アイスおじさん
憂「もー、お姉ちゃん!口のまわりが汚れているじゃない!」フキフキ
唯「あふ~あふ~ (^q^;)」
憂「あれ?お姉ちゃん、これチョコレートアイスじゃない!いつ食べたの?」
唯「がっこー (^q^)」
憂「嘘つきなさい!学校でチョコレートアイスなんか出るわけ無いでしょ!!」
唯「あ~う~」
憂「ほらごらんなさい!もうー、お姉ちゃんはいつもいつも嘘ばっかり付いて!もうー、全く、情け無いわ…」
憂「じゃあ、もう一度聞くけど、どこでアイスを食べたの!?
お姉ちゃん!正直に答えなさい!嘘つくと、お仕置きするからね!」
唯「やー、ゆい、おしおきやだー!!」
憂「お仕置きが嫌だったら、ちゃんと答えなさい!」
唯「ゆい、あいすーもらったー (^q^)/」
憂「バカ!知らない人がお姉ちゃんにアイス何か上げるわけ無いでしょ!」
「どうせまたお店から盗んだんでしょ?どうなの?」
唯「あう!!ゆい、アイスもらった!おみせ行ってない!」
憂「へ~、お姉ちゃんはまだ嘘つくんだね?よっぽど押し置きが好きなんだね?」
唯「あーう!ゆい、あいすほんとにもらった!あいす、もらった! (^q^)」
憂「ふ~ん、お姉ちゃんは押し置きが好きなんだね?」
っと言って、憂はいきなり唯の頬をパンパンと往復ビンタした。
唯「うぇーーーん!うーいのうそつきー!ゆい、あいすもらった!うぇーーん!(#"q"#)」
いつもなら憂が殴ると唯が本当のことを喋べりだすのだが、
今回は違って唯は頑なに「盗んでない!!アイスはもらった」と主張していて譲らない。
こういう唯の反応は珍しい。
憂はもしかして唯の言っていることは本当なのではないか?と思い始めた。
憂(困ったなあ…、お姉ちゃんの言う通りだったら、ビンタしたこと謝らないと…)
唯に謝るのは簡単だが、池沼の唯は錯覚して、自分が偉い王様にでもなった気になってしまうのが常で、
結局、墓穴を掘ることが多い。
果たして今回は・・・
唯「びぇーーん!びぇーーーん!ゆいアイスたべたのにー!うぇーーーん! ("q")」
池沼は大声で泣き叫ぶ。
憂は「ヤレヤレまたか…」という具合で、池沼がなき終わるまで無視をする。
憂は唯の世話をして気が付いたことだが、池沼を懲らしめるのに『徹底的無視をする』ということが、
非常に効果的であることに気が付いた!
これは健常者でも同じであろう。
相手と口論するのも気力を消耗するが、それ以上に全く無視させることは精神的に耐えられない物になる。
こういう点では池沼は精神的に耐えるということは出来ないので、この方法は非常に簡単である。
そして、殴って体で覚えこませるよりは効果的な感じがする。
とは言っても、いきなり池沼な態度をすれば、憂は直ぐに往復ビンタを唯に浴びせる。
これは憂の唯に対する愛情が深みに嵌って、憂の精神が捻じ曲がった状態にある.
ある意味、憂も池沼に毒されているのか、中学の頃は成績優秀者だったが、
高校に着てからという物の、勉強は上の空で姉の池沼唯のことばかり考えている。
しばらくしたら、唯が泣きやんだ。
憂の目論見通り、唯が泣いているのをあえて無視したことで、以前よりも速めに無きやんだ。
こうなると、唯の池沼泣きが演技の要素が多分に入っていることが分かる。
そこで、憂は質問の内容を変えて、改めて唯に訊ねた。
憂「お姉ちゃんが食べたチョコレートアイスはどこで食べたの?」
唯「こーえん (^q^)/」
憂の予想通り、唯は憂の尋問に落ちていく。
憂「公園って、お姉ちゃんがいつも行く公園のこと?」
唯「あーう!」
憂「で、公園で誰にアイスを貰ったのかな?」
唯「おじさーん (^q^)/°」
憂「えっ!?おじさん!?」
これは憂も初耳であった。
幾ら年頃の女とは言え、池沼でデブでおまけに臭い子に興味を持つおじさんなんか居るのだろうか?
否、居るはずが無い!!
だとすると、誰が何の目的でブサイクな池沼に、わざわざアイスを買ってあげたのだろうか?
謎は益々深まる。
憂も何だか気味が悪くなってきた。
犬などを餌付けて訓練させて様々な事に役立てるように、池沼の唯を餌付けて
何か悪い犯罪に使われてしまうのではないか?
憂はどうしても悪い方向に考えてしまう…
しかし、それは無理も無いことだ。
今までの唯の行動を回想してみると、ほとんどが憂の想定外のことを唯はしでかしていた。
軽いイジメだと思ったら、入院するほどの暴行を受けていたり、
お菓子を食べていたと思ったら犬の糞を食べていたり・・・
万引きの常習犯として、警察のお世話にもなった。
もっとも、このときは唯が万引きが悪いことだということが理解できないという
重度の池沼であったため、無罪となった。
以上の様に、唯は全くもって常軌を逸脱した行動を取る池沼だから、
今回は念には念を入れて唯の状況を把握しておかなくてはならない。
憂は更に唯から事情徴収を続けた。
憂「お姉ちゃんは、どうしておじさんにアイスをもらったの?」
唯「あーう?('q')」
この質問は唯には難しすぎた。
憂は改めて平易な言葉で質問をした。
憂「お姉ちゃんは、前もがおじさんからアイスを貰ったの?」
唯「あーう!(^q^)/」
唯の返事は先と同じ「あーう」ではあるが、今回の「あーう」は Yes という意味である。
同じ「あーう」でも、声のトーンや唯の顔つきで意味が変わってくる。
一般人にはこの差を見分けるのは非常に難解だが、憂には唯の「あーう」の意味が全て分かる。
さすが池沼の世話をしているだけのことはある。
憂「おじさんからアイスを貰うのはお姉ちゃんだけなの?」
唯「あーう♪ (^q^)/」
憂「なんで?」
唯「ゆい、おりこーさんだから (^q^)/」
憂「そんな筈無いでしょ!!」
唯のアホな答えに、憂は思わず唯を引っぱたいてしまった。
唯「う゛ー!?うーい、ぶった!うーい、悪い!!("q")」
唯が憂に打たれたことで、唯が騒ぎだしまた憂の事情徴収が止められてしまった。
憂(もー!!お姉ちゃんったら、ホントにバカなんだから!!)
唯がビンタされることなど日常茶飯事なのに、こういう時に限って「ぎゃーぎゃー」騒ぎ出すのが、
唯が池沼足る所以である。
自分が、どうしてアイスを知らないおじさんに只で貰い続けているかということを憂が
一生懸命にその理由を引き出そうとしているのに、唯はその憂の苦労を無にするかのような反応を繰り返す。
全ては唯のためにやってもらっているのに・・・
こういうことが分からないから、池沼の唯はイジメられたり、犯罪に加担したりしてしまうのである。
三度唯を鎮めた憂は、さらに唯に質問する。
唯はもう飽きているのだが、憂は中々核心に迫れなくて焦れったくてイライラしている。
しかし、池沼の唯には憂がイライラしているという状況も分からず、「あーあー」唸っている。
憂は何とか自分の怒りを抑えつつ、唯にさらに質問しようとしたそのとき…
ブブブブブ---!!
唯はうんちを漏らしてしまった!!
憂「もう!!おねえちゃん!いい加減にしてよね!!」
唯はまたうんちを漏らして憂に激しく叱責されるのを恐れて、とっさに言葉を発した。
唯「おじさん、ゆいのオムツきれいした!おじさん、やさしー! (^q^)/」
「うーいも、ゆいのオムツきれいする!」
な、なんと!衝撃の事実が……
憂はびっくりして唯に何度も問いただした。
そして分かったことは、唯にアイスをくれたおじさんは、アイスで唯の心を釣って、
オムツを交換してあげると言って、池沼の股間をいじって遊んでいた変態だったのである!!
しかも、唯は
「おじさんは、唯のオムツを取り替えてくれる優しい人だよ」
と信じて疑わず、自分が弄くられたという意識はまるで無い。
憂は、唯を弄り遊んだ「おじさん」の人相を割り出すために、唯に色々と問い詰めたが、
池沼の唯には「優しいおじさん」でしかないw
そして、唯が言い出した。
唯「うーい!ゆい、おじさんにお礼のてがみ書きたいい! (^q^)」
憂は、唯のあまりの池沼な発言にもはや怒る気力も無く、
ただただぼーっと手紙を書くために出してきた唯の紙とクレヨンを見つめていた。
アイスおじさんへの手紙
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アイスおじさんへ
いつも、ゆいへアイスくれて、ありがと
あと、ゆいのオムツもきれいして、ありがと
ゆいは、やさしいアイスおじさんが、だいすきです
また、ゆいにアイスください
ひらさわゆい
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===完===
(2010.05.21)
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最終更新:2016年06月23日 15:57