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練り歩く池沼唯

練り歩く池沼唯


唯「あう~、あう~('q')」

 ある晴れた十月三十一日(日曜日)の昼下がり。一人の肥え太った池沼が、あてどなくさ迷い歩いていた。
 よだれや鼻水などの池沼汁を撒き散らして進撃する池沼唯を見て、周囲を歩く休日出勤のビジネスマンや買い物帰りの主婦などは、足早にそばを去っていく。
 普段なら「ゆいつおい、ゆいいいこ(^q^)」などと言って周りを苛立たせるのだが、今日の池沼唯はそんなことをしていなかった。
唯(とりくおあ……なんれちたっけ?('q'))

 唯はお菓子を欲しがってた。そのために憂に黙って家を出たのだが、口にするべき文句を忘れてしまったようだ。池沼汁を垂れ流して、あう~、あう~('q')と唸っている。

小学生A「トリック・オア・トリート!」

小学生B「お菓子くれなきゃ、いたずらしちゃうよ~ん」

唯(あう!(°q°)とりくおあといいと!(^q^))

 豆粒よりも小さい脳みそをフル稼動して悩んでいた池沼唯に、幸運が舞い降りた。近くで、トリック・オア・トリートを言う子供がいたのだ。彼らは民家から出てきたおばさんに言い、飴などの菓子を得ていた。

唯(ゆい、とりくおあといいとつる!(^q^)ゆい、おかしいぱーい!キャキャキャ(^q^))ダラダラダラダラダラダラ……

大量のお菓子を手にした自分を想像してよだれを流し、服をびしょ濡れにしていく。

唯「とりくおあといいとれつ!(^q^)」

小学生にお菓子を渡して家に戻ろうとするおばさんに向けて、池沼唯は大声で叫んだ。
三歳児以下の滑舌の悪さに、おばさんは怪訝そうな顔つきで振り返る。

おばさん「うわっ! なんだ、池沼ちゃんかい。池沼ちゃんにはお菓子はやれないよ。帰った帰った」

唯の池沼ぷりは近隣に知れ渡り、留まるところを知らないくらいだ。
当然おばさんは唯のことを知っていて、唯を見るや否や、虫を払うかのように手を振る。
そしてそのまま懐からタバコを取り出した。

唯「うー(`q´)とりくおあといいと!とりくおあといいとれつ!(`q´)」

お菓子はやれないよ、などという難しい言葉は池沼には理解できないのだが、おばさんの態度から理解できたのだろう。
お菓子をもらえないことを察して池沼唯はさらに声を張り上げる。

おばさん「うるさいね。このハロウィンパーティーに参加できるのは、十五歳以下で、かつ自治体に参加を申し出た子供だけだよ。あんたは無理、帰りなさいな」

唯「あ……あう?('q')ぢちた、たんか?じうご……あう('q')」

呆れた様子で池沼唯が参加できない理由を述べたおばさんだったが、池沼・ザ・池沼の平沢唯に理解できるものではなかった。
マヌケな面を曝してフリーズしてしまう。

おばさん「それに、このお菓子を楽しみにして、可愛いらしい子供達がやって来る。あんたなんかにやるような、無駄な菓子はないんだよ。家に帰って、あんたの大好きなうんたん♪でもやってな」

唯「うー!(`q´)おかしくれない、ゆるたない!(`q´)」

おばさんの言葉の難しさに、池沼唯は考えるのをやめた。代わりに、じりじりにじり寄る。おばさんからお菓子を奪おうとしているのだ。

おばさん「いたずらでもするつもりかい? 残念だね、あたしにゃ意味ないよ」

にじり寄る池沼唯の足を軽く払い、おばさんは唯を転倒させる。受け身を取ることもしないで、唯は尻餅をつき、次いで後頭部からもろに倒れ込んだ。

唯「ビーーーー!!("q")おつむいたいーー!!("q")」

おばさん「うわ……後ろに手を突き出すことすらできないのかい……。生物としての基本ができていれば、尻餅だけで済んだのにねえ……」

予想を遥かに上回るあまりの池沼さに同情したおばさんは、唯に向かって手を差し延べた。

唯「あうー、あうー!(`q´)がう、がうー!ガブッ!(`Д´)」

おばさん「いて! この池沼、動物か!」

しかし、その優しさがおばさんに仇を成した。差し出された手に池沼は思い切り噛み付く。
人として最低限あるはずの遠慮や思いやり、脳にかかっているフィルターなどが全く存在しないため、とてつもない破壊力を誇る噛み付きだ。
おばさんの、噛まれていない方の手からタバコの箱がぽろりと落ちた。素早い動作でそれを奪い、池沼唯は脱兎の如く走り出す。

唯「とりくおあといいと、とりくおあといいと(^pq^)おかし、おかし、ぶひぶひ(^pq^)とりくおあといいと、とりくおあ……なんれちたっけ?ぶひー('pq')」

ぶひぶひ言いながら、唯はトリック・オア・トリートを連呼する。お菓子を手に入れた興奮のあまりに言葉を忘れてしまったが、そんな些細なことはどうでもよかった。

唯(ゆい、おかしみせる!うーいみる、うーいほめる!うーいいいこ、ゆいいいこ!(^q^))

唯「ぶひぶひ、ぶひぶひー!(^pq^)」ダラダラダラ、ブブブー!

こうすればお菓子をもらえる!
お菓子を入手する手段を見つけた池沼唯は、嬉しさのあまりによだれだけではなく、鼻水まで撒き散らす。興奮に校門が緩み、大小共におもらしをしてしまった。
しかしそれには構わず、唯はおもむろにタバコの箱を開き、一つ取り出して口に含んだ。

唯「あう?('q')こえ、まずいれつ、まずいれつ('q')」

当然ながらタバコは食べ物ではない。悲しそうな顔をして、池沼唯はタバコを吐き出す。

唯「う゛ーう゛ー(`q´)こえまずい、わるいこれつ(`q´)」

吐き出したタバコを踏み付けて、池沼唯はタバコの箱をジャージズボンの中へほうり込んだ。
糞尿が程よくミックスされたズボンの中であるので、箱は無惨にも汚れてしまう。
中にも匂いが染み付き、もはや使える状態ではなくなってしまった。

唯「あう~、あう~('q')みんなのゆいれつよ~(^q^)/あう、あうー!(^pq^)」

調子に乗った池沼唯は、一人で喚き散らしながら練り歩く。
そばを通った若者が「みんなの、って、こんなピザ豚いらねえよ」と呟いたが、唯には難しすぎて理解できなかった。

唯「おかし、おかし(^pq^)おかしほしー(^pq^)あう?('q')」

ふと曲がり角を通った池沼唯は、不思議な光景を目撃した。二人の男性が四つん這いになって地面を眺めているのだ。

聡「父ちゃん、いい加減にしてくれよ。コンタクト落とすの、これで何度目さ」

父「悪いなあ聡。わざわざ手伝わなくてもいいんだぞ」

聡「冗談! ここで手伝わなかったら、家に帰ったときに姉ちゃんに怒られちまう」

父「お前達は優しいなあ。母さんみたいだよ」

聡「子供の前でのろけんなよ! 親ののろけなんて聞きたくねえぞ!」

唯「あう?('q')あう……('q')」

唯(こんあくと、のろけ?('q'))

池沼唯にとっては高度な単語が連発されているのを聞いて、池沼唯は再びフリーズする。またもや考えるのをやめると、唯は雄叫びをあげながら突進した。

唯「あうー、あうー!(^pq^)おにいたん、おかしよこすー!(^pq^)」

完全にトリック・オア・トリートを忘れ去って、池沼唯は脂肪を震わせて突進する。しかし池沼唯は、走っているに足を滑らせた。なにもない平地で、である。この運動神経皆無な生物が、知的障害者・池沼唯なのだ。

唯「あう!("q")ビーーーー!!ぽんぽいちゃい、いちゃいーー!!("q")」

転んだ唯は聡父の腰へとお腹から落下し、その痛みから池沼泣きをする。しかし、本当に痛かったのは聡父の方だった。

聡父「が……ぐああーーー!!」

バキバキバキ! と轟音が響いた。聡父の骨盤が、木っ端みじんに砕け散ったのだ。池沼唯の重さはそのレベルに達していた。

聡「ッ! お、おい、父さん、大丈夫かよ!?」

唯を糾弾しようとした聡だったが、すんでのところで踏み止まり、父親に呼び掛けた。池沼唯の顔があまりに動物的で、日本語を理解できないだろうと一瞬で悟ったためである。

聡「どけ、邪魔だデブ!」

聡は父親へと駆け寄り、ドン、と池沼唯を強く押しのけた。あう('q')と池沼唯が呻く。 ついでとばかりに聡は池沼唯の顎を思い切り蹴りあげた。

聡「今救急車を呼ぶから、少し待っていてくれ」

父親の体勢を整えて、聡は携帯電話を取り出す。そこに、池沼唯の逆襲があった。

唯「むひぃ~むひぃ~(`q´)ゆいたたく、わるいこ!しーね、しーね!(`q´)」

唯はズボンのポケットの中に手を突っ込んだ。なにをするのか、と聡が思う前に、その中から排泄物を取り出したのだ!
唯のズボンには至る所に穴が空いている。ポケットは貫通し、チャイナドレスのようにスリットも存在している。池沼唯の取り扱いの悪さがそうしたのだ。
手を高く振りかぶり、唯は排泄物を聡の顔へと投げ付けた。クリーンヒット、目、口、鼻、耳に排泄物が入り込む。

聡「ぐげえええええ!!があああああああッ!!!」

あまりの臭さに聡は絶叫した。通常の三十倍の大腸菌がある唯のフンだ、常人では堪えられない。もがき苦しみ、吐瀉をして聡は気を失った。次いで、痛みから父親も気を失う。

唯「あう~(^pq^)ゆいつおい、ゆいえらい!おかしよこすれつ!ぶーぶー、ぶーぶーぶー(^pq^)」

気絶する二人に、池沼唯はお菓子をねだる。当然答えられないが、池沼唯にはそのようなことはわからない。二人によだれを垂らしながら待ち、待つのに飽きると唯は口汚く罵りながら別の場所へと歩きだした。

梓「あれ? 唯先輩、こんなところでどうしたんですか?」

よだれを垂らし、あう('q')あう('q')と歩く唯に、声をかける人物があった。ふけだらけの唯の髪とは対照的な、艶やかな黒髪をツインテールに纏めている少女、中野梓だ。
練習に行く途中なのだろうか、背中にはその矮躯に不釣り合いな大きさのギターケースを背負っている。
その不自然さが、彼女に可愛いらしいという印象を与えていた。

唯「あう、あう(°q°)あずな~ん、あずな~ん(^ε^)」

梓「やめてくださいよ、唯先輩」

近寄ってペロペロしようとする唯を押し止めながら、梓は言った。初対面から数年も経っていないのだが、もう池沼唯の扱いには慣れているようだ。

梓「先輩、こんなところでどうしたんですか?」

唯「あう('q')どちて?('q')あうう……あう~あう~("q")」

IQ25の唯には『トリック・オア・トリートと言ってお菓子を貰う』という当初の目的を思い出すことは決してできない。
圧倒的に理性、知性が欠如しているが故の、池沼唯特有の現象だ。

梓「ええと……ああ、ハロウィンですね! お菓子が欲しいんじゃないですか?」

腕時計をちらりと確認した梓が、思い付いたように言った。それを聞いて、唯の不細工な顔がぱっ、と明るくなる。
あうあうあう~(^pq^)と連呼しながらカクカクと首を振った。
もちろん、池沼唯が『今日はハロウィンの日であり、トリック・オア・トリートと言えばお菓子を貰える日である』ということを思い出した訳ではない。
そもそも唯は覚えていなかったし、理解すらできないだろう。
ただ、梓の言葉を動物的本能で理解して、何となくで首を縦に振ったに過ぎないのだ。

梓「じゃあ先輩、私、そこのコンビニでアイスを買ってきますので、ギターをお願いしますね」

唯「あう!?(°q°)ぎいた!?(°q°)」

ギターを唯に渡し、にっこりと天使の笑みを残して梓はととと、と駆けて行った。
一方の唯はギターという言葉に過剰に反応を示した。一層汁を垂れ流して、唯はギターケースへと飛び掛かる。

唯「あう('q')あう('q')あう('q')あう('q')あう('q')あう('q')あう('q')あう('q')あう('q')あう('q')あう('q')あう('q')あう('q')あう('q')あう('q')」

あう、と十五回言ったとき、ぶくぶくと脂肪で膨らんだ唯の指がギターケースを開くことに成功した。
普段はケースに入れず、ケースに入れたときも誰かに取り出して貰っている池沼にしては、まさに奇跡とでも呼ぶべき出来事である。
池沼唯は興奮し、よだれが梓のムスタングをしとどに濡らしてしまう。

唯「ぎいた、ぎいた(^q^)ぎいた、ゆい、ぎいた、うんたん♪、やるれつ(^q^)」

池沼である唯には、肩から下げるためのストラップに気付くことはできない。
ムスタングを垢がこびりついた太い指でむんずと掴み、そのボディを、ネックを、弦を叩きはじめた。

唯「うんたん、うんたん♪あう、うんたん、うんたん♪\(^q^\))三((/^p^)/」バシバシバシ

三段腹を震わせ、奇声をあげながら唯はうんたん♪をしている。
体を震わせて手をたたき付けるという単純な動作でも、池沼唯にとっては大きな負担である。
少しもしない内に唯は全身に汗をかき「むひぃ、むひぃ("q")」と呼吸するようになった。

唯「あう、あう("q")つかれたれつ("q")」ズルッ

がふぅ、と口からガスのようなものを吐きながら、池沼唯は小休止を取った。脂肪で膨らんだ肩を上下させて呼吸をする。

唯「あう("q")あーう?('q')」ツルッ

疲れに全身をがたがたさせていた唯は、ギターを持つ手を滑らせてしまった。ガシャアンッ! ボディから地面に落ちる。ベコ、と軽く凹んだ。

唯「あう~('q')ぎいた、わるいこれつ('q')」

ギターが落ちた原因が自分にあることに気付かずに、唯はギターを叱り付けた。わるいこれつ、わるいこれつ(^q^)と連呼しながらギターに飛びつき、持ち上げる。


(その2)へ続く


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最終更新:2011年11月13日 02:34
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