池沼唯のてへぺろ

池沼唯のてへぺろ (^q<)


朝の10時半過ぎ…

唯ちゃんの通う桜ヶ丘養護学校、通称なかよし学校では、平仮名のお勉強の時間です。

先生「さあ、みんな自分の名前を書いてみましょう!」

なかよし学校の生徒達は、自分の名前を平仮名で書く練習をしています。みんなお手本を見て一生懸命名前を書いているので、教室は静かです。
しかし、平仮名が覚えられない唯ちゃんは何もすることがありません。いつもの様に口を開けて涎を垂らしてぼ~っとしています。
ふとそのとき

 ぷう~~

鈍い音が教室に響きました。誰かがおならをしてしまったようです。

また唯ちゃんの仕業かな?
いえ、唯ちゃんは戦闘体制に入っているので空撃ちはしません。常に実弾を発射します。

ゆうすけ「おならしちゃった!」

どうやらゆうすけ君のようです。
ゆうすけ君は唯ちゃんと違って、実弾を出すことはありません。今回も空砲でした。

ゆうすけ「いっけね~、てへぺろ(・ω<)」
みんな「アハハハ……」

ゆうすけ君のおならも去ることながら、「てへぺろ」にクラス中が大爆笑!
思わず陽子先生も笑ってしまいました。何とも微笑ましい光景です。

しかし、唯ちゃんは何故みんなが笑っているのかさっぱり分かりません。

唯(なんで?どうして?どうしてブブブーしたゆうすけ君は怒られないの?)

いつもうんちを漏らして怒られている唯ちゃんは、ゆうすけ君が怒られないのが納得いきません。しかも、先生は怒るどころか笑っています。
唯ちゃんは不思議でなりません。

唯ちゃんは少ない知恵を絞ってその理由を考えました。

唯(そうか!「てへぺろ」って言えば笑って許して貰えるんだ!)
 (凄い!「てへぺろ」って魔法の言葉なんだ!)
唯(私もうんち漏らした時に「てへぺろ」って言えば、お仕置きされないんだ!!)

唯ちゃんは「魔法の言葉」を知り大興奮!
涎を大量に垂らしながら奇声を発します。

唯「あう~あう~!キャキャキャキャ…… (^q^)/」

これでもう憂ちゃんのお仕置きも受けずに済みますね。
しかし、唯ちゃんは余りに興奮しすぎて肛門が緩んでしまいました。

 ブブブー

あらら…、唯ちゃんったら早速うんちを漏らしてしまいました。しかし、唯ちゃんは先程得た「魔法の言葉」があります!

唯「あう!」
  「ゆい、てへぺろ (^q<)」

 シーーーーン

あれ?なんか様子がおかしいですね?
ゆうすけ君の時は大爆笑で先生まで笑ったのに、今は誰も笑っていません。

陽子先生「こら!!唯ちゃん!また漏らしたわね!!
唯「あう!?」
 (あれ…話が違う……(>q<))

唯ちゃん、魔法の言葉「てへぺろ」を言ったのに、いつもと同じように先生にみっちりと叱られてしまいました。

──夕食時──

唯ちゃんはいつものように、憂ちゃんと一緒に夕食を食べています。

憂「どうお姉ちゃん、おいしい?」
唯「あーう!まいうー! まいうー!(^q^)/」ペチャクチャ

唯ちゃん、いつもの様に憂ちゃんの料理に大満足です。憂ちゃんはもう小学生の頃から料理を作っていますから、腕前は大した物です。はっきり言って池沼さんには勿体無い位です。
憂ちゃんもそのことは十分分かっていますが、それでも美味しい料理を作ってあげるのは姉に対する愛情に他なりません。

それにしても、唯ちゃんの食べ方は汚らしくて、とても18歳の人間とは思えません。もっとも唯ちゃんはIQ25の池沼ですから、それも已むを得ません。

しかし、今日はいつも以上に酷い食べ方をしていますが、それは料理が美味しい証拠です。
憂ちゃんもそのことは十分分かっていますが、憂ちゃんも人間ですからついイラっとしてしまいます。憂ちゃんはもう少し綺麗に食べる様に注意しようとした瞬間、

 ブブブー

ああ…。唯ちゃん、また食事中にうんちを漏らしてしまいました。

憂「……」
唯「……」

これは大変!唯ちゃん、お仕置きの危機です!!

あっ!でも大丈夫です。唯ちゃんは昼間なかよし学校で覚えた「魔法の言葉」があります。
唯ちゃんは早速「魔法の言葉」を唱えました。

唯「いけねー、てへぺろ (^q<,)」
憂「……」

あれ…??憂ちゃんが笑いません!!
どうしたのでしょうか?
唯ちゃんは焦って、必死に「魔法の言葉」を唱え続けます。

唯「ゆい、てへぺろ、てへぺろ、てへぺろ……… ('q')」

唯ちゃんは、必死になって何度も「魔法の言葉」を唱えましたが、憂ちゃんは全然笑いません。それどころか段々憂ちゃんの顔が引きつって、怖くなっていきます。

憂「ふ~ん、それで……なに?」

あれ?「魔法の言葉」が全然効きません!唯ちゃん大ピンチ!

唯「あぅぅぅぅぅ…… ("q")」

唯ちゃん、恐怖のあまり言葉が出なくなってしまいました。その瞬間、

憂「舐めるな、池沼ーーーー!!」

バッコーーン!!

憂ちゃんの右ストレートが唯の顔面を捉えました!!
唯ちゃんはその勢いで吹っ飛ばされ、床に叩きつけられました。透かさず憂ちゃんは唯ちゃんの上に馬乗りになって、両手からパンチの嵐を浴びせ続けました。

ボコボコボコボコボコ………

ふと憂ちゃんが我に返った時には、唯ちゃんは口から血を流し身動き一つしませんでした。

 ─終わり─




  (2011.01.31)

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最終更新:2016年07月09日 21:15