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無題短編集 薔薇水晶編1 - (2006/09/03 (日) 20:39:44) の編集履歴(バックアップ)
薔薇「……今から、合法的に授業を開始します」
生徒「授業は、全部合法だと思いますが…」
薔薇「……私語は慎みなさい」
生徒「…はい」
薔薇「じゃあ、教科書を閉じてください」
生徒「え!?どうやって授業をするんですか?」
薔薇「……イメージしてください…」
生徒「授業になんねぇーよ!」
生徒「授業は、全部合法だと思いますが…」
薔薇「……私語は慎みなさい」
生徒「…はい」
薔薇「じゃあ、教科書を閉じてください」
生徒「え!?どうやって授業をするんですか?」
薔薇「……イメージしてください…」
生徒「授業になんねぇーよ!」
ジュン「先生」
薔薇水晶「? どうしたの?」
ジュン「俺……俺……」
薔薇水晶「ジュン……くん?」
ジュン「俺、出番全然ないんです!」
薔薇水晶「……それは……先生どうにもできない……」
ジュン「先生でも駄目!?」
薔薇水晶「うん……職人さんにたのまなきゃ……」
薔薇水晶「? どうしたの?」
ジュン「俺……俺……」
薔薇水晶「ジュン……くん?」
ジュン「俺、出番全然ないんです!」
薔薇水晶「……それは……先生どうにもできない……」
ジュン「先生でも駄目!?」
薔薇水晶「うん……職人さんにたのまなきゃ……」
金糸雀「それでね~♪うんうん!私も最近は調子いいかしら~♪」
水銀燈「誰と電話してるの?金糸雀。」
金糸雀「先生つけろかしらー、実家のお母さん(みっちゃん)かしら~。」
真紅「仲が良いのね、金糸雀。」
金糸雀「かしら~♪」
水銀燈「そういえば薔薇水晶先生って~・・・・・」
水銀燈「誰と電話してるの?金糸雀。」
金糸雀「先生つけろかしらー、実家のお母さん(みっちゃん)かしら~。」
真紅「仲が良いのね、金糸雀。」
金糸雀「かしら~♪」
水銀燈「そういえば薔薇水晶先生って~・・・・・」
薔薇「はいっ♪うふふふ、お父様ぁ・・うふふふ。」
薔薇「うふふう・・・・?」
水銀燈「・・・・・。」
真紅「・・・・・・。」
金糸雀「・・・・・。」
真紅「・・・・・・。」
金糸雀「・・・・・。」
薔薇「・・・・・・・・。」
薔「あれ?……この鍵は……」
真「そのキーこそが地下迷宮ヘの扉を開けるのだわ!」
薔「!!!」
真「さぁ薔薇水晶!一緒に地下へ行くのよ!」
真紅と共に地下へ向かった薔薇水晶。そこに待ち受けていたのは!!!
真「そのキーこそが地下迷宮ヘの扉を開けるのだわ!」
薔「!!!」
真「さぁ薔薇水晶!一緒に地下へ行くのよ!」
真紅と共に地下へ向かった薔薇水晶。そこに待ち受けていたのは!!!
薔「んがなむ」
薔「…月光蝶である!」
雛「だんまくうすいのーーっ、なにやってんのなのーーっ」
薔「…………えっ……?」
雛「きのう、トモエにみせてもらったビデオでいってたのーーっ」
薔「…………ううっ、ぐずっ…………ブライト艦長、ブライト艦長…………」
雛「わわわっ、ばらすいしょー、どうしたなのーーっ? えまりーかんちょうだいりみたいなのーーっ、ふりんするのーーっ?」
薔「…………えっ……?」
雛「きのう、トモエにみせてもらったビデオでいってたのーーっ」
薔「…………ううっ、ぐずっ…………ブライト艦長、ブライト艦長…………」
雛「わわわっ、ばらすいしょー、どうしたなのーーっ? えまりーかんちょうだいりみたいなのーーっ、ふりんするのーーっ?」
有栖学園を代表して、薔薇水晶が、鈴置洋孝氏の御冥福を心よりお祈りします。たくさんの思い出を、ありがとう。
雪「えい!やぁ!ほぁたーーー!!!」
薔「…何やってるの・・・?お姉ちゃん・・・」
雪「む、ブルース・リーの真似だ。これはいい全身運動になる。ばらしぃもどうだ?」
ヌンチャクを受け取る薔薇水晶。
薔「力が・・・漲ってくるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!アチョー!!ホアター!!!キェェェェェェェェェェェェェイ!!!
今の私はぁぁぁぁぁぁぁぁ、無敵だァァァァァァァァァァァ!!!」
今の私はぁぁぁぁぁぁぁぁ、無敵だァァァァァァァァァァァ!!!」
雪(*1))ガクガクブルブル
以後、教師たちの間で薔薇水晶にヌンチャクを持たせることはタブーとなった。
薔「……あれ? お姉ちゃん……こんな時間に、どこ行くの……?」
雪「……ちょっと……二十四時間営業のスーパーに、ラム肉のスライスを買いに……」
薔「……ジンギスカン? においがこもらないように、ちゃんと換気扇を回しといてね……」
雪「……うん……」
雪「……ちょっと……二十四時間営業のスーパーに、ラム肉のスライスを買いに……」
薔「……ジンギスカン? においがこもらないように、ちゃんと換気扇を回しといてね……」
雪「……うん……」
ばらしー、布団をかぶる。
薔「……一つ……二つ……三つ…………九つ…………ぜっ、全滅? たった三分で、
十二機ものリックドムがかっ…………目が冴えちゃった……1/100レウルーラの続きでも作ろうかな……」
薔「……一つ……二つ……三つ…………九つ…………ぜっ、全滅? たった三分で、
十二機ものリックドムがかっ…………目が冴えちゃった……1/100レウルーラの続きでも作ろうかな……」