池沼唯の海水浴(その5)
唯「むふぅー!わるいこ、おしおきでつよ!(`q´)」
憂が顔を真っ青にしながら唯を見ると、唯はまだ抵抗しながらわめいていた。
この池沼には事の重大さはわからない。
警察官「・・・しもし。聞こえてますか!?」
憂「あっ、はい・・・。」
警察官の声で憂は我に返った。
警察官「・・・ショックだとは思いますが、お姉さんから事情を聞いてもらえますか?」
憂の顔は血の気が引き、唇が肌の色と変わらないぐらいだった。
頭の中は真っ白で自分が今、何をするべきか検討もつかない。
警察官「いいですか?お姉さんが男の子に遭遇してから殺害するまでを聞き出して下さい。」
憂「わかりました・・・。」
憂は警察官の指示に従い、押さえつけられている唯の元へ歩きだした。
警察官も本来なら身内から事情を問い出させる事はしない。
口裏を合わせられる可能性があるからだ。
しかし、このような特殊なケースの場合は身内から聞き出す必要もある。
特にこの池沼唯は会話が成り立たず、今は興奮状態でこちらの声も届いていない。
こういう時は扱いに慣れている家族を通して事情を聞き出すのが一番だ。
警察官「私も一緒に話をさせて頂きます。私が質問した事をお姉さんに聞いて下さい。」
憂「はい・・・。」
憂の後ろを警察官がついてくる。
唯「あ゛―!あ゛う゛あ゛―!!(`q´)」
憂が目の前に来ても唯は気付いていない。
あの夫婦が抱いている白い布しか見ていない。
憂「お姉ちゃん・・・。」
唯「う゛がー!はやく、どく!(`q´)」
憂がか細い声で話し掛けるが、唯はまだ視線を動かさない。
憂「お姉ちゃん!」
唯「があああああ!!(`Д´#)」
憂「お姉ちゃんったら!!」バシッ
全く気付く気配が無いので憂は唯の頬をぶった。
唯「あう('q')」
急な出来事に唯は鳩が豆鉄砲を喰らったような顔をしている。
憂の手には乾いた血がついていた。
憂「こっちを向きなさい!」ビシッ
憂はもう一度、唯にビンタをすると唯がゆっくりと憂の方へ首を曲げた。
唯「あう、うーい!(゚q゚)」
憂「お姉ちゃん・・・。」
憂はいざ唯と対面したが何から話せばいいかわからないでいた。
そんな憂の心情を察したのか後ろから警察官が小さな声で囁いた。
警察官「(まずは普通にして下さい。急に刺激するといけない。)」
憂はコクンと頷くと唯が口を開いた。
唯「うーい、たつけて!ゆい、いじめられた!("q")」
憂「お姉ちゃん、もう少し我慢してね。この人達、お姉ちゃんから話を聞きたいんだって。」
憂は1秒でも早く唯を問い詰めたかったが、普段通りの口調で話した。
唯「やー!うーい、はなたないとゆるたない!(`q´)」
憂「ちゃんと話してくれたら後でアイスをいっぱい買ってあげるから。」
唯「あいすいぱいでつか!?(゚q゚)」
唯はアイスよりも好きな食べ物が出来たが、アイスも食べたいようだ。
好物はあるが、基本は食べられれば何でもいいのだ。
食物以外でも食べてしまうので味などわかっていない。
憂「そうよ。いい子でお話出来る?」
唯「はーい♪ゆい、おりこーでつ(^q^)/」
憂「じゃあ、始めましょうか。」
憂は世間話をするかのように始めた。
唯「あう(^q^)だえと、おはなちつるでつか?('q')」
憂「私とよ。」
唯「うーいとおはなち~♪(^q^)/」
唯は見知らぬ警察官ではなく、憂とお話が出来るとわかるとホッとしたようだ。
その表情は警察官もわかったようで、次の指示を出した。
警察官「(では、次にあの男の子とどこで、いつ会ったかを聞いて下さい。)」
憂は頷かず、返事の代わりに唯へ質問した。
憂「お姉ちゃん、ちょっと前に男の子と会わなかった?」
唯「あう?('q')」
警察官「(男の子は青色の水着を着ていました。)」
警察官が男の子の特徴を述べる。
憂「青い水着を着た男の子よ。」
唯「あ゛―('q')」
唯は思い出しているのか空を見上げながら口を大きく開いている。
いつもなら透明の涎だけだが、口の中を切ったのか真っ赤な血も含まれている。
だが、憂はそれが男の子の物だとは知らない。
憂「どう?覚えてる?」
唯「あうー('q')ゆい、ちらない(^q^)」
唯の記憶には無いようだ。
唯のメモリーがどれぐらい覚えられるかはわからないが。
憂「本当?嘘ついちゃダメだよ。」
憂も「知らない」と言われて諦める訳にはいかない。
唯の記憶力の乏しさはわかっているので、しつこく問いただす。
唯「ゆい、うそつかない("q")」
憂「お姉ちゃん、会ってるはずなんだけどな。
唯「うーい、うそいう!うそいうこ、ぢごくいくでつよ(`q´)」
==============
唯は憂から「嘘を言う子は地獄に落ちる」と叩き込まれていた。
いつも嘘をついて信用されていない唯をどうにかできないかと考えたが、このような案しか出てこなかった。
唯はもちろん、意味がわからず「ほげー('q')」としていたので、憂が意味を教えた。
憂「いい?地獄っていう所はね、とっても怖い所なのよ!」
唯「あうっ!?こわいとこ?('q')」
憂「そうよ!地獄には注射で出来た山に寝せられたり、大嫌いなピーマンしか食べられないの!」
唯「やー!ちゅーちゃ、きらい!ぴーま、いらない!(>q<)」
憂「そして、お姉ちゃんが大好きなアイスは1個もないの!」
唯「だめー!あいすない、やー!("q")」
憂「お友達も誰もいないのよ!ぶたさんやギー太も。」
唯「あう~、ぶーぶーとかうんたん♪とかぎーたとかがーが、いないでつか?(TqT)」
唯は絶望的な状況に今にも泣き出しそうだ。
憂「でもっ!!」
唯「んがっ!("oo")」
憂「一番怖いのは、鬼よ!」
唯「んひっ!?おにでつか!?(゚q゚)」
唯は憂に読んでもらった絵本に鬼がいたのを思い出した。
鋭く尖った牙、頭から真っ直ぐ伸びている角、赤や青色をした肌は唯に恐怖を与えた。
憂「そう、鬼よ!1匹じゃなくていっぱいいるのよ。」
唯「びええええん!おにごあいよー(TqT)」
憂「(鬼を怖がっているお姉ちゃんカワイイ//)」
唯は鬼がたくさんいることに恐れ、とうとう泣き出した。
唯「ヒック・・・・エグッ・・・ゆい、おにやー(TqT)」
エンエンと泣いていた唯だが、急に泣き止んだ。
唯「あうっ!ももたろー、おにたおちた!ゆいもおにたおつー♪(^q^)/」
憂が読んであげた絵本は桃太郎だった。
桃太郎が鬼を退治したのを思い出し、唯も鬼を退治しようと思っているのだ。
憂「桃太郎の鬼は弱い鬼なのよ。地獄にいる鬼は一番強いの。」
唯「つおいおにでつか?("q")」
憂「桃太郎も負けるし、誰も勝てないの。お姉ちゃんが嫌といってもお仕置きを止めないのよ!」
唯「あやまてもだめ?("q")」
憂「謝っても鬼は許してくれないわ!お姉ちゃんが死ぬまでお仕置きするんだよ。」
唯「やだー!ゆい、ちにたくない!えーーーーーん!("q")」
解決策を見つけ得意げな顔をしていた唯は、また絶望の淵に突き落とされ池沼泣きをした。
憂「だから、嘘ついちゃダメだよ!」
唯「あう!ゆい、うそつかない("q")」
憂「嘘じゃなくても悪い子だったら地獄落ちるからね!」
唯「ゆい、いいこつる!うーい、じごくいわない("q")」
余程、地獄が怖かったのか唯は泣き疲れて寝るまで泣いていた。
次の日からは唯が何か悪さをしようとすると、憂が『地獄』という単語を使い唯を大人しくさせていた。
しかし、数日経つと唯は『地獄』を忘れ、いつも通りに悪さをして憂にお仕置きされたのだ。
===============
唯「うそいう、わるいこ!うーい、ぢごくいく!(`q´)」
自分の都合の良い時だけ思い出すのが池沼唯である。
自分が覚えていない事は全て嘘になるのだ。
憂「私は嘘ついてないよ!お姉ちゃんが忘れているだけ!」
唯「ゆい、わつれてない!(`q´)」
憂「(こんな時のお姉ちゃんって手に負えないんだよな・・・。)」
困っていた憂に警察官が呟いた。
警察官「(男の子はスイカの帽子を被っていたそうです。)」
警察官は手帳を見ながら憂に話している。
憂「お姉ちゃん!その子はスイカの帽子被ってたんだって。」
唯「あう!ついか!?(゚q゚)」
どうやら何かを思い出したようだ。
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最終更新:2011年11月05日 17:36