池沼唯の自己紹介

池沼唯の自己紹介


唯「なまえは、ひらさわゆいです!18さいです!(^q^)/」
 「なかよしがっこーのすみれぐみです!(^q^)」

 パチパチパチ

憂「お姉ちゃん、完璧よ!凄いじゃない!」
唯「かんぺき?」
憂「100点満点ということよ」
唯「まんてん?あーう? ('q')」
憂(もー!折角褒めているのに、お姉ちゃんは完璧や満点の意味が分からないのか…)
 「ん~、とっても上手ってことよ!」
唯「キャキャ!うーい!ゆい、じょーず? (^q^)」
憂「そうよ!お姉ちゃんは上手よ!」
 「お姉ちゃんも、やっと自己紹介ができるようになったわね」
唯「あう~♪キャキャ!じょーず!じょーず! (^q^)/」

憂(お姉ちゃんは無邪気でいいわねー。
  しかし、18歳でやっとこのレベルか…

  それに、あと2ヶ月もしたら養護学校も卒業なのに…)
 (なんか、虚しいわね…)

憂は深い溜息をついた。

唯は養護学校(通称、なかよし学校)に通ってからずっと自己紹介の練習をしてきたが、
中々覚えられなかったが、ようやく3年目の最後に全部言えることができた。
しかし、あと2ヶ月もしないうちに養護学校も卒業だから、あまりにも時間が掛かりすぎてしまった。


唯「うーい!うーい!」
憂「なによーお姉ちゃん?」
唯「こーえんにいく! (^q^)」
憂「何しに?」
唯「こーえんでじょーず (^q^)」
憂「は?もしかして、さっきの自己紹介をしに行くの?」
唯「あ~う♪ (^p^)」
憂「それは止めてよー!そんなことするとまたバカにされていじめられるわよ!」
唯「やだー!!みんな、ゆいじょーずいう! (^q^)」
憂「○×○…??」
 (まったく、お世辞を真に受けるんだから!)

唯「うーい!こーえんいこー! (^q^)」
憂「え!?私も行くの?」
唯「あーう♪」
憂「私は忙しいから、行きたいなら一人で行きなさい!」
唯「やー!うーいもいくの!(^q^)」
憂「ダメよ!私はご飯作らなくちゃいけないから!」
 「私も公園に行くと、ご飯は食べられないわよ!それでもいいの?」
唯「あ~う」

さすがの唯も晩御飯が食べられないのは嫌なので、しぶしぶ一人で公園にでかけた。
自己紹介をみんなに見せるために……


唯「あうー♪あうー♪ (^q^)」

唯はいつものように、ぶつぶつ呟きながら公園に向かう。
しかし、今日は公園のみんなに褒められることを想像して嬉しさのあまり、
既に口から大量のよだれを垂らしながら歩いている。

唯「う゛ーう゛ー (^q^)」

唯はいつも遊ぶ近所の公園に来た。
午後とあって、小学生や子供たちなど様々な子が遊んでいる。

唯もそのうちの一人なのだが、唯は友達が居らず他の子たちのグループに混ざろうとするが、
池沼では他人への配慮などできず、いつも迷惑を掛けては虐められていた。
それにも拘わらず、懲りもせずまた公園に来て同じことを繰り返すのは、一重に唯が池沼だからである。
(それ以外説明が着かない!)

公園では既にいつもの男子がサッカーで遊んでいた!

唯は早速彼らを見つけると、自分の自己紹介を見せて、彼らに一泡吹かせようという思いで近づいていった。
唯は興奮が抑えきれず、大きな奇声を上げて彼らの元へ走っていく。

唯「あ゛ーう゛ー!キャッキャッキャ♪ (^q^)」

男子A「おーい!みんなー、また例の池沼が来たぞー!」
男子B「懲りない池沼だw」

そう言って、男子達は奇声を発して来る池沼の唯を見て、笑っている。

男子C「なんだよ、またこいつかよ!いつも邪魔しに来るやがる!」
  「今日はいっちょしばいてやるか!」

唯は彼らのそばに付いた。
しかし、興奮して走ってきたため、息切れがして何も喋れない。

唯「ハァハァ… ("q")」

男子B「なんだよこいつ、お前のキモイ息使いなど聞きたくねーわ!」
 「しかも、もうよだれ垂らして、口の周りがベトベトだよ」
男子A「しかし、相変わらずキモイやつだなー。邪魔だからあっちへ行けよ!」

と言って、ハァハァ言っている唯の尻を蹴飛ばす。

唯「ぁぅ…!("q")」

唯はまだ息が苦しくて、蹴飛ばさせたときに発する悲鳴も聞き取れない程に小さい。
しかし、この様子が男子達の笑いを誘ってしまった。

男子D「なんだよ、今の声は?こいつ、感じてやがるのか?」
  「ワッハハハ」

しかし、唯はまだ苦しんでいる。

唯「ハァハァ… ("q")」

男子A「なんだよ、今日は俺達の邪魔する前に、もうダウンかよ!」
  「これじゃあ、つまんないだろうが!ダウンするのが早すぎますよ、池沼ちゃん!」
男子B「もういいよ、こんなアホかまっていているとロクな事無いし…

   サッカーの続きをやろうぜ!」
男子A「おお、そうだな」

ということで、男子達は再びサッカーを始めた。
唯の目的である「自己紹介で見返す」ことは、自分がバテタため出来なかった

(ていうか、自己紹介で見返すって何?池沼ちゃん)

しかし、たったあれくらい走っただけで、息が上がってしまうとは…

唯はそもそもかなりのデブちゃんだから、運動そのものが他人よりも数倍の負荷がかかってしまう。
もっとも、今日はいつもに比べて興奮してきたから、自分でも知らずのうちに限界を超えて無理をしてしてしまったようだ。

唯はまだ息が苦しそうである。

唯「むひぃー!むひぃー!("q")」

しかも、喘ぐ声が段々へんな声に変わってきた。

男子C「おい、あの池沼の声気持ち悪いよー。他の所に行かないか?」
男子A「他ってどこよ。場所が無いからここでやっているのに」
男子C「確かになー。あの池沼が邪魔なんだよ!」
男子B「いいよ、ほっとけ!池沼は徹底的にスルーだ」
男子C「全く…いい迷惑だよなぁ…」

と言いつつ唯の方を改めてみたら…


唯「うぇ~うぇ~!ゲロゲロゲ゙~~ (~q~)」

なんと!池沼ちゃん、とうとうゲロを吐いてしまった!!

男子C「うわー、まじかよー!?ひでー物見せんなよ orz」
男子B「キモイよーキモイよーw」

男子D「俺達の神聖なグランドを汚しやがって!!これは完全なる侮辱だ!」
  「くそったれ!とっちめてやる!」
男子A「おい!よせやー。今突っつくと、逆に痛い目に会うぞ!」
男子D「いや、これは俺達に対して喧嘩を売ってきたようなものだ!
   あんな池沼の思い通りにはさせん!」
   「ここでとっちめて、2度とここに来ないようにするのさ!」

そう言って、男子Dを筆頭に一部の男子が唯のもとへ行く。

男子A「なんだかなー、あんな池沼のために翻弄されるとは…」
男子D「おい!邪魔だ!どけ」

と言って、唯を蹴飛ばす。

唯「むぅ~ ("q")」

例によって変な声を発する。
しかし、ゲロを吐いてスッキリしたのか、息使いなどは元に戻っているようだ。

男子D「こいつゲロ吐いて、スッキリしたようだぞw」
男子C「たしかに。いつものマヌケな悲鳴だったな」

しかし、吐いたゲロが唯の服にべっとりと着いていた。

男子D「うわ~きたねーなー!こりゃ蹴飛ばすのは無理だな。
   ていうか、こんなの見たくないわ!」
男子A「おい、とっちめるんじゃ無かったのか?」
男子D「そうしたいんだけど、こいつを見ているだけで、貰いゲロをしてしまいそうだよ!」
  「まあ、今日の所はやっぱり退散した方がいいな。
  どうせ、2,3日後にはまたこいつと出くわすだろうから、その時にたっぷりととっちめてやるよ!」
男子A「とにかく、今日はこれで退散した方がいいな」
男子D「ただ、退散前にこの一発だけは食らわしといてやらないとな」

と言って、そばにあった小石を唯に投げつけた。
小石は唯の腹に諸に当たったが、唯は何の反応も示さない。

男子D「なんだよ、今度は不感症になったのか?」
男子C「デブだから気がつかないんじゃねぇ。顔や頭をやらないとダメみたいだな」
男子D「なら、顔だな」

と言って、男子Dは再び小石を投げる。
投げた石は唯の右頬に命中した!

唯「あぅぅ!! ("q")」

男子D「キターー!この池沼独特のマヌケな声!」
男子C「ハハハ…笑っちまうな」
男子D「よし!もういっちょ!」

今度は額に命中した!

唯「むひぃぃ…!! ("q")」

男子D「ワッハッハ、何か知らんがリアクションが違うし…
   この池沼ちゃんは、役者のセンスがおありなのかな?」
男子C「確かに凄いな!」「もっとやっちまえ!」
男子D「よし、やるぞ!」

唯「ギャー!!」

今度も同じく額に当たったのだが、石がやや大きかったため、流石の池沼唯もかなり痛そうにしている。
そして、当たった箇所から血がにじみ出た。

男子D「まずい、ちとやりすぎたな」
男子A「おい!もういいだろうよ!余りやり過ぎても面倒だし」
男子D「そうだな、じゃあ退散しますか」
男子C「じゃあな、池沼ちゃん!」

そう言って、男子たちは公園を引き上げようとした。


男子たちが公園を立ち去ろうとした時、唯が叫び出した。

唯「あ゛ーあ゛ー」

どうやら、男子たちを呼び止めているようである。
男子たちが振り向いて唯の方を見た瞬間、唯は念願の「自己紹介」を始めた!

唯「わたしは、ひらさわゆいです!18さいです!(^q^)/」
 「なかよしがっこーのすみれぐみです!(^q^)」

言い終わって唯は一人で手を叩く。

 パチパチパチ

唯「ゆい、じょーず!じょーず! (^q^)」

男子達は呆気に取られて唯をボーっと見たままである。

 パチパチパチ

唯「ゆい、じょーず!じょーず! (^q^)」

唯はさらに、自分が自己紹介が出来て偉い!という意志を伝えるため、拍手を続けた。

男子達「は…???」
   「今のは何??」

いきなり一方的にアホな奴の自己紹介を見せられ、しかも一人で悦に入っている唯に対して、
普通の人は何がなんだか分かるわけがない。
反応も何も無い。唯の行動そのものが全然理解できない。

しかし、唯は男子達が自分を褒めないのを不満に思い、更に拍手を迫るように自分で拍手する。

 パチパチパチ

唯「ゆい、じょーず!!じょーず!! ("q")」

唯が「じょーず!」と言う度に自分で拍手するが、当然回りが拍手をするわけは無い。

男子A「今のは、もしかして自己紹介??」
男子C「どうやら、そのようだね……」
男子D「それを、自分で上手だと言い張っているのかい?」
男子A「なるほど…。しかし、なんの意味があって俺達に自己紹介するんだ?」

男子D「池沼のやることに意味など無いんじゃないw 奴の気まぐれだろ」
男子C「マジかよw そんなアホに俺たちつき合わされていたのか orz」

男子B「でも、18歳とか言っていたよ。それに、なかよし学校がどうたらと…」
男子D「池沼なのは分かっているが、あれで18かよ。哀れだな」
男子「全くだ!18歳と言えば、女の綺麗時なのに…残念な池沼ちゃんだな」

男子達がざわざわ会話しているが、唯は自分のことを褒めてくれないのに不満だった。

唯(よし!ここはもう一回自己紹介して、今度こそ褒めて貰おう!)

そう思って、唯は再び自己紹介を始めた。しかも、良く聞こえるように大きな声で…

唯「わたしは、ひらさわゆいです!18さいです!(^q^)」
 「なかよしがっこーのすみれぐみです!(^q^)」

大声で紹介したあと、拍手を煽る様に自分で拍手する。

パチパチパチパチ

唯「ゆい、じょーず!じょーず!(^q^)」

もう池沼ちゃんは満面笑みで、キャッキャはしゃいでいる。
興奮してよだれが大量に垂れて、止まらない。

しかし、こんなアホな奴の自己紹介を2回も見せられた男子達は、もう池沼唯のバカさに笑うしかなかった。

男子達「ワハハハッ」
男子C「うわー、ひでー物をまた見せられた」
男子A「さっさと退散しないから、池沼の餌食になっちゃったじゃないか!」

男子D「そうか?こんな面白いチャンスは滅多にないぞ!」
男子A「おい!もう帰ろうぜ!」
  「これ以上池沼の相手をしても、ロクなことがないよ」
男子D「大丈夫さ!ちょっと池沼ちゃんを突っつついて、遊ぶだけだから。」
男子A「だから、それを止めろと言っているんだよ!」
男子D「冗談じゃない!お前は、俺達があの池沼のせいで、偉い迷惑を受けているのを忘れたのか!」
  「まあ、嫌ならいいよ。俺一人でも奴を懲らしめてやるから」
男子A「チェッ!仕方ないなー」

一方の唯は、まだ「じょーず!じょーず!」と良いながら、一人で手を叩いていた。
そこに男子Dは声を掛けた。

男子D「唯ちゃーん!じょーず!じょーず!」

敢えて会話の口調を唯のレベルに合わせて言うから、他の男子からは唯をバカにした様に見えて、笑いを誘った。
しかし、唯だけは例外で、いつも苛められている男子達から、「じょーず!」と褒められたから、
唯の心は有頂天になっていた。
男子Dの言葉に呼応して、自分でも更に手を叩く勢いを増して、もっと大きな声で「じょーず!じょーず!」と叫んだ。

男子D「唯ちゃん!もう一回自己紹介して!」

唯「あーうー♪あーうー♪キャッキャキャッ♪(^p^)」

唯はまさかのリクエストにもう大興奮である。
他人にリクエストされた事など殆ど無い唯だったから仕方ない。

唯「わたしは、ひらさわゆいです!あーう♪」「18さいです!」
 「なかよしがっこーのすみれぐみです!(^q^)」

 「あうー♪あうー♪キャッキャキャッ♪ (^q^)」

唯はもう大興奮!

すかさず、男子Dが拍手してよいしょする。

男子D「わー!唯ちゃんじょーず!じょーず!」

その言葉に唯は、興奮のあまりもうよだれは垂らすは、鼻水を垂らすわで大変だ。
その様子を見ていた他の男子達も大爆笑!
いつの間にか、他の男子も加わって唯のよいしょ合戦になっていた。

一方の唯も、自分の自己紹介を褒めてくれる人が増えて、これまた大興奮!
キャッキャキャッキャの大はしゃぎ!

2、3回リクエストに答えて自己紹介をして、もう喜びのあまりよだれや鼻水が止まらない。
唯はふと鼻水が気になったのか、鼻をほじったのだが、それが親指だったことに、男子達は大爆笑!
こりゃ唯の鼻が豚のような鼻になってしまうのは必然だろう。

男子C「ワハッハ!親指で鼻をほじる奴なんて初めて見たよ!」
男子D「さすが池沼の中の池沼だな!こいつを豚にしちまえ!」

一方の唯は、男子達の笑いが自分のの自己紹介の凄さに対する物と思い、これまた大はしゃぎ!
唯の弱い頭はもう興奮のあまり、制御不能になっていた。

唯「あうー♪あうー♪キャッキャッキャ(^q^)」


唯の興奮が収まってきたところで、男子Dは唯に話かけた。

男子D「ねえ!唯ちゃん!鼻が豚みたいだよ!」
唯「あう?ぶた?」
男子D「そう!ブーブーの豚さんだよ」

そういうと、唯は思いがけない反応をした。

唯「はーい!ゆいはぶたさんになります! (^p^)」

そう言って、唯は体をかがめて、四つんばいになって、豚の真似を始めた!

唯「ブーブー!ゆいはぶたさんだよ! (^p^)」

予想外の行動に、男子達はまたも大爆笑!

男子C「こりゃ、ホントの池沼だなw」
男子D「ワハハ、いや!むしろ、天才だよ!いいセンスしてるじゃん」
男子A「こりゃー酷い!」

男子の笑いの中で、唯は得意げに豚の真似をする。
デブった体に豚鼻で、体全体が豚そのものだ。

でも何かが違う…


男子D「うーん!服を脱げばもっと豚らしくなるぞ!」
男子B「おい!マジかよ?」
男子D「大丈夫、こいつは今有頂天になっているから、おだてたら何でもやるぜ」

そう言って、男子Dは再び唯に話掛ける。

男子D「ねえ、唯ちゃん!豚さんは洋服は着ていないよ!」
唯 「ブヒー?」
男子D「豚さんは洋服着ていないよ。だから、唯ちゃんも服脱がなきゃ!」
唯 「あうー?ゆい、ふくぬぐの?」
男子D「そう!そうすればもっと豚さんらしくなるよ!」
  「それに唯ちゃんの服汚いよ!」

唯は自分の服を見る。
先ほど吐いたゲロの跡やよだれの跡などで前は確かに汚い。

唯「きたない!きたない!」
男子D「そうだね!唯ちゃん汚いよ!早く脱がないと」
唯「う゛ー!う゛ー!」

そう言って唯はゲロで汚れた上着を脱ぎだした!

男子A「おい!マジかよ?」
男子D「単純だね~」

唯は胸に「ロマンス ♥」と書かれている、いかにも安物というトレーナーの上下を着ていた。
しかし、この真冬にも拘わらず、トレーナーを脱いだらその下は裸であった。
デブのため、トレーナー一枚でも寒くないのだろう。
実際、唯は既に汗をかいていたから、服を脱ぐことに全く抵抗が無かった。

もちろん、唯に羞恥心などあるわけが無い。
一応ブラジャーをしているが、デブだから、乳もでかいが、それ以上に腹の贅肉の方が大きい。

しかし、豚には見事な太りっぷりである。


唯「ブーブー!ゆいはぶたさんです!(^oo^)」

               -―――‐-
              . :´==/: : : : : \: : :\
               / /: :/{: :{: : : : : :ヽ: : ::',
  ブヒー      /: :{=/\{: : |\}X: : : '.: : ::}
             {: :人{ 、 \| 、 ヽ: j: : : :i
    ブヒー    |/: :ハ ○    ○ ∧/ ト: : |  
            |: :j: Y xx(O O)xx{:/ : |ノ: :|
     _____{八: ゝ_  {ヽ  /: : :.:|: ;} }
  | (        \{\{ >ァr‐七{: : /リ:/|/
 ○ (                  )
  └(                   )
   (                   )
    │ |J ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|   | ̄ ̄|   |
    しJ         ∪∪   し∪



唯は上のトレーナーを脱いで、上半身裸になった。

男子C「うわ~、頭も残念だけど、体も残念だな…」
男子A「まさか脱ぐとは…」
男子D「おお!見事な豚じゃないか!」

男子D「唯ちゃん!豚さんにそっくりだよ!すごいね!」

唯「わーい!ゆいはぶたさんです!ブーブー! (^oo^)」

男子D「凄い凄い!ゆいちゃん、じょーずだよ!」
  「でも、ズボンを脱ぐと、もっと豚さんらしくなるよ!」
  「ぶたさんはズボンなんか履いていないよね?」

唯「あーう?」

と言って唯はズボンを指す。

男子D「そうそう!」

男子A「おい!やめとけよー」
男子D「いいから!こいつはもっと凄いことをやらかしているだから、この位平気だよ」
  「しかも、こいつオムツしているから、心配ないさw」
男子C「マジで?」

そう言いあっている間に唯は、言われるがままにズボンを脱いだ。

いつもなら言葉がなかなか理解できず、時間が掛かるのだが、豚の格好を褒められたこともあり、唯自身も豚になり切っているから、意外にも意味が通じてしまう。
それは、他でも無い唯自身が裸になりたがっているからだろう。

そして、脱いだズボンをそのまま放り投げて、裸にオムツ一枚の格好で四つん這いになり

唯「はーい!ゆいはぶたさんでーす! (^oo^)」

ともう本気になっている!

男子Dも調子に乗って、「あれ?唯ちゃん、豚さんにそっくりだよ!」というから、
唯はもう興奮して、ブーブーとはしゃぐ。

そのやり取りを見て、男子達は皆大笑い。
なんだかんだ言って、こんな格好を見せられたら、誰だって笑ってしまう。

ここまで来ると、体を張った一つの芸だw

男子達「ワハハハ…、見事な豚だwww」

男子D「すげー、ここまで、そっくりになるとは思わなかったw」
男子B「人間で池沼扱いされるよりも、豚として生活した方が案外幸せかもねw」
男子A「ハハハ……、どうしてくれるんだよ!笑いが止まらないじゃないか!」


男子達はみな唯のあまりのも見事なブタっぷりに、大爆笑!

しかし、当事者の唯は笑われているのが分からず、相変わらず褒められているんだと錯覚している。
いや、錯覚ではない、唯は本当にそう思っているんだ!

そして、唯自身が一番喜んでいるのである!

唯「ブーブー!ゆい、ぶたさんだよー!ブーブー! (^oo^)」

男子D「わー、ゆいちゃん!じょーずだねーw」

唯「じょーず♪じょーず♪ (^oq^)」

バカだ!完全にバカだ!
改めて言うことでは無いだろうが、しかし、唯の知能の低さに改めて驚かされた!

確かに、残念な子、残念な18歳である。


男子D「ねえ、唯ちゃんの好きな物は何?」

男子Dは突如、唯に好物を尋ねる。
でも、男子Dの顔は笑っていて、何かたくらんでいるようである。

唯「あう?」

男子D「好きな物は何?」

唯「あいすー! (^oq^)/°」

唯、改め、唯豚は満面の笑みで答える。

男子D「へぇ~、唯ちゃんはアイスが好きなんだー」
男子A「なんだよw知っているくせにw」
男子D「いいんだよ!」

唯「あうー♪あいす、あいす! (^q^)」
男子D「唯ちゃん、今アイス食べたい?」
唯「はーーい! ゆい、あいす!(^oq^)/°」

男子C「しかしマヌケだね~」
男子D「これから、もっとマヌケな所を見せてやるから」

男子D「ねえ、唯ちゃん、いつも一人であそんでいるけど、お友達は居ないの?
唯「あうー?」

どうやら、質問の意味が理解できないようだ。
質問を簡略化して、再度尋ねる。

男子D「唯ちゃん!お友達は?」
唯「あう……」

男子C「えっ!?この質問の意味も分からないのか?」
男子B「検索中で脳がオーバーヒート起こしたんじゃね?
   なんて言ったって、CPUが物凄く小さいからw」
男子A「いや、単に友達が居ないだけだろw」

男子D「どうしたの?唯ちゃんのお友達はいないの?」
唯「あーう!ゆい、おともだちいっぱい♪ ("oq")」
男子D「じゃあ、名前教えて?」

男子Dは意地悪く突っ込む。
というのも、この池沼唯に友達なんか居ないのを知っているからだ。

唯「あ゛ーう゛ー」

男子B「なんか、本当に頭がオーバーヒートしているぞw」
男子C「しかし、哀れなお姿だな…」

唯はまだ豚の格好(と言っても、単に裸にオムツという格好だが)のまま、
口を開けて居無い友達を探しているのである。

男子D「どうしたの、唯ちゃん?お友達は?」
唯「………」

唯「うーい!! (^oq^)/」

男子D「えっ!?」
男子B「おい、『うーい』って誰だよ?」
男子A「こいつの妹だよw」
男子C「ああ、あのヒステリックな妹か!しかし、これだけ悩んで、友達が妹だけとは…」
男子A「こいつの生活の面倒を全て見ているんだから、仕方ないんじゃないの」
男子B「えっ!?親とか居ないのか?」
男子A「お前知らないのか?こいつら両親に逃げられたってこと」
男子B「えっ!?マジで?」
男子A「マジだよ。最初は池沼を施設に入れようとしたけど、妹が激しく反対したため、
   結局、両親だけ逃げたんだよ」
男子B「うわー、すげー話」
男子A「ただ、原因はこの池沼じゃなくて、親なんだけどね。
   なんでも、両親が怪しい仕事をしていて、身の危険を感じて海外逃亡をしたかったそうだ。
   そこで、池沼が邪魔になり、施設に預けようとしたら、妹がくっ付いて行ったということだ。」
男子B「へー」
男子C「知らなかったのか?この辺じゃ結構有名な話だぞ」
男子D「だから、近所の人も、この池沼には冷たいんだよw」
男子B「この池沼ちゃんは、哀れなんだな…」
男子A「哀れなのは、むしろ妹の方だろw もっとも、自分で選んだんだけどw」

男子D「何れにせよ、池沼本人は全然そんなこと分からないけどな。
   もはや、親の顔すら覚えてないと思うよw」

唯「う゛ーう゛ー (`oq&acute)」

男子達が唯を無視して会話をしているのを見て、唯は自分に注目するように声を掛ける。
と言っても、叫んでいるだけだが…

男子D「あー、唯ちゃん、悪かった、悪かった」
唯「あーうー!」

唯は少し怒っている。
久々に褒められているから、唯にしてみらた、もっと褒めてもらいたい思いで一杯だ。
いつもはイジメられている相手なのに…


男子D「唯ちゃんは、うーいが好きなんだ?」
唯 「あーう!うーい♪うーい♪ (^oq^)」

男子D「でも、この前、うーいに叩かれていたよね?唯ちゃん大泣きしてたよ?」
  「それでも、うーいが好きなの?」
唯 「あーう!ゆいわるい子した。うーいおこった!」
男子D「へ~、唯ちゃん、悪い子なんだ!」
唯 「あうー!ゆいよい子!よい子! ("oq")」

男子D「そうだよねー!唯ちゃんは、豚さんの真似が上手だもんね」
唯 「じょーず♪じょーず♪ ゆい、ぶたさんできる! (^oo^)」

豚の真似ができるから良い子とは、どういう思考回路をしているのか分からない。
しかし、これが重度の池沼たる所以なのだ。

男子D「今日は、うーいはいなの?」
唯 「いなーい!」
男子D「うーいは何しているの?」
唯 「ごはん作る!」
男子D「そうか、うーいは唯ちゃんのためにご飯作っているんだ」
唯 「あーう!」
男子D「うーい偉いね?」
唯 「うーいえらい♪うーいえらい♪」

もっとも、こんな池沼に「偉い」と言われても嬉しく無いだろう。
逆にバカにされているように聞こえるから不思議だ。

男子B「ところで、うーい、うーいって言っているけど、本当の名前は何ていうの?」
男子A「『うい』だよ。池沼には『うい』って言えなくて『うーい』としか言えないのさ」
男子B「なるほど。で、どんな漢字を書くの?」
男子A「憂鬱の憂って書くのさ。そう、憂い(うれい)の憂だよ」
男子B「えっ!?マジで?」
男子A「マジだよ。自分の人生を憂いているんだよw しかも、親が名づけているし」
男子C「うわー、もしかして DQN ネームって言う奴か!!」
男子A「ああ。幾ら池沼が嫌とは言え、我が子と妹を置いて逃げ出す親だぜ。DQNどころか、一緒に住んでいたら、あの池沼は両親に殺されていたかもな」
男子B「ひでー話だな。池沼だけでなく、妹も見捨てられたのか…しかも、生まれた時に…」
男子C「でも、結局今は一人で池沼の姉の面倒を見ているんだから、確かに憂鬱な人生だよなw」
男子A「名は体を表すとは良く言った物だよ」
   「むしろ、幸せなのは、何にも分からない池沼ちゃんじゃないか?」
男子B「確かにな」
男子C「ボケた方が勝ちという奴か…」

そんな会話をしている間も、男子Dは池沼唯を構って遊んでいた。

男子A「あいつも良く池沼の相手しているなあ…」
男子C「ああ。なんか池沼ちゃんがご機嫌になっているし、ここはいっちょ驚かしてやるか!」

と言って、男子Cは公園の噴水に行く。
そこで、端っこにまだ解け切れていない氷を見つける。

男子C(よし!これだ!!)

男子Cは噴水の脇から氷を取って来て、唯の背後からそっと近づき、その氷を唯の背中に諸につけた!

男子C「唯ちゃーん!元気かな?」
唯 「×○×!?、うぎゃぁぁーーーー!!("q")」

突然冷たい氷を背中に押し付けたらので、唯は驚きと冷たさに大きな悲鳴を上げた。

男子達「ワッハハハ……、いつもの池沼だw」
男子C「やはり、池沼はこうじゃなくっちゃね」

冷たい氷を背中に押し付けられた唯は、完全に気が動転した。

唯「むひぃぃーー!むひぃぃーー!う゛ーう゛ー ("q")」
 「あう~~あう~~」

それは、いつもの狂った唯の姿だった。

唯は氷のショックのあまりバランスを崩して、その場に倒れこんでしまった。

唯「あう~あう~!!」
 「あ゛ーあ゛ー、うぎゃぁーーー!!("q")」

物凄い叫び声を上げたため、公園に居た他の子達は「また池沼が騒ぎ出した!」と警戒して逃げていった。

誰も唯を助けようとなどしなかった。
それは、他の子も少なからず唯の池沼な行動のせいで、嫌な思いをしていたからだ。

男子B「あ~あ、みんな逃げちゃったよw」
男子A「哀れな池沼ちゃんだなw」
男子D「いや、これは俺達にとってむしろ好都合だ!」

そう言っている前で、唯は地面に横になって氷のショックでもんどり打っている。
確かにその瞬間はびっくりするだろうが、倒れてもんどり打つほどのショックではない。
男子たちは、唯の演技がオーバーなのに段々ムカついてきた。

男子D「なんか、こいつのリアクションがオーバーだな!
   むしろ、まだリアクションをオーバーにするだけの余裕があるということだぞ!」
男子C「なるほど、本当に苦しい時はこんなリアクションは取れないな」
  「よし、ここはどこまでこの池沼が耐えられるか、徹底的にやってやろう!」

と言って、男子Cはまた氷を取りに噴水へ向かった。

一方、男子Dは目の前に横になって騒いでいる唯を思い切り蹴飛ばした!

唯「んひぃーーー!!("q")」

池沼独特の叫び声を上げて、さらにもんどりうった。
唯は裸で土の上を横になっていたから、体中が土埃にまみれ、体中に擦りむいた傷が出来ている。
一部では、そのすりむいた所から、血が出ている。

それが更に痛みに追い討ちを掛けているのだろう…
しかし、「自分が動くと擦りむいて余計に痛みが増してしまう」ということも池沼の唯には気付かない。

男子B「バカだねーこいつ。動けば動くほど、すり傷が増えて痛いのに…」
男子D「なあに、池沼にとっちゃこんなの傷の打ちに入らないよw」
  「落ちている菓子や空き缶を舐めているんだから、体の中は雑菌だらけだろw」
男子A「そうか、だからこいつ直ぐゲロを吐くんだな!」

男子D「もう一発吐かせてみせるか!」
男子A「いや、ゲロはこっちが勘弁だよ」

男子D「もっとも、この寒い中ずっと裸で居るから、風邪引いてゲロを吐くかもしれないがなw」
  「あ…バカだから風邪を引かないか!」
  「ん?こいつはバカを通り越して、完全な池沼だから、もしかして風邪を引くのかもなw」

男子A「そう言えば、こいつが裸だったことすっかり忘れていたw
   やはり、豚の格好が似合っているんだな。全然違和感がないしw」
男子B「しかし、寒いならもっととっくに気付くと思うんだけど、たかが氷一つでこんなに大騒ぎするとは、やはり演技だよ!」
男子D「そうだよな!演技するということは、まだ余裕があるということだ。」
男子B「しかも、俺達の前で演技するということは、俺達を騙してやろうという魂胆だ!」
男子D「くそー!!池沼の癖して生意気だ!許せねえ!」
  「ここはもっとあつ~いお灸をすえてやらないと!」
男子B「そうだね。このまま奴の思い通りにさせては、次回の時もまたこいつに邪魔される!」
男子D「そうだよな!たっぷりしばいてやって、しばらく恐怖感を植えつけて、ここに近づかせないようにしよう!」

男子D「よし、そうと決まれば、徹底的にやってやるぞ!」
男子A「おい程々にしとけよ! って言っても、この池沼もすぐ泣く癖に、ちょっとのことでは懲りないからなw」
  「どうせ、やられた事の半分以上は忘れちまうんだから、うんと強力なのを見舞ってやらないとな!」

こうして、唯の演技が、男子達の心に火を付けた!

そう話あっている間に、男子Cが噴水のある池からもう少し大きめの氷を持ってきた。

男子C「(なんだよ、池沼ちゃんまだもがいているのかよw そんな余裕もこれで終わりだな)」

そう思ってニヤニヤしながら、唯が地面で悶えているそばに来て、どうやればより効果的なダメージが与えられるか見ている。

男子D「おい、どうした?早くやっちゃえよ!」
男子C「うん、どうやれば効果的かちょっと見ているんだけど、名案が浮かばない…」
男子D「いいよ、どうせこいつはくたばらないから、もう一度背中に押し付けちゃえよ!」
男子C「ああ、分かった」

と言って、男子Cは腰を屈めて、唯の背中に再び氷をくっ付けた。

唯「あう~~ ("q")」

唯は一瞬、マヌケな悲鳴を上げたが、先ほどからずっと悶えているせいか、上手く氷をくっつけることができず、あまり効果が無かった。

男子C「くそったれが!折角冷たい思いをして持ってきた氷なのに…」
  「こいつは、水をぶっかけた方が手っ取り早いな」
男子B「ホースでもあれば、水道から直接こいつに水をぶっかけられるのに…」

しかし、あいにくホースもバケツも見当たらない。

男子C「しょうがねえなぁ…逆に池に放り込ませちゃうか?」
男子D「おいおい、大胆だな」
  「でも、やっちまうか?」

男子A「それは最後の手段にして、それまでは徐々に痛めつけた方がいい」
男子D「おいおい、かなり乗り気だなw」

少々面倒臭がっていた男子Aも、池沼唯を痛めつけることに段々興味を示してきた。

しかし、このまま唯の臭い演技を見ていても面白くもなんとも無い。
そこで、男子達は次なる手を打つことにした。

男子D「ねーねー、唯ちゃん!アイス食べない?」

わーわー騒いでもがいていた唯は「アイス」という単語を耳にした途端、騒ぐのを止めた。

男子B「うわ~、物凄い現金な奴だなー」
男子A「こんなんだから、どこへ行っても虐められるんだよ」

唯「あいすー?あーうー?」

男子D「(全くバカ丸出しだなw)唯ちゃん、アイス食べたい?」
唯「あ~う♪ゆい、あいすたべるー♪ (^q^)/°」
男子A「おい、アイスなんか無いぞ!」

男子Aは小声で男子Dに耳打ちする。

男子D「アイスはあるさ。さっき男子Cが池から取ってきただろ。」
  「氷は立派なアイスだよ!」
男子A「なるほど!こりゃ面白い」

男子Dは先ほど男子Cが噴水の池から持ってきた氷を、アイスとして唯に食べさせることにした。
と言っても、単なる池に張った氷で、しかも、先ほどの騒動で地面に落ちてかなり土が着いている。

男子C「しかし、こんな泥まみれの氷は流石に食べないでしょ」
男子D「まあ見てろって!」

男子D「さあ唯ちゃん、チョコレートアイスだよ!」
唯「わーい!わーい!ゆい、あいす♪ (^q^)」

もう唯はアイスを食べることに夢中であり、それ以外のことは何も考えられなかった。

男子Dは泥だらけの氷を唯に指し出す。
男子たちはみな、池沼唯が泥だらけの氷を食べるかどうか注目している。

唯「ちょーだい!」

男子D「唯ちゃん!『いただきます』を言わないとダメだよ」

唯「あ~う!」
 「いたーきます♪ (^q^)/°」

そう言って唯は渡された泥だらけの氷を疑いもせず、一気に口に運んだが…


唯「ゲッ!うぇ~うぇ~!!ペッ("o")」

流石の池沼唯でも、口に含めばそれがアイスでないことが分かった。
しかし、気がつくのが少し遅かったようで、少し飲み込んだアイス、改め、泥氷は唯の喉を通ってしまった。
そのため、唯はまたひーひー泣いてむせた。

男子たちは余りのアホさに、笑わずには居られなかった。

唯「ゲー、ペッペ!げ~~ ("q")」

唯は口や喉に散らばった泥を一生懸命吐き出す。
しかし、それだけでは足りず、手を口の中に入れていじくりまわす。

男子B「うわ~、汚ねーなー!」

しばらくして、唯は男子たちに騙されたと分かって、男子達に怒りの叫び声を上げる!

唯「む~~!("q")」

しかし、この声が何ともマヌケ声のために、逆に男子達にさらに笑われてしまった。

唯「ゆい、いじめた!わるい子!」
 「うーいおこる!」
男子B「はぁ…? 何言っているんだ?全然意味が分からないよ~」
唯「わるい子!わるい子! (`q')」
男子A「どうやら、アイスと騙して泥の氷を食べさせた俺達を悪い子だって、怒っているようだぞw」
男子D「いや~、悪い子か…参っちゃうなあ……」

と言いながらも、みんな笑っていた。

男子C「泥の氷を食べる奴が悪いのにw」
男子D「まあいいよ、この位。」

そう言っているときに突然唯が喋りだした。

唯「じゅーす!(^q^)/°」
男子D「はぁ?……」

唯「ゆい!じゅーすのむ!(^q^)」

男子A「なに?こいつ『ジュースを飲ませろ』と言っているぞw」
男子D「ふざけるな、ボケ!」

と言って、男子Dは唯の頭を殴る。

しかし、唯は珍しく泣かず、「じゅーす!じゅーす!」と喚き始めた。

男子D「くそったれ!やかましい奴だな!」
  「ジュースをよこせ!なんて、池沼の分際でいい度胸しとるわ!」
男子A「確かにこれじゃあ友達がいないのも無理ないな」
男子B「しかし、どうするよ?」
男子C「よし!俺がなんとかしてやるよ」

と言いながら、男子Cは笑いながら、公園の奥の方へ行った。

男子C「池沼のくせにジュースをよこせだと!ふざけるな!」
  「あの池沼には小便が丁度いい!」

そう言って、男子Cはゴミ箱にあった空き缶を取り出して、そこに自分の小便を入れる。

男子C「今日は黄色いなwレモンジュースとでもして飲ませてやるからな!」
  「覚悟しておけ!」

そう言って、男子Cは小便を入れた空き缶を持って、唯が居たところに戻ってきた。

男子C「さあ、唯ちゃん!温かいジュースだよ!」
唯「あうー!」

唯は遅いと言わんばかりに睨みつける。

男子C(ふざけやがって!今度は全部飲ませるから覚悟しておけ!)

一方、他の男子達はジュースのことを聞いてくるが、自分の小便だと答えると、皆大笑い。

男子C「これで、仕返しをしてやるんだ!」

一方の唯は、先ほどのアイスを騙された件をもう忘れて、この空き缶の中身が美味しいジュースだと信じている。
さすが池沼、学習能力がゼロである。

唯「わーい♪わーい♪じゅ~す~♪じゅ~す~♪ (^q^)」

唯は全く疑いもせず、缶を口につけて飲み始めた!

さあ、どうなる?

男子達は唯の反応を楽しみに見ている。

しかし、男子達の予想に反して、唯は美味しそうにジュースという名の小便を飲む。

男子D「おい、こいつ旨そうに飲んでやがるぞ!」
男子C「マジで!?」
男子A「こりゃ、インド人もびっくりw」

唯はむせたりせず、普通のジュースのように美味しそうに小便を飲んでいる。

男子C「かー!!もう池沼には付き合いきれん!!」
男子D「どう?唯ちゃん、おいしい?」

唯「まいうー♪まいうー♪ (^oq^)/°」

唯は凄くご機嫌であった。

結局、男子達の意に反して、唯は空き缶に入った小便を旨そうに全部飲み干してしまった。

唯「おかわりー♪ (^oq^)/°」

男子C「えっ!?」

男子A「おい!どうなっているんだよ!こいつが吐いて苦しがるんじゃなかったのかよ!」
男子C「まさか小便をうまい、うまいと言って、全部飲むとは…」
男子D「仕方ねぇ。今度は俺のを出してやるさw」
  「折角のおかわりだからねw」

男子Dは、男子Cと同じ様に、小便を空き缶に出して、唯の元へ持っていく。

男子D「はい、唯ちゃん!おかわりだよ~w」

唯「わーい!わーい! (^q^)」
 ゴクゴク

唯はまたジュースの空き缶に入った小便を飲む。
今度も普通のジュースの様に、全く違和感無く飲んでいる。

男子B「おい、一体こいつの味覚はどうなっているんだ?」

唯「ふぅ~♪ ゲップッ (^q^)」

男子A「チェッ!なんか満足そうにゲップ一息ついてやがるぜ!」
男子D「じゃあお前も飲んでみるか?」
男子A「冗談言うなよ! しかし、小便とは言え、旨そうに飲んでいると何か腹が立つなあか~」
男子C「ホントだよ、何かこっちがバカにされているような気分だよ」
男子D「まあそうカリカリすんなって。こいつは重度の池沼なんだからw」
  「それに、元々小便はタダなんだし、こうなったらと全員のをたっぷりと飲ませてやろうぜ!」

そう言っている間に、唯はまた小便を全部飲み干してしまった!

唯「ふ~」
男子D「唯ちゃん、どうだった?」

唯「まいうー♪ (^q^)/°」

男子D「もっと飲む?」
唯「あーう♪ (^q^)」
 「ゆい、じゅーすまいうー♪ (^q^)/」

男子D「おい、次は男子Aの番だぞw」
男子A「ああ、分かったよ。こうなったら、徹底的にやろう!」

男子AもC,Dにならって、空き缶に小便を入れに行く。

男子A「しかし、どうせ次も『まいうー』とか言って全部飲むんだろうなぁ…」
 「これじゃあ、面白くない。どうせなら、どんどんレベルアップさせないと!」

男子A「うん~、しかし、小便の次に効果的な物って一体なんだ?」

常人ではそんなこと考えたことも無いし、中々案が浮かばない。
そりゃ、そうだw

もちろん、色々と手間を掛ければ面白いことは出来るが、今は殆んど何も無い公園で出せる物と言ったらかなり限られてくる。

結局、男子Aは良い案が思いつかず、あき缶に小便を入れて唯の所へ持って行った。

男子A「ほれ、ジュースだよw」
唯「う゛ーう゛ー!! (`q')」

唯は何故か唸っている!

男子A「なんだよー!お前の好きなジュースを持ってきてやったのに!何が気に入らないんだよ!!」

男子C「遅いって怒ってんじゃないのかw」
男子D「小便を早くもって来いというのかww」
男子A「生意気な!まあどうせ小便だから構わんけどさー。ほれ、飲め」

唯は差し出された空き缶を受け取って、早速飲む。

ゴクゴクゴク

唯「ぷは~、まいうー♪まいうー♪ (^q^)/°」
男子A「ついて行けんわ……」

男子達は笑うものの、中々唯が苦しまないから段々イライラしてきた。

ふと、唯がガタガタ震えだした。

唯「さぶい~!! ("oq")」

唯は両鼻から鼻水を垂らしながら、声を震わせながら言った。

確かにデブの唯とは言え、この真冬に1時間近く裸でいたら、流石に寒いだろう。
その間には、寒い風が吹いたり、男子達に氷を押し付けられたりしている。

でも、男子達には、それが狙いであった。

それに、唯の服は上着はゲロまみれ、泥まみれだし、下も脱いだままであるから、着せるのも一苦労である。
そんなことをやる筈が無い。

男子D「唯ちゃん、豚さんでしょ!豚さんは寒くても服は着ないよ!」
唯「あ~う~! ('q')」

唯は仕方なく返事をする。

男子D「寒かったら、一生懸命体を動かせばいいんだよ!」
唯 「あーう?」
男子D「そう!豚さんはブーブー言って、走っているよ!」

唯はなかよし学校で飼っている豚を思い出した。
なかよし学校では、豚やうさぎ、アヒルと言った様々な動物が、生徒の教育のために飼われていた。

唯は、その中でも豚の飼育に携わることが多かったので、乏しい記憶力でも豚についてはある程度知っていた。
(もっとも、それ以上になかよし学校で「唯豚」と悪口を言われていたが、唯にはそれが悪口とは分からなかった…)

その乏しい記憶によれば、確かに男子Dが言うように、豚は毛も犬や猫に比べて薄く、人間の肌に近い。そして、寒くてもブヒブヒ言いながら、元気に走り回っていた。

唯(あ…豚さんも寒い中、がんばっていたんだ!ゆいも豚さんのように頑張らないと!)

と思って、

唯「はーい!ゆいは、ぶたさんでがんばりまーす! (^oq^)/°」

パチパチパチ

そして、拍手をする。もちろん、唯が頑張って偉いという意味の拍手である。

その様子を見ていた男子達は、もう突っ込み所満載で可笑しくて笑っていた。

男子C「じゃあ、ゆいぶたさん!もう一度、自己紹介して下さい」
唯「あう~? ('q')」

唯は既に「自己紹介」という単語の意味を忘れていた。
正に、鶏の如く、3歩歩いたら忘れてしまうw

男子D「唯ちゃん、豚さんでじょーずだよw」

唯は「じょーず」という言葉で合点した!

唯「はーい!ゆいは、ぶたさんです!なかよしがっこーのすみれぐみです! (^oq^)/」
 「ゆい、ぶたさんじょーず!じょーず! (^oq^)」

 パチパチパチ

そしてまた自分自身で拍手をする。

それに合わせて、男子達も拍手して唯の気分を煽る。

唯「あう~♪あう~♪キャッキャッキャ♪(^q^)/」

唯は男子達に褒められたと思い、満面の笑みで大はしゃぎする。

もう今日で何度目だろうか?
唯が一日でこんなに褒められた経験は無い。

といっても、男子達のは全部遊びでやっているんだけど…


男子D「そうだ!唯ちゃんの豚さんを、うーいに見せてあげなよ!」
唯 「ゆいのぶたさん、うーいみる?」
男子D「そう、うーいが見るんだよ!」
唯 「わーい♪わーい♪キャッキャッキャ♪ (^q^)」

あぁ…、完全にバカだ。こんな格好を憂に見せたら、それこそ憂が怒り狂って、包丁で刺されてしまうかもしれないのにww

しかし、そんなことよりも、憂にも上手に豚さんを演じている唯を見て欲しいという気持ちで一杯であった。

そう言って、唯の家に向かうように準備を始めた。

男子A「おい、マジでやるのか?」
男子D「ああ、もちろんさ」
男子C「しかし、あのヒステリックな妹にこんな格好を見せたら、池沼ちゃん殺されちまうぞw」
男子D「そんなことは知ったことじゃない!」
  「それに、池沼本人が見せたいと言うんだからw」

男子A「それは、お前の誘導尋問だろうがw」
男子C「でも、どんな展開になるか面白くて見て見たい気がしてきた!」
男子D「だろ?」
   「それにこんなのはあの池沼にとっちゃ朝飯前だよ!
    コンビニで万引きしたり、人の家に上がり込んだりしているんだから」
男子A「ああ、そんなこともあったなあ…」
男子D「それに比べれば、今回の事なんかチンケなことよ」

ということで、池沼唯は豚の格好、つまり、裸におむつという格好で四つんばいになりながら、家まで帰ることになった。

男子B「こいつの服はどうする?」
男子C「ああ、そのままほっぽとけばいいさ」
男子D「じゃあ、いつでも逃げられるように自転車を隠してっと…」

男子D「よし、準備ができたから出発だ!」

唯「しゅっぱつ♪しゅっぱつ♪ (^oq^)/」

唯は男子達の言うままに、家に連れて行かれる。裸のまま…


唯は裸のまま男子達に連れられるように自分の家に行くために公園を出ようとした時、ちょうど一匹の犬がすれ違った。

唯「あー!わんわんだー! (^oq^)」

そう言って、唯は突如犬の後を追いかけて行く。
それに気付いて、犬は速度を上げて走り出す。

唯「あー、まってよ~!わんわーん! ("q")」

驚いたのは男子達だった。
自分の家に帰ろうとした矢先に、すれ違った犬を見てそれに着いていってしまうとは…

男子A「うわ~、こりゃ大変だわw」
男子C「さすが池沼だな。家に帰ろうとしているのに、目先の犬を追っかけてどっか行っちまったよw」

男子D「おい、追いかけろ!」

男子達は犬を追いかける唯の後を追う。
と言っても、犬はそんなに早く走っていないのだが、後ろから唯が「わーわー」騒ぎ立ててているから、犬が段々早く走りだしてしまう。

男子A「あのバカが叫ぶから、犬が余計に逃げちまうやんか!」

と言った所で、犬は急に止まってなにやら落ちている物の臭いを嗅ぎ始めた。

それは他でも無い、唯が脱ぎ捨てた上着だった。
唯のゲロとよだれの臭い匂いに、鼻の敏感な犬が見過ごす筈が無い。

犬「ワンワン!」

犬はこれが強烈な匂いを発しているため、警戒心が働いて唯の上着に向かって吼える!
しかし、反応がある筈が無い。
犬が止まって吼えている間にようやく唯が犬に近づいた。

唯「あーわんわん!ゆいのふくとってくれたんだね!」
 「わんわん、えらい!えらい! (^q^)」

と言って、犬を撫でようとしたら、犬はの伸ばした腕に噛み付いた!

犬「ウ~、ワン!」ガブッ!

唯「むひぃぃ…… ("q")」

唯「あう~!あう~!いたいよ~~!わんわ~~ん!」

唯は偉いと思った犬に噛まれ、裏切られた思いを感じて、余計に痛みを感じた。
しかし、いつものようにマヌケな泣き声を出して、喚く!

男子C「バカだねーあいつはw」
男子D「池沼の上着が余程臭くて、犬も頭が錯乱したんだろうw」

426 :池沼唯の自己紹介 :2010/02/25(木) 04:30:43 ID:HOtG1B120

唯が犬に噛まれたやり取りを見て男子達が笑っていたら、犬が唯の汚い上着を加えてさらに遠くへ歩きだした。

犬「ワ~ン」

まるで『くさ~い!』という泣き声の様に聞こえてしまう。
でも、犬はこの臭い布切れに異常な警戒を感じたのだろう、加えて持っていってしまった。

驚いたのは池沼の唯だ!
マヌケな声で鳴いていたが、犬が自分の服を持って行ってしまったので、慌てて犬の後を追いかける。
唯はまだ噛まれた腕に痛みを覚え、泣きながら犬を追う。

唯「え~~ん!まってよー、わんわーん!("oq")」

でも犬が待つ筈が無い。
犬はドンドン唯の元から離れて行く。
唯は必死で追う。
そして、男子達も面白い物が見れるぞ!という興味本位で後を追う。

すると、犬は噴水のある池で止まった。そして、加えていた唯の上着もそこで離した。

唯「あー、わんわーん!ゆいのふく~!("q")」

と言って、唯は犬が止まった噴水のそばまで走っていく。

池に着たのは、どうやら、犬が水を飲むためのようだ。
しかし、池の端で加えていた唯の服を離したため、唯の服は半分水で濡れてしまった。
もっとも、濡れる前の状態でも、ゲロまみれ、泥まみれの汚い服だが…

何れにせよ、唯はようやく池の端の犬に追いつき、水を飲んでいた犬に何やら説教をしているw

唯「わんわんさん!ゆいのふく、だめー!!だめー!! ("oq")」
 「わんわん!だめ!だめ!」

唯は犬に向かって説教をしたが、犬はそんなの無視して池の水を飲んでいた。



一方、憂は唯がまだ帰って来ないので、憂が唯を探し始めていた。

唯の帰りが遅いときはロクなことが無い。
万引きなどして警察沙汰になるか、虐められて泣いているかのどちらかである。
いずれにしても、人事とは言え憂には厄介なことである。

憂「お姉ちゃーん!どこ~!!」
 「もう、5時半を過ぎているのに、どこ行ったのかしら?」

陽は沈んだが、まだ辺りは薄らと明るい。

しかし、2月だからまだ十分寒く、唯も最近はそんなに遅くまで外で遊んだことが無かっただけに、憂はまた何かやらかしたのではないか、という胸騒ぎがした。

憂「あとちょっとで養護学校も卒業というのに、これ以上迷惑をかけないでよねー!」

憂の気持ちも分からないでは無いが、唯の池沼ぶりが変わるわけはないので、卒業しても、やることは全く同じなんですけどねw

憂はまずいつも唯が遊ぶ公園に来た。

憂「お姉ちゃーん!お姉ちゃーん!」

憂は公園内を歩きながら、大きな声で姉を呼んで探し回る。


男子B「ん…!?おい、こいつの妹が探しに着たぞ!」
男子D「なに?」
男子C「ああ、確かに『お姉ちゃーん』と呼んでいる!」
男子A「あのヒステリックな妹か!あいつに見つかると面倒なことになるからな。
  とにかく、ここは急いで逃げよう!」

男子C「こいつはどうする?」
男子D「ええい!今までの恨みだー!!」

と言って、男子Dは唯を蹴飛ばした後体当たりして、噴水のある池のそばに居た唯を池に落っことさせた!

 ボッチャーーン

唯「んぎゃーーー!!("q")」

池沼唯は池に落ちてしまった!!

突然の体当たりはもちろんだが、この真冬の中氷も一部張っている池に裸で落ちたら、いくら池沼でも耐えられない。
おまけに、唯は泳げない。

唯は必死になってバシャバシャと池の中でもがくが、バランス感覚を失って、しかも、どして池の中に落ちたかも分からず、理解できずにただただもがいていた。

と言っても、噴水のある池だから、人間が溺れる深さなど無い。深い所でもせいぜい膝下までだろう…

しかし、唯は事態が飲み込めないので、池に殆んど寝そべった状態でバシャバシャと水を弾かせて、喚いている。



一方、既に公園内に居る憂も唯の叫び声がかすかに聞こえた。

憂(お姉ちゃんかなぁ…?)

しかし、辺りが暗くなっていたのと、夕方時で道を走る車の音などではっきりと唯の声とは断定できなかったが、こんな叫び声を上げるのはお姉ちゃんしか居ない!と憂は思い、声の聞こえた公園の奥の方へ急いだ。

一方の男子達は、憂が公園内に唯を探しに着ているのは分かっていたが、まだ憂には見つかっていなかった。
しかしこのまま居たら、憂に見つかるのは必至だ。

男子達は笑を抑えつつ、憂に見つからないように、慌てて公園の裏の方へ走って行き、茂みの中に逃げ込んだ。

と言っても、男子達はその後の唯の叱られる様子にも興味があったから、その茂みの中で身を潜めつつも、いつでも逃げ出せる状態で、公園の噴水の池で暴れている唯を見ていた。

男子達が茂みに逃げ込んだと同時に、憂が唯の喚き声を聞きつけて、噴水の池で喚いて泣き叫ぶ唯を見つけた!

憂「あ!お姉ーちゃん!どーしたのよ!?」

唯「あうー!あうーあー!("q")」

唯はまだ溺れている状態にあり、言葉を発したいが水が口に入って上手く話せない。

憂「もー!お姉ーちゃん!普通に立てば大丈夫だよ!」

それでも、唯は憂の言うことが通じて無いようで、まだ池の中でバシャバシャやっている。

憂「お姉ちゃんったら!本当にバカなんだから!!」

憂は呆れて、叱る気すら失せてきた。

ようやく、唯が起き上がって池から這い上がった。

唯「うーい!うーい! (^q^)」

唯は、助けに来てくれたと思って、憂の名を何度も叫ぶ。

しかし、憂は唯がまる裸な悲惨な姿なのに、だんだん怒りがこみ上げて来た!
唯が池から上がろうとして、憂のそばに近づいた瞬間、

パシーン、パシーン

と、憂は唯の両頬に往復ビンタを浴びせた!

唯「あうー!!うーい、ぶった!ぶった! (#"q"#)」
 「うーい!わるいこ! (#"oq"#)」

唯は憂を非難する。

しかし、憂でなくても、こんなのが身内にいたら誰だってぶん殴りたくなる。


憂「お姉ちゃん!何やっているのよ!今何時だと思っているの!」
 「それに、なんで裸なのよ!!」

もう憂は完全にブチ切れて、何から叱ればいいのか分からないほど、池沼の唯に言いたいことが沢山あった。

しかし、もう怒り心頭で、一々口で言うことよりも、手の方が先に出る。

パシーン、パシーン、パシーン ………


憂は、また唯に激しいビンタを何発も何発も浴びせた!

その勢いはドンドン増していく!

唯は何か言いたくても、次々に殴られていくので、泣き喚くことすらできず、ただ両頬を叩かれるのみであった。

この様子を茂みに隠れて見ていた男子達も流石に引いてしまって、誰一人と声を出さない。こちらも、ただ唯が叩かれていくのを見ているだけである。


憂がビンタする手が痛くなったようで、ビンタの嵐が止んだ。
しかし、それでも憂の怒りはまだ収まらない。

憂「お姉ちゃん!どうして、裸なの!?」
唯「ゆい、ぶたさんだから… (^oq^)/°」

あれ程ビンタの嵐を受けて両頬は真っ赤に腫れてミミズバレになっているにも拘わらず、唯は頬から血を垂らしながら『ぶたさんだから…』と答える始末。

全然分かっていない。
もちろん、分かっていたら最初から喜んで裸になどならないだろう…。

何がいけなくて、何で起こられているかが分からない。
これが池沼の恐ろしい所であろう。

分別も何も無い。確かに、唯は豚であった。

唯自身は豚でもカバでも構わないだろうけど、毎日必死に池沼のありとあらゆる世話をしている憂にとっては堪らない!

往復ビンタの嵐を浴びせたにも拘わらず、憂は姉に裸な理由を尋ねたら『唯は豚さんだから』と答える池沼な姉が情けなくて、情けなくて仕方が無かった。
否、悔しいと言った方が良いかもしれない。

憂は姉・唯が池沼であっても、姉のことを思いつつそれなりに愛情を持って接しているし、本当に心から姉が好きであった。

しかし、憂自らが愛情を注ぐ姉が、いつまで経っても進歩せず、逆にどんどん退化して行く。
それに、姉の唯は池沼な醜態を晒しても、何とも思わない所が虚しい。

そう思っていると、また憂の怒りが込み上げてきて、爆発した。

憂「いい!お姉ちゃん、今日は徹底的にお仕置きするからね!」
 「覚悟しなさい!!」

憂は怒りの余り声が震えているが、池沼にはその殺気迫った憂の感情が理解できず、

唯「うーい!ゆいは、ぶたさんだよ♪ (^oq^)/」

とまだご機嫌である。
先程、憂から激しい往復ビンタを浴びたにも拘わらずである。

頬を真っ赤に腫らして、見るからに痛々しそうな顔であるが、唯の痛みの感覚が麻痺してしまったようで、「キャッキャキャッキャ」とはしゃいでいる。

池沼だ!池沼すぎる!!
これを池沼と呼ばずして、何と呼ぼうか!

ただ、これだけのビンタにも耐えうるとは、虐めに虐められ、殴られに殴られて続けた18年間の賜物であろうw
しょっちゅう体中がアザだらけ傷だらけにされているうちに、かなりの抵抗力がついてしまったのであろう。

池沼唯はそれだけ打たれ強くもなっていたw

しかし、憂は全く反省の意の無い姉・唯に対して、これまでの人生で最大の怒りをを感じた。

もう、姉がどうなろうと、とにかく反省するまで徹底的に殴り続けることにした。
言葉で言っても分からず、しかも、これだけ往復ビンタを浴びたにも拘わらず、反省の意を示さない池沼には、分かるまで体で覚えこませるしかない。

憂は唯がキャッキャはしゃいでいる中、今度は激しいパンチを唯に浴びせた。
唯は2、3発のパンチを浴びて地面に倒れ込んだが、憂は倒れた唯の上に乗っかり、更に殴り続けた。

ボコボコボコボコ……

憂はとにかく力の限りを尽くして、唯を殴りに殴った。
まさに、ボコボコのフルボッコ状態であった。

これでは、例え反省の意を表したくても、次々に殴られるから出来ない。
唯はアザだらけの顔が益々腫れて、もう人間の面影を留めない程に腫れてしまった。


これだけ怒り狂う憂自身も、4月からの不安とストレスを感じていたからだ。
来年は高校3年の受験生であるが、池沼の姉がなかよし学校を卒業後の進路の宛てが無く、ずっと家に居る引きこもりニートになる可能性が非常に高い。

そんな状況では姉の介護で時間が過ぎてしまい、受験勉強など自らのやるべきことが出来なくなってしまうという不安である。それに、友達とも遊びたいだろう。
それが、池沼の介護で全部出来なくなってしまうのである。

その怒りは当然本人の池沼唯に向けられる。

しばらく殴っていると、殴る方の手も痛くなる。
憂は殴るのを止めて、腫れた手を池に入れて冷やした。

一方の唯は、殴られ続けてもう気を失っていた。


憂はそんな池沼に池の水をぶっかけた!
気絶した唯を醒ますためだ。
何度か水をかけていたら、唯の意識が少し戻ったようだ。
しかし、まだ完全ではない。

それを見た憂は、再度唯に尋ねる。

憂「どう?少しは反省した?」
 「謝る気はあるの?」
唯「あぅあぅ…… ("q")」

唯は意識が戻ったとは言え、まだ半ボケ状態だし(もっとも、完全に意識が戻っても、ボケているがw)、殴られた痛みでまともに喋れない。

唯の両頬はアザで膨らみ、血もにじみ出ている。
口や鼻からも、血を流している。
こんな状況では普通の人でも満足に話すことは出来ないであろう。

しかし、憂はそんなことはお構いなく『あうあう』としか返事をしない姉・唯の態度にまた怒りが湧いてきた。

憂「へ~、お姉ちゃん、いい度胸しているわね?まだ殴られたいの?」

唯は拒否しようにも、言葉が出ない。

憂「なら仕方ないわね。分かるまで殴るから!」

憂はそう言うと、再び唯の腹の上に乗っかり殴り始めた。

それを茂みの中から見ていた男子達は『お~こえ~』と思ってその場をそっと後にした。これは洒落にならないほどの状態だったからだ。

男子達が去った後でも、唯は裸のまま暗い公園で憂に何度も何度も殴られた。
顔だけでなく、腹にもパンチを浴びせ、寒さと相まってゲーゲーと何度もゲロを吐いた。
しかし、それでも憂の殴打が止まることは無かった。

辺りは完全に日が暮れていても、まだ憂の怒りは収まらず、誰も居ない夜の公園で、憂はあらゆる限りの暴行を池沼な姉・唯に浴びせ続けた。

その後の詳細については分かっていない。

目撃人として例の男子達がいるが、自分達が最初に池沼唯をからかい、イジメていたことが発覚するのを恐れて、皆黙秘していた。
もちろん、憂も誰にも言わなかった。

しかし、池沼唯の姿をその後見た物は居なかった。


 ==The End==

 (2010.02-2010.03.21)

  池沼唯のSS に戻る


counter
today: -
yesterday: -
total: -
最終更新:2016年06月22日 00:27