池沼唯のアイス泥棒

池沼唯のアイス泥棒



小学5,6年生の男の子達が空き地で野球をやって遊んでいる。
空き地の外野側が道路に面している。

その道を唯がアホ面をして、ブツブツ言いながら通り過ぎて行った。

男子A「おい、あれ池沼の唯じゃねえか?」
男子B「そうだ!」
男子C「この辺に良くうろうろしているよ。本当にアホなんだから」
   「突っつくと面白いぜw」
男子B「どうやって、突っつくのさ?」
男子C「あれな、滅茶苦茶アイスが好きなんだよ。だから、アイスで釣れば簡単さ」
男子D「よし、じゃあちょっとからかってやるか!」

野球をやっていた男子たちは池沼唯にからかい始めた。

男子達「ゆいちゃーん!あそぼー!」

野球をやっていた男子数人が唯に「遊ぼう」と大声で呼んだ。
池沼唯は自分の世界に入っていたが、さすがに「ゆいちゃーん」と自分の名が大声で呼ばれたのでその声の方向に振り向いた。

するともう一度同じ声を掛けられる。
唯は、こんなに大勢から「遊ぼう!」と声を掛けられるのは記憶にないことなので、池沼さんも多少半信半疑に思った。

唯「あう!?(゚q゚)」

男子達「そうそう!」
 「ゆいちゃん、あそぼー!」
唯「う゛ー!う゛ー!」

男子E「何か唸っているよ、危ないよ」
男子C「大丈夫、奴は言葉が満足に喋れないだけだよ。そのうちこっちに来るさ」
男子C「ゆいちゃーん!アイスがあるよー!一緒に食べよー!」

唯「あいすー!! (^q^)/」

男子C「そう、アイスが一杯あるよ!」
唯「あう!あいすいぱい!? (゚q゚)」
 「あ~い~す~♪あ~い~す~♪ (^q^)/」

唯は「あ~い~す~♪」という言葉を発し、興奮しながら男子達の下へ近づいて行った。

男子A「おい!何言っているんだよ!アイスなんかどこにも無いぞ!」
男子D「それに、こっちに近づいて来るよ。どうするんのさ?」
男子C「心配するな。まあ、とにかく見てろって。爆笑なんだからw」

唯はとうとう男子達の下に来た。

唯「あいすはー? (^q^)」

いきなり唯はアイスのことを尋ねた。
まあ、「アイスを食べよう」と唯を誘った分けだから、いきなりアイスのことを尋ねるのは池沼でなくても仕方の無いことであろう。
しかし、見ず知らずの小学生達が18歳の高校生にアイスを挙げるよ、という時点で「こいつら、からかって遊んでいるな」というのが普通の人の思考だろう。
となると、幾らアイスを挙げると言われても、のこのこ着いていき、その言葉通りアイスを欲しがるのはやはり池沼ゆえの行動である。

しかし、常人と池沼の違いはその次の行動からより鮮明に現れる。

唯「ねーねー、あいすはー!(^q^)」

唯は自分が来ても男子達がお互いに喋っていて、一向にアイスをくれないことに焦れている。

男子C「あー、ごめんごめん。唯ちゃんはアイスが欲しいんだよねー?」
唯「あーう! (^q^)/」
 「あ~い~す~♪あ~い~す~♪ キャッキャッキャッキャ……!!」

男子B「うわ~、なんだよこいつ!よだれ垂らして喜んでやがる!」
男子A「さすが、池沼の中の池沼だ」

男子C「唯ちゃん、アイスはこっちあるよ。おいで!」
唯「あーうー!(^q^)/」

男子D「どこ行くんだよ」

男子Cは唯に「おいで」と言って唯を誘って、空き地の道路面とは反対の奥の方へ行く。
その先には細い道が続いており、一同もそれに沿って先へ行く。
すると、車が5,6台程度留まれる小さい駐車場に出た。
その先にはコンビニが見える。

男子たちはこの空き地で良く遊ぶから空き地の裏道などに詳しいが、唯は初めて来る道だった。
しかし、見ず知らずの人(例えそれが小学生であっても)に「アイスあげるよ」という一言で興奮して着いて行ってしまう池沼の浅はかさに、他の男子達も唯のバカさ加減に段々呆れてきた。

男子A「こんな知らない人に勝手について行くから池沼なんだよw」
男子D「まったくだな」

男子達が呆れる一方だが、唯はアイスを貰うことで必死だった。

唯「ねーねー、あいすはー? ('q')」
男子C「唯ちゃん、アイスはあそこで買うんだよ!」

と言って、男子Cは目の前に見えるコンビニを指刺した。

唯「わーい、わーい!あいす~♪あいす~♪」

唯はこの男子Cに目の前のコンビニでアイスを買って貰えると信じきって、大喜びだ。
しかし、相変わらず人を疑うことなど一切しない池沼だ。
なぜ、赤の他人でしかも唯よりも遥か年下の小学生が唯にアイスを買ってあげなくてはならないのだろうか?
普通の人ならそう思い、怪しいと感じる。

しかし、唯はそんなことより、現実にアイスを売っているコンビニが目の前にあることから、短絡的にもうあそこでアイスが食べられると完全に信じている。
しかも、まだかまだかと焦れている・・・・

男子D「おい、まさかこいつを使ってコンビニ強盗させる気か?」

不安になった男子Dは男子Cに問いかける。

男子C「心配するなって。コンビニに行くのはコイツだけだから」

と言って、池沼唯を指差す。

男子C「もっとも、コンビニで何をするかは、この池沼ちゃん次第だが…」

と言って笑う。

男子C「さあ唯ちゃん、あのお店で好きなアイスを買ってきな」
唯「う゛ーう゛ー!ゆい、おかねなーい」

どうやら、お金が無いとアイスが買えないことは分かっているようだ。

男子C「大丈夫!今お金渡すから…」

っと言って、男子Cはポケットから駄菓子屋のメダルを出した。

唯「あう!? (^q^)/」

唯は男子Cが沢山のお金を持っていることに驚いた!

唯(こんなにお金あれば、アイスは一杯かえる!!)

唯は自分自身の妄想で頭が一杯で、口から大量の涎を垂らしている。
一方の男子たちは呆れている。

男子B「おい!どこが金だよ!!」
男子D「ひでーなー」

男子C「バカ言うなよ!これだけあれば、駄菓子屋でアイスと十分交換できるぞ!」
男子A「なるほど…」
男子B「でも、あのコンビニじゃ使えないじゃんか!」

男子C「そこまでは知らんよw後は、池沼ちゃんが自分で駄菓子屋に言ってアイスに交換してもらえばいいだけだろ?」
男子B「そんなの、あの池沼に出きるわけないじゃんか!」
男子A「だから、見物なんだよw」

一方の唯は、そんな罠が張ってあるとはもちろん知らない。
そもそも、唯は駄菓子屋のメダルと金の区別すら出来ない池沼だ。
そして、唯は沢山のメダルを持ってコンビニに入って行った。

男子B「あ~あ、池沼ちゃんとうとう入って行っちゃったよ」
男子C「まだまだ、クライマックスはこれからだよ!」

コンビニのアイス売り場は入り口の直ぐ隣にあって、唯の姿はコンビニのガラス越しに良く見える。
それを見ていると、どうやらアイス売り場のボックスを開けて、アイスを取り出している様子である。
コンビニには憂と何回も来ているから、アイスの在り処は流石の池沼でも分かっていた。

しかし、唯はアイスをボックスから取り出した瞬間、その場で袋を開けてアイスを食べ始めた!!
これには、遠くから見ていた男子達もびっくり!

男子達「!!!」
男子A「おい、あいつ金云々の以前の問題じゃんw」

案の定、唯は店員に捕まって、アイス売り場から連れて行かれようとしている。
が、唯が泣いて駄々を捏ねているようで、ひと悶着起きている。
遠くから見ている男子には会話や詳しい様子は分からないが、とにかく、唯が予想通り店員に捕まったことだけは分かった。

男子達「ワハハハ……、そりゃ捕まるだろw」

折角貰ったメダルを使わずに、いきなりアイスを食べだすとは……
これには男子達も予想外で、爆笑である。
と同時に、今後の展開に余計に目が離せなくなった。

一方の唯は、2,3人の店員が出てきて手を捕まえられて、レジの奥の方へ連れて行かれて行った。

唯「うぇーーーーん!!あいすーー!!あいすーーー!! ("q")」

唯は大声で泣き叫び、その声は駐車場に隠れていた男子達にも聞こえて、大爆笑を誘った。
しかし、唯にはこの後厳しい現実が待っていた。

店員「おい、どういうつもりだ?」
唯「あいすー!あいすー!うぇーーーーん!」

店員に捕まったのにも拘わらず、自分のアイスを取り上げられて泣く始末。
自分が何をしたのか全然分かっておらず、店員たちも飛んだ池沼に狙われちまったな、という諦めの模様である。
しかし、このまま放って置くわけには行かない。
池沼の身元を確認しようにも、池沼泣きを続けていてできない。
もっとも、平常時でも満足に会話のできない池沼唯だ。
仕方なく、警察に任せることにした。

高々100円程度のアイス1本で、警察に電話し、その後池沼が仕出かしたことを色々と説明するのは面倒で、労力から言えば100円以上掛かる。
池沼を捕まえた時点でとっとと店から放り出した方が店としても手間やコストが掛からないのだが、流石に白昼堂々の無銭食いを見逃すわけには行かない。

そして、5,6分後にパトカーがコンビニに来た。
2人の警官がコンビニの中に入って行った。
それを見ていた男子達はなんだか大事になったので、その場から逃げた。

しかし、池沼唯は警察には慣れっ子であった!
通常の子なら制服の警官を前に詰問されると多少驚いたり緊張したりするものだが、唯にはそのような先入観がまるで無いため、逆に普通の人との違いが良く分からないでいる。
何度もお世話になっているのに…w

結局、現場では埒が明かないので、唯はパトカーに乗せられ、交番まで連行されて行った。
最初は取り調べが全く出来ず、一時放ったらかしにしていたが、夜の9時前に逆に憂から唯の捜索願いが出て、やっと唯の身元が判明した。
いつもなら、自分の名前や学校名くらいは自分で言えたのだが、アイスが奪われたことで頭が一杯で、自分の苗字すら出なかった。

結局、唯の代わりに憂がしつけの面で色々と注意を受け説教され、また、養護施設の紹介までし受けた。
唯が警察沙汰になるのは珍しいことでは無かったが、18歳にもなってアイス泥棒で捕まって名前も満足に言えなかった池沼さに、憂はうんざりし心底疲れた。
やっと警察から開放されて家に着いたのは11時を回っていた。

家に着くと、唯は疲れて直ぐに寝かかっていたが……

パシーン、パシーン、パシーン!

突然唯の顔にビンタの荒らしが…

そう、憂のお仕置きが始まった!!

ボコボコボコ!!、バキバキバキ!!

激しいパンチやキックが唯の体に次々とヒットして行く。
その度に唯は血を吐いたり、痣を作ったりしていった。

それがどの位続いたのだろうか?

気が着くと、唯は口から血を流したまま床に転がっていた。

 ===おわり===

 (2010.09.09)

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最終更新:2016年07月31日 16:03