あの日のことを、ふと思い出すんだ

君が残してくれた
水面のキラメキ映る
大人になっても忘れられないよ



いつも川辺で待っていたんだ
流れ 同じ模様を作って
昼は温かい木漏れ日でも
気配隠してすぐに見えない

冷たい手の温もりが 引いて暗闇を――
朝陽が昇って ぼくは気付かず去る

誰もいない深い森の奥
そこで出会う 君とぼく

夢で知った 蒼い目をした君の優しさ



君が残してくれた
水面のキラメキ映る
大人になっても忘れられないよ

君が教えてくれた
青葉のサザメク景色
大人になっても忘れたくないよ



ぼくは言葉で伝えたいから
ずっと同じ場所で座ってる
夜も月明かりに目をこらし
波紋あらわれては息をのむ

小さい身体でぎゅっと 引いて水底を――
水滴たれて ぼやける笑顔みた

記憶のなか 深い森の奥
そこで出会う 君とぼく

どこへ行くの 手を振る君の面影消えて



君が残してくれた
水面のキラメキ映る
大人になっても忘れられないよ

君がいてくれたから
思い出(が)たくさんできた
どれだけ経っても忘れたくないよ

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最終更新:2017年03月24日 15:43
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