池沼唯の着せ替え人形

池沼唯の着せ替え人形



唯「うーい!うーい!」
憂「何よー、うるさいわね…」
唯「ゆいのおむつどこ?」
憂「オムツって……えっ!お姉ちゃん、またうんち漏らしたの!?」
唯「あーう!ゆい、もらしてない!」
憂「うそ!本当は漏らしたんでしょ!もう…」
唯「う゛ーう゛ー!ゆい、もらしていない!! ("q")」
憂「嘘ついても、見れば直ぐ分かるのよ…」

そう言って憂は唯のお尻の辺りに顔を近づけて、臭いを嗅ぐ。

クンクン

憂(あれ……臭わない!おかしいわね…??)

憂は詳しく確認するため唯のおむつの中を覗いたが、意外なことに唯はうんちを漏らしていなかった!

憂「あら…、お姉ちゃんゴメン。今日はまだ漏らしていなかったのね」
唯「あーう!うーい、わるい!わるい! ('q')」
憂「だから、ゴメンって言っているじゃない…」
唯「う゛ーう゛ー!」

唯は納得が行かない様で、例によって唸る。

憂「もーゴメンって言っているじゃないの!いい加減うるさいとぶつわよ!!」

逆切れの感は否めないが、しかし、池沼唯が調子に乗っているのもまた事実で、こういう時に唯の行動を止めるには実力行使しか無いのである。

唯「ダメー!うーい、ぶつのダメー!("q")」

唯はうんちを漏らしていないのに、どうして自分がぶたれることになるのか分からず、必死にぶつのを止めるように憂にお願いする。

憂「分かったわ。でも…、何でおむつが必要なのよ?」
唯「ギー太のおむつ (^q^)/」
憂「えっ!?ギー太?」
唯「あーう!(^q^)」
憂「ギー太って、ギターのことでしょ? 何でギターにおむつが必要なのよ?」
唯「ギー太、ふくきる。ギー太、おむついる!」
憂「お姉ちゃんバカ?ギターは服も着ないし、おむつ何て必要無いの!」
唯「う゛ーう゛ー!ゆい、バカじゃない!!ゆい、おりこーさん! (^q^)/」
憂「じゃあ、1+1=?」
唯「あーう!」
憂「ほら、分からないんじゃない」
唯「うーい、ずるい!むずかしいのばっかり!("q")」
憂「1+1のどこが難しいのよ!」マッタク…

唯「う゛ーう゛ー!ゆい、おりこーさん!(^q^)」
憂「はいはい」
唯「ギー太もおむつするの!」
憂「……」

憂は、唯の余りにもトンチンカンな話に呆れて、話をするのが嫌になった。

しかし、池沼唯は大真面目であり、本気である。
こういう時の唯は始末が悪い。池沼の本領発揮時だ!
人間界の常識という物が一切通用しない!
おまけに、止めさせようと物を取り上げようとすると、本気で怒って噛み付いて来たりする。

もちろん、憂はこれに対して徹底抗戦して唯を返り討ちにさせるが、それでも、憂も少なからず労力は使う。
しかも受験生である憂にとっては、激しく無駄な時間と労力である。
憂には、受験勉強もあるし家事もしなくてはならないので、夏休みとは言え相変わらず忙しい。はっきり言って、唯の相手をするどころでは無い。

しかも、今日も朝から暑くて、早くも汗臭い唯の相手はさすがに萎える。そこで、憂は唯の要求通り、唯用の紙おむつを与える。

唯「わーい!わーい!ギー太のおむつだー(^q^)/」

こうして、唯の着せ替え人形と化したギターこと『ギー太』は、唯におむつをはかされることになった……

25万円もするギターなのに、池沼のおもちゃにされ、挙句おむつを履かされるとは……


ギター職人も、まさか池沼のおもちゃにされようとは夢にも思わなかっただろう…

まさに、ご愁傷様という奴だ。

唯「はい、ギー太。ゆいのおむつ、はきましょうね!(^q^)」
 「はい、これでおもらししてもだいじょーぶでつよ (^q^)」
 「ゆいといっしょ!いっしょ! (^q^)/」

ギー太「……」

唯「つぎは、ゆいのおよーふく、きましょーね!(^q^)」

唯は自分の汚い部屋着を出して来て、ギー太に着させようとした。
ああ、ギー太…哀れ……


池沼の汚れた服を着せられるのは、屈辱意外の何物でもない!
ちなみに、唯が着せようとしている服の胸元には、例の如く『なかよし』とマヌケな文字が書かれていた。

唯はギー太に自分の服を着せようとするが、ギターのネックなどに服が引っ掛かって思うように服を着せることが出来ない。

唯の頭の中では一応イメージしている状態があるのだが、池沼なため手作業が自分のイメージ通りには動かない。特に、服が引っ掛かったりすると何故だか理由が分からないため、とにかく力技でなんとかしようとする。

唯「う゛ーう゛ー」
 「ギー太!!ゆいのふくきる!(`q')」
ギー太「……」

池沼が何を言おうとギー太は一切無言である。
当然のことであるが、唯はギー太に服を着せたり言葉を掛けているにも拘わらず、ギー太が一切自分の言うことを聞かないことに、徐々に癇癪を起こし始める。

唯「こらー!!ギー太!おとなしくする!(`q') 」

唯はいつも憂に叱られている言葉を真似てギー太を叱る。
しかし、ギー太はギターであり、池沼が何をしようがずっと大人しくしている。それどころか、微動だにしない。

しかし、唯が着せようとする服がギターのネックに引っ掛かって、まだ服を着せることが出来ずにいた。

唯「こらー!ギー太、わるい子!! (`q')」
 「わるい子は、おしおきでつ!」

と叫んで、唯はギターの本体を叩き始めた。

バンバンバン……!!

池沼さんは、いつも憂にされているお仕置きを、そのままギー太にやっている……

唯はギー太より偉い気分で、ギー太にお仕置きをしている。
と言っても、唯のするお仕置きは躾のためでも何でも無く、単に自分の思い通りに行かなくて八つ当たりしているだけである。
ああ…25万もするギターが池沼の八つ当たりの標的になるとは……


しかし、唯はそんなことはお構いなくギターを激しく叩く。

唯「こらー!こらー!ギー太、おしおきでつよ!(^q^)/ 」

バンバンバン!

しかし、唯も憂と同じくお仕置きをするのが楽しくなって、気がついたら嬉しそうにギターを叩いている!
同じ姉妹、根本的な性格というのは似ているのだろう…


しかし、池沼は手加減というものを知らない!
その上、唯は筋力は無いものの、かなりデブなので叩くと体重が掛かってそれなりの威力がある。
もちろん、そんなことは一切分からない池沼唯は相変わらずギー太を楽しそうに叩いていたが……


ベコッ!!

とうとう、ギー太が悲鳴をあげた!
ギターのボードがへこんでしまったのだ!

唯「あう!? (゜q゜)」

流石の池沼さんもギターの表面が凹んで驚いたようだが、その次の瞬間にはもう大はしゃぎをした。

唯「あう!! おくちだー (^q^)/」
 「わーい、わーい!ギー太のおくち、おくち (^q^)」

何たる池沼さ!
自分で叩いて凹ませて壊した所を、口と思って喜んでしまうとは……

しかも、最初は一応ギー太へお仕置きをしていたはずだったが、凹んだ所が口に見えた瞬間、もうお仕置きをしていたことなどすっかり忘れている。

こんな池沼のおもちゃにされるギー太は哀れである。
しかし、もっと哀れなのは、こんな池沼を毎日世話をしなくてはいけない憂であろう。

とにかく、唯はお仕置きのことなどサッパリ忘れて、ギー太に口が出来たことに大喜びである。

唯「ギー太のおくち~♪おくち~♪ (^q^)/」

即興で歌いだす始末。
泣いている唯はもちろん煩さいが、非常にご機嫌な唯もこれまた始末に終えない。もう自分の中でやりたいことが決まって、周りのことなど一切見えない。
さらに、邪魔されようものなら、大暴れしても自分のことをやり通さずには居られない。変な所で強情で一途なのも池沼の大きな特徴である。

さて、ギー太に口が出来たので、池沼さんが次に考えることは顔を作ることである。顔を作ると言っても、池沼のやることだから方法は酷い。

唯は自分の机からクレヨンを取り出して来て、赤いクレヨンで凹んだ所を囲む。池沼なりに口らしくする表現方法である。
次に、黒いクレヨンを持って、丸を2つ描く。

唯「ギー太!ゆいがおめめもかきまつよー ♪(^q^)/」

何と言うことだ…!!
25万もするギターに穴を開けた上にクレヨンで落書きとは……


しかも、唯は丸を満足に描くことが出来ないから、目と言っても左右アンバランスな大きさで、片方は丸にすらなっていない。
もっとも、例え綺麗に丸が描けたとしても、もはやどうしようも無いのだが……


こうして、ギー太は変わり果てた姿となってしまった……


下部は唯の紙オムツを穿かされ、弦の脇のボートは凹んでそこが口で、そこにクレヨンで下手な顔の絵が描かれている。
そして、上部のネックには、唯が着せようとして挫折したトレーナーがダラリと引っ掛かっている。胸元に書かれた『なかよし』という文字をこちらに向けたまま…


ほんの1時間前までは多少ベタベタしたものの、綺麗に拭けば立派に演奏できたギターであった。しかし、もはやこのギターは本来の役目が果たせず、単なるガラクタとなってしまった。
だが、池沼唯はあくまでギターを大きな人形としか思っておらず、しかも自分の思うように改良(改悪?)が出来る素晴らしい人形だという認識である。

唯「わ~い♪ギー太のおかおができましたー (^q^)/」

唯「ギー太、うれしい?」
唯「ギー太『うれしい、うれしい』」

唯「わ~ (^q^)/」

勝手にギー太の声真似をして、池沼さんもう大喜び。
いつも以上に大量の涎が出て、それがギー太にも容赦なく垂れていく。
が、唯はもうはち切れんばかりの笑顔である。

唯「わーい、わーい♪」

唯「あう!ギー太、うんたん♪しよう (^q^)/」
  「ゆいといっしょに、うんたん♪しよー」

なんとまあ、壊れたとは言え仮にもギターであったのを相手にうんたん♪、すなわち、カスタネットを叩いて遊ぼうとは…

一体この池沼さんは何を考えているのだろうか?
高価なギターを弾きもせず壊した挙句、カスタネットで遊ぼうとは…


猫に小判、豚に真珠、池沼にギターかw
しかし、これが唯が池沼の中の池沼である所以である。

唯はうんたん♪が大好きで、部屋の中にカスタネットが幾つもある。
唯はそれを2つ持ってきた。

唯「はい、これはギー太のうんたん♪」

と言って、カスタネットをギターのチューニングの所にぶら下げる。一方、唯はいつもの様に自分の手にカスタネットを嵌める。

唯「ギー太!ゆい、うんたん♪じょーずだよ (^q^)/゜」

と言って、唯はうんたん♪を始めた。
大きな声で意味不明な歌を歌いながら、体を激しく揺すってカスタネットを叩き出した。

唯「ゆいは~、ギー太といっしょに~♪ うんたん♪うんたん♪」

唯はもう自分の世界に完全に入っており、大声で歌うは部屋の床をドシドシ踏むわで、唯の部屋全体が激しい音に包まれた。

唯はその激しい音に完全に酔っていた!

しかし、その激しい音に非常に不快感を示す者が居た!
もちろん、憂である。

憂は自分の部屋で受験勉強をしていたのである。
そのため、唯のいつも以上に激しく床も響く騒音に、集中力が切らされた憂は激しいストレスを感じた。
いつもなら、多少の騒音には目を瞑っていたが、受験勉強中とあってはその我慢も限界を超えていた!

憂「くそー!あの池沼がー!!」

憂は怒り狂って、必死の形相で唯の部屋に怒鳴り込んだ!

憂「何やっとんじゃーワレー!!」

と怒鳴り込むやいなや唯の姿を確認し、そこへ向かって走って行き、飛び蹴りを食らわした!

トッリャーーー!!

ボコ!!

唯「プヘッ」

憂の飛び蹴りは唯の腹のど真ん中にヒットし、その衝撃で唯は口から血を吐いて倒れた!
倒れ込んだ唯はそのまま気絶してしまった……


だが、憂は唯が気絶したことに全く驚かない。
それどころか、満足そうな表情を浮かべているではないか!!
そして、

憂「少し反省しろ!この池沼が!!」

と言い放って、憂は再び自分の部屋に戻って行った。

実は、憂のこの手荒な手法は珍しくない。
というより、むしろ日常茶飯事と言って良い。

というのも、池沼の唯が人の言うこと、特に、唯を躾させる憂の言うことなど素直に聞くはずが無い。
簡単に言えば、池沼な唯のやりたい放題を阻止するのが躾である。
池沼さんにとって、一度やりたい!と思ったことは、どんなマヌケなことであろうと、やらないと気がすまないのである。正に猪突猛進だ。
どんなに自分が危険な目に会おうが、途中で自制することがでない!
それが池沼唯の哀しき宿命である。

そんな池沼が悦に入って大騒ぎをしているのだから、口で何を言っても無駄だ。
となると、実力行使で阻止するしかない。
と言えど、流石に殺すわけには行かないので、その一歩手前である「気絶」をさせることで、日々の池沼の我侭を食い止めているのである。

しかし、憂も慣れた物で、どのように唯を蹴れば気絶するかとても良く心得ている。
もっとも、池沼唯は相当なデブなので、贅肉が自然な防御となっており、少々の手荒なことをしても、死にはしないのである。
ただ、池沼だからショック等の痛みには弱く、従って良く気絶はするけど、しばらく放っておいたら自然に目を醒ますようである。

今回の憂の飛び蹴りもその程度にしか思っていなかった。
憂にとっては、唯のバカ騒ぎさえ止められればそれで十分であり、もっとも手っ取り早い方法が、唯を気絶させることなだけである。
確かに、一撃の飛び蹴りで池沼のバカ騒ぎが収まれば、口であれこれ説得したりする手間や労力は一切掛からない。
むしろ、唯を一発蹴った方がストレスの発散になり、さらに勉強が捗るものだ。

初めて聞く方は酷いと思われるが、これしか手段が無いのである。
それだけ、IQ25の重度な池沼である唯の面倒を見ながら、自らも全うな高校生活を送るというのが如何に大変であるかが分かるであろう。

さて、池沼唯のバカ騒ぎがピタリと収まったので、憂は再び自分の部屋で受験勉強を再開した。


1時間ほど経ったであろうか……


気絶していた唯の意識が戻った!

唯「ふぁ~ぅ~~」

何ともマヌケな声を発する所はどこまでも池沼である。
しばらく自分の置かれた状況が分からず、マヌケな声を上げたり吼えたりする。

これらは動物的な本能が働いたのであろう……

犬などの獣が、身の安全を確かめるために吼えるのと同じ行為である。

唯「あ゛う゛ー!あ゛う゛ー! (`q´)」

意識が段々戻ってくると同時に、池沼さんの叫び声も大きくなっていく。

それにしても、残念な姿だ。
つい先程まで、うんたん♪で激しい叫び声をあげたために、憂の怒りを買って飛び蹴りを喰らって気絶していたのに、意識が戻ったら、また叫びだすとは……

学習というのを一切できない池沼である。

幸いなことに、憂の怒りはまだ買っていないようである。
しかし、早く止めないと先程の二の舞になってしまう。

だが驚くべきことに、唯は吼えるのを止めた!
まさか、あの池沼唯が学習したのか!?
ようやく、一つ成長したのか!?

でもそこは重度の池沼、蹴りを一発喰らっただけで学習するほどの能力は無い。
唯が吼えるのを止めたのは、単に蹴りを喰らって気絶したために体力が無くなったからである。
どこまでも本能のまま生きる、それが池沼唯である。

やれやれ、偶然とは言え唯の危機がどうにか回避された。
と思ったら、唯のお腹がグ~っと鳴った。

唯「うーい!まんまー!(^q^)/」

なんと!今度は憂の名を呼んで、昼食を催促するように大声で叫びだしたではないか!!
あぁ……

やはり、唯は池沼であった…

何も進歩はしていなかった。それどころか、状況は益々悪くなっていく。

唯はうつ伏せに寝転んで、両足をバタつかせながら

唯「まんま~!まんま~!まんま~……」

と叫びだした!!
この調子では完全に憂の耳に聞こえている筈だ!
池沼さん、また憂のとび蹴りを喰らうのか!?

ガチャッ!!

案の定、唯の部屋のドアが開いて、憂が現れた!
ああ……とうとう池沼さん The End か!?

誰もがそう思ったであろうが、憂は意外な言葉を発した。

憂「やっと起きたのね。どう?少しは反省した?」

な、なんと、先程までの鬼の形相の憂とは違い、今回の憂は非常に優しいではないか!!
一体この間に何があったのだろか?

別に特別なことは何も無いのだが、強いてあげれば、先程の憂は受験勉強中で気持ちが張ってイライラしていたため非常に手荒な行動に出たが、今は勉強を中断して階下の食堂で遅い昼食を取っていたからだろう。

人間の行動の違いとは案外単純な物で、その時の気分に支配されることが多い。
憂も今は勉強が一段落した休憩中であったため、心に余裕があったためであろう。

憂だって人の子、まして受験生であるが学期中は唯の世話に追われて満足に勉強ができなかったストレスが溜まっていた。そのため、この夏休み中に今までの分を挽回しようとかなり意気込んでいたため、いつもよりも気分の偏重が激しいかった。
もっとも、その原因は唯の池沼さが原因であるから、憂のとばっちりを受けても仕方ないのである。

唯が意識を取り戻し、昼食を求めているようだから憂も素直に食事を与えるつもりでいた。
実際、唯が空腹を覚えて「まんまー」と叫ぶのはいつものことであり、これを今更矯正しようにも唯の学習能力では無理である。

憂「お姉ちゃん、ご飯たべたい?」
唯「あーう!ゆい、まんまー!」
憂「じゃあ、さっき騒いだのを謝りなさい!」
唯「あ~う~?」

唯は「さっき騒いだこと」の意味が分からない。
自分が気絶する前に何をしていたのか覚えていないのである。
それどころか、気絶していたという認識も無く、単に寝ていたという感覚しか無かった。

憂「お姉ちゃんは悪いことしたのよ!謝らないとご飯は無しよ!」
唯「あう?ゆい、わるい子?」
憂「謝らないと悪い子ね」
唯「ごめんなたい ('q')」

唯は自分の何処が悪いのか依然分からないが、憂の言う通りにしないとご飯が食べられないから、取りあえず言われるがままに謝った。

憂「分かったわ。じゃあ、ご飯あげるから、降りて来なさい!」
唯「わーい!わーい!まんまー、まんまー! (^q^)」

昼食にあり付けると分かった唯は態度が激変!
全く持って現金な池沼である。

しかし、憂は先程唯に飛び蹴りを食らわせて気絶させたとは言え、唯の昼食をちゃんと用意するあたりは池沼でも姉に対する愛情を感じさせる。

唯の餌、もとい、昼食は冷やしうどんであった。

一般的に、暑い夏の昼食には冷たくて軽い物が好まれる。
実際、憂の昼食は素麺であった。

しかし、池沼の唯は素麺では腹が空いて夕食まで持たないのと、細くて中々食べられないということで、憂は唯のために素麺以外の物を用意した。

唯が「素麺が細くて食べられない」というのは単純に唯が箸を使えないということだ。
百歩譲ってスプーンやフォークで食べる手もあるが、それでもつるつるとした素麺はフォークの隙間から零れ落ちてしまい、結局、池沼は手づかみで食べだす始末。
そうなると、食卓はぐちゃぐちゃだ。
その悲惨な姿は、賢明な読者諸君は容易に想像ができるであろう……


そのため、憂は基本的に唯への食事に麺類を出さない。

しかし、昼食を喜び勇んで来た池沼唯は、昼食が冷やしうどんであったので急にがっくり来たようだ。
唯は麺類が食べにくく、あちこちを汚して憂にお仕置きをされるので、唯には

「麺類=憂のお仕置き」という図式が成り立っているのである。

憂「はい、お昼ごはん!」
唯「あ~う~ (゚q゚) 」
憂「なによー、嫌なの?」
唯「う゛ーう゛ー ("q")」
憂「何騒いでんのよ!うどんのどこが嫌なのよ!」
  「お姉ちゃんが食べられるように、せっかく太いうどんにしたのよ!」
唯「あ~う ('q')」
憂「あっそ、嫌ならご飯抜きよ」
唯「やー!ゆい、まんまー!! ("q")」

まったく世話の焼ける池沼だ。
どうせ何を食べようが味など分かる訳が無い。
チョコレートだと思ってウンチを食べている池沼さんだ。

それでも、最後には腹が減って本能で目の前に出された冷やしうどんを食べ始めた。


唯は大きなフォークで食べようとするが、池沼の唯にはフォークも満足に扱えない。
フォークの使い方が悪くて、うどんがフォークから滑り落ちてしまい、中々思うように食べられない!

唯「あ゛う゛! (`q´)」

中々食べることが出来ない池沼さんは吠えて、フォークを投げ捨てた!
なんと!この池沼、うどんが食べられないのはフォークのせいだと、フォークに八つ当たりをするではないか!
その上、唯はフォークに向かって吠えている!(お仕置きのつもりなのだろうか?)

唯「う゛ーう゛ー (`q´)」

しかし、その直後…


パシーン


唯「あう !("q")」

憂が唯を引っぱたいた!

憂「何やってんのよ!拾いなさい!!」

いくら池沼と言え、フォークを投げ捨てたのを憂が許す筈が無い。

唯「あう!うーい、ぶった!ゆい、ぶった! ("a")」
憂「へ~、お姉ちゃんは私が悪いって言うの?」
唯「やー!ゆい、おしおきやー! ("q")」
憂「お仕置きが嫌なら、拾いなさい!」
唯「あーう」

憂に叱れた唯は半べそをかきながら、自分の投げたフォークを拾う!
しかし、池沼さんは拾ったフォークを使わず、顔を皿に近づけて犬食いを始めたではないか!!
フォークを触るとまた憂に怒られるとでも思ったのであろう。

 ペチャクチャ モグモグ

汚い!汚すぎる!
これが18歳の人間の食べ方であろうか?
否、断じて否である!
唯は池沼だ!重度の池沼だから、人間ではないんだ!

しかし、憂は唯の犬食いを見ても、全然驚かないではないか!
自分の姉が犬食いしているのを、黙って見ていていいのか?
普通ならそう思うであろう。
しかし、何度も述べたように唯は重度の池沼であり、例え叱った所で直ることは無いだろう。

では、憂は唯の犬食いについては諦めていたのか?
それも否である。
今回の憂は受験勉強中ということで余計な手間を避けたが、もし、憂に時間的余裕があったら、唯が犬食いした時点で憂にボコボコに殴られていただろう……


それにしても汚い食べ方だ!
見ているだけで、吐き気がする。

唯「ん゛ひぃぃぃぃ……」

突然、唯が悲鳴を上げて、食べるのが止まった!
激しい勢いで食べていたら、うどんを喉に詰まらせてしまった!
どうやら、唯はうどんを殆ど丸飲みしていので、うどんが喉に引っかかったようだ。

唯「あ゛あ゛!!」

唯は喉に引っかかったうどんが苦しくて叫ぶ。その叫び声に憂はびっくりしたが、半分呆れていた。

唯「う゛~げ~!う゛~げ~ !("q")」

唯は喉に絡まったうどんを吐き出そうと必死だ。アホらしくて見ていられないが、唯は苦しそうで涙を垂らしながらゲーゲー唸っている。自業自得とは言え、憂も心配になって来た。

憂「お姉ちゃん、大丈夫?」

憂はすぐに唯の背中をさすって、唯の介抱をする。
すると…


唯「フガ、フガ、フガ…… ヘッークション!!」

唯は激しいくしゃみをした。

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すると、唯の口の中に含まれていたうどんが一気に吹き出た!
さらに、鼻水もだら~っと大量に出たが、片方の鼻の穴から白い物が垂れていた。

 うどんだ!!

激しいくしゃみの威力で、喉に絡まっていたうどんが鼻から出てきた。
ティラリ~、鼻からうどん~♪


唯「あうー! (^q^)/」

唯は苦痛から開放されて、満面の笑みである。
さらに、万年鼻詰まりも一時的に解消されて気持ちが良いようである。鼻呼吸が出来ない唯にとっては何とも言えぬ気持ち良さだろう。

しかし、唯は鼻から白い物が垂れているのに気がついた。

唯「あう!? (゚q゚)」

「何だこれ?」とでも言いたそうな感じだが、自分が食べたうどんとだとは気付か無い。池沼の唯は、鼻と喉が繋がっていることなど知る筈も無いし、例え説明したところで理解するのは不可能だ。

憂は、鼻の穴からうどんと鼻水が垂れた哀れな唯の姿を見て、言葉を失った。

憂「……」

しかし、当の池沼唯は自分の鼻から出たうどんが何だか分からない。まして、自分が食べていたうどんが鼻から出たなど想像すら付かない。
そのため、鼻から出たうどんを手でいじって遊ぶ始末w

唯「あ~う~(^q^)」ビロ~ン


唯は鼻の穴から出た不思議な物体に興味深々。
そして、もっと出て来るのでは?と思ったのだろうか、指で自分の鼻の穴をほじくり出した。

唯「あ゛ーあ゛ー ('q')」

しかし、詰まったうどんは出たので、いくら鼻をほじくってもうどんは出ない。それでも、唯はもっとほじれば出てくるだろうと、必死になって鼻の穴に指を突っ込みうどんを引っ張り出そうとする。
その姿は人間とは思えない光景である。唯の鼻の穴、唯豚と呼ばれるように豚の様に大きくて、唯の太い親指も入る。

しかし、余りの汚らしい光景に憂は見かねた。
憂はこんな池沼の汚らしい光景を見ているほど暇では無い。

憂「いい加減にしろ!!」

バコーーン!!

憂は唯を思いっきりぶん殴った!!
唯は不意打ちを喰らって、テーブルの椅子ごと床に倒れ、床に頭から叩き付けた!

ドーーン!!

唯「うげー!! ("q")」

唯は頭を強く打って、また気絶してしまった……

床には唯の鼻や口から出たうどんや鼻水、池沼汁が垂れてた。
ああ……池沼唯、哀れなり……


こうして、憂のパンチで唯の昼食は強制終了した。



  (2010.07.22-2010.12.30)

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最終更新:2016年07月31日 16:26