うーいの誕生日
憂「ただいまー」
唯「キャキャ♪うーい、うーい♪」ドタドタドタ
憂ちゃんが帰宅して唯ちゃんも喜んでいますね。だって憂ちゃんがいないとご飯が食べれないもんね。
2人はそのままリビングに行きます。
そこで、憂ちゃんは大きな紙袋からたくさんの大小様々な綺麗に包装された物を机に並べました。
それととても大きな袋を床に置きました。
唯「うーい!うーい!」
憂「どーしたの、お姉ちゃん?」
唯「それなにー(^q^)?」
唯ちゃんは憂ちゃんが机に置いた物に興味を示したようです。
憂「これは私が貰ったプレゼントだよ~」
「いっぱいあるでしょーえへへ♪」
今日は憂ちゃんの誕生日でクラスの人気者の憂ちゃんはみんなからたくさんのプレゼントをもらったのです。
特に親友の梓ちゃんと純ちゃんからは手作りのお菓子と、先程床に置いた袋の中にある憂ちゃんの大好きなキャラクターの大きなぬいぐるみを貰いました!
本当にたくさん貰って憂ちゃんもとても嬉しそうです。
一方、それを聞いた唯ちゃんは憂ちゃんに「おめでとう」と言うのではなく
唯「あう!ゆいもぷれでんともらうー(^q^)/ 」
憂「…お姉ちゃんはないよ」
唯「あぅ(゚q゚) ?」
憂「…だってお姉ちゃんはこの前誕生日終わったでしょ!」
そう。確かに唯ちゃんの誕生日は11月に終わりましたね。
しかし、憂ちゃんと比べると明らかにプレゼントの数が少なかったのは唯ちゃんでもわかったようで、憂ちゃんにプレゼントをよこすように言い出しました!
唯「う゛ーう゛ー!うーいずるい("q")」
憂「…」
唯「ゆい、ぷれでんとすくなかった(`q´) 」
憂「……」
唯「うーい、ゆいにぷれでんとよこすー(`q´) 」ドタドタ
そう言って唯ちゃんは憂ちゃんのプレゼントの山に駆け寄って持てるだけプレゼントを抱え込みました。
憂「………」
唯「キャキャー♪ゆい、ぷれでんといぱーい(^q^)」
憂「………おねえちゃん…」
唯「キャキャキャ♪うーい、ぷれでんとすくなーい(^q^)/」
唯ちゃんは憂ちゃんのプレゼントを打き抱え、しまいには憂ちゃんのプレゼントが自分より少ないと訳のわからない事をほざき始めました!
憂「……おねえちゃん、いいかげ」
唯「あぅあ~♪あぅ!あれもゆいのーーー(^q^)/」
ポイ!…ゴトン!
唯ちゃんはとても大きな抱えていたプレゼントを捨てて、床にあった大きな袋を開けました。
唯「あぅあ~♪おーきいくまさんだーーー(^q^)/」
憂「……おねえちゃん、いい加減に」
唯「くまさ~ん♪わたしは、ひらさわゆいれつ♪うんたんがじょーずれつ(^q^)/ 」
クマのぬいぐるみを見つけて唯ちゃんは大はしゃぎ!
得意の自己紹介まで始めました。
しかし、唯ちゃんの至福の時はここまでのようです。
憂「いい加減にしろーーーー!」
バチーーーーーーーン
唯「あう!!うーい、ゆいぶった(`q´) むふー(`q´) 」
憂「ふざけんなーーーー!」
バチーン!バチーーーーン!!
唯「あぅ、いちゃぃ…うーいだめーー("q")」
憂「お姉ちゃん!プレゼントが欲しいんだよね?私からいっぱいあげるよ!!」
ボコッ!ボコ!!
唯「むひぃん("q")…おぅぇー("q")」
「ゆいいちゃい(>q<)ゆいぷれでんといーい(>q<)」
憂「遠慮しなくていいよ、おねえちゃん?」ニコ♪
ボコッ!バチッ!!
唯「あぅ、ぁ゛ぅ…」
ゴロゴロ、ドン!
憂ちゃんの攻撃を食らって唯ちゃんは吹っ飛んで転んでしまいました。
憂ちゃんはそのまま唯ちゃんの上に跨り殴り始めます!
憂「お姉ちゃん、まだまだこれからだよ!」
唯「やーー(>q<)うーい、ゆいごめなた…」
バシッ!バシッ!!
唯「あ゛ぅ…あっ…ぁ゛ぅ゛…はぅ("q")……」ピクピク
憂「ふー!すっきりした~」
唯ちゃんがピクピクと体を揺らし、一言も発さなくなった所で憂ちゃんも一応満足したようです。
憂「さぁーて!みんなから貰ったプレゼントを見―よおっと♪」
唯「…("q")」ブブブー
(^q^)おわり("q")
(2011.02.22)
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最終更新:2019年01月08日 19:12