表して行動する」ためには、まず組織への所属を行うこと、組織の代表として選出されることが必要となる。
 そのためには所属しようとする組織の性質や規模にもよるが、一定以上の教養や財力、人脈が求められる。
 政治家としてのスタート地点に立つためにも「政治」が必要なのはなんとも皮肉な話だ。
 
 部品: カリスマ性
 人を惹きつける魅力。「この人のためなら苦労もいとわない」と周囲の人々に思わせる人間性。口調や態度、外見など、話している内容とは関係なく先天的に得られる種類と、プレゼンテーション力や発声方法など、年単位での必死の努力の末に身につけられる種類がある。
 
 部品: 弁舌力
 自分の言説の正当性を主張する能力。高い弁舌力を持つ者の中には、隙の無い原稿と想定問答集を用意し理路整然と最初から最後まで駆け抜けるタイプと、時折アドリブに任せながらも、必要なポイントは完全に抑えて場を制するタイプの2種類が存在する。
 両者の良し悪しは比較できないが、自分が血反吐を吐くのが前者。周囲が胃を痛めるのが後者である。
 
 部品: 財力(政治家)
 主に所属組織の利益につながる行動をとるのが政治家である。国のため、都市のため、組織のため、お題目は様々だが、どんな時にも必要になるのが活動資金である。
 政治家の中には本業で稼いだ資金を元手に政治の世界に乗り出した者も少なくない。資金が多ければ養える人材の数も増え、より組織は強化される。
 だからといって、後ろ暗い方法で資金を入手するのは政治生命を縮めるどころか普通にお縄になるのでやってはいけない。
 
 部品: 使命感(政治家)
 政治家は自らが所属する組織に利益をもたらすために行動する。行動しなければならない。国益を考えずに自らの懐を肥やすことだけを追い求める者はもはや政治家とは呼ばない。政治屋である。
 皆を代表して行動するという使命感・責任感を、政治家は忘れてはならない。政治家の行動の裏には数多くの人々の明日への希望が詰まっているのだ。
 
 部品: 本気の嘘
 政治家が必ず備えている素養・・・であれば完璧なのだが、そうもいかないのが人間である。少なくとも、少しつつかれただけでボロが出るような嘘や隠蔽工作は行わない。もしも必要に応じて嘘をつくのならば、その嘘を嘘と気づかれてはいけない。墓場まで抱えていくか、嘘を本当にするために死ぬ気で働くのが政治家のつく嘘である。
 
 部品: 礼儀作法(政治家)
 テーブルマナーなどに限らず、その国その国、地域ごとの慣習や作法に精通している政治家は信頼を得やすい。真剣に自分たちのことを考えてきてくれたと思ってもらえるからだ。完璧にこなすのが一番だが、多少拙くとも真面目にやっていることを伝えられればまずは上出来だ。
 
 部品: 折衝力(政治家)
 どの組織も、それぞれの主義主張・権益を抱えて調整の場に臨んでいる。それぞれの組織が一応の納得をしつつ、中でも自分の組織が望む結果を得られるように場をコントロールし結末へと導く力、折衝力のある政治家はどの組織でも重宝される。
 
 部品: コネクション
 政治家はその仕事を通して、所属組織内外に多くのコネクションを構築する。コネクションの多さは切れる手札の枚数にも等しい。強い手札をどれだけ集められるかが、政治家としてのポテンシャルの高さである。
 
 部品: 情報収集力
 培ったコネクションや自らが所属する組織の力を用いて、政治家は情報収集に余念がない。世の流れを掴む力は政治力の源泉となる。必要な時に必要なところへ必要な情報を集められる者が、政治の裏舞台で今日も活躍している。
 
 部品: 知名度の高さ(政治家)
 政治家は文字通り組織の「顔」である。内政をするにも、対外的な交渉をするにも、「顔」を見せるか否かで効果は大きく異なる。おらが村にも有名人が来てくれた、というのは部外者が思っている以上に大切なことなのだ。そのため政治家には、品行方正さが常に求められる。汚れた顔でお客様に会うのは失礼にあたる、ということだろう。
 
 部品: 着用制限
 FROG職員は、FROGの活動許可を出している藩国の成人であり。FROGの活動理念に共感し、それを体現し。既定の面接及び筆記試験を合格した。採用規定を満たし採用された者のみ着れる。
 
 部品: 信念
 FROG職員は、FROGの設立目的と、活動理念、活動内容などに、共感し、それを体現しようとする信念を持っている。
 
 部品: 日常業務
 日常業務は、食料の配布、自立へのサポート、地域の食糧事情についての調査報告、広報啓発活動、活動原資の獲得、各国支部の食糧備蓄状況の確認と買い付け・輸送など多岐にわたっている。このほかに訓練も継続している。
 
 部品: 訓練の継続
 FROG職員は、緊急食料支援などについて、支援が必要でない平時も、平時の食糧配布とともに、スタッフの育成や災害発生時のシミュレーションなど、緊急時の訓練も継続して実施している。
 
 部品: 緊急時マニュアルの熟読
 FROG職員は、災害発生時の対応方が書かれている、緊急時マニュアルを熟読しており、緊急時にはそのマニュアルに沿って行動する。
 
 部品: コミュニケーション能力
 FROG職員は、その性質上、各藩国の文化に配慮してコミュニケーションをとる必要があるため、各藩国の文化について常日頃学んでいる。
 
 部品: 元気で体力がある
 FROG職員は、周知などに大きくて元気な声や、作業などの支援に体力がとても必要であるため。声出しや体力をつけることを常日頃から行っている。
 
 部品: いい笑顔
 FROG職員は、困難に際しても、いい笑顔で、要支援者に接することができる。支援をするものが、不安をあらわにすれば、支援を受けるものは、もっと不安になってしまうだろう。しかし、要支援者がいない、同僚の前では別であるみんなで不安を共有し、支え合い、不安を乗り越える力へとかえている。
 
 部品: 火力を活かした調理技術
 火のもつ性質を習熟した炎の料理人は、炎を相棒として様々な料理を作る。鍋を振って空中で直火に当ててぱらっとした食感を実現したり、逆に絶妙な弱火で食材をベストな状態で煮込み続けるなど、高温も低温も使い分ける。
 
 部品: 炎を使った魅せる調理
 アルコール度数の高い酒を振りかけて一気にアルコール分を飛ばすフランベは見た目も派手なため、炎の料理人の十八番のように人々から思われている。「子どもたちが喜ぶから」という理由でフランベを多用する料理人も多い。
 
 部品: 同時作成による時短調理術
 炎の料理人は、もともと国軍という巨大な胃袋を支える兵站部門から生まれたため、「大量に素早くおいしいものを」というニーズがあった。そのため、いくつもの料理を同時に作成することが当たり前であった。複数のコンロを使って同時にいくつの料理を作れるかが、炎の料理人の習熟度を測るバロメータになっている。
 
 部品: 食材の調達へのこだわり
 人に喜んでもらえる食事を作るため、安全安心な食材を調達することには並々ならぬこだわりがある。必要ならば土地の人々の許可を得たうえで山や海に自ら入り、食材を手に入れる。
 
 部品: 自然への敬意と畏れ
 炎の料理人たちは、時に山や海に潜って食材をとることから、自然には勝てないということ、自然を敬うことが体に染みついている。必要以上に収奪することで生態系を壊さないように細心の注意を払う。
 
 部品: 大衆料理から宮廷料理まで
 「うまい、はやい、やすい!」を目指すものや、「至高の一皿を作り上げる」ことに全力を注ぐものなど、料理人は自分の求めるもののために、日々試行錯誤を続ける。炎の料理人は、火という料理の基本に習熟することによって、それらの料理バリエーションをさらに広げている。
 
 部品: 炎の料理人同士の切磋琢磨
 炎の料理人たちは、自らの技術を高めることに余念がない。そのためには、自分ひとりで技術を磨くのではなく、相互に切磋琢磨して、時に教えあい、時に競い合うことで、よりおいしい料理を目指している。
 
 
 部品: 火の持つ性質の理解
 炎の料理人を目指すものは、まず炎の性質を理解しなければならない。炎は内側のほうが温度が低いのでいたずらに火を大きくすればよいのではないこと、コンロや炭火など熱源によっても熱の伝わり方や水分が違うということなどを修行中に学びとっていく。
 
 部品: 炎との格闘の日々
 料理の基本である火を自在に操るためには、座学だけではなく実践が重要視されている。先輩料理人に教わりながら、何度も鍋をふるい、失敗し、それを教訓に再挑戦していく。炎との日々の格闘を通じて、炎を相棒と呼べるようになるほど習熟していく。
 
 
 部品: 炎の料理人たちの元での武者修行
 炎の料理人と一口でいっても、一人ひとりの料理人によって調理スタイルは様々である。修行中のものは最後の一年間に最低でも3人の炎の料理人のところに武者修行に行く。このことにより、一つの師匠の元では得られない視点や技術を学び取る。
 
 部品: ニッポリテスト
 炎の料理人として認められるためには、炎の料理人認定試験を受ける必要がある。この試験では、ニッポリという料理を作成する。ニッポリとはドロドロした生地を鉄板に流し入れて薄く延ばし、裏返したら具材を乗せてくるくると巻いていくというシンプルなものだが、具材は何を入れても自由なため、仕入れや仕込み、メニューの考案力が試される。また、具材を強火で炒めながら、弱火で繊細に生地を仕上げる必要もあり炎の使い方の習熟度が試されることになる。
 
 部品: 使い込まれた中華鍋
 修行中から何度も使っている鉄製の中華鍋。炒める、焼くだけでなく、煮る・揚げる・蒸すも可能で料理のバリエーションを広げられる。手入れを怠るとすぐに錆が浮いてきてしまうため一目でわかる。手入れ不足の中華鍋は料理人の恥とされる。
 
 部品: 手入れの行き届いた中華包丁
 幅広で重みのある包丁。野菜の千切りから豚肉や牛肉を骨ごと断つのにも使える便利さがあるが、大きく重いため熟練の料理人でなければ使いづらい。使用方法によっては刃こぼれもしやすいため、質の良いものを丁寧に手入れして料理人たちは使っている。
 
 部品: 防炎性能の高いコック服
 厚手で防炎性能の高い繊維を使ったコック服。露出した肌に跳ねた油や食材が付着するとやけどをしてしまうため、長袖のものを着用する。当然重ね着しても意味はない。
 
 部品: メニューの考案
 仕入れられる食材、お客様の要望、自分の得意ジャンルや経験などを勘案して作成する料理の内容を決める。時にはオリジナルのレシピに挑戦することもある。
 
 部品: 食材の仕入れ
 料理に必要な肉や魚、野菜などの食材を調達する。調達にあたっては、美味しく新鮮な食材を見分ける目利きだけでなく、仕入れ業者との信頼関係も大切になる。
 
 部品: 下準備・仕込み
 その日に作る料理をイメージして食材の切り出しや下味、調味料の配分、調理器具の準備などを行う。料理は同時作業が連続で発生するため、一流の料理人ほど段取りを重視する。
 
 部品: 料理の作成
 お客様に一番美味しい状態で料理が届くように、仕込んだ食材に切る、焼く、炒める、煮るなどの調理を施していく。熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たくが基本。味だけでなく見た目も綺麗に盛り付ける。
 
 部品: 衛生管理と安全管理
 食中毒などの健康被害が起こらないよう菌をつけない、持ち込まない、増やさないを徹底する。手指の洗浄、調理器具の洗浄、食材の温度管理などが基本。また刃物や火による事故が起こらないよう整理整頓、導線の確保、作業手順の遵守、十分な休息の確保などを徹底する。
 
 
 部品: 師匠となる料理人への弟子入り
 料理人を志すものは、一般的に自分の作りたい料理ジャンルの先輩料理人に弟子入りをする。どの料理人を師と仰ぐかによって、その後の料理人人生も変わるので各自真剣に情報収集をした上で決断する。
 
 部品: 皿洗い・雑用などの下積み
 多くの場合、弟子入り後に最初に任されるのは皿洗いやお使い、野菜の皮むきなどの雑用である。この雑用を通して、料理人とそれを取り巻くスタッフ、顧客、仕入れ先などの全体感を掴むことを期待される。
 
 部品: 調理技術の修得
 切る、焼く、炒める、煮るなどの食材を料理にするための技術を修得する。師匠や先輩料理人によって手取り足取り教えてもらうだけでなく、やり方を見て盗んで空き時間に練習を続ける。
 
 部品: 食材についての勉強と理解
 野菜や肉、魚などの食材の旬や一般的な調理方法、栄養素などを学ぶ。また、食材やそれに関わる生産者への感謝・尊敬の念を自然と身につけていく。
 
 部品: 料理の実践
 ある程度の下積みが終わると、料理の作成を許される。ただし、最初にお客様に出すことはできず、まずは賄いを作って師匠や先輩たちに評価してもらうことになる。賄いで一定のレベルを出すことができると、いよいよお客様に出す料理を作れるようになる。
 
 部品: 調理器具のメンテナンススキルの修得
 包丁のとぎ方、鍋の磨き方、焼き網の焦げ落としなど、調理器具に合わせたメンテナンスを学び、良好な状態に保つ方法を知る。
 
 部品: 料理人愛用の包丁セット
 一人前の料理人にとって、自分の手に馴染む包丁は料理を作る際の相棒のような存在である。作る料理の種類や工程に合わせて、牛刀や柳刃、出刃などを使い分ける。当然ながら食材調理に使うもので、人や知類を傷つけるために使うものはいない。
 
 部品: 料理人御用達のフライパン や鍋などの調理器具
 炒める、焼く、煮るなどの基本的な調理のために使われるフライパンや鍋は、各料理人のこだわりが現れやすい部分である。料理人は自分が作りたい料理に合わせた調理器具を用意するのが一般的。
 
 
 
 部品: 緊急展開軍の部隊概要
 緊急展開軍とは、各地域の方面軍を航空輸送などにより援護を行う部隊の事で、陸軍エリートによって構成される機動部隊を指す。 
 援軍活動を行うには政府の許可が必要である。
 
 部品: 航空機による緊急展開のメリット
 治安維持や物資補給などで戦地へ輸送機を使った航空作戦により高速展開し 、各部隊を支援をするのを前提に訓練を行い、装備が配備された部隊である。 
  航空機による機動展開のメリットは移動にかかる時間が地形により影響されない点、水上移動に比べると高速である点などが挙げられる。
 
 部品: 緊急展開軍の選抜基準(リワマヒ国版)
 緊急展開軍への配属を志望するものはまず、リワマヒ国の歩兵としての実績が求められる。
 さらに緊急展開軍は、個人個人での即応性と幅広い対応が求められるため、
 選抜過程においては基礎となる体力や戦闘技術以外にも、判断力・指揮適正・交渉能力、はては調理技術やサバイバル術など多岐にわたる訓練が
 長期間に渡って施されようやく一人前とされる。
 
 部品: シフト制による常時准警戒体勢の確立
 緊急展開軍所属の兵士は、組織の性格上24時間365日いついかなる時に任務が発生しても対応できるよう、きっちりとシフト制を組んでいる。また同時展開の可能性も考慮されており、対応班分けも細かく設定されている。
 
 部品: 後方支援及び災害派遣や民生協力について
 緊急展開軍はその性質から戦闘活動だけでなく、緊急事態における対応能力も求められる。
 そのため、応急的な限定医療行為や補助的な工兵活動などの知識・技術も身につけている。また、災害派遣時の炊き出しなどの際は野戦炊飯具などを活用した美味しい食事の調理なども行えるよう訓練を受けている。
 
 部品: 緊急展開軍の日常訓練及び戦闘マニュアルについて
 緊急展開軍は歩兵としてありとあらゆる場面に対応が必要であるため、前提として一般的な歩兵としての技能はもちろんのことだが、
 それ以上のスキルが求められる。
 白兵戦技術や射撃訓練などは日々の日課として行われ、最新の軍事トレンドや他国での活動の情報など、
 活用できるものは随時取り入れマニュアルを更新し対応力の更新に努めている。
 
 部品: 初期の歩兵養成事情
 小国であるリワマヒは国民が少数で有ることもあり、健康な一定年齢以上の国民は兵役義務が課されている。 
 徴収した人員に対し、歩兵としての教育を行うのが「リワマヒ陸軍学校」であり、 
 通常リワマヒで「歩兵」といった場合には実働戦力として認定を受けた学生の事を指す。 
 入学時期等はある程度個人の自由とされているが義務教育と合わせて基礎的な軍事教練が行われてきた。 
 
 部品: 第一次歩兵強化策
 根源種族襲来による「銀の街防衛戦」の敗戦及び、 
 共和国参謀部による歩兵強化提言に基づき、リワマヒ政府は歩兵強化策を実施。 
 これまで能力を問わず広く徴収した兵による部隊構成を行ってきたが、 
 選抜を行い経験・能力に優れた人間による学生歩兵部隊を構成する事となった。
 
 部品: 現在の歩兵養成について
 現在は徴用制度ではなく、志願者を養成した上で体力・精神・知識等総合的に勘案し、
 適正のある者のみが正式にリワマヒ国軍として任官される。
 
 部品: 特色
 にゃんにゃん共和国内での共同軍事演習では「正直まったく強くない」と酷評されるリワマヒ軍だが、 
 ランク付けを行った際には、兵站部門に関してだけはトップクラスの評価を得ている。 
 これは本来少ない兵員を効率よく戦力化しておくための苦肉の策ではあったが、 
 現在の時点でここまで力を入れた国が他に無かった為、特に際だった評価を得る事となった 
 また、夏は酷暑、冬は豪雪と実に極端な気候風土に対応するために 
 糧食は高いカロリー量に設定されており、また味にうるさい国民が多い為、 
 品目と味には特に注意が払われ、品質と配布の管理には歴戦の勇士があてがわれ、 
 常に最高の状態になるよう細心の注意が払われている。 
 合同演習が行われ他国の兵士と食事を共にする機会では 
 「演習中にフルコースを食べられるとは思わなかった」と言わしめるほどである
 
 部品: 軍服の詳細について
 リワマヒは南国であり、国内及びその周辺の殆どが密林に覆われている為 
 演習で活動するときは緑の迷彩仕様の服装を着用している
 
 部品: B世界での歩兵装備運用について
 元来のリワマヒ国軍では持ち込み装備以外はリワマヒ国軍標準装備を使用していたが、
 B世界では物資不足などが不足することが見られるため、同系統の武器でも問題なく使えるよう、
 追加慣熟訓練を行っている。
 
 部品: 歩兵銃
 リワマヒ国の歩兵銃については以下の通り。 
 全長 127.6cm 、銃身長 79.7cm 、重量 3.73kg 。装弾数は5発、 口径 6.5mm のライフル弾を 
 初速 762m/s で打ち出す。 
 歩兵銃は遺跡街の西、宮城の北にあるリワマヒ砲兵工廠にて熟練の職工により 
 一挺ずつ職人芸にて生産されていた。
 狩猟用モデルも生産されており、リワマヒ国民にとって「銃」と言えばまずこれを指す。
 
 部品: 短機関銃
 全長 94.7cm 銃身長 31.5cm 重量 3.9kg 口径 9mm 
 装弾数は 10発/20発/40発 から選択 
 これまで連射機能の無い歩兵銃を愛用してきたリワマヒ陸軍だが、 
 共和国合同作戦などの増加から、共和国規格に合わせた機関銃を採用する事となった 
 数種類の候補の中から丈夫で軽く、拳銃と弾薬を共有出来る当モデルが採用となった
 
 部品: 狙撃銃
 全長 122.5cm 重量 4.31kg 口径 7.62mm 銃身長 62cm 銃口初速 830m/s 有効射程 500m 装弾数 10発 
 作動方式 ガス圧利用 軍隊で運用する上で、軽量で運搬性なども考慮に入れられたデザインは合理的である。 
 市街戦、密林戦におけるスナイパーの有効性を知ったリワマヒ国陸軍工廠がそのために作ったものであるため、 
 遠距離の狙撃能力よりも、市街(100から400m)での即射性を優先したつくりとなっている。 
 気温差が激しく湿度の高い環境で長期間使用することを前提とした銃であり、精度より耐久性に特化している。 
 一部のモデルには着剣装置が付属しており、銃剣を装着できる。 
 リワマヒ国では参謀本部からの情報により、夜戦を想定した暗視スコープを標準装備しているが、 
 現時点においてはいまだ単独でのミッションを達成するまでの精度を得るに至ってないのが実情である。 
 これに対応する為、リワマヒ国では風や目標、着弾点の情報をスナイパーに報告する観測手を補助要員として就けることで、対応している。 
 観測手はこれら情報をスナイパーに伝え、2人1組で活動することでその能力を遺憾なく発揮している。 
 これは、リワマヒ国の公立校である軍学校にての活動、冒険などでも必ずバディ制が導入されている事からも証明されているリワマヒ陸軍では、狙撃兵専門の教官を招聘し、今後も更なる訓練を重ねることで学生兵らの高い帰還率を維持する予定である
 
 
 部品: 軍刀・その他装備
 刃渡り70cm前後、ベルトを使用して腰から吊るす。 
 軍刀といってはいるが、リワマヒにおいては密林の植物を払い通るための装備であり、 
 使い勝手から各個人の変更が許されており刃渡り30cm程度の鉈に持ち替えている者もいる
 その他装備
 出撃の際には、ベルト、弾体入れ、手榴弾入れ、肩掛け水筒、雑嚢、携帯シャベルケース等を所持する
 
 部品: 緊急展開用各種コンテナパックについて
 きゃりっじを始めとした航空機による緊急展開の際は予め用意された各種コンテナパックを搭載することで素早く発進可能としている。
 コンテナパックは任務用途に応じて各種用意されており、人道支援用パックなどは緊急展開と並行して陸路や海路輸送でも用いられるため、共通の規格のものを採用している。
 
 部品: 緊急展開軍における歩兵個人戦闘装備の選択理念
 緊急展開軍において個人装備は重要な要素の一つである。
 緊急展開先においてどのような戦闘が想定されるのか、どのような地形・環境かの情報を元に最適な装備を選択することはもちろん、それらの装備をいついかなる状況でも問題なく使用出来るよう、日々の訓練を行っている。
 
 部品: 栄光の野戦炊飯具とは?
 リワマヒ国で開発された野戦用調理器具。屋外で大量の調理を行うことができ、野外での軍事行動の際のみならず、災害派遣等での炊き出しにも用いられる。一軸の小車両に各種器具を搭載しており、車両や馬等によるけん引によって運ばれる。
 
 
 部品: 栄光の野戦炊飯具の開発動機
 食の国であるリワマヒ国では、戦争においても兵站を重視し、軍事作戦中の野外であっても暖かいごはんを食べることができるようにと野外炊飯具の開発が行われた。
 
 部品: 栄光の野戦炊飯具の性能要求
 開発にあたっては、リワマヒ陸軍の兵站担当より「暖かいありとあらゆるご飯を」という要求が出され、かまどやせいろ、オプションのガスコンロなどを開発し、様々な調理方法に対応できるものとなっている。
 
 部品: 炊き出し大会で得られた知識・技術のフィードバック
 野戦炊飯具の開発の前に行われた全国規模での炊き出し大会では、さまざまな国が参加し、それぞれの独自性のある料理が提供された。このとき、各参加国から持ち寄られた食材及びその調理法のノウハウを集積研究し、調理器具の改良に反映した。
 
 部品: リワマヒ陸軍の戦闘糧食フルコース
 リワマヒ国軍の標準配布内容は他国軍に比べて圧倒的なカロリー・栄養バランスを持つメニューで知られている。 前菜・サラダから始まりパスタ・パン・米食等の主食、 主菜、副菜、スープ、食後の甘味、ワインなどとチャイなどのお茶、等が出るあきれるほどの贅沢仕様で、その高いカロリーから連続行軍等をさせた場合のリワマヒ国軍の耐久度のみは目を見張るものがあるといわれている。
 
 部品: 糧食作成能力
 炊飯能力 600人分(最大750人分)の米飯 もしくは200人分(最大250人分)の主食におかず+汁物のセットが概ね45分以内に同時に調理できる。 リワマヒ陸軍の戦闘糧食フルコースの場合には通常100人分が作成できる。
 
 部品: 多様な調理を支える炊飯器と万能調理器具
 6つの炊飯器と、それに併設された万能調理器具、後部に1つのかまどを基本装備としている。万能調理器具に専用の器具をセットすることで、煮物、炒め物、蒸し物、揚げ物などに対応する。
 
 部品: 圧縮空気を使った野菜カッター
 大量の野菜を切るのは大変な労力がかかる。野戦炊飯具では圧縮空気を使って野菜を一口大やスライスなどにカットする回転式カッターを搭載しており、作業効率を高めている。
 
 
 部品: 圧縮空気の作成
 圧縮空気は基本的にエンジンで駆動するコンプレッサーを利用して作る。エンジンが動かない場合は、搭載している自転車の空気入れを活用することで外部から圧縮空気を入れることで稼働する。
 
 部品: 給水タンクと水道設備
 調理や作業に使用する水を入れておくタンクと、そこからひかれた水道。野外で水を確保する場合は、煮沸した水を給水タンクに補充する。なお、給水タンクの容量は最低限のものしかないため、水の確保に不安がある場合は別途給水車や増設用のタンクを設置する。
 
 部品: 焼き物作成用の携帯コンロもしくは七輪
 焼き物を作成するためのコンロや七輪。献立や派遣先に合わせて最適なものを選ぶ。焼き物は行軍中の大量作成には向かないが、兵站担当や料理人たちのたっての願いでオプション装備となった。
 
 
 部品: 野戦炊飯具搭載用の野外冷蔵庫
 食材の鮮度を保つために搭載される野外用冷蔵庫。野外で使うため、防塵防水性に優れ、揺れなどにも強い専用品を開発している。
 
 
 部品: 増設用給水タンク
 大容量の給水タンク。大量の水を運ぶために使われ、水の確保が難しい地域であると想定される場合に使用される。既設の給水タンクに接続することができる機構がついている。場所をとるため、随行の輸送車等に載せて運ぶことも多い。
 
 
 部品: けん引による移動
 野戦炊飯具には自走機能はついておらず、大型トラックや馬等のけん引によって必要な場所に輸送される。短距離の位置調整であれば、人を集めて人力で動かすこともできる。けん引するものの種類に合わせた器具が搭載されており、途中で変更することも可能。
 
 部品: 航空輸送への対応
 できる限りどこにでもおいしいごはんを届けるため、きゃりっじを始めとした航空機によるコンテナ積載・パラシュート投下にも対応している。
 
 部品: 大量の糧食の一括作成による省力化
 軍隊は大量の食糧を消費する上、その食事を作成するのも一苦労である。野戦炊飯具があることで、大量に効率的に食事を作成することで兵站部門にかかる負担を軽減することができる。これは、災害支援等で使われる場合にも効果を発揮する。
 
 
 部品: 暖かい糧食による士気の向上
 カロリーを摂取するだけならレーションなどでも良いが、長期の行軍となりそれが続けば士気が低下する。行軍中も暖かく種類豊富な料理を食べることで元気がでて仕事にも身が入り、士気が向上する。
 
 部品: 軍隊内の栄養管理
 さまざまな調理方法が可能な野戦炊飯具は、献立の作成を容易にし、栄養バランスのとれた食事を提供することができる。
 
 
 部品: 急げ馬よのあらまし
 馬を走らせ、短期間で長距離移動するための技術。はいよーシルバー!
 馬を所有していない場合は貸し馬屋にレンタルしたりするらしい。
 
 部品: 急げ馬よの取得条件
 馬術の習得及び、馬での長距離移動訓練を年四回は行っていること。
 なお、越境及び交通法規は各国のルールを事前に調査し、遵守すること。
 
 部品: 急げ馬よの陸路移動効果
 急げ馬よは、具体的には陸路に限り一航路分の移動を可能とする技術である。
 緊急事態があれば即座に現場に急行することが可能となる。
 馬を保有する必要が無いのは前述の通り。
 
 
 部品: 馬と心を通わせる
 テレパシーというわけではなく、馬との信頼関係を築く練習。
 背筋を伸ばし、力を抜いて余裕を持つことで、馬に不安を与えないように心がける。
 
 部品: 乗り降り練習
 まず馬に乗るための練習。馬の左側から鐙に片足を掛けて跨がる方法から、飛び乗りまで練習する。
 折り方は乗り方を逆順で行う。
 
 部品: 騎乗姿勢
 鞍の相性知り、跨がり方を覚え、正しい姿勢で騎乗するための訓練。
 速さに応じて姿勢を変える必要があるので注意。
 
 部品: 歩法の習得
 歩法とは馬術における、馬の歩き方、走り方のことである。
 常歩、速歩、駈歩、襲歩が基本歩法とされ、それぞれに訓練を行う。
 
 部品: 常歩
 なみあし。歩きの状態。常に二本ないし三本の肢が地面について体重を支えている状態。
 正しい姿勢で発進や停止、曲がり方なども覚えよう。
 
 部品: 速歩
 はやあし。二本の肢をペアで着地、離地する走り方で、速度は常歩の二倍程度。
 強く上下に揺れるため、動きに合わせて鐙に立つ、鞍に座るを繰り返して衝撃を軽減したりする。
 
 部品: 駈歩
 かけあし。速度は速歩のおよそ1.7倍ぐらいか。
 三肢で接地しているタイミングと、四肢が地面を離れているタイミングがある。
 パカラッパカラッといった感じか。
 ゆったりと前後に揺れる。
 
 部品: 襲歩
 しゅうほ。全速力の走り。後肢と前肢の着地点をなるべく離し、脊椎のバネを利用して歩幅を伸ばし疾走する。
 速度は駈歩の三倍にも達する。
 
 部品: 長距離移動計画
 連休のお父さんには必須の計画能力。
 地図を広げ、目的地に辿り着くルートを導き、適切な時間に適切な道を進む計画を立てることが重要。
 
 
 部品: 地図を読む
 道路地図を読み解く力。これがなければそもそも長距離移動は諦めるべきだろう。
 ルートを検索するだけでなく、休憩の予定も立てよう。
 
 部品: 越境の準備
 移動に於いて国を越えることもあるだろう。国が変わればルールも変わる。
 各国のルールに従い、越境できる様、事前の予習と準備をしよう。
 
 部品: 休憩・補給
 事前に予定を立て、所定の場所で人と馬の休息と補給を行う。
 日を跨ぐのであれば馬小屋のある宿の確保も忘れてはならない。
 
 部品: 馬と野営
 やむなく野営することもあるだろう。
 野営をするのであれば、馬をきちんと繋いでおくこと。
 もちろん、世話と手入れを忘れてはいけない。
 
 部品: 概要(受付)
 自身または自身の所属組織の業務を円滑に進めるため、受付窓口を設置することで自国民と共同で行動を実施するための技術。
 自分たちの意思表示(行動)に対する自国民の反応を伺いながら行動をすることができる。共同作業による連帯感の芽生えにもそれなりに期待ができる。
 
 部品: 使用条件(受付)
 受付場所や人員を確保できる一定以上の財力、国民とともに行動ができる人望を備えた人物でなければ、受付(技術)を十分に活用することはできない。皆と一緒に行動することが、受付(技術)の効果を最大限発揮させるからである。
 
 部品: 受付場所を構える
 用のある人が訪れるための受付場所を構える。ある程度の規模の機関であれば応接室・会議室、個人宅であれば応接間など。部外者に話が漏れ聞こえない隔離された空間があるのが望ましい。
 
 部品: 連絡方法の確立
 受付に訪れた人が空振りにならないよう、受付をする者への連絡方法の確立が必要である。
 決まった場所に決まった時間内に訪れれば対応できる、手紙などによる事前連絡(アポ取り)が必要、など。
 
 部品: 応対要員の確保
 訪れた人に応対するための人員を確保する。1人が1日に応対できる人数は決まっている。休憩などで場を外すことを考えると、交代要員も必要となるだろう。
 個人業務などで必然的に応対要員が1人しかいない場合にも、自身の心身に問題がない範疇で応対可能時間を設定する必要がある。
 
 
 部品: 受付方法を周知する
 自身あるいは自組織がどのような形で受付体勢を設けているか、受け付けたい相手に伝わるように周知しなければ意味がない。
 口コミ、名刺交換、チラシの配布、広告など、目的や規模、予算などに応じた手段で周知を行う。
 
 部品: 地道な活動
 いきなりやってきて「さあ一緒にやりましょう」と言っても、周囲の目は冷ややかである。少しずつ少しずつ、周囲の人々と打ち解けることが肝要だ。
 
 部品: 知り合いを増やす
 受付活動を自分たちだけの力で行おうとしても限界はある。知り合った人から人へと何かの機会に自分たちの存在が伝わり、仲介のもとで知り合う。誰だって、知らない人よりも友人を手伝いたいものだ。
 
 部品: 困りごと解決のお手伝い
 自分たちがやりたいことだけを押し付けても、周りの人々は動かない。ゴミ掃除でも、迷子探しでも、自分たちが手伝うことで解決する困りごとをちょっとずつ解決することで、皆が過ごしやすい環境を作る。そうした環境は、やがて自分たちが困ったときの支えになるものだ。情けは人のためならず。
 
 部品: 連帯感の芽生え
 一緒に行動をすることで、「単なる知り合い」から「一緒にXXした人」へと少しだけランクアップする。困難な作業であるほど、その達成感は大きい。大きな達成感あるいは失敗の経験を長きに渡って共有した相手を、「仲間」ともいう。
 
 部品: 異なる視点の獲得
 同じ作業でも、作業者が違えば感じ方は変わる。1つの問題に取り組む時も、様々な所属、立場の人々と共に行動することで、自分とは違った目線で物事を見ることが出来る。
 それは時に、1人では気付き得なかった別の問題の発見にもつながる。
 
 部品: 効果の向上
 多くの人々との共同作業は、単純な人数比による効果増だけではない成果をもたらす場合がある。
 指揮人員の確保による効率化、それぞれの長所を活かしたシナジーの獲得、ノウハウの蓄積による手順整備、人員増加による広告効果など、得られる成果は多彩である。
 
 
 


インポート用定義データ


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     "title": "ダムレイ 8月16日過ぎた版",
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         "title": "ダムレイの趣味と経歴",
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             "title": "リワマヒ国に入国。医師として従事しつつ料理も修行。",
             "description": "ふらふらと旅をしていたがリワマヒ国の気候やごはんが気に入ってリワマヒ国に入国。医師の訓練を受けて、医療活動にかかわる傍ら、料理にも打ち込む。",
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             "title": "初心者騎士団二期に参加。有志とFROGを立ち上げ",
             "description": "初心者騎士団二期に参加し、各国の同期とネットワークを作る。この時の有志であつまってFROGの立ち上げを行った。",
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             "title": "趣味:プロレス",
             "description": "プロレス観戦が趣味。趣味が高じて、同好の仲間とともに野良プロレスを不定期で開催している。マスクマンが好きで自分用のマスクを5種類もっている。",
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             "title": "趣味:ラジオとはがき職人",
             "description": "お笑いが好きで特に言葉だけで笑いや感動、情報を与えるラジオが大好き。こっそりとネタはがきを送るはがき職人でもある。",
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         "title": "南国人",
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             "title": "南国人の身体的特徴",
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                 "title": "金色の髪",
                 "description": "南国人の髪は金色をしていて、さんさんと降り注ぐ日光を浴びて美しく輝く。\n髪型にこれといった傾向はなく、皆思い思いのヘアスタイルをしている。",
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                 "description": "降り注ぐ陽光で焼けたのか、南国人の肌は健康的な小麦色をしている。\nこれは布地の少ない服を好むせいもあるだろう。",
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                 "description": "陽気な風土で育まれたためか、\n南国人は他国よりも健康的な肉体をしていることが多い。\n豊かな自然環境の中、元気いっぱいに暮らしている。",
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           {
             "title": "布地の少ない服装",
             "description": "南国人は布地の少ない服装を好む。\n他国人からすると目のやり場に困るという意見もあるが、暑いのだから仕方がない。\nまた、密林で動きやすい服装という一面もある。",
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             "title": "基本の職業適正",
             "description": "南国人は科学技術に強く、\nそのためパイロットを目指すもの、\n学生として知識を学ぶもの、医師をめざすもの、\nあるいは薬品にとらわれてドラッガーになるものが多く、\nまた健康的な肉体を活かして歩兵になるものもいた。",
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             "description": "南国人はその豊かな動植物相から食料を得る技術に長けている。\n生物資源を使って仕掛けを作り、野生動物を捕らえたりするのだ。\n南国人には食べることで浄化し、その存在を受け継ぐという信仰が根付いていることが多い。",
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             "description": "NGO組織のFROGの長として組織全体の最終責任を負う。また各部門で判断ができない事案や大規模なプロジェクトについて判断を行ったり、組織全体の方向性を示す。状況に応じて各国の藩王華族との折衝も行う。当然ながら、FROGの組織に1人しかいない。",
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             "description": "FROGの長として、各国藩王・華族との折衝を行い、協力を取り付ける。また、各国の許認可に関しても交渉を行う。",
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             "title": "本部・支部、活動現場の視察",
             "description": "「現場・現実・現物」をモットーに本部や支部、活動の現場に出てできるだけ人の話を聞き、実際の動きを見ることを心がける。",
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             "description": "FROGとしての意見表明や、支援のお礼などへの声明の発表等を行う。また、寄付を下さった方々へのお礼状をこまめに作成している。原稿は自ら作成する。",
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                 "description": "政治家とは、職業として政治に関わっている人のことをいう。自らが所属する国家や組織、団体のために、所属機構を代表して行動する。\n",
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               {
                 "title": "取得条件(政治家)",
                 "description": "政治家は名乗るだけならばほぼ誰にでもできる。しかし、政治家として「所属組織の目的を達するため、所属組織を代表して行動する」ためには、まず組織への所属を行うこと、組織の代表として選出されることが必要となる。\nそのためには所属しようとする組織の性質や規模にもよるが、一定以上の教養や財力、人脈が求められる。\n政治家としてのスタート地点に立つためにも「政治」が必要なのはなんとも皮肉な話だ。",
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                     "description": "人を惹きつける魅力。「この人のためなら苦労もいとわない」と周囲の人々に思わせる人間性。口調や態度、外見など、話している内容とは関係なく先天的に得られる種類と、プレゼンテーション力や発声方法など、年単位での必死の努力の末に身につけられる種類がある。",
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                     "title": "弁舌力",
                     "description": "自分の言説の正当性を主張する能力。高い弁舌力を持つ者の中には、隙の無い原稿と想定問答集を用意し理路整然と最初から最後まで駆け抜けるタイプと、時折アドリブに任せながらも、必要なポイントは完全に抑えて場を制するタイプの2種類が存在する。\n両者の良し悪しは比較できないが、自分が血反吐を吐くのが前者。周囲が胃を痛めるのが後者である。",
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                     "title": "財力(政治家)",
                     "description": "主に所属組織の利益につながる行動をとるのが政治家である。国のため、都市のため、組織のため、お題目は様々だが、どんな時にも必要になるのが活動資金である。\n政治家の中には本業で稼いだ資金を元手に政治の世界に乗り出した者も少なくない。資金が多ければ養える人材の数も増え、より組織は強化される。\nだからといって、後ろ暗い方法で資金を入手するのは政治生命を縮めるどころか普通にお縄になるのでやってはいけない。",
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                     "title": "使命感(政治家)",
                     "description": "政治家は自らが所属する組織に利益をもたらすために行動する。行動しなければならない。国益を考えずに自らの懐を肥やすことだけを追い求める者はもはや政治家とは呼ばない。政治屋である。\n皆を代表して行動するという使命感・責任感を、政治家は忘れてはならない。政治家の行動の裏には数多くの人々の明日への希望が詰まっているのだ。",
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                     "title": "本気の嘘",
                     "description": "政治家が必ず備えている素養・・・であれば完璧なのだが、そうもいかないのが人間である。少なくとも、少しつつかれただけでボロが出るような嘘や隠蔽工作は行わない。もしも必要に応じて嘘をつくのならば、その嘘を嘘と気づかれてはいけない。墓場まで抱えていくか、嘘を本当にするために死ぬ気で働くのが政治家のつく嘘である。",
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                     "title": "礼儀作法(政治家)",
                     "description": "テーブルマナーなどに限らず、その国その国、地域ごとの慣習や作法に精通している政治家は信頼を得やすい。真剣に自分たちのことを考えてきてくれたと思ってもらえるからだ。完璧にこなすのが一番だが、多少拙くとも真面目にやっていることを伝えられればまずは上出来だ。",
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                     "title": "折衝力(政治家)",
                     "description": "どの組織も、それぞれの主義主張・権益を抱えて調整の場に臨んでいる。それぞれの組織が一応の納得をしつつ、中でも自分の組織が望む結果を得られるように場をコントロールし結末へと導く力、折衝力のある政治家はどの組織でも重宝される。",
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                 "title": "コネクション",
                 "description": "政治家はその仕事を通して、所属組織内外に多くのコネクションを構築する。コネクションの多さは切れる手札の枚数にも等しい。強い手札をどれだけ集められるかが、政治家としてのポテンシャルの高さである。",
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                 "title": "情報収集力",
                 "description": "培ったコネクションや自らが所属する組織の力を用いて、政治家は情報収集に余念がない。世の流れを掴む力は政治力の源泉となる。必要な時に必要なところへ必要な情報を集められる者が、政治の裏舞台で今日も活躍している。",
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               {
                 "title": "知名度の高さ(政治家)",
                 "description": "政治家は文字通り組織の「顔」である。内政をするにも、対外的な交渉をするにも、「顔」を見せるか否かで効果は大きく異なる。おらが村にも有名人が来てくれた、というのは部外者が思っている以上に大切なことなのだ。そのため政治家には、品行方正さが常に求められる。汚れた顔でお客様に会うのは失礼にあたる、ということだろう。",
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               {
                 "title": "着用制限",
                 "description": "FROG職員は、FROGの活動許可を出している藩国の成人であり。FROGの活動理念に共感し、それを体現し。既定の面接及び筆記試験を合格した。採用規定を満たし採用された者のみ着れる。",
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                 "description": "FROG職員は、FROGの設立目的と、活動理念、活動内容などに、共感し、それを体現しようとする信念を持っている。",
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                 "title": "日常業務",
                 "description": "日常業務は、食料の配布、自立へのサポート、地域の食糧事情についての調査報告、広報啓発活動、活動原資の獲得、各国支部の食糧備蓄状況の確認と買い付け・輸送など多岐にわたっている。このほかに訓練も継続している。",
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               {
                 "title": "訓練の継続",
                 "description": "FROG職員は、緊急食料支援などについて、支援が必要でない平時も、平時の食糧配布とともに、スタッフの育成や災害発生時のシミュレーションなど、緊急時の訓練も継続して実施している。",
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               {
                 "title": "緊急時マニュアルの熟読",
                 "description": "FROG職員は、災害発生時の対応方が書かれている、緊急時マニュアルを熟読しており、緊急時にはそのマニュアルに沿って行動する。",
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                 "title": "コミュニケーション能力",
                 "description": "FROG職員は、その性質上、各藩国の文化に配慮してコミュニケーションをとる必要があるため、各藩国の文化について常日頃学んでいる。",
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                 "title": "元気で体力がある",
                 "description": "FROG職員は、周知などに大きくて元気な声や、作業などの支援に体力がとても必要であるため。声出しや体力をつけることを常日頃から行っている。",
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                 "description": "FROG職員は、困難に際しても、いい笑顔で、要支援者に接することができる。支援をするものが、不安をあらわにすれば、支援を受けるものは、もっと不安になってしまうだろう。しかし、要支援者がいない、同僚の前では別であるみんなで不安を共有し、支え合い、不安を乗り越える力へとかえている。",
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                 "title": "火力を活かした調理技術",
                 "description": "火のもつ性質を習熟した炎の料理人は、炎を相棒として様々な料理を作る。鍋を振って空中で直火に当ててぱらっとした食感を実現したり、逆に絶妙な弱火で食材をベストな状態で煮込み続けるなど、高温も低温も使い分ける。",
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               {
                 "title": "炎を使った魅せる調理",
                 "description": "アルコール度数の高い酒を振りかけて一気にアルコール分を飛ばすフランベは見た目も派手なため、炎の料理人の十八番のように人々から思われている。「子どもたちが喜ぶから」という理由でフランベを多用する料理人も多い。",
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                 "title": "同時作成による時短調理術",
                 "description": "炎の料理人は、もともと国軍という巨大な胃袋を支える兵站部門から生まれたため、「大量に素早くおいしいものを」というニーズがあった。そのため、いくつもの料理を同時に作成することが当たり前であった。複数のコンロを使って同時にいくつの料理を作れるかが、炎の料理人の習熟度を測るバロメータになっている。",
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                 "title": "食材の調達へのこだわり",
                 "description": "人に喜んでもらえる食事を作るため、安全安心な食材を調達することには並々ならぬこだわりがある。必要ならば土地の人々の許可を得たうえで山や海に自ら入り、食材を手に入れる。",
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                 "title": "自然への敬意と畏れ",
                 "description": "炎の料理人たちは、時に山や海に潜って食材をとることから、自然には勝てないということ、自然を敬うことが体に染みついている。必要以上に収奪することで生態系を壊さないように細心の注意を払う。",
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                 "title": "大衆料理から宮廷料理まで",
                 "description": "「うまい、はやい、やすい!」を目指すものや、「至高の一皿を作り上げる」ことに全力を注ぐものなど、料理人は自分の求めるもののために、日々試行錯誤を続ける。炎の料理人は、火という料理の基本に習熟することによって、それらの料理バリエーションをさらに広げている。",
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                 "title": "炎の料理人同士の切磋琢磨",
                 "description": "炎の料理人たちは、自らの技術を高めることに余念がない。そのためには、自分ひとりで技術を磨くのではなく、相互に切磋琢磨して、時に教えあい、時に競い合うことで、よりおいしい料理を目指している。\n",
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                 "title": "火の持つ性質の理解",
                 "description": "炎の料理人を目指すものは、まず炎の性質を理解しなければならない。炎は内側のほうが温度が低いのでいたずらに火を大きくすればよいのではないこと、コンロや炭火など熱源によっても熱の伝わり方や水分が違うということなどを修行中に学びとっていく。",
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                 "title": "炎との格闘の日々",
                 "description": "料理の基本である火を自在に操るためには、座学だけではなく実践が重要視されている。先輩料理人に教わりながら、何度も鍋をふるい、失敗し、それを教訓に再挑戦していく。炎との日々の格闘を通じて、炎を相棒と呼べるようになるほど習熟していく。\n",
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                 "title": "炎の料理人たちの元での武者修行",
                 "description": "炎の料理人と一口でいっても、一人ひとりの料理人によって調理スタイルは様々である。修行中のものは最後の一年間に最低でも3人の炎の料理人のところに武者修行に行く。このことにより、一つの師匠の元では得られない視点や技術を学び取る。",
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               {
                 "title": "ニッポリテスト",
                 "description": "炎の料理人として認められるためには、炎の料理人認定試験を受ける必要がある。この試験では、ニッポリという料理を作成する。ニッポリとはドロドロした生地を鉄板に流し入れて薄く延ばし、裏返したら具材を乗せてくるくると巻いていくというシンプルなものだが、具材は何を入れても自由なため、仕入れや仕込み、メニューの考案力が試される。また、具材を強火で炒めながら、弱火で繊細に生地を仕上げる必要もあり炎の使い方の習熟度が試されることになる。",
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                 "title": "使い込まれた中華鍋",
                 "description": "修行中から何度も使っている鉄製の中華鍋。炒める、焼くだけでなく、煮る・揚げる・蒸すも可能で料理のバリエーションを広げられる。手入れを怠るとすぐに錆が浮いてきてしまうため一目でわかる。手入れ不足の中華鍋は料理人の恥とされる。",
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                 "title": "手入れの行き届いた中華包丁",
                 "description": "幅広で重みのある包丁。野菜の千切りから豚肉や牛肉を骨ごと断つのにも使える便利さがあるが、大きく重いため熟練の料理人でなければ使いづらい。使用方法によっては刃こぼれもしやすいため、質の良いものを丁寧に手入れして料理人たちは使っている。",
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                 "title": "防炎性能の高いコック服",
                 "description": "厚手で防炎性能の高い繊維を使ったコック服。露出した肌に跳ねた油や食材が付着するとやけどをしてしまうため、長袖のものを着用する。当然重ね着しても意味はない。",
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                 "title": "料理人の仕事",
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                     "title": "衛生管理と安全管理",
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                 "title": "料理人の6年の修行",
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                     "title": "師匠となる料理人への弟子入り",
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                     "title": "皿洗い・雑用などの下積み",
                     "description": "多くの場合、弟子入り後に最初に任されるのは皿洗いやお使い、野菜の皮むきなどの雑用である。この雑用を通して、料理人とそれを取り巻くスタッフ、顧客、仕入れ先などの全体感を掴むことを期待される。",
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                     "title": "調理技術の修得",
                     "description": "切る、焼く、炒める、煮るなどの食材を料理にするための技術を修得する。師匠や先輩料理人によって手取り足取り教えてもらうだけでなく、やり方を見て盗んで空き時間に練習を続ける。",
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                     "description": "野菜や肉、魚などの食材の旬や一般的な調理方法、栄養素などを学ぶ。また、食材やそれに関わる生産者への感謝・尊敬の念を自然と身につけていく。",
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                     "title": "調理器具のメンテナンススキルの修得",
                     "description": "包丁のとぎ方、鍋の磨き方、焼き網の焦げ落としなど、調理器具に合わせたメンテナンスを学び、良好な状態に保つ方法を知る。",
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                     "title": "料理人愛用の包丁セット",
                     "description": "一人前の料理人にとって、自分の手に馴染む包丁は料理を作る際の相棒のような存在である。作る料理の種類や工程に合わせて、牛刀や柳刃、出刃などを使い分ける。当然ながら食材調理に使うもので、人や知類を傷つけるために使うものはいない。",
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                     "description": "炒める、焼く、煮るなどの基本的な調理のために使われるフライパンや鍋は、各料理人のこだわりが現れやすい部分である。料理人は自分が作りたい料理に合わせた調理器具を用意するのが一般的。\n\n",
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                 "description": "緊急展開軍とは、各地域の方面軍を航空輸送などにより援護を行う部隊の事で、陸軍エリートによって構成される機動部隊を指す。 \n援軍活動を行うには政府の許可が必要である。",
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                 "title": "緊急展開軍の部隊概要",
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                 "description": "治安維持や物資補給などで戦地へ輸送機を使った航空作戦により高速展開し 、各部隊を支援をするのを前提に訓練を行い、装備が配備された部隊である。 \n 航空機による機動展開のメリットは移動にかかる時間が地形により影響されない点、水上移動に比べると高速である点などが挙げられる。",
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                 "title": "航空機による緊急展開のメリット",
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                 "description": "緊急展開軍への配属を志望するものはまず、リワマヒ国の歩兵としての実績が求められる。\nさらに緊急展開軍は、個人個人での即応性と幅広い対応が求められるため、\n選抜過程においては基礎となる体力や戦闘技術以外にも、判断力・指揮適正・交渉能力、はては調理技術やサバイバル術など多岐にわたる訓練が\n長期間に渡って施されようやく一人前とされる。",
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                 "title": "緊急展開軍の選抜基準(リワマヒ国版)",
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                 "description": "緊急展開軍所属の兵士は、組織の性格上24時間365日いついかなる時に任務が発生しても対応できるよう、きっちりとシフト制を組んでいる。また同時展開の可能性も考慮されており、対応班分けも細かく設定されている。",
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                 "title": "シフト制による常時准警戒体勢の確立",
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                 "description": "緊急展開軍はその性質から戦闘活動だけでなく、緊急事態における対応能力も求められる。\nそのため、応急的な限定医療行為や補助的な工兵活動などの知識・技術も身につけている。また、災害派遣時の炊き出しなどの際は野戦炊飯具などを活用した美味しい食事の調理なども行えるよう訓練を受けている。",
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                 "title": "後方支援及び災害派遣や民生協力について",
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                     "description": "緊急展開軍は歩兵としてありとあらゆる場面に対応が必要であるため、前提として一般的な歩兵としての技能はもちろんのことだが、\nそれ以上のスキルが求められる。\n白兵戦技術や射撃訓練などは日々の日課として行われ、最新の軍事トレンドや他国での活動の情報など、\n活用できるものは随時取り入れマニュアルを更新し対応力の更新に努めている。",
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                     "title": "緊急展開軍の日常訓練及び戦闘マニュアルについて",
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                             "description": "小国であるリワマヒは国民が少数で有ることもあり、健康な一定年齢以上の国民は兵役義務が課されている。 \n徴収した人員に対し、歩兵としての教育を行うのが「リワマヒ陸軍学校」であり、 \n通常リワマヒで「歩兵」といった場合には実働戦力として認定を受けた学生の事を指す。 \n入学時期等はある程度個人の自由とされているが義務教育と合わせて基礎的な軍事教練が行われてきた。 ",
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                             "description": "にゃんにゃん共和国内での共同軍事演習では「正直まったく強くない」と酷評されるリワマヒ軍だが、 \nランク付けを行った際には、兵站部門に関してだけはトップクラスの評価を得ている。 \nこれは本来少ない兵員を効率よく戦力化しておくための苦肉の策ではあったが、 \n現在の時点でここまで力を入れた国が他に無かった為、特に際だった評価を得る事となった \nまた、夏は酷暑、冬は豪雪と実に極端な気候風土に対応するために \n糧食は高いカロリー量に設定されており、また味にうるさい国民が多い為、 \n品目と味には特に注意が払われ、品質と配布の管理には歴戦の勇士があてがわれ、 \n常に最高の状態になるよう細心の注意が払われている。 \n合同演習が行われ他国の兵士と食事を共にする機会では \n「演習中にフルコースを食べられるとは思わなかった」と言わしめるほどである",
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                         "title": "リワマヒ国の歩兵事情",
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                 "title": "緊急展開軍の戦闘技能について",
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                 "description": "元来のリワマヒ国軍では持ち込み装備以外はリワマヒ国軍標準装備を使用していたが、\nB世界では物資不足などが不足することが見られるため、同系統の武器でも問題なく使えるよう、\n追加慣熟訓練を行っている。",
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                 "title": "B世界での歩兵装備運用について",
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                     "description": "リワマヒ国の歩兵銃については以下の通り。 \n全長 127.6cm 、銃身長 79.7cm 、重量 3.73kg 。装弾数は5発、 口径 6.5mm のライフル弾を \n初速 762m/s で打ち出す。 \n歩兵銃は遺跡街の西、宮城の北にあるリワマヒ砲兵工廠にて熟練の職工により \n一挺ずつ職人芸にて生産されていた。\n狩猟用モデルも生産されており、リワマヒ国民にとって「銃」と言えばまずこれを指す。",
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                     "description": "全長 94.7cm 銃身長 31.5cm 重量 3.9kg 口径 9mm \n装弾数は 10発/20発/40発 から選択 \nこれまで連射機能の無い歩兵銃を愛用してきたリワマヒ陸軍だが、 \n共和国合同作戦などの増加から、共和国規格に合わせた機関銃を採用する事となった \n数種類の候補の中から丈夫で軽く、拳銃と弾薬を共有出来る当モデルが採用となった",
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                     "title": "短機関銃",
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                     "description": "全長 122.5cm 重量 4.31kg 口径 7.62mm 銃身長 62cm 銃口初速 830m/s 有効射程 500m 装弾数 10発 \n作動方式 ガス圧利用 軍隊で運用する上で、軽量で運搬性なども考慮に入れられたデザインは合理的である。 \n市街戦、密林戦におけるスナイパーの有効性を知ったリワマヒ国陸軍工廠がそのために作ったものであるため、 \n遠距離の狙撃能力よりも、市街(100から400m)での即射性を優先したつくりとなっている。 \n気温差が激しく湿度の高い環境で長期間使用することを前提とした銃であり、精度より耐久性に特化している。 \n一部のモデルには着剣装置が付属しており、銃剣を装着できる。 \nリワマヒ国では参謀本部からの情報により、夜戦を想定した暗視スコープを標準装備しているが、 \n現時点においてはいまだ単独でのミッションを達成するまでの精度を得るに至ってないのが実情である。 \nこれに対応する為、リワマヒ国では風や目標、着弾点の情報をスナイパーに報告する観測手を補助要員として就けることで、対応している。 \n観測手はこれら情報をスナイパーに伝え、2人1組で活動することでその能力を遺憾なく発揮している。 \nこれは、リワマヒ国の公立校である軍学校にての活動、冒険などでも必ずバディ制が導入されている事からも証明されているリワマヒ陸軍では、狙撃兵専門の教官を招聘し、今後も更なる訓練を重ねることで学生兵らの高い帰還率を維持する予定である\n",
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                     "description": "刃渡り70cm前後、ベルトを使用して腰から吊るす。 \n軍刀といってはいるが、リワマヒにおいては密林の植物を払い通るための装備であり、 \n使い勝手から各個人の変更が許されており刃渡り30cm程度の鉈に持ち替えている者もいる\nその他装備\n出撃の際には、ベルト、弾体入れ、手榴弾入れ、肩掛け水筒、雑嚢、携帯シャベルケース等を所持する",
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                 "title": "リワマヒ国軍歩兵標準装備",
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                 "description": "きゃりっじを始めとした航空機による緊急展開の際は予め用意された各種コンテナパックを搭載することで素早く発進可能としている。\nコンテナパックは任務用途に応じて各種用意されており、人道支援用パックなどは緊急展開と並行して陸路や海路輸送でも用いられるため、共通の規格のものを採用している。",
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                 "title": "緊急展開用各種コンテナパックについて",
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                 "description": "緊急展開軍において個人装備は重要な要素の一つである。\n緊急展開先においてどのような戦闘が想定されるのか、どのような地形・環境かの情報を元に最適な装備を選択することはもちろん、それらの装備をいついかなる状況でも問題なく使用出来るよう、日々の訓練を行っている。",
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                 "description": "リワマヒ国で開発された野戦用調理器具。屋外で大量の調理を行うことができ、野外での軍事行動の際のみならず、災害派遣等での炊き出しにも用いられる。一軸の小車両に各種器具を搭載しており、車両や馬等によるけん引によって運ばれる。\n",
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                 "description": "食の国であるリワマヒ国では、戦争においても兵站を重視し、軍事作戦中の野外であっても暖かいごはんを食べることができるようにと野外炊飯具の開発が行われた。",
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                 "description": "開発にあたっては、リワマヒ陸軍の兵站担当より「暖かいありとあらゆるご飯を」という要求が出され、かまどやせいろ、オプションのガスコンロなどを開発し、様々な調理方法に対応できるものとなっている。",
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                 "description": "野戦炊飯具の開発の前に行われた全国規模での炊き出し大会では、さまざまな国が参加し、それぞれの独自性のある料理が提供された。このとき、各参加国から持ち寄られた食材及びその調理法のノウハウを集積研究し、調理器具の改良に反映した。",
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                 "description": "リワマヒ国軍の標準配布内容は他国軍に比べて圧倒的なカロリー・栄養バランスを持つメニューで知られている。 前菜・サラダから始まりパスタ・パン・米食等の主食、 主菜、副菜、スープ、食後の甘味、ワインなどとチャイなどのお茶、等が出るあきれるほどの贅沢仕様で、その高いカロリーから連続行軍等をさせた場合のリワマヒ国軍の耐久度のみは目を見張るものがあるといわれている。",
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             "title": "野戦炊飯具の調理性能と基本装備",
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               {
                 "title": "糧食作成能力",
                 "description": "炊飯能力 600人分(最大750人分)の米飯 もしくは200人分(最大250人分)の主食におかず+汁物のセットが概ね45分以内に同時に調理できる。 リワマヒ陸軍の戦闘糧食フルコースの場合には通常100人分が作成できる。",
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                 "title": "多様な調理を支える炊飯器と万能調理器具",
                 "description": "6つの炊飯器と、それに併設された万能調理器具、後部に1つのかまどを基本装備としている。万能調理器具に専用の器具をセットすることで、煮物、炒め物、蒸し物、揚げ物などに対応する。",
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                 "title": "圧縮空気を使った野菜カッター",
                 "description": "大量の野菜を切るのは大変な労力がかかる。野戦炊飯具では圧縮空気を使って野菜を一口大やスライスなどにカットする回転式カッターを搭載しており、作業効率を高めている。\n",
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                 "title": "圧縮空気の作成",
                 "description": "圧縮空気は基本的にエンジンで駆動するコンプレッサーを利用して作る。エンジンが動かない場合は、搭載している自転車の空気入れを活用することで外部から圧縮空気を入れることで稼働する。",
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               {
                 "title": "給水タンクと水道設備",
                 "description": "調理や作業に使用する水を入れておくタンクと、そこからひかれた水道。野外で水を確保する場合は、煮沸した水を給水タンクに補充する。なお、給水タンクの容量は最低限のものしかないため、水の確保に不安がある場合は別途給水車や増設用のタンクを設置する。",
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             "title": "野戦炊飯具のオプション装備",
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               {
                 "title": "焼き物作成用の携帯コンロもしくは七輪",
                 "description": "焼き物を作成するためのコンロや七輪。献立や派遣先に合わせて最適なものを選ぶ。焼き物は行軍中の大量作成には向かないが、兵站担当や料理人たちのたっての願いでオプション装備となった。\n",
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                 "title": "野戦炊飯具搭載用の野外冷蔵庫",
                 "description": "食材の鮮度を保つために搭載される野外用冷蔵庫。野外で使うため、防塵防水性に優れ、揺れなどにも強い専用品を開発している。\n",
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               {
                 "title": "増設用給水タンク",
                 "description": "大容量の給水タンク。大量の水を運ぶために使われ、水の確保が難しい地域であると想定される場合に使用される。既設の給水タンクに接続することができる機構がついている。場所をとるため、随行の輸送車等に載せて運ぶことも多い。\n",
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                 "title": "けん引による移動",
                 "description": "野戦炊飯具には自走機能はついておらず、大型トラックや馬等のけん引によって必要な場所に輸送される。短距離の位置調整であれば、人を集めて人力で動かすこともできる。けん引するものの種類に合わせた器具が搭載されており、途中で変更することも可能。",
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                 "title": "航空輸送への対応",
                 "description": "できる限りどこにでもおいしいごはんを届けるため、きゃりっじを始めとした航空機によるコンテナ積載・パラシュート投下にも対応している。",
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             "title": "野戦炊飯具に期待される効果",
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                 "title": "大量の糧食の一括作成による省力化",
                 "description": "軍隊は大量の食糧を消費する上、その食事を作成するのも一苦労である。野戦炊飯具があることで、大量に効率的に食事を作成することで兵站部門にかかる負担を軽減することができる。これは、災害支援等で使われる場合にも効果を発揮する。\n",
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                 "description": "カロリーを摂取するだけならレーションなどでも良いが、長期の行軍となりそれが続けば士気が低下する。行軍中も暖かく種類豊富な料理を食べることで元気がでて仕事にも身が入り、士気が向上する。",
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                 "description": "さまざまな調理方法が可能な野戦炊飯具は、献立の作成を容易にし、栄養バランスのとれた食事を提供することができる。\n",
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         "title": "急げ馬よ",
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             "title": "急げ馬よのあらまし",
             "description": "馬を走らせ、短期間で長距離移動するための技術。はいよーシルバー!\n馬を所有していない場合は貸し馬屋にレンタルしたりするらしい。",
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             "title": "急げ馬よの取得条件",
             "description": "馬術の習得及び、馬での長距離移動訓練を年四回は行っていること。\nなお、越境及び交通法規は各国のルールを事前に調査し、遵守すること。",
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             "title": "急げ馬よの陸路移動効果",
             "description": "急げ馬よは、具体的には陸路に限り一航路分の移動を可能とする技術である。\n緊急事態があれば即座に現場に急行することが可能となる。\n馬を保有する必要が無いのは前述の通り。\n",
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                 "title": "馬と心を通わせる",
                 "description": "テレパシーというわけではなく、馬との信頼関係を築く練習。\n背筋を伸ばし、力を抜いて余裕を持つことで、馬に不安を与えないように心がける。",
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                 "title": "乗り降り練習",
                 "description": "まず馬に乗るための練習。馬の左側から鐙に片足を掛けて跨がる方法から、飛び乗りまで練習する。\n折り方は乗り方を逆順で行う。",
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                 "title": "騎乗姿勢",
                 "description": "鞍の相性知り、跨がり方を覚え、正しい姿勢で騎乗するための訓練。\n速さに応じて姿勢を変える必要があるので注意。",
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                 "description": "歩法とは馬術における、馬の歩き方、走り方のことである。\n常歩、速歩、駈歩、襲歩が基本歩法とされ、それぞれに訓練を行う。",
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                 "description": "かけあし。速度は速歩のおよそ1.7倍ぐらいか。\n三肢で接地しているタイミングと、四肢が地面を離れているタイミングがある。\nパカラッパカラッといった感じか。\nゆったりと前後に揺れる。",
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                 "description": "しゅうほ。全速力の走り。後肢と前肢の着地点をなるべく離し、脊椎のバネを利用して歩幅を伸ばし疾走する。\n速度は駈歩の三倍にも達する。",
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                 "title": "長距離移動計画",
                 "description": "連休のお父さんには必須の計画能力。\n地図を広げ、目的地に辿り着くルートを導き、適切な時間に適切な道を進む計画を立てることが重要。\n",
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                 "description": "道路地図を読み解く力。これがなければそもそも長距離移動は諦めるべきだろう。\nルートを検索するだけでなく、休憩の予定も立てよう。",
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             "description": "自身または自身の所属組織の業務を円滑に進めるため、受付窓口を設置することで自国民と共同で行動を実施するための技術。\n自分たちの意思表示(行動)に対する自国民の反応を伺いながら行動をすることができる。共同作業による連帯感の芽生えにもそれなりに期待ができる。",
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             "description": "受付場所や人員を確保できる一定以上の財力、国民とともに行動ができる人望を備えた人物でなければ、受付(技術)を十分に活用することはできない。皆と一緒に行動することが、受付(技術)の効果を最大限発揮させるからである。",
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                 "title": "受付場所を構える",
                 "description": "用のある人が訪れるための受付場所を構える。ある程度の規模の機関であれば応接室・会議室、個人宅であれば応接間など。部外者に話が漏れ聞こえない隔離された空間があるのが望ましい。",
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                 "description": "受付に訪れた人が空振りにならないよう、受付をする者への連絡方法の確立が必要である。\n決まった場所に決まった時間内に訪れれば対応できる、手紙などによる事前連絡(アポ取り)が必要、など。",
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                 "title": "応対要員の確保",
                 "description": "訪れた人に応対するための人員を確保する。1人が1日に応対できる人数は決まっている。休憩などで場を外すことを考えると、交代要員も必要となるだろう。\n個人業務などで必然的に応対要員が1人しかいない場合にも、自身の心身に問題がない範疇で応対可能時間を設定する必要がある。\n",
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                 "title": "受付方法を周知する",
                 "description": "自身あるいは自組織がどのような形で受付体勢を設けているか、受け付けたい相手に伝わるように周知しなければ意味がない。\n口コミ、名刺交換、チラシの配布、広告など、目的や規模、予算などに応じた手段で周知を行う。",
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                 "description": "受付活動を自分たちだけの力で行おうとしても限界はある。知り合った人から人へと何かの機会に自分たちの存在が伝わり、仲介のもとで知り合う。誰だって、知らない人よりも友人を手伝いたいものだ。",
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                 "description": "自分たちがやりたいことだけを押し付けても、周りの人々は動かない。ゴミ掃除でも、迷子探しでも、自分たちが手伝うことで解決する困りごとをちょっとずつ解決することで、皆が過ごしやすい環境を作る。そうした環境は、やがて自分たちが困ったときの支えになるものだ。情けは人のためならず。",
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                 "title": "異なる視点の獲得",
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最終更新:2017年08月16日 00:41