唯「ゆい、めんきょとってくるまかうー (^q^)」

唯「ゆい、めんきょとってくるまかうー (^q^)」




1 名前:以下、転載禁止でVIPがお送りします 投稿日:2014/04/19(土) 13:05:51.03 ID:taEP8tdy0
唯「ゆい、めんきょとってくるまかうー (^q^)」

法廷で叫んだ「おれ、めんきょとってくるまかう」…福祉も限界
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140414-00000524-san-soci

精神年齢「4歳」…「刑罰」を理解できない累犯障害者
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140414-00000513-san-soci

「IQ25」の被告、見つからぬ社会の“居場所”…刑罰か福祉か
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140415-00000553-san-soci


同じIQ25の平沢唯ちゃんも車の免許を取るようです

精神年齢は3歳児、数は3までしか数えられませんが、大きな挑戦です。

唯「フンス」
憂「お姉ちゃん、無理だよ。数が3つまでしか分からないんだよ」
唯「あーう (`q´) 」
  「ゆい、めんきょとるー(^q^)/」
憂「お姉ちゃん、免許って分かるの?」
唯「あーう (^q^)/」
  「ブーブーですよー (^oo^)/」
憂「ブーブーって、車は豚さんじゃ無いのよ」
唯「あう (゚q゚)」
  「ぶーぶー、ぶたさんじゃない?」
憂「もう……」

憂「擬音が同じだからって、車と豚を混同しちゃうなんて…」
  「どう考えも免許は無理だわ」
唯「やー (`q´) ゆい、めんきょとるー」
憂「豚さんじゃ無いのよ?分かっている?」
唯「あーう (^q^)」
憂「もう…さっきは豚さんじゃないって驚いていたのに」
唯「めんきょーめんきょー (^q^)」キャキャキャ

無邪気にはしゃぐ唯を見て呆れる憂であったが、ふと妙な考えが湧いてきた。

この機会にお姉ちゃんが免許を取るための勉強をきちんと取り組んでくれるのではと…

今まで散々この様な淡い期待は裏切られたが、それでも憂はもしかして今回は…と期待してしまう。
血の繋がった姉妹だから思える、否、信じたい想いなのだろう。

憂「お姉ちゃん、本当に免許取りたいの?」
唯「あーう (^q^)」
憂「免許取るためには、お勉強が必要なのよ。出来る?」
唯「おべんきょー (゚q゚)」
憂「やっぱり嫌なのね」
唯「う゛ーう゛ー (`q´) ゆい、おべんきょーするー」

憂「大丈夫?できる?」
唯「あーう (^q^)/」
憂「本当?免許のお勉強はとっても難しいのよ」
唯「ゆい、やるー、ゆい、おりこーさん (^q^)/」
憂「養護学校のお勉強よりも難しいのよ」
唯「あう…(゚q゚) 」
  「うーい、できないと、おしおき?('q')」
憂「どうかなー」
唯「やー、ゆい、おしおき、やー ("q")」

憂「じゃあ、免許は無理ね」
唯「あう、ゆい、おべんきょーするー (^q^)」
 「ゆい、おりこーさんで、うーいほめる。」
憂「お勉強できたら褒めるわよ」
唯「わーい!うーい、ゆいにあいすかうー、あいすよこすー (^q^)」
憂「はぁ?ふざけないでよ!」

 バチーーーン

唯「あう ("q"#) うーい、ぶった」
憂 「当たり前でしょ!何で今アイスあげないといけないのよ!」 
唯「だって、ゆい、おりこーさん」
憂「じゃあ、免許取れたらアイスを買ってあげるわよ」
唯「あう (^q^) ゆい、めんきょとるー、ゆい、あいすたべるー」
憂「……」

憂は情けなくなって深い溜息をついた。

もっとも、IQ25の池沼の唯の世話を20年以上続けている憂には、
ほんの序の口のことではあるが

唯「うーい、めきょー、めんきょー (^q^)」

一度言い出したら歯止めが効かない。それが池沼の特徴である。

しかし、池沼の唯を教習所に入れるなど、金をドブに捨てるような物だ。
と言って、唯は口で言って説得できる相手では無い。

憂「分かったわ。教習所に行くから準備しなさい」
唯「あーう (^q^)/」

ええっ!IQ25の池沼唯を教習所へ入れるのか?


こんな池沼を教習所に入れるなど、大金をドブに捨てるような物だ。

しかし、これは憂なりの読みがあった。

教習所は誰でも入れる者では無いだろう。
まして相手は平仮名も満足に読めない池沼だ。

どうせ入学を拒否されるに決まっている。
それなら姉も免許が取れないことに納得するだろう。

そうやって実際に体験させないと、唯にはダメだということが理解できないのである。


憂「お姉ちゃん、出掛けるよ。準備まだ?」

だが唯の返事が無い。

憂は待ちかねて唯の部屋へ行くと…

唯「うんたん♪うんたん♪ (^q^)」



           うんたん♪
    / ̄ ̄\
    l(itノヽヽヽl
 ♪ ノリ(l| ^ q^ ノi ♪
   (( ( つマンス ヽ   うんたん♪
    〉    とノ )))
    ( ̄ ̄   ))
   (__ノ ̄(_)

なんと、唯は自分の部屋で一人悦に入って、うんたん♪を叩いて踊っていた!

鶏は三歩歩くと忘れるというが、唯も正にその通りで、
教習所へ行くことなどすっかり忘れていた。

免許への想いはそんな程度だったのか…

流石に憂もブチ切れた。

憂「何やってんのよー!」



     ,ィ´   `ヽ
     从 ,ノjノヽハ        / ̄ ̄\
      ゝ({ ゚ ヮ゚ノ ∩ パーン゜。 l(itノヽヽヽl 。゚    ギャー!!;(;゙゚'q゚');
     /    //     ゚ノリ(l| ゚> q<゚ノi ゚
    ⊂/ ) ..//つ  \从 ./  、 つ      うーいやめちぇー!!(>q<#)
       (_/      ・、 '(_(__ ⌒)ノ
       ).ノ      /W...∪ (ノ

唯「うーい、やめちぇー!!("q")」
憂「免許取りに行くんでしょ!」

しかし、IQ25の池沼さんには無理な注文であった。

唯「うぇーーーーん ("q")」
憂「もう!お姉ちゃん、免許要らないの!」
唯「あう(゚q゚) ゆい、めんきょー (^q^)/」
憂「…」

何とも現金な池沼である。
それにしても、池沼の世話は楽ではない。

憂「どうするの?免許取りに行くの、行かないの?」
唯「いくー、ゆい、めんきょいくー (^q^)」
憂「じゃあ、直ぐに行くから来なさい」
唯「あう、かばーん。ゆい、かばーん」

そう言うと、唯は養護学校に行く時に持って行く、黄色い鞄を取り出してきた。

鞄を持ち出してくる様になったのは憂の普段の躾の賜物だが、残念ながら今は必要ない。
しかし、面倒臭いので憂は無視する。

憂「それじゃあ行くわよ」

唯「あーう (^q^)/」 キャキャキャ…

唯は嬉しさの余り奇声を発し、口からは大量の涎を垂らす。
やはり池沼である。


しかし、妙な話である。
知能が足りず普通の高校に通えない唯が、なぜ免許を取りに行か無くてはならないのだろうか?

そもそも唯自身「免許を取る」という行為がどういう物だか理解できていない。
どこかに行って手続きをすれば、車が運転出来るようになる位にしか思っていない。

唯は憂の後にくっついて歩いて行く。

唯「あ~う~♪あ~う~♪ (^q^)」

唯は嬉しさの余り鼻歌とも思えない奇声を発しながら、デブった体を揺すって憂について行く。

しかも、格好は白地に薄い緑のラインの入った上下セットのトレーナーで、
胸に赤で「ロマンス ♥」と書かれてる、服を着ている。
どうみても、ロマンスとは縁もゆかりも無い池沼さんなのに。

しかし、どういうわけか唯はこの服が大のお気に入りである。
池沼の拘りは常人には分からない。


憂は家の近くにある桜ヶ丘自動車教習所にやってきた。
当然、技能練習コースもある。

唯「あう(゚q゚) ぶーぶーいっぱい 」

憂「一杯だね、お姉ちゃ…」

と返答しようとしたら、唯が例によって奇声をあげて走り出した。

唯「ぶーぶー、キャキャキャキャ… (^q^)/」

池沼さん、教習コースの車を見て大興奮!

しかし、家から教習所まで歩く途中に沢山の車やトラック、バスを見たのだが、
なぜ教習コースの車で興奮するのだろうか?

憂にも私にも理解できなかった。

だが憂は呆然としいる暇はない。
唯が何をしでかすか分からないため、直ぐに唯の行方を確認しなくてはならない。

憂「こらー、お姉ちゃん!走っちゃだめよ!」
唯「ぶーぶー、キャキャキャキャ… (^q^)/」
憂「…」

口で注意して止めるようであれば、唯の世話に苦労はしない。
何度言い聞かせても同じ失敗をするのが、重度の池沼の唯である。


唯が練習コースに飛び出したが、幸い車が唯の前で停車した。
教習生もこんな所で池沼を引いては、大変だ。

唯「あ゛ーあ゛ー (^q^)」
  「ぶーぶーたん、ゆいでつよー (^q^)」

なんと、唯は教習所の車に話しかけ始めた。

そして、得意の自己紹介を始めた。

唯「わたしは、ひらさわゆいでつ。にじゅーいっさいでつ (^q^)/」
  「さくらがおかよーごがっこー、すみれぐみでつ (^q^)/」

パチパチパチ

唯は拍手して、自分の自己紹介を自画自賛した。

唯「とくぎはうんたん♪でつ (^q^)/」

と言ってうんたん♪を始めた。


           うんたん♪
    / ̄ ̄\
    l(itノヽヽヽl
 ♪ ノリ(l| ^ q^ ノi ♪
   (( ( つマンス ヽ   うんたん♪
    〉    とノ )))
    ( ̄ ̄   ))
   (__ノ ̄(_)

             うんたん♪
     / ̄ ̄\
    l(itノヽヽヽl
 ♪ ノリ(l| ^ q^ ノi ♪
   /   ロマン⊂ )))  うんたん♪
   ((( ヽつ__ (
   (      ))
    (_) ̄ヽ__)


一方、教習コースに突如現れた豚のようにデブった池沼を見て、

教習生「……」
指導員「……」

言葉も出ない。
当然だ。
教習生はもちろん、指導員も余りの衝撃にどう対応して良いのか頭が真っ白になった。

指導員「ちょ、ちょっと待とう。一時停止だ」
教習生「は、はい……」

彼らにはこれが精一杯の対応であろう。

この状況を見ていた憂は激怒した。

憂「こらー、何やってるのよ!」
  「お姉ちゃん、止めなさい!」

唯「うんたん♪うんたん♪」

憂「止めないと、お仕置きよ!!」
唯「あう(゚q゚) おしおき!?」

憂の言葉に一切耳を貸さなかった池沼さんだが、憂の「お仕置き」と言う言葉に激しく反応した。

唯「やー、ゆい、おしおきやー("q")」

そう叫ぶや、唯は憂の追手から逃げ出した。

唯「おしおきやー、やー ("q")」

余程憂のお仕置きが怖いのだろう。
池沼の数少ない記憶に刻まれた物だ、想像を絶するお仕置きなのであろう。


いつの間にか、憂はお仕置き用の鞭を振り回して、唯を追いかけた。

憂「待ちなさい!」
  「逃げるとお仕置きよ!」

唯「びえぇぇぇl---ん ("q")」

唯は泣き叫んで逃げる。
憂の言葉通り待ってもお仕置きを受けるのは必至だ。

だが、デブった池沼と健常者が競争しても勝負にならない。
捕まるのは時間の問題だ。

憂も「お姉ちゃんを捕まえるのは時間の問題」と思ったやさき……


 ドーーーーーーーン

唯は対向車に跳ねられてしまった…

 
    。,
      '';,          .;;;;''
・;, ,;;’;;:  / ̄ ̄\   ,;;’∵・
  。, ・;;;:;: litノヽヽヽ l".,;・∵
   .:;;;;:・(;;q"(;;*;;;リi    あんぎゃああああ!!!("q")
     ⊂ ロマンス ( ∵三
       (___( ∴三
       .(ヽ__゚゚ ( ∵三           ,=======、.==== 、.、
        ∪  ̄ ∪            _/       //    ヽヽ____
            \  \  ___/(^o^) (^o^//|/二)  |ヽヽ__/ノ
           \ ,-=,~ ̄    , -- ,   _ ̄ ̄ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ     ̄ヽ
      ドーーン   / - ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ― ´  /;;;;;;ヽ o .|.        ノ ,-‐-、 0.|
            (コ  |゚ ゚̄|   ニコ   //  ̄ヽ| _ |        / / ,.- .、.、_ )
            .>ヽ 二二二フ エニフ_|;:I  ノ |└┴―――― ´ _|::( ∵)|_/
             ̄ ̄ゞゝ;;;;ノ ̄ ̄ ̄ゞ_ゝ ー,ノ ̄ゞゝ ̄ノ ̄ ̄ ̄ゞ_ゝ ーノ

まさか、教習所内の練習コースで車に跳ねられてしまった!!



                      グッタリ
        .,';';.:  / ̄ ̄\
   〃〃∩:.,    l(itノヽヽヽl':.,   ぅ~ぃ
 :.,'::.:.,';.'⊂⌒|;;''⌒''ノリ(l|;゜q,";;ノi,'.,';';.:  
   :.,'::'::.(,';;;;;;;;;;;__;;;;_つ: ミ≫.':つ:.,';.'.,';'
     :.,'::.:.,';.'.,';':.,'::.:.,';.'.,';'          

これが池沼の中の池沼。運の悪さも天下一品であった。

憂「お、お姉ちゃん!!」

流石の憂もこの展開は読めなかったのだろう。
憂は激しく動揺している。


不幸中の幸いなのか、唯は体はボロボロだが、意識はあった。

むしろ死んでしまった方が双方にとって楽なのかもしれないが、
この奇跡的な生命力は池沼唯の特徴と言えよう。

憂は直ぐに唯の元へ駆けつけた。

憂「お姉ちゃん、大丈夫?」
唯「ぁ~ぅ」

いつもの元気の無い「あ~う」だが、それでも生きているのが奇蹟である。


一方、幾ら池沼の飛び出しとは言え、練習コース内で人を跳ねてしまった
教習所は大いに慌てた。
とりあえず、救急車を用意し、誠心誠意の対応を尽くす。
池沼が悪いのに…

憂も唯が100%悪いことは重々承知なので、教習所を責めることはしなかった。
それよりも、唯の命が心配であった。

憂は救急車に載せられた唯に同伴して、そのまま病院へ向かった。

唯は全身打撲による複雑骨折だったため、手術は長時間に及んだ。
幸い全身強力麻酔で、手術中に暴れ出すことは無かった。

そしてそのまま一夜を明けた。


翌朝──

唯「あ~う ('q')」

唯は目を醒ました。

憂「お、お姉ちゃん、大丈夫?痛くない?」
唯「あーう (^q^)」

全く何事も無かった様な能天気な返事である。
今回の事故で後遺症が出るのかは分からない。
もし出た所で、もう失う物は無いだろう…

憂はただ唯が元気に返事したことに感涙する。

憂「お姉ちゃん…」

悪いのは飛び出した唯だが、そんなことを責めるつもりは毛頭ない。

それより、一命をとりとめた唯に優しく声を掛ける。

憂「お姉ちゃん、何か食べたい?」
唯「ゆい、あいすー(^q^)/」

いつもの唯の返事に、憂いは嬉しくて涙した。

憂「はい、お姉ちゃん、アイスだよ」
  「他に何か欲しいものはある?」

唯「ゆい、めんきょとって、くるまかうー (^q^)/」

憂「……」

唯は学習できない、哀しき IQ25の池沼さんであった。


 (おわり)

 (2014.04.19)

唯「ゆい、めんきょとってくるまかうー (^q^)」
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最終更新:2016年06月22日 18:27