池沼唯のカスタネット
唯は池沼のため普通の高校に通うことが出来ず、養護学校(通称、なかよし学校)に通っている。
しかし、唯は重度の池沼のため養護学校の授業に着いて行くのも困難な状況であった。
そんなある日のなかよし学校でのこと。
先生「はい、次は音楽の授業です」
「今日はみんなでうんたん♪しましょう!」
うんたん♪とは、先生の弾くオルガンの伴奏に合わせて、カスタネットを叩く事である。これでリズム感覚を養うという趣旨の授業だが、その内容は幼稚園並のレベルであった。
唯はうんたん♪の授業が大好きであった。
それは、かつて一度だけ褒められたからである。
と言っても、それは偶然であり、しかも励ますためのお世辞の意味合いが強かった。
しかし、池沼唯はお世辞でも人に褒められた経験は人生の中で数える程であったため、お世辞を真に受け、「自分はうんたん♪が物凄く上手である」と信じて疑わない。
最近、唯は怒られてばかりだったため、得意であるうんたん♪の授業はその汚名を返上する絶好のチャンスでもあった。
唯「うんたん♪うんたん♪わーい!わーい! (^q^)/」
「あーう♪あーう♪キャッキャキャッキャキャッキャキャッキャ…………… (^q^)」
唯は待ってましたとばかりに、興奮が抑えきれず大はしゃぎする。
先生「みんなー、用意はいいかなぁ?」
先生の呼びかけに応じる様に、生徒たちは鞄からカスタネットを取り出して手にはめた。
唯も興奮気味に鞄からカスタネットを取り出そうとしたが……
唯「あう!! ('q')」
池沼さん、鞄に入れたはずのカスタネットが見つからず困惑する。
唯「う゛ーう゛ー(>q<)」
しかし、鞄の中を幾ら探してもカスタネットが見つからない!
唯「うぇーーーーん!うんたん♪ないよーー!!うぇーーーーん!(TqT)」
唯はまた池沼泣きを始めた!
いつもの様に、鼻水に涎、そして体から汚ならしい液体を噴出させて、甲高い声で泣き喚く。
先生は池沼泣きを始めた唯にうんざりしつつも、仕方なく唯に声を掛ける。
先生「あらあら、唯ちゃん!また泣いて……どうしたの?」
唯「ないよー!うぇーーーん。ゆいのうんたん♪ないよー、ヒック ("q")」
唯は自分のうんたん♪、つまり、カスタネットが無くて泣いている。
しかし、日頃から忘れ物が多く生活態度も悪い唯のこと、どうせまた忘れたに違い無いと先生は即座にそう思った。
先生「唯ちゃん、また忘れたんじゃないの?」
いきなり疑うとは酷い様に思われるが、唯の日頃の生活態度を見ていれば疑われても仕方ない。疑われる事をし続け、反省しない唯が悪いのだ。
唯「う゛ーう゛ー!ゆい、うんたん♪もってきた!!("q")」
唯は泣きながらも必死に「持って来た!」と言い張る。
しかし、現実には唯の鞄の中には無かった。
となると、唯は嘘を付いているという事になる。
先生はまた唯が嘘ついて誤魔化そうとしているその汚い心が許せなかった。
先生「唯ちゃん、また嘘付くの?」
「忘れたなら正直に言えばよいのに、どうして嘘ばかり付くの!!」
唯「あーう!ゆい、うそいわない! ("q")」
しかし、先生は嘘ばかり付く唯に激しい怒りを覚えた!
先生「もう嘘を着く悪い子は知りません!」
唯「ゆい、うそじゃない!! ("q")」
先生「じゃあ、何で無いの?」
唯「う゛ーう゛ー!('q')」
唯はまだ不服であった。
しかし、先生はまだ嘘を付き通す唯に呆れ返った。
もう唯の嘘に心底うんざりして、唯を無視してうんたん♪の授業を始めた。
先生「みんなー!遅くなったけど、始めるわよー!」
と言って先生はオルガンを弾き始めた。
その伴奏に合わせて、なかよし学校の生徒達は自分のカスタネットを叩きだした。
生徒達「うんたん♪うんたん♪」
カスタネットを叩くのはバラバラで、単なる騒音でしかない。
しかし、なかよし学校の生徒達は大喜びで、自分のカスタネットを一生懸命叩く。幼稚園レベルだが、生徒たちは皆楽しそうだ。
しかし、その様子を見ていた池沼唯は我慢できない。
皆がうんたん♪をしているのを見て体がうずく!
唯「わーい!わーい!うんたん♪だー、うんたん♪だー (^q^)/」
つい先程まで先生に説教されて泣いていた唯だが、目の前で皆がうんたん♪をしている様子に耐え切れず、唯は泣きやんでうんたん♪をしている生徒達の輪に割って入ってきた。
しかし、その現金な唯の態度に業を煮やした!
先生「唯ちゃん!!」
唯「!!」ビク
唯は先生の声に怯え、咄嗟に他の生徒の陰に隠れた。
しかし、既にバレている上に、唯は相当のデブなので、隠れたつもりでも唯の体は良く見えるw
一方、先生はまだ隠れて誤魔化そうとする唯の汚い心に完全にキレた!
先生「あら、唯ちゃん、そこで何しているの?」
先生は敢えて焦らしながら唯を追い詰めて行く。
直ぐに殴るより、恐怖心を煽りに煽って懲らしめようとした。
しかし、マヌケな唯は「先生はあまり怒っいないんだ」と高を括って、先生の言う事に返事をせずそのまま隠れていた。
唯「……」
唯(黙っていれば、見つからないもん!)
唯は先生の言う事にシカトとした!
何たるふてぶてしい態度であろうか!!
本人は隠れているつもりだろうが、頭と尻が完全に見えており全く意味が無い。
それにも拘わらず、隠れていると思っている唯のマヌケさに腹が立つ!
しかも、よりによってなかよし学校随一の池沼である唯に舐められたとあって、先生の怒りが益々高まっていた!
しかし、怒りが爆発しそうでも、先生は冷静を保って唯をじりじりと追い詰めていく。
先生「あれれ?唯ちゃんが消えちゃったわー!」
「困ったわね~。」
先生は唯に聞こえるように、唯の居る方へ向けて話す。
唯(うひひ…、先生は唯を見つけられないんだ!)
(このまま隠れていれば、怒られずに済みそうだ…)
と池沼さんは相変わらず都合のよいことを企んでいた。
しかし……
たかし「せんせー、唯のことはいいから、早くうんたん♪しよーよー」
ひろし他「そうだーそうだー!早くうんたん♪しよー、しよー」
先生が唯のことで時間を食っていたら、他のなかよし学級の生徒が焦れだした。
他の生徒も池沼ではあるが、唯ほどの重度の池沼は居ない。
それが、唯がなかよし学級でもイジめらる原因の一つである。
それに、生徒たちの「授業を早く始めて」という要求はもっともである。
遊んで迷惑を掛けている唯のために、他の生徒の授業を中断してはいけない。
先生は唯のことで頭に来ていたが、生徒達の言葉でハッと我に返り、すぐにうんたん♪の授業を再開した。
先生「みんな、ごめんね。唯ちゃんのことで遅れちゃったけど、居なくないみたいだからうんたん♪を始めましょう」
と言うものの、先生はもちろん、生徒達も唯がしゃがみ込んで隠れているのを知っているが、誰も唯のことに触れない。
みんなうんたん♪がやりたくて、唯のことなど構いたくないのだ。
先生「さあ、いくわよー!」
「じょうずな子には特別なうんたん♪シールをあげますから、がんばってね」
先生は授業が中断した生徒の心を盛り上げるために、うんたん♪シールでみんなのやる気を煽った。
みんな「うんたん♪うんたん♪」
先生「はいはい、もっともっと!」
みんな「うんたん♪うんたん♪」
なかよし学級の生徒はみな一生懸命うんたん♪をする。
先生がいつも異常に盛り上げているから、生徒たちも釣られていつもより一生懸命にカスタネットを叩く。
音程は相変わらず目茶目茶だが、なかよし学級の生徒は池沼ながら一生懸命やっている。
先生は池沼でも、その子が一生懸命やることが大事だと考え、池沼なために下手なのは叱らないようにしている。
しかし、唯の様に忘れ物をしたことを正直に言わず、何度も何度も嘘を付いて誤魔化すという姿勢には厳しい。
一方、唯は先程と同じ場所、すなわち、なかよし学級の生徒達がうんたん♪をしている中で一人座って隠れていた(といっても、バレバレである)。
唯は、「隠れていた所から出て行っては、先生に見つかって怒られる!」と思って、みんながうんたん♪をしている間もじっと我慢してしゃがんでいた。
しかし、輪の中から自分一人だけ外れ、しかも、まわりの子はみな一生懸命うんたん♪している状況に耐え切れなくなってきた。
唯(羨ましい!私もうんたん♪をやりたい!ゆい、うんたん♪じょーずなのに……)
唯に、うんたん♪禁断症候群の症状が現れだした。
うんたん♪禁断症候群とは、うんたん♪をしたいのに出来ない状況に我慢しきれず、精神に異常をきたし、ついに発狂してしまうという大変恐ろしい病気である。
生徒達「うんたん♪うんたん♪」
みんなの叩くうんたん♪の音は、唯の精神をどんどん痛めつけていた…
ふとその時、先生が思わぬ言葉を発した!
先生「あら!たかし君、うんたん♪とっても上手ね~」
「ご褒美にうんたん♪シールをあげるわね」
そう言って、先生はたかし君のカスタネットに「うんたん♪よくできました」というシールを貼った。
たかし「わーい!わーい!」
たかし君は大喜び!
しかし、唯はこの状況の一部始終をしゃがみながら見ていた!
唯(な、なんだって!?ゆい、うんたん♪シールなんて貰ったことない!)
(しかも、いつも唯をいじめるたかし君がそのシールを貰うなんて!!)
(ゆいの方がずっとうんたん♪上手なのに……ううう・・我慢できない!!)
うんたん♪シールが唯の我慢の限界をぶち破った!
唯「あ゛ーあ゛ー!ゆいもうんたん♪シールほしい!! ('q')」
唯は我慢しきれずに、先生の所へ駆け寄り「シールが欲しい」と訴えた。
何とバカなんだろう…
ここで出てきては、いままで隠れていた意味が無いんじゃないですか?池沼さんw
(と言っても、バレては居ましたが…)
残念ながら、唯は重度の池沼のため、自分が意図して始めた行動であっても、途中でそのことを完全に忘れ、最初の意図しないことを平気でやってしまうのであった。
先生も、この後に及んで唯がのこのこと「シールが欲しい!」と出てくるのに呆れて、しばらく返す言葉を失った……
先生(ああ……これが飛んで火に入る夏の池沼という奴か…)
しかし、余りにもマヌケ過ぎる唯の行動に、先生もどこから突っ込んで叱るべきか迷ってしまう。それほど、突っ込み所も叱り所も満載であった。
先生は、何処から懲らしめるべきか思案していたその時、
ボコ!
唯「あう!!("q")」
たかし君が唯に蹴りを入れた!
先生「こらーたかし君!なんて事するの!」
たかし「だって、唯はうんたん♪してないくせに、上手な人しか貰えないうんたん♪シールを貰おうとしてるんだよ!」
「こいつ、ずるいよー」
たかし君の言うことはごもっともであり、先生もその点でも唯を叱らなくてはならないと思っていた矢先のことだった。
先生「そうねー、たかし君の言う通りだわね。でも、蹴っ飛ばしちゃダメよ」
「たかし君に代わって先生がしっかりと唯ちゃんに叱るから」
たかし「うん、分かった」
先生はたかし君をなだめた後、
先生「先生は用事があるから、みんなはお昼ご飯にしていてね」
と言い残し、唯を連れて教室の外へ連れ出した!
先生「唯ちゃん!いい加減にしないと先生本当に怒るわよ!」
唯「ゆい、うんたん♪じょーず、じょーず。ゆいもうんたん♪しーる (^q^)/」
唯は廊下につまみ出されても、うんたん♪シールが欲しい言い張る始末。
パシーン!パシーン!……
先生はマヌケな唯に往復ビンタを浴びせた!
唯「うぇーーーん!せんせーぶったよーーうぇーーん! (#"q"#)」
またしても池沼泣きを始めた。
しかし、泣いて誤魔化そうとする唯を先生は許さなかった。
先生「唯ちゃん!カスタネットは忘れたんでしょ!!」
唯 「ウェ~ン、ヒック。ゆい、わすれてない!!」
先生「じゃあ、なんでカスタネットが無いのよ?」
唯 「あう~~」
唯は必死で理由を考える。
唯「たかし君がとったー! (^q^)/」
咄嗟の言い訳が見つかり喜んでいる池沼唯だが、人のせいにしたことにより唯はさらに先生から激しいお仕置きを受けた。
先生「もう唯ちゃんはダメね…憂ちゃんに電話してたっぷりとお仕置きしてもらわないと…」
と言い、先生は憂の所へ電話を掛けた。
一方の唯は、憂にばれたら激しいお仕置きをされるとあって、唯は必死に先生の電話を横取りしようとするが、ダメだった……
唯「だめー、だめー!うーい、でんわだめー! ("q")」
唯は必死に叫ぶが、電話を通してその声が憂に聞こえてしまった。
憂「おねーちゃん!今日はたっぷりお仕置きするからね!!覚悟しなさい!!」
電話越しに聞こえた憂の「お仕置き」という言葉に怯え、唯は震い始めた。
ブブブブー---
唯は恐怖のあまり、またうんちを漏らしてしまった。
翌日、唯はなかよし学校を休んだ。
夜に激しいお仕置きを受け病院送りになったという話である。
===おわり===
(2010.08.28)
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最終更新:2016年06月22日 00:35